ピンクな気分。
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#201 [めたぶぅ]
気になるぅ
喉から手が
出そうなくらい

⏰:09/02/15 01:54 📱:N02A 🆔:yE8K46nE


#202 [のの子]
めたぶぅさん

初めて竜二sideを書いたんですけどそう言って貰えて嬉しいですっ
これから色々起こるんで楽しみにしててください

.

⏰:09/02/15 16:00 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#203 [のの子]
聡美side

「先生ぇ、終わりました〜。」

「おぅありがとなっ!帰っていいぞ〜♪」

「はぁい。」

やっと終わったぁ‥先生ってば日直だからってパシらせないでよ〜。

職員室に行くと先生に頼まれたのは山になった書類の仕分けとホッチキスでまとめる作業。しかも1人で‥

黙々と1人で作業して終わった時には4時半を過ぎていた。

もうすぐ5時じゃん!早く帰ろうっ。

⏰:09/02/15 16:41 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#204 [のの子]
静かな廊下を小走りする。

パタパタ

外は雨。校庭にはいつもいるはずの運動部もさすがにいない。
さらに暗い廊下。

なっなんか怖いなぁ‥

「早く帰ろうっ。」

自然と足が速くなる。

そのまま教室のドアを勢いよく開ける。

⏰:09/02/15 16:57 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#205 [めたぶぅ]
ブクマしたよ
楽しみにしてます
頑張ってねぇ

⏰:09/02/15 17:02 📱:N02A 🆔:yE8K46nE


#206 [のの子]
ガラガラッ

「ぅおっ!」
「ぅわぁあっ!」

教室を開けた瞬間、暗い教室の中から人影と声が聞こえて驚いて叫んで座り込んでしまう。

「ちょっ聡美ちゃん大丈夫?」

「ふぇ?」

顔をあげると目の前に竜二君が心配そうな顔をして立っていた。

「なっえっ竜二君?えっ‥なんでなんでっ?」

「待ってたの。俺傘なくって帰れないからさ。」

そう言う竜二君はニコッと笑って外を指差す。

⏰:09/02/15 17:14 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#207 [のの子]
めたぶぅさん

マジですかブクマありがとうございまーすっ
楽しみにしててください

.

⏰:09/02/15 17:17 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#208 [のの子]
「さすがに待ちくたびれて迎え行こうと思ってたんだよね〜。はいっ。」

差し出された竜二君の手。

ドキン

「あっありがと。」

竜二君の手を握ろうと右手を出すが手が微かに震える。でも先に竜二君が手を握ってきて引っ張られた。

グイッ

「うわわっ」

よろけて竜二君の胸に飛び込む私。

.

⏰:09/02/15 17:25 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#209 []
ははははまってしまいました*´□`)ノ
このお話…スキです…
わがままになってしまいますが、めっちゃ気になるので書いて下さい(≧ω≦)b

⏰:09/02/15 17:56 📱:SH901iS 🆔:IclRyXbE


#210 []
 
この物語大好きです
最近更新してくださって
とても嬉しいです!
本当いつも楽しみです
毎回毎回忙しい中の更新
頑張ってくださいね
応援してます(´・Д・`)
 

⏰:09/02/15 18:00 📱:N906imyu 🆔:MNBO6hS2


#211 [のの子]
さん

はははまっていただいて嬉しいですっスキだなんて‥あざーっす
そんな事言われたら更新頑張っちゃいます

さん

最近更新すると皆さんが喜んでくれて私も嬉しいです更新しない時はかなり遅くなる奴なんですけど‥笑 楽しみにしててくださいねっ(/∀`

⏰:09/02/15 19:41 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#212 [のの子]
カァーッ

「ごっごめんなさい!」

慌てて竜二君から離れる。

グッ

離れようとした時竜二君に手を掴まれた。ビックリして竜二君の顔を見ると、久しぶりに見る妖しい笑顔。

「‥えっ?なっなに?」

「聡美ちゃん♪ピアスしてる?」

ドキッ
.

