【愛.金.水商売2】
最新 最初 全 
#301 [我輩は匿名である]
あげ


:07/11/29 18:55
:N903i
:☆☆☆
#302 [主]
:07/11/30 12:20
:W51CA
:☆☆☆
#303 [主]
>>299続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄
 ̄
「‥好きやで、本間に大好きやで」
素直な気持ちだけど
「一番目にか?」
目が見れない‥
返事にさえ詰まってしまう。
:07/11/30 12:23
:W51CA
:☆☆☆
#304 [主]
「アッコ-行けよ、圭祐サンのとこ行けよ。
今ならまだ間に合う」
兄チャン何言ってんの‥
「もぅ、もぅ素直になれよ。俺もアッコ-が大好きやで、今でも本間に大好きなんやで。どこにも行ってほしくない、ずっと俺の側におってほしい。
アッコ-がおらんくなるとか考えられへん
けどな‥アッコ-が圭祐の事で泣いてる姿の方が‥俺には無理やわ‥」
:07/11/30 12:28
:W51CA
:☆☆☆
#305 [主]
「アッコ-の幸せ願うのが‥好きな奴の幸せ願うのが男やろ?」
最後の最後まで
優しすぎたあなた
兄チャンの隣にいれば
幸せになれると思う
私に辛い想いをさせる事はないと思う
だけど
私はあの人の隣を選んでしまうんだ
兄チャン‥
こんなワガママで
自己中で
泣き虫で
:07/11/30 12:32
:W51CA
:☆☆☆
#306 [主]
強がりで
何もいいとこなんてない小さな私を
好きだと言ってくれてありがとう
最後の最後まで優しかったあなた
最後の最後まで
ワガママだった私
こんな私を
あなたは恨んでいますか‥――
:07/11/30 12:34
:W51CA
:☆☆☆
#307 [主]
「兄チャン‥兄チャン‥大好き‥大好きなんやで‥」
たった3ヶ月
ほんの数ヶ月の間に愛情をいっぱいくれた兄チャン
私の大切な友達を心底心配してくれた
サキ‥
サキはこんな私をバカだと思う?
私は
自分でバカだと思うよ‥
:07/11/30 15:21
:W51CA
:☆☆☆
#308 [主]
「アッコ-を好きになれてよかった」
私を好きになれて
よかったと
最後にそぅ言って
私の頭をポンッと叩き
私の背中を押しました
:07/12/01 12:29
:W51CA
:☆☆☆
#309 [主]
笑顔でさよならなんて私には出来ないよ
「兄チャン‥兄チャン‥あり‥がと‥
大好きでしたっ!」
兄チャンの目をしっかり見て、勢いよく車のドアを閉めた。
:07/12/01 12:33
:W51CA
:☆☆☆
#310 [主]
本当にごめんなさい
振り回してばかりで
感謝の気持ちと
ごめんの気持ち
そして
強い心をくれた
あなたと出会った事は絶対忘れない
何年も経った今でも
あなたが大好きでした"と胸を張って言えるよ。
:07/12/01 18:49
:W51CA
:☆☆☆
#311 [主]
『プップー』
背中越しに聞こえるクラクション
私は振り返る事なくあの人の元へと走った
タクシーを使う事さえ忘れ
無我夢中で走った。
3月1日
私は大好きな人の手を離し
愛する人の元へ‥―
:07/12/01 18:53
:W51CA
:☆☆☆
#312 [主]
訂正
4月1日の間違いです
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:07/12/01 18:54
:W51CA
:☆☆☆
#313 [我輩は匿名である]
あげーー
:07/12/01 22:05
:N903i
:☆☆☆
#314 [ゆ-ン//
]
あげ

