遠距離恋愛
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#705 [綾]
あたしは、晴輝の事をジッと見た。泣きながら話す晴輝。今すぐにでも、抱きしめちゃいそうだ。

晴「俺、翔と約束したんだ。絶対に綾を離さないって。幸せにするって。」

晴輝が手を出してきた。あたしはその手を握った。

晴「この手で、俺は綾を幸せにしなきゃいけないんだよ。」

あたしは晴輝に抱きついた。本当にあたしは、晴輝が好き。

あたし達は何回もキスした。晴輝は絶対失いたくない。
あたしは、神様にずっと祈ってた。

⏰:07/10/22 23:12 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#706 [綾]
でもその想いは届かず、神様はあたしの目の前で晴輝の事を連れて行ってしまいました。
あたしの目の前で、晴輝は最後の最後まで苦しんでました。


「ただいまー!」

晴輝は、今日あたしの家に泊まる。
晴輝は、明日の朝に病院に戻らないといけない。運よく、明日も学校が休み。だからあたしが送っていくんだ。

ママ「晴輝待ってたよ。」

ママが笑顔で迎えてくれた。この日は3人でご飯を食べた。

綾「晴輝〜そろそろ寝るよ。」

⏰:07/10/23 14:27 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#707 [綾]
車椅子であたしの部屋に入ってきた晴輝は、黙り込んだ。

綾「どうしたの?」

晴「何で床に布団ひいてんの??」

綾「えっ..綾が床で寝ようと思って。だから晴輝はベットで。」

車椅子であたしの前に来て、手を握ってきた。

晴「一緒がいい。一緒に寝よ??」

ギュッと握る晴輝の手。悪いことをしちゃったな。あたしは反省した。

晴輝を壁側に寝かせ、あたしは隣に寝転がった。

⏰:07/10/23 14:31 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#708 [綾]
晴「明日もう帰るのか。かなり嫌だな。」

電気を消したから、部屋は暗い。でも月明かりで、うっすらと晴輝の顔が見える。
晴輝の顔を見ていたら、顔が近づいてきた。キスしてきた晴輝。
そして抱きしめてきた。

晴「綾、いつもありがとな。」

綾「何言ってんの。バカ。」

晴輝の体はいつも温かい。心臓の音が聞こえちゃうかな??あたしはこの時、かなり心臓がドキドキしていた。

この人と..ずっと一緒にいたいよ。

⏰:07/10/23 14:37 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#709 [綾]
晴「今日抱きしめたまま寝ていい??」

綾「うん...」

あたし達はそのまま眠りについた。
車の音、鳥の鳴き声。あたしはそれで目が覚めた。
晴輝はまだ眠っている。起こさないよう、あたしはベットから起き上がった。
時刻は9時。11時までに病院に行かなくちゃいけない。あたしは準備を始めた。


10時。大体準備が終わった時、晴輝が目を覚ました。

晴「おはよ。」

⏰:07/10/23 14:47 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#710 [綾]
まだ眠そうな晴輝。でもあたしは、着替えさせ、家を出た。
急がないと、11時過ぎてしまう。
電車をおり、急いで病院に向かった。でも、11時ちょっと過ぎてしまい、晴輝の部屋には、先生がいた。

「こらお前達。11時過ぎてるぞ。一緒にいたいのはわかるが、時間は守れ。」

お説教をされ、ぶつぶつ言う晴輝。

「帰ってきてすぐになんだが、検査するぞ。」

あたしは晴輝をパジャマに着替えさせ、先生が車椅子を押し、検査しに行った。

⏰:07/10/23 16:10 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#711 [綾]
待っている間、あたしは晴輝の荷物を片付けた。片付け終わっても、晴輝は帰ってこない。
1時が過ぎても帰ってこない。検査ってそんなに時間かかったっけ?

待っている時、翔が来た。

翔「よう!今日学校休みとかラッキーだよね!晴は??」

翔の手には、花があった。あたしはそれを花瓶に入れた。

綾「今検査中。でも全然帰ってこないの。サエは??」

翔「何か話してんのかもな。サエちゃん今日来れないって。」

⏰:07/10/23 16:15 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#712 [綾]
あたしは外泊中の事を翔に話した。あたしも翔から話を聞いた。そんな感じで過ごしてた。

綾「翔はさ〜サエとどうなの??長いよね。」

あたしが聞くと、翔は何も答えずただ笑っただけ。

あたしは何で笑ったのか、疑問に思ってた。その時、部屋のドアが開いた。
車椅子に乗った晴輝、普通に入ってきた。

綾「晴輝、遅かったじゃん。何してたの??」

すると晴輝は、むっとした顔をした。

晴「最悪今日の検査。いろんな所検査してさ〜。だから、かなり時間かかった。」

⏰:07/10/23 16:20 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#713 [綾]
ちょっと機嫌悪いみたい。

晴「綾〜リプトン買ってきてよ。」

そう晴輝が頼んできた。だからあたしは、病院を出てコンビニに向かった。晴輝に言われた通り、リプトンを買い、翔の分も買っていった。
部屋の前に着いた時、話し声が聞こえた。

晴輝の部屋は、1人部屋だから結構小さい。なので、ベットはドアから近く、話し声は時々廊下まで聞こえるんだ。

晴「今話した通り、俺はあと少しなんだわ。」

⏰:07/10/23 16:25 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#714 [綾]
その時、あたしはすぐわかった。晴輝が翔に、あの話をしている。あたしは、また泣きそうになってしまい、部屋に入れず、廊下に立ったまま。

2人の話し声は聞こえてくる。

翔「お前何言ってんの?意味わかんねぇよ。」

晴「意味わかれよ。さっきも先生に言われた。いつ死んでもおかしくないって。」

翔の声が小さいのか、時々聞こえない時がある。

翔「綾ちんはどうすんだよ。お前、また1人にするわけ?」

黙る晴輝。

翔「何とか言えよ!」

⏰:07/10/23 16:31 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


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