⏰:09/02/15 19:56 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#213 [のの子]
「ねぇしてる?」

ドキッ ドキッ

「なっなんでそんな‥」
「言わないなら確認するけどいいの?」

ドキーッ

うぅ‥意地悪め〜。

「しっしてるょ。」

「ふーん。」

妖しくニコニコ笑う竜二君。

「‥もういいでしょ〜?」

「んー、じゃさっきクラスメイトの春日君と何話してたの?」

竜二君の目が黒く光った気がした。

⏰:09/02/15 20:30 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#214 [のの子]
「えっ?あぁ、先生が呼んでるって教えてくれたの。それだけだよ?」

「聡美ちゃん楽しそうに笑ってたけど?」

「なっ‥」

コリッ

竜二君は私の手を離さずもう片方の手で私のピアスをいじりだした。

カァーッ
「ちょっやめて。」

「やだ。」

ドキッ ドキッ

.

⏰:09/02/15 20:40 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#215 [のの子]
もうやめて〜!しっ心臓が持たないよぉお!!

どうすればいいかわからずギュッと目をつぶる。

すると竜二君がわたしの耳の横で呟いた。

「特別だって事忘れちゃダメだよ?」

ドキンッ

あの日以来聞けなかった言葉。
特別と言われた日から毎日つけているピアス。
だって特別の証だって思っているから。
.

⏰:09/02/15 20:56 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#216 [のの子]
でもあれから何も変わらなかった私達。
正直竜二君の気持ちがわからなくなっていた。
だって『好き』って言われた訳じゃないから‥

「えっ聡美ちゃん?」

いつの間にか私は涙を流していた。

「ちょっどうしたの?」

「‥竜二君にとって特別って何?」

「えっ‥?」

「特別って毎日学校で会って話してご飯食べたりして、また明日で終わるのが特別なの?」

握られていた手に力が入る。

「ちょっ聡美ちゃ‥」
「そんなの特別じゃないっ。ただの友達だよ!なら友達って言ってよ!」

握っていた手を振りほどいて私は自分の机に向かう。
.

⏰:09/02/15 21:12 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#217 [のの子]
自分が何を言ってしまったのかよくわからない。でも涙が止まらないのは言った事を後悔してる訳じゃないのはわかる。

ガタッ ガタンッ

「ちょっと待ってよ!聡美ちゃんっ!」

肩を掴んだ竜二君の顔をまともに見れない。

「グズッ‥また明日ね。」

「待てって!」

「あっ傘ないんだっけ?あげるよ。」

結局竜二君の顔を見ずに私は教室をでた。

竜二君を残して‥

⏰:09/02/15 21:34 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#218 []
なななんと……(゜Q。)
ここでですかぁ
気になりすぎて眠れないっすよ(´Д`)笑

更新頑張って下さい

⏰:09/02/15 22:19 📱:SH901iS 🆔:IclRyXbE


#219 [のの子]
ザァーーー

さっきよりも強くなった雨の中ビショビショになりながらも走る。

「ハァハァッ‥グズッ‥ヒック‥ばかぁ〜。西岡竜二のバカヤロー!」

強い雨の音に拒まれて私の声なんて誰にも、どこにも届かない。

私が泣いてるのだって雨のせいで誰も気付かない。

.

⏰:09/02/15 22:21 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#220 [のの子]
‥‥私の気持ちだって竜二君は気付かない、届かない。

「‥うわぁーーん。」


でもこの時の私だって竜二君の気持ちなんて何も知らなかった。


私達はただ『好き』って言いたくて、言われたかっただけなんだよね‥

ただ恋をしていただけなんだよね..

.

⏰:09/02/15 22:29 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#221 [杏奈]
今日の更新は終わりですか?
この小説好きです
頑張って下さい