:07/12/02 11:09
:SO903i
:☆☆☆
#315 [主]
:07/12/02 20:39
:W51CA
:☆☆☆
#316 [主]
>>311続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
足が、体が圭チャンの家を確実に覚えている
一緒に暮らした
2人で過ごした場所を忘れるのは無理みたい
走りながら思い出していた
兄チャンとの思い出を
:07/12/02 20:42
:W51CA
:☆☆☆
#317 [主]
これで最後にするから
兄チャンの事を想って
涙を流すのは
これで最後だから
あの人に会いに行くまでのこの時間だけ
最後に兄チャンを想わせて下さい
:07/12/02 20:47
:W51CA
:☆☆☆
#318 [主]
。.゜。・。゜・.・.。・。
アッコ-♪
アッコ-♪
俺は運命を信じる
こぅやってアッコ-と出会えた事も
奇跡という名の運命の一つ
アッコ-♪
大好きやで
アッコ-♪
おいで♪
:07/12/02 20:52
:W51CA
:☆☆☆
#319 [主]
サキちゃんがマコトを想うよぅに俺やってアッコ-が大好きやねん!
アッコ-
側におってええか?
アッコ-
俺が側におるから
・
・
梓
大好きやで
。・.゜。.゜・。.・.。・.
:07/12/02 20:55
:W51CA
:☆☆☆
#320 [主]
兄チャンの隣でたくさんの涙を流した
兄チャンの隣でたくさんの愛情をもらった
私はあなたに何か一つでも大切なものを渡せたかな
兄チャン、もしまた辛い事があっても
涙を流す前に
あなたの笑顔を思い出すね
そして
最後にはまた笑うから
:07/12/02 20:59
:W51CA
:☆☆☆
#321 [主]
またどこかで
笑顔で会いましょう
 ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄
「はぁ‥はぁ‥」
どれくらい走っただろう
普通の人じゃ走りきれない距離を走った気がする。
こんなに体力があった事に改めてびっくり
:07/12/02 21:05
:W51CA
:☆☆☆
#322 [主]
えっと‥
今更だけど、家にいなかったらどぅしよう‥
勢いで来てしまったけど、今はこの風に任せた勢いを大事にしよう。
「あ‥ある‥」
見覚えのある車
:07/12/03 10:49
:W51CA
:☆☆☆
#323 [主]
圭チャンは普段めんどくさがって駐車場にわざわざ止めず
家の前にだいたい路駐していた。
家にいるのは確信したけど‥
どんな面して会えばいいんだろう
数時間前にはボロクソに言って圭チャンを突き放した。
そんな私が自分の自己中でここに来る権利はあるのだろうか
:07/12/03 10:52
:W51CA
:☆☆☆
#324 [主]
圭チャンと別れて
兄チャンと付き合って
やっぱり圭チャンに戻って‥
私は本当‥
どれだけ周りを振り回しているんだろう
こんな私に人を選ぶ権利ないてないよね‥
「あずさ?!!」
:07/12/03 12:17
:W51CA
:☆☆☆
#325 [主]
自分の名前を呼ばれ周りを見渡した。
え?
誰もいない‥
「梓!!」
声のするほうを探した。
あ‥
:07/12/03 12:20
:W51CA
:☆☆☆
#326 [我輩は匿名である]
:07/12/03 16:04
:SH903i
:☆☆☆
#327 [ゆ-ン//
]
あげ

:07/12/04 12:07
:SO903i
:☆☆☆
#328 [我輩は匿名である]
「あげ」とか「最新待ち」とか多過ぎてうざい
:07/12/04 13:21
:SH902iS
:☆☆☆
#329 [我輩は匿名である]
↑確かに思った

