ピンクな気分。
最新 最初 🆕
#886 [のの子]
 
「‥で?俺ほったらかして何してたわけ?」

「えっ私っっ?!べべ別に何も‥歩きながら話してただけです。」

ちょっとだけ嘘をつくにも私の心臓はドキドキする。

「本当に?わざわざ歩きながら?」

じーっと私を見つめる竜二君に私もたじたじ‥
.

⏰:09/09/04 20:34 📱:SH903i 🆔:KVfEhuB2


#887 [のの子]
 
「えっとぉ〜‥」

「竜二が聡美ちゃんほったらかしてどっか行っちゃったから歩いてたんだよ〜?寂しくて‥」

博也君が竜二君の肩に手を回して抱き着く。

そういわれれば確かに先にほったらかしにされてたのは私かも。

「寂しかったぁ〜♪」

「博也、気持ち悪い‥」

竜二君に甘えるように抱き着く博也君と目が合う。
.

⏰:09/09/04 20:41 📱:SH903i 🆔:KVfEhuB2


#888 [のの子]
 
ニコッ
優しく笑った顔はさっき見た優しい笑顔と一緒だった。

「ったくわかったよ!そろそろ行かないとみんな待ってるし、行くよ?」

竜二君はグッと博也君を離すと鞄を持つ。

「「はぁい♪」」

二人で元気よく返事をして私達も鞄を持つと歩きだす。

「‥聡美、あんまこいつにヒョコヒョコついてくなよ?」

教室を出る時竜二君が私の耳元で小さくつぶやいた。
.

⏰:09/09/04 20:49 📱:SH903i 🆔:KVfEhuB2


#889 [のの子]
 
それに私はクスッと笑う。

「は〜い♪あっそれよりさっきの電話誰から?」

「あぁ、母さんから。」

「へぇ〜。何かあったの?」

「いや、大丈夫だよ。」

竜二君のお母さんかぁ‥
どんな人だろ?

――――――

「遅ぉいっ!」

待ち合わせのファミレスで桃がほっぺを膨らませながら待っていた。
.

⏰:09/09/04 20:56 📱:SH903i 🆔:KVfEhuB2


#890 [のの子]
 
旬君も腹減った〜とぐったりしていた。

「ごめんね。」

苦笑いしながら席につくと、彰君がいない事に気付く。

「‥彰君は?」

「彰なら帰ったよ〜。」

旬君がメニューを見ながら言った。

帰っちゃったんだ‥‥

なんだろ。あの話を聞いたからかな?

彰君が今、一人でいるんだと思うと落ち着かなかった。

賑やかなファミレスも静かになる。
.

⏰:09/09/04 21:02 📱:SH903i 🆔:KVfEhuB2


#891 [ミュウ]
続き気になる

⏰:09/09/06 09:07 📱:SO903iTV 🆔:V3rn4Kkg


#892 [のの子]
 
私の不安が伝わったのか、

「大丈夫っ大丈夫♪たぶん祐輔の迎えだよ。」

隣に座ってた博也君がメニューを見ながら話す。

「‥?祐輔って誰?」

私がキョトンとすると博也君はそっか、と言いながら携帯をいじりだす。

「こいつが祐輔っ♪彰の弟だよ。可愛いっしょ?」

携帯の画面に移ってたのはまだ幼稚園生ぐらいの男の子の満面の笑みだった。
.

⏰:09/09/08 21:58 📱:SH903i 🆔:GA9R7VbQ


#893 [のの子]
 
「可愛い〜っ♪彰君弟いたんだっ!」

私は博也君の携帯を見てつい笑う。

祐輔君の笑った顔は、お兄ちゃんの彰君にそっくりだった。

「えっ彰君の弟見せて〜♪」

桃も食いついてテーブルに前のめりになる。


メニューを頼んでから話題は自然と祐輔君の話になった。

⏰:09/09/08 22:03 📱:SH903i 🆔:GA9R7VbQ


#894 [のの子]
 
「時々彰が幼稚園迎え行ったりしてんだよ。祐輔は彰大好きだからさ。」

旬君がコーラを飲みながらクスクス笑う。

「竜二君も祐輔君と会った事あるの?」

「あるよ。彰ん家行ったら勝手に部屋とかくるし。」

「へぇ〜可愛いねっ♪」

弟かぁ‥いいなぁ♪

「ってかみんな兄弟いんの?」

旬君がストローをくわえたまま目線をみんなにむける。

⏰:09/09/08 22:16 📱:SH903i 🆔:GA9R7VbQ


#895 [のの子]
 
「ちなみに俺は兄貴と弟がいまーすっ。じゃ次は〜フクッ♪」

男三人兄弟‥っぽい!

ついクスッと笑う。

旬君が隣に座るフクを指差すと

「俺?俺は妹が一人いるよ。」

「桃は一人っ子ぉ♪」

自然と座っている順番で流れていく。

「俺はお姉様が一人〜。」

博也君の次は私。
.

⏰:09/09/08 22:24 📱:SH903i 🆔:GA9R7VbQ


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194