⏰:09/02/15 23:28 📱:SH905i 🆔:35zS1DTM


#222 [のの子]
さん

まさかの展開っって感じですよね
これから竜二と聡美がどうなっていくか私も考えながらなんで今後の展開も楽しみにしててください

杏奈さん

もう少し更新できたらしますこの後の展開を今色々考えてるんですょ
どうしようかなぁ‥笑
これからも見に来てくださいねっ

⏰:09/02/15 23:46 📱:SH903i 🆔:SinPoY0U


#223 [我輩は匿名である]
楽しみにしてますx
頑張ってーxx

⏰:09/02/15 23:55 📱:W51SA 🆔:sqd/.iJA


#224 [みぃちゃん]
初コメします

この小説のファンになっちゃいました
これからも頑張って下さい

更新されるの楽しみにしてます☆

⏰:09/02/15 23:55 📱:D903i 🆔:FIs.2fRo


#225 [我輩は匿名である]
>>90-100

⏰:09/02/16 06:48 📱:W51SA 🆔:8pUbpQVs


#226 [のの子]
我輩は匿名であるさん
みぃちゃんさん

遅くなりました
昨日ゎ結局更新できなくてすみませんでした!
これから少し更新していくんで楽しみにしててくださいっ

_

⏰:09/02/16 23:36 📱:SH903i 🆔:gXH4zds6


#227 [のの子]
―――――
あの日からもうすぐ3日がたつ。

竜二君は特にいつもと変わらなかった。
ただ私と目を合わせなくなった事以外は‥

「ゴホッゴホッ‥」

「聡美風邪ひどくなってない?大丈夫ぅ?」

「ンッ‥大丈夫だよ。」

あの日雨に濡れた私は案の定風邪をひいた。でももうすぐ魔の中間テスト‥
風邪だからって休んでなんていられないのだ。
.

⏰:09/02/16 23:48 📱:SH903i 🆔:gXH4zds6


#228 [のの子]
って言っても私の頭には数学や英語なんて入らなかった。

あるのは竜二君の事だけ。


やっやっぱり気まずい‥
どうしよう〜!
あの時は勢いであんな事言ったけど今冷静に考えれば私ってばなんて事をっっ!

正直こんな事をあれから毎日考えてる。

.

⏰:09/02/17 00:07 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#229 [のの子]
だって‥好きな人とは仲良くしてたい。

こうしたのは私だけど
この状況はやっぱり辛かった。

「えぇ〜!そんな事言ったのぉ?聡美キッツーイ♪」

「そっそれはわかってる。反省もしてるし‥ってか笑わないでよねぇ!」

笑ってる桃子をを叩く。

「だって〜、聡美がそんな事言うの想像できないんだもんっ。竜二君の胸にグサーって刺さったよっそれ♪」

桃子の言葉は私の胸にグサーと刺さってるって‥

⏰:09/02/17 00:56 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#230 [のの子]
お昼休み。

唯一私が竜二君の事を好きなのを知っている桃子を相談があるとお弁当片手に引っ張ってきた。
ちなみにここは家庭科室。

「まぁ聡美の気持ちもわかるけどねぇ。でもぉ‥」

「なっなにぃ?」

恐る恐る聞く私。
恋愛初心者の私は桃子の言おうとしている事なんてわかんらない。だから余計恐い。

「やっぱ嫌われたかな?」

桃子に言われる前に先に私が言った。

⏰:09/02/17 11:24 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#231 [のの子]
「いや、そういう‥」
「ゴホッゴホッ、ゴホッ!」

「ちょっ聡美本当大丈夫なのぉ?」

なんか‥頭がボーッとしてきた。

「うん。大丈夫だよ。ゴホッ‥で、何?」

「んー、まぁはっきり言えば聡美も悪いって思うかなぁ。だって周りから見れば聡美は竜二君の特別だって事ぐらい誰でもわかるもん。」

「うん、そうだよね‥」

私も今ならそう思う。
だって話さなくなってから竜二君の優しさがわかったんだから。

⏰:09/02/17 11:36 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#232 [のの子]
竜二君は女の子とは全然話さない。私とは授業中でも話しかけてきたくせに‥

竜二君は私の帰りが遅くなる時や1人で帰る時は一緒に帰ってくれた。

竜二君は自分の事を少しずつ教えてくれていた。

好きな食べ物や漫画やTV、嫌いな食べ物や動物。

昔の話もたくさんしてくれてた。

それを私はいつの間にか当たり前にして竜二君の気持ちが見えなくなっていた。

⏰:09/02/17 11:49 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#233 [のの子]
今も左耳に光るピアスに触れる。

「でも聡美の気持ちもわかるよぉ?ただ欲が出ちゃったんだよ♪気にしない気にしなぁいっ♪」

「あのね〜‥」

「‥まぁ仲直りしたいなら聡美から言うしかないと思うよぉ?きっと竜二君聡美の事傷つけたって思ってるだろうし。」

「うん‥」

.