せかしすぎ

:07/12/04 15:26
:P903i
:☆☆☆
#330 [我輩は匿名である]
:07/12/04 16:58
:SH902iS
:☆☆☆
#331 [主]
>>326-330みなサンありがとうございますo(^-^)o
上げとかはしてもらって嫌な気は正直一切ありません(>_<)
むしろ嬉しいです★ただ、誰か一人でも読みにくく思うならみなさん控えめにお願いしますo(^-^)o
たまにはしてくれると嬉しいですが☆
更新は曖昧ですがすみません(*u_u)
また時間が出来次第更新します☆
:07/12/04 17:09
:W51CA
:☆☆☆
#332 [主]
>>325続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
マンションの二階のベランダから私を呼ぶ圭チャンを見つけた
ベランダからは下の様子が分かる
片手に煙草を持っているのを見ると
ベランダで一服していたのかなと思う。
昔から圭チャンは何か考え事があるとわざわざベランダに出て煙草を吸う癖がある
:07/12/04 20:53
:W51CA
:☆☆☆
#333 [我輩は匿名である]
:07/12/04 23:35
:N701i
:☆☆☆
#334 [主]
>>332続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「梓今行くから!」
圭チャンを待つ数分の間気が気じゃなかった。
暖かな風が吹く中
家の前にある小さなタンポポに気がついた。
「可愛い‥」
その隣には小さな真っ白な綿
:07/12/06 18:51
:W51CA
:☆☆☆
#335 [主]
私はその場にしゃがみ、綿をそっと吹いてみる。
真っ白な小さな綿は一粒一粒離れ離れになり空高く姿を消す
その様子をただただ見つめていた。
私は春が好き
暖かな風が好き
タンポポが好き
:07/12/06 18:54
:W51CA
:☆☆☆
#336 [主]
暖かな季節に包まれ、いろんな場所に黄色い可愛らしい花が咲く。
その黄色い花は
寿命がきても
白い綿に変身し
また暖かな風に乗って
新しい命を咲かす
春は必ずやってくる
:07/12/06 18:57
:W51CA
:☆☆☆
#337 [主]
一度枯れても
また新たに目を出す
そんなタンポポに生まれ変わりたい
辛い事があっても
傷つけられても
しょっぱい涙を流しても
また新しい気持ちで生まれ変わりたい
タンポポのよぅに
強くなりたい‥――
:07/12/06 19:01
:W51CA
:☆☆☆
#338 [主]
「あずさ‥」
しゃがみこんでいる後ろから私の名前を呼ぶ声
振り返るのが怖く動けずにいた私の横に何も言わず隣に腰をおろす圭チャン
「梓、タンポポ好きやったよな」
:07/12/06 20:06
:W51CA
:☆☆☆
#339 [主]
目の前のタンポポをプチっと取り、私の頭にちょこんと乗せる圭チャン。
「‥タンポポかわいそうやん」
やっと出た言葉がこれ。
ぎこちなく
何とも言えない顔で私の顔をのぞき込む
:07/12/06 22:07
:W51CA
:☆☆☆
#340 [主]
「タンポポって梓みたいやな」
私の頭を撫でながらよく分からない事を言う。
この手じゃないと思ってた。
私が甘えていい手はこの手じゃないと思ってた。
だけど‥
今は頭を撫でられただけで、触れられただけで涙が出そうで‥
:07/12/06 22:14
:W51CA
:☆☆☆
#341 [主]
二人の手を見比べたって何も結果が出る訳じゃないのに
"私は間違っていない"
と自分で自分の気持ちをごまかし逃げていたのかもしれない
だけど
本当に兄チャンの手は魔法みたいだった。
私を包み込んでくれる魔法の手だった。
:07/12/06 22:17
