ピンクな気分。
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#876 [のの子]
「‥同情じゃダメなんだ。それじゃ助けてやれない。」
同情‥
なんとなくわかる。
同情を求めてるわけじゃないって。
私は頭を下げたままの博也君を見つめる。
「だからっ
「ありがと‥話してくれて。」
博也君が顔をあげる。
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:09/08/29 00:39
:SH903i
:YKFyJZ1o
#877 [のの子]
「この話、他の人にしちゃダメなんでしょ?」
博也君の顔が一瞬曇る。
「まぁ‥するなとは言われてないんだけど、暗黙のルール的な感じ?」
「うん、なんとなく伝わってきてた。」
二人して苦笑いする。
「‥‥彰君に博也君みたいな良い友達がいて良かった。」
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:09/08/29 11:14
:SH903i
:YKFyJZ1o
#878 [我輩は匿名である]
書いてくださーいK
:09/09/02 19:08
:W51SA
:zIp9rL4M
#879 [のの子]
「彰君が変わってきたのは私だけじゃなくて、みんなのおかげだよ。博也君のおかげっ。」
私はニコッと笑う。
「この世界に‥永遠なんてないもん。だから彰君も変われるよ、きっと。」
博也君は机に顔をのせるとじっと私を見つめてきた。
「なっ何?」
「うーん、なんか意外‥聡美ちゃんが永遠なんてないってはっきり言うなんて。」
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:09/09/02 23:01
:SH903i
:7e/kI1Ag
#880 [のの子]
「そう、かな?」
「うん。[永遠の愛]とか信じてると思った。」
博也君がニヤっと笑う。
「信じてるよ?‥でも永遠なんてないからこそ信じられる。本当に永遠があったら誰も永遠の愛なんて誓ったりしないもん。」
「ぷっ確かに。永遠の愛なんて恐いわ〜‥」
確かにげって顔をする博也君にとっては永遠の愛は気が思いかもね。
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:09/09/03 22:11
:SH903i
:r56Qqg/2
#881 [のの子]
「‥人の寿命は決まってて、その短い時間だからこそ人を深く愛せるって思う。」
博也君が顔を横に向けた。
「短い時間か‥初めて愛した彼女が死んで、彼女にとって自分が最期に愛した人なら‥進めなくなるもんなのかな?」
彰君‥
「どうなんだろ‥でも、今も悲しいんだと思うよ。」
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:09/09/03 22:22
:SH903i
:r56Qqg/2
#882 [のの子]
ふっとした瞬間
込み上げてくるんだろう。
なんとも言えない悲しみと、孤独が‥
はっきり助けてあげるなんて言えない。
でも、彼の気持ちは少しわかるから‥
「彰君がもっと笑えるように私も力になるね。」
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:09/09/03 22:29
:SH903i
:r56Qqg/2
#883 [のの子]
笑顔でそう言うと、博也君も笑って頷いてくれた。
「‥ありがと。」
博也君は小さくそう呟いて立ち上がると窓を閉めた。
カチャ
「よしっそろそろ戻ろっか♪結構長居しちゃったし竜二に俺が怒られる〜。」
窓を閉めたのが合図かのようにいつもの博也君に戻った。
クスッ
「うん、そうだね。」
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:09/09/03 22:34
:SH903i
:r56Qqg/2
#884 [のの子]
「ってか腹減ったし〜。」
確かに‥桃達遅いって怒ってるかな?
―――――――
「竜二君っ!遅くなってごめんね‥?」
教室に戻ると竜二君が携帯をいじりながら待っていた。
「‥何してたんだよっ?」
「えっ俺っ?」
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:09/09/03 22:40
:SH903i
:r56Qqg/2
#885 [のの子]
竜二君は私をスルーして博也君を睨み付ける。
「ほら〜っやっぱ俺が怒られたぁ!」
博也君が私に抱き着いてきた。
さっきの真剣な顔の博也君はどこへやら‥
「お前はすぐ人にくっつくなよっ。離れろって。」
グイッと引き離すと竜二君は私の肩を掴む。
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:09/09/04 20:29
:SH903i
:KVfEhuB2
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