⏰:09/02/17 12:09 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#234 [のの子]
――――

「そろそろ教室戻ろっかぁ。」

「うん‥ゴホッゴホッ」

「やっぱ保健室行ってくればぁ?キツそうだけど‥」

「大丈夫っ♪行こう。」

そう言ったものの本当は結構キツくなってきていた。


人が行き会う中ボーッとしながら階段を降りてると前からきた誰かと肩がぶつかった。

「ぁっ‥‥」

.

⏰:09/02/17 12:21 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#235 [のの子]
グラッと私の体が揺れて足がもつれる。

ぅわ‥落ち‥る
「聡美っ!」

グイッ!  ドンッ

誰かが私の腕を引っ張ってくれた。

「おいっ!ちゃんと前見て歩けっ!」

誰かの大きな怒鳴り声が聞こえる。

「聡美っ大丈夫?!」

今のは桃子の声‥だよね。

ギュッ

誰かに抱きしめられた。

‥誰?
.

⏰:09/02/17 12:40 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#236 [のの子]
「マジでビビらせんなよ!ばか。」

この香り...

「ゴホッ竜二君‥?」

ゆっくり顔をあげると

やっぱりそこには竜二君がいた。

「頼むから‥」

竜二君の顔は怒っているのに寂しそうな顔をしていた。でもそんな彼の右耳に光るピアス。

ポロ‥ポロ‥

「ごめっ‥ごめんなさ‥い。私‥」
.

⏰:09/02/17 13:16 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#237 [のの子]
あんな自分勝手な事を言ったのに、心配してくれている竜二君。

私を抱き抱える腕の力が『特別』っていう事を教えてくれる。

竜二君はやっぱり変わっていなかった。

あの日から竜二君の気持ちは全く変わってなんかいなかったんだ。

「ゴホッ‥竜二君、ごめっん‥な‥さい‥」

階段で座り込みながら私を抱き抱えてくれている竜二君の胸の中で大粒の涙を流して泣いた。

「俺こそ‥ごめん。」

そう言ってギュッとまた力強く抱きしめてくれた。

⏰:09/02/17 17:48 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#238 [のの子]
「あぁーっ!竜二が聡美ちゃん泣かしてる!」
「可哀相に‥」
「あっコラッ離れろ!」
「桃もいるのに〜!」
「バカッお前ら静かにしろよ。」


‥‥‥‥‥


「‥おーまーえーらーっ、完っっ璧今良いところだろうがっっ!空気よんでどっか行けっ!!」

「だってー!」

カァーッ

つい二人っきりの世界になってたけど、私達の周りには他の生徒やみんながいた。

⏰:09/02/17 18:05 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#239 [のの子]
「だってじゃないだろ!もういいっ。聡美ちゃん保健室に連れてくからお前ら邪魔すんなよ?」

「ゴホッゴホッ‥竜二君、私なら大丈夫だよ?」

「大丈夫じゃないだろ。」

グイッ

「ひゃっ!」

あっという間に私は竜二君にお姫様だっこされて階段を下りていく。

ちょっこれは恥ずかしすぎるでしょ〜!

「むっ無理無理無理っ!」

「うるさーい。」

「でもぉおおー!」

私の虚しい声が階段に響いて消えていった。

⏰:09/02/17 18:13 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#240 [のの子]
また残された5人組。

「うわ〜お姫様だっこして行っちゃったよ。」
さすがに驚く旬。

「俺も行こ‥」
「殺されるぞ?」
ついていこうとする博也を止める彰。

「桃もお姫様だっこしてほしいな〜♪」
「‥俺無理だからね。」
甘えてきた桃子にハッキリ言うフク。

全くマイペースな仲間達でした‥

⏰:09/02/17 18:30 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#241 [のの子]
キーンコーンカーンコーン―――

「ゴホッゴホッ‥チャイムなっちゃったね。」

「あぁ、いいよ別に。」

保健室に着いてすぐベッドに放り込まれた私。
ベッドの横には竜二君が座っている。


‥‥‥‥


「「あの」」

あ‥かぶっちゃった。

⏰:09/02/17 19:10 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#242 [のの子]
竜二side