:W51CA
:☆☆☆
#342 [主]
圭チャンの手は
圭チャンの存在は
春の風のよぅな
暖かな
心暖まる
空気のよぅな
春の手
春がこないと私は成長しない
圭チャンの存在が
知らぬ間に空気になっていた。
私の一部になっていた。
:07/12/06 22:19
:W51CA
:☆☆☆
#343 [主]
「タンポポみたいに私小さくない‥」
「あはは、タンポポよりも綿みたいやな。目を離したらいつのまにかよそに姿を消す‥綿みたいやな‥」
そんな悲しそうな目しないでよ
何も言わなくていいから
"おかえり"
ってそぅ言って
"ただいま"
ってあなたの所にまた綿のよぅに目を咲かすから‥
:07/12/06 22:36
:W51CA
:☆☆☆
#344 [主]
「あずさ‥手出して」
素直に右手を差し出す私
「目つむれ」
言われた通りに目を瞑った瞬間、一粒の涙がこぼれた。
右手の薬指にそっと暖かな温もりが感じ
圭チャンと過ごした日々が蘇る
:07/12/07 03:33
:W51CA
:☆☆☆
#345 [主]
「また受け取ってくれるか‥?」
ペアリング
仲良く幸せに付けていた指輪
いつのまにかすれ違い
悲しく外された指輪
自分で捨てる事は出来なくて圭チャンの家においてきた。
俺だって捨てれずにいた。と
圭チャンの左手の薬指には昔の輝きが光っていた。
:07/12/07 09:52
:W51CA
:☆☆☆
#346 [主]
「‥うん‥グスッ」
「‥はぁ〜‥よかったぁ‥梓が来てくれて"もしかしたら"って期待したけど、勘違いやったら俺もぅ立ち直られへんかったわ‥」
圭チャンの大きなため息と同時にまた綿が空高く舞い上がる
18歳になる春
梓はまた新しい道に一歩踏み出した
:07/12/07 09:57
:W51CA
:☆☆☆
#347 [主]
「もぅ裏切れへんからな‥」
信じようと思った。
圭チャンをもぅ一度信じると決めたから
私は今もぅ一度指輪を受け取った。
――浮気を一度する人は繰り返す――
:07/12/07 11:06
:W51CA
:☆☆☆
#348 [主]
 ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
圭チャンと離れていた3ヶ月にあった事を話した。
サキの事‥
サキにこの事を伝えると傷つくかもしれない。
サキも兄チャンが大好きだったから。
三人で過ごした日々サキは本当に可愛らしい笑顔だったから。
サキ‥
ごめんね。
:07/12/07 11:11
:W51CA
:☆☆☆
#349 [主]
それからは普通の付き合いだった。
私も圭チャンも一人暮らし。
会うのは週末
変わった事といえば、店が終わり私が迎えにきてほしいと電話をすればきてくれる。
圭チャンの改めての優しさが嬉しかった。
―18歳の誕生日―
:07/12/07 11:19
:W51CA
:☆☆☆
#350 [主]
『お誕生日おめでと〜♪』
チューリップでイベントをしみんな盛り上がっていた。
「わぁ〜ありがとう〜♪」
18歳
少し大人になったかな?と思う年頃
『カラン♪』
:07/12/07 11:21
:W51CA
:☆☆☆
#351 [主]
店のドアが開くと同時にみんなが言葉を失った。
もちろん私も
「‥サキ‥‥」
片手に花束を持ち、笑顔で私の所に向かってくる。
:07/12/07 11:24
:W51CA
:☆☆☆
#352 [主]
ガヤガヤと盛り上がっていた店内は静まり返る。
もちろんお客さんも、サキがいなくなって疑問に思っていたから。
サナエママとケンさんは顔を見合わせ驚いている。
もちろんこの場で一緒に祝ってくれていた圭チャンも。
「ココナ、誕生日おめでとう」
:07/12/07 11:28
:W51CA
:☆☆☆
#353 [りん
]
いきなり失礼します

この小説ずっと見てるけどめっちゃおもしろい


主さん頑張ってください

この小説が一番好きです


:07/12/07 17:12
:N703iD
:☆☆☆
#354 [主]
>>353りんサン
感想版にお返事します♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:07/12/08 20:43
:W51CA
:☆☆☆
#355 [主]
>>352続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
花束を両手に抱えいつもの笑顔で私の胸に渡される。
「え‥あ、ありがとう」
何が何だか分からずた固まってしまう。
シーンとした雰囲気を戻すかのよぅにサナエママが明るい声で
「もぅ一度!おめでとう〜♪」
そぅ言って盛り上げる。
:07/12/08 20:48
:W51CA
:☆☆☆
#356 [主]
いきなり顔を出したサキの理由を今すぐにでも聞きたいけど
今は祝ってくれているお客さんを優先しなきゃ。
サキはサナエママに呼ばれ更衣室に行く。
私はもらった花束をボックスに置きお酒を飲み続けた。
「ココナちゃん、サキちゃんどぅしたん?」
:07/12/08 20:51
:W51CA
:☆☆☆
#357 [主]
そんな会話が飛び交う中、私は笑って首を傾げる。
「みんな〜!今日はココナの誕生日とサキのおかえり会も加えてもぅ一度乾杯するわよ〜♪」
更衣室から出てきたサキは前のよぅにミニドレスを着、サナエママに連れられ私の隣にくる。
:07/12/08 20:54
:W51CA
:☆☆☆
#358 [主]
「ココナごめんな」
ワイワイとドンチャン騒ぎの中、耳打ちされる。
サキが謝る事じゃない
もぅ誰も攻めたりしない。
それに
今こぅやって私の誕生日を一緒に祝ってくれている事が何より嬉しいから。
:07/12/09 16:06
:W51CA
:☆☆☆
#359 [主]
だけど、お酒を作る手が少しばかり震えているよぅに見えたのは‥勘違いかな‥
まだ無理してるよね
まだ、怖いよね‥
でもサキは前に進んでる。
逃げずに前を見ている。
「‥えぇぇぇぇえ!!!!!!!!!」
:07/12/09 16:09
:W51CA
:☆☆☆
#360 [主]
「ちょっと!!何!??」
突然大声をあげるサキに周りも静まり返る。
「‥あ、えぇぇぇぇえ英会話でも習おうかなぁ〜あはは」
相変わらずめちゃくちゃだな‥
サキのボケにまたみんなワイワイしだす。
:07/12/09 16:12
:W51CA
:☆☆☆
#361 [主]
「ちょっココナココナ!!何で圭チャンがおるん?!!
兄チャンさんは?!」
あ‥今気付いたのか。
興奮しているけど周りに聞こえない声で聞いてくる。
「えっと‥このあと飲みにいこっか」
多分圭チャンも来る事になるだろうけど‥
:07/12/09 16:15
:W51CA
:☆☆☆
#362 [主]
サキは分かったと軽く頷き、いつものテンションで場を盛り上げていた。
お客さんは誰もこの笑顔が偽りだなんて分からない。
ただ、少しタッチをされそぅになると顔が引きつりトイレに立つサキを見ているとまだまだ無理しているのが分かる。
圭チャンはカウンターの隅で静かに焼酎を飲んでいる。
:07/12/09 17:54
:W51CA
:☆☆☆
#363 [主]
彼氏が飲みに来ていても誰も気づきやしない。
最初は"2人きりで祝いたい"と言われたけど、私が仕事は仕事と言うとすんなり理解してくれた。
何も言わず店にも来てくれた。
私がお客さんからプレゼントを貰っている姿を見るのはヤキモチを焼いたと‥
そんな素直な圭チャンが愛おしい。
:07/12/09 17:57
:W51CA
:☆☆☆
#364 [主]
深夜の一時を回りみんなチェックを済ましていく。
「ココナ〜いい歳にしろよ〜!」
最後の最後まで言葉をかけてくれて、こんなにたくさんの人に祝ってもらえる私は幸せ者だなと思う。
【水商売】
私はまだまだ分かっていなかった。
楽しいだけじゃない飲めばいいだけじゃない。
:07/12/09 18:00
:W51CA
:☆☆☆
#365 [主]
まだ私は甘やかされていた。
"若い"
"可愛い"
お世辞でもこの二つでサナエママにも甘やかされていたと思う。
本当の【水商売】を知るのはもぅ少しあとの話――
 ̄
 ̄ ̄ ̄
「お疲れ様〜☆」
:07/12/09 18:03
:W51CA
:☆☆☆
#366 [主]
従業員も次々と帰っていく中、私は圭チャンにおいでおいでと手招きされる。
「ん?」
鞄をゴソゴソし照れているのか酔っているのか少し顔が赤い圭チャン。
「ん。」