やべ。かぶったー。

「ゴホッどっどうぞ!竜二君から‥!」

聡美ちゃんが顔を赤くする。

「えっ俺?あぁ‥うん。まぁこの前の事なんだけど」

「うん‥」

ドクン ドクン ドクン

‥心臓やばいな。

「なっ泣かしてごめん。俺、勝手に聡美ちゃんには‥なんていうか、伝わってるとか思ってた。でも言わなきゃわかんない事もあるよね。」

聡美ちゃんの顔を見れない。

⏰:09/02/17 20:01 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#243 [のの子]
また傷つけて泣かしちゃうんじゃないかと思うと、正直恐い。

3日前―――

「あっ傘ないんだっけ?あげるよ。」

そう言って教室を出ていく聡美ちゃんの背中を見つめる俺。

追いかければ追い付く。でも追いかける資格がない。

そうだよな。俺は聡美ちゃんの彼氏でもなんでもないんだから‥

.

⏰:09/02/17 20:17 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#244 [のの子]
 
『特別』って言ったって俺達は付き合ってない。
俺は自分の気持ちを言う事はなかった。

『特別』って事で聡美ちゃんを繋ぎとめていたようなもん。

『特別』‥
聡美ちゃんにとってはキツイ言葉だったのかもな。

聡美ちゃんの机にある『スキ』の文字。

「‥好きだよ。」

その文字を俺は目に焼き付けるように見つめる。
.

⏰:09/02/17 21:13 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#245 [チャキ]
本当にはまっちゃいました
頑張って更新して下さい

⏰:09/02/17 22:11 📱:SH706i 🆔:HACWq4pU


#246 [のの子]
チャキさん

ありがとうございます
今から少し更新するんで楽しみにしててください.

⏰:09/02/17 23:24 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#247 [のの子]
その後どうやって帰ったのかはっきり覚えていない。

覚えてるのは聡美ちゃんが貸してくれた傘がピンク色だった事ぐらいだった‥


――――

次の日から俺はいつもと変わらないよう過ごした。

色々悩んだけど答えが出なかったんだ。ってか出す勇気がなかった。
またあの時みたく聡美ちゃんに拒否られるのが怖かったから。

だから聡美ちゃんの目が見れなかった。

‥けどやっぱ自然と目は聡美ちゃんにいく。

⏰:09/02/17 23:39 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#248 [のの子]
「‥竜二見すぎ。」

「っ!‥うるせー。」

「ぷっなにっ?お前聡美ちゃんと喧嘩したの?」

やかましい旬を一発殴りたい気持ちを抑えて俺はまた聡美ちゃんを見る。

聡美ちゃんは桃ちゃんや他の女子と話してて気付かない。

「なんかあったの?」

フクが読んでいた漫画を閉じて俺を見る。

「別にー。」
.

⏰:09/02/17 23:48 📱:SH903i 🆔:OXGoLoVo


#249 [のの子]
 
「嘘つけ。2人が様子おかしいの俺でもわかるよ?」

そういうと旬も俺を見つめる。

「なんかあったなら言ってみろよ。なっ?」


「俺勘違いしてたんだよ。離れていかないって‥っていうか俺が勝手に捕まえてただけなんだよね。」

『特別』って言葉を利用して‥

「なのに肝心な事を伝えないで苦しませて‥結局離れていった。自業自得ってやつ?」
.

⏰:09/02/18 00:04 📱:SH903i 🆔:Gu/lKrfI


#250 [のの子]
なんだか自分が惨めて笑えてくる。

「なのに‥それでも俺はやっぱ諦められない。」


「‥じゃ行動してやれよ。あっちもお前の事気にしてるみたいだし?」

「二ノ宮さんもお前の事チラチラみてるよ?結局同じ気持ちなんじゃない?仲直りしたいんだよ。」

ドキッ

仲直り‥か。

「‥なら俺が動かなきゃダメだよな。」

仲直りする時、つまりそれは俺が彼女に気持ちを伝える時。
.

⏰:09/02/18 06:06 📱:SH903i 🆔:Gu/lKrfI


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