ブッキラボウに渡された可愛くラッピングされた小さな箱。
:07/12/09 18:06
:W51CA
:☆☆☆
#367 [主]
「え〜なになになに〜??」
素直におめでとうと言わない圭チャンが可愛い。
「開けていい〜?」
興奮気味に喋り続ける私に早くあけろよと目で合図する。
「なになに〜?プレゼント〜?サキも見る〜♪」
私服に着替え終わったサキも興奮気味に割り込んでくる。
:07/12/09 18:11
:W51CA
:☆☆☆
#368 [主]
「サキちゃん( ̄口 ̄)」
みたいな顔でリアクションをする圭チャンに対しケラケラと笑うサキ。
「わぁ〜♪なにこれ可愛い〜♪♪」
箱の中には小さな音符が付いたキラリと光るネックレス。
音符の真ん中にはダイヤモンド。
私の誕生石
:07/12/09 18:15
:W51CA
:☆☆☆
#369 [主]
音符のネックレスなんて始めてみた。
ハートや星ならよくあるけど、こんな珍しいものどこで買ったんだろう?
「なぁなぁ圭チャン何で音符なんですか〜?」
私の疑問はサキによって問いただされる。
:07/12/09 18:18
:W51CA
:☆☆☆
#370 [主]
「なんか梓って喜怒哀楽激しいやん?だからいろんな音を奏でるみたいな意味で音符‥」
恥ずかしそうに下を向き説明する圭チャンがあまりにも可愛くて面白くて
『プッ‥ギャハハハハハハハ!!』
サキまで笑ってるし‥
:07/12/09 20:59
:W51CA
:☆☆☆
#371 [主]
「喜怒哀楽激しいやって!ギャハハハハ当たってる当たってる〜!!」
そこで笑ってんるかい‥
私喜怒哀楽激しいのかな?
確かによく泣くけど‥
でも何より
こぅやってサキが今隣で笑顔でいてくれているのが一番嬉しい
花束よりも何よりサキの笑顔が一番のプレゼントだよ。
:07/12/09 21:33
:W51CA
:☆☆☆
#372 [主]
色んな音を奏でる―
私バカだからよく意味は分からないけど、私に似合うと思って選んでくれたんだよね。
「圭チャンありがとう〜♪」
圭チャンは箱に入ったネックレスを取ると私の背後に立ち、首もとに付けてくれる。
"シャラン"
元々付けていた自分で買ったネックレスと重なり合い音を奏でる。
:07/12/10 15:30
:W51CA
:☆☆☆
#373 [主]
街で見かけて買った、ずっとお気に入りで付けていたハートのネックレス。
私は手を首に回しそのネックレスを取り
「サキあげる♪」
「え?何で?それココナのお気にやん」
なんとなく
サキにあげたいと今思ったから。
圭チャンにもらったネックレスを大事に付けたいってのもあったけど。
:07/12/10 15:34
:W51CA
:☆☆☆
#374 [主]
「ん〜‥おかえりプレゼント♪」
特別な理由はないけどふとあげたくなっただけ。
圭チャンも私たちのやりとりを見て微笑んでいる。
『ウ"‥ゥ"ワァ"ァ"ァア"ンヒックヒック‥』
え‥
:07/12/10 15:37
:W51CA
:☆☆☆
#375 [主]
『ブワァァァアンウ"ゥ"ゥエ"ェ〜ン』
突然ボロボロと泣き出すサキに同様する2人。
「え‥ちょっとサキ‥」
私の鞄からハンカチを取り出すと
『ブゥゥ〜ン!』
「ちょっとちょっとちょっと!!サキそれティッシュじゃない!!!」
:07/12/10 15:40
:W51CA
:☆☆☆
#376 [主]
勝手にハンカチを奪い取り鼻をかみ出す
サキ‥
あんたそれ二回目だよ
私のハンカチをどれだけ汚せば気がすむだよ‥
「あっココナティッシュティッシュ!」
「‥‥‥」
:07/12/10 15:42
:W51CA
:☆☆☆
#377 [主]
ティッシュってあんた‥
この前のハンカチも洗って返すとか言いながら返してないじゃん‥
またそれも仕事用のハンカチを‥
「サ‥サキちゃんはいっ!」
私の殺気を感じたのか慌てて自分のティッシュを差し出す圭チャン
:07/12/10 19:00
:W51CA
:☆☆☆
#378 [主]
もぅサキにハンカチを貸さないと誓った日だった‥
『ブゥ〜ン‥フンッッ』
鼻をかむ音が変わった瞬間
私の服に何かが飛んできた。
その瞬間サキと圭チャンの目は点
:07/12/11 16:43
:W51CA
:☆☆☆
#379 [主]
2人の目線に目をやると
‥何この茶色い物体‥‥
『プッギャハハハハハハハ!!!』
:07/12/11 16:45
:W51CA
:☆☆☆
#380 [主]
ついさっきまで泣いてたはずのサキが腹を抱え大爆笑している。
圭チャンまで‥
鼻をかんでいて、どぅやったら人に鼻くそを飛ばす事が出来るのかコツがあるなら是非教えてほしい
:07/12/11 16:47
:W51CA
:☆☆☆
#381 [主]
笑い出したり
泣き出したり
また笑い出したり
喜怒哀楽が激しいのは、サキあんただよ‥
「圭チャン!笑ってないでこれ取って!」
右手で鼻くそを指さし早く取れと左手で服を前に出す。
:07/12/11 16:52
:W51CA
:☆☆☆
#382 [我輩は匿名である]
:07/12/12 12:21
:SH902iS
:☆☆☆
#383 [ぽん]
:07/12/13 15:28
:N701i
:☆☆☆
#384 [主]
>>381続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「え‥俺?」
何で俺なんだという顔をしながらもしぶしぶ鼻糞をつまむ圭チャン。
「サキからの誕生日プレゼント〜♪キャハハハハハ」
鼻糞が‥
誕生日プレゼントですか‥
:07/12/13 18:13
:W51CA
:☆☆☆
#385 [主]
鼻糞は置いといて‥
三人はよくサキと行っていたBARに立ち寄った。
サナエママには明日ゆっくりと話しをすると。
このメンバーは久しぶりで懐かしく思う。
:07/12/13 20:56
:W51CA
:☆☆☆
#386 [主]
しんみりと飲む訳じゃなく、サキのテンションは相変わらず高く圭チャンはホッとしている。
サキのお母さんが言ってたように、ご飯は口にすると言い確かに見た目は前のよぅに戻っていた。
「あ!サキ新しい携帯買ったから」
携帯を買いに行ったり、一人でたまに散歩などしていたらしい。
:07/12/13 21:01
:W51CA
:☆☆☆
#387 [主]
ただまだ私に会う勇気がなかった‥と。
どんな顔して会えばいいか分からなくタイミングが分からなかったらしい。
だけど私の誕生日だけはどぅしても祝いたかったと。
いい機会だった‥と。
:07/12/13 21:06
:W51CA
:☆☆☆
#388 [主]
「ココナ‥」
私の名前を呼び一息つくと目の前のビールをグイッと飲むサキ
「‥もぅ大丈夫」
主語も何もなかったけどサキが何を伝えたいかは分かる。
:07/12/13 21:08
:W51CA
:☆☆☆
#389 [主]
「‥うん」
マコト‥ミノル‥兄チャン‥
圭チャン‥
人は誰か一人を愛す
愛すると
恋するの違い
まだ18歳になったばかりの私には分からない。
:07/12/18 05:04
:W51CA
:☆☆☆
#390 [主]
マコト‥
最後にあんたを呼びかけるよ。
サキの心も体も傷つけたマコト。
サキは今立ち上がってる。
私たちの前に立ち上がってるよ。
私とサキからの最初で最後の願いにする
同じ事を、どぅか繰り返さないで‥――
:07/12/18 05:08
:W51CA
:☆☆☆
#391 [主]
"もぅ大丈夫‥"
何が大丈夫なんだろう。
今サキにとって一番大切なものは何だろう。
サキ‥?
私でよければ側にいる。
側にいるよ‥。
:07/12/18 05:11
:W51CA
:☆☆☆
#392 [我輩は匿名である]
:07/12/18 05:13
:SH903i
:☆☆☆
#393 [主]
チューリップで久々働いて少し男性が怖かったと言うサキ。
圭チャンも、私が着いてるから大丈夫だと、
だけど、
それでも
私と‥ココナと‥一緒に働いていきたいと言ってくれた‥。
:07/12/18 05:14
:W51CA
:☆☆☆
#394 [我輩は匿名である]
心も体も傷つけたのってマコトやけ?
:07/12/18 18:25
:SH902iS
:☆☆☆
#395 [主]
すみません↓
ミノルの間違いです(>_<)↓
:07/12/18 19:07
:W51CA
:☆☆☆
#396 [主]
―みなさんヘ―
今年いっぱいはかなりバタバタし、自由な時間が本当にありません‥。
少しでも更新したいんですが、精神的にも体力的にも今はいっぱいです‥。
来年帰ってきて、また必ず続きを書きます。
いえ、書かせて下さい(ノ_・。)
ワガママ申し訳ないです。
―梓―
:07/12/19 17:16
:W51CA
:☆☆☆
#397 [我輩は匿名である]
ななこ〜

:07/12/19 20:55
:SH904i
:☆☆☆
#398 [我輩は匿名である]
ななこってなに?
:07/12/20 03:23
:N703iD
:☆☆☆
#399 [ちぃ]
ココナさん

待ってます

ずっと!
:07/12/20 05:54
:SH903i
:☆☆☆
#400 [まあ
]
遅くなっても
絶対待ってます

★
:07/12/21 10:42
:P903i
:☆☆☆
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