援 交 少 女
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#1 [愛]
 
 
私の援交していた時の
話を書きます。
 
私は昔の私に
すごく後悔しています。
 
この話を読んで
体を売る女の子、
体を買う大人が
少しでも減ることを
願っています...。
 
 

⏰:08/01/02 01:25 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#2 [愛]
 
‐援交‐

私がこの闇の世界に
手をだしてしまった理由。

家族に不満があった
訳じゃない。

学校に不満があった
訳じゃない。


ただ...
ただお金が欲しかったから。
 

⏰:08/01/02 01:26 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#3 [愛]
 
「愛ーっ!!今日もいつものとこ行くやろぉ?」
 
そう言って飛びついてきたのは
小学校から仲のいい〔里奈〕。

「もちーっ!!放課後、里奈のクラスまで迎え行くわぁ♪」


放課後、学校の近くにある
ファミレスにたまるのが
私と里奈の日課。
 

⏰:08/01/02 01:26 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#4 [愛]
 
学校の話や好きな人の話
隣のクラスのあの子が
どーだとか、
あの先輩は気をつけろだとか
くだらない話を
ひたすら喋っていた。


でも、この日の里奈は
誰に教えられたのか

とんでもない話を
もちだしてきた...。
 

⏰:08/01/02 01:27 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#5 [愛]
 
いつものように
ファミレスで喋ってた時、


里「愛さぁー金こまってへん?」

愛『まぁ、困ってるっちゃ困ってるけど..いきなりどぉしたん?』

「やんなぁ!!うちらの学校の卒業生に麗子先輩っておったやん?」

『あぁ..おったなぁ。』


里奈はいつも頼む
この店で一番安い
ハンバーグを頬張りながら
興奮気味に話す。
 

⏰:08/01/02 01:27 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#6 [愛]
 
里「麗子先輩なぁ、最近やたら金まわり良いねんかぁ!!何でか理由聞いたら..何とっ!!援交してるらしいでぇ!!」


『まじでっ!?ほんなら私、もぉあの先輩つるみたないわぁ。』


そう言った瞬間
里奈は何故か暗くなった。


『えっ!?いきなり暗くなってどぉしたん?』
 

⏰:08/01/02 01:28 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#7 [愛]
 
里「やっぱ、そうやんなぁ..」


愛『んっ!?何がよ?』


「私の家、めっちゃ貧乏なん知ってるやろ?おこずかいとかも全然もらえへんねんかぁ...。」


里奈とは昔から
仲がよかったため
里奈の家が貧しい事を
私は知っていた。
 

⏰:08/01/02 01:30 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#8 [愛]
 
少し嫌な予感がしたものの
里奈の話を聞いた。


里「うちも援交してみよっかなぁって..。ほんでさぁ!!愛も金こまってんねんたら一緒にせんかなぁと思ったねん..。」


愛『はぁ!?』


私は理解できなかった。
援交なんてテレビやマンガの
中の世界で、私達みたいな
一般人には縁のない話だと
思っていたから..。
 

⏰:08/01/02 01:31 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#9 [愛]
 
でも、冷静に考えると..
今目の前に居る私の親友が
体を売ろうとしている..。

私は止めない訳には
いかなかった。


愛『ちょっと待って!!アホな事言ってたらアカンで!!自分の体ちゃんと大事にしろや。』


私は知らず知らずの内に
少し強い口調になっていた。
 

⏰:08/01/02 01:31 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#10 [愛]
 
里「だって..うちかってみんなみたいに流行の服買いたいし、携帯もこんな古いやつ使うん嫌やねんもん..」


「それになっ!!別に最後までせんくても、胸触らしたり、相手の舐めるだけで良いねんでっ!!」


愛『それでもなぁ!!アカン事してるには間違ないし、私は絶対せえへんし、里奈も絶対したらアカンからなっ!!』
 
 
私は里奈を止めるのに
必死だった。
 

⏰:08/01/02 01:37 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#11 [我輩は匿名である]
頑張って��

⏰:08/01/02 01:39 📱:W41SH 🆔:vpZL1fEs


#12 [愛]
 
里「まぁ、愛にうちの気持ち分からんやろぉし、とりあえず今日は帰るわぁ。」


そう言って里奈は
さっさと自分の分の
会計をすまし、
店を出て行った。



『あいつは何考えてんねんろ..』
 

⏰:08/01/02 01:41 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#13 [愛]
 
..11さんっ

ありがとうございます。
頑張りますっ♪
 

⏰:08/01/02 01:44 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#14 [愛]
 
里奈が帰ってからも
私は一人店の中に居た。


「援交しよっかなぁって..」


里奈の言葉が頭の中で
何度も繰り返される。



『帰ったら電話して説得しよう..。』


深いため息をはいて
店を出た。
 

⏰:08/01/02 01:50 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#15 [愛]
 
店を出て、歩いていると
偶然にも里奈の言っていた
麗子先輩とすれ違った。


ばっちり整えられた髪に
ブランド物のバッグ
高そうなアクセサリーを
じゃらじゃらつけていて

ジャージばかり着ていた
昔の先輩とは
かけはなれていた。


丁度すれ違った瞬間
先輩が携帯で誰かと話ている
内容が聞こえてきた..。
 

⏰:08/01/02 01:56 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#16 [愛]
 
先輩「だからぁー、金はいくらでも出すしー、仲直りしよぉさぁー」



『金で仲直り!!??
どんな友情だよ!?』


私はこのままじゃ
里奈もこんな風に
なってしまうんじゃないかと
ますます不安になり、
帰る足を早めた。
 

⏰:08/01/02 02:02 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#17 [愛]
 
家に帰り、すぐ
家電から里奈に
電話をかけた。


‐プルルル‐


里「もっしー?」


愛『あっ!里奈ぁ。さっきの話だけど、やっぱさぁ..』


里「てかさぁっ!!」


里奈のやたら
テンションの高い声で
私の声はさえぎられた。
 

⏰:08/01/02 02:08 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#18 [愛]
 
里「うちさぁ!!さっきテレクラに電話したんだよねー。そしたらさぁ、いきなり相手見つけちゃったぁ☆」


私の心配をよそに
元気に喋る里奈に
少し腹が立った。


愛『それで?行くつもりじゃないよね?』 

⏰:08/01/02 02:11 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#19 [愛]
 
里「行くに決まってんじゃん!!明日1時にファミレス前で待ち合わせやもーん♪」


愛『待ちぃや!!お前どこまでアホやねん。やめろって言ってるやろ。』


「もぉ決めたの。ごめんね。明日は学校休むし...ばいばい。」


そう言って里奈は
電話を切って
何度かけなおしても
私の電話に出る事は
なかった..。
 

⏰:08/01/02 02:16 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#20 [愛]
 
見てくれてる人
居るかなぁ..(>_<)
明日おきたら
また更新します☆
 

⏰:08/01/02 02:21 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#21 [垰◆fZOR1.ATFc]
いる-(●*。ω゚*)ノがんがれ

⏰:08/01/02 09:12 📱:N905i 🆔:RIutUmp6


#22 [我輩は匿名である]


見てるでー

⏰:08/01/02 13:25 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#23 [愛]
 
少し更新しまーす。
 

⏰:08/01/02 14:09 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#24 [愛]
 
..21さん
..22さん

ありがとう
ございますっ♪
 

⏰:08/01/02 14:11 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#25 [愛]
 
次の日、学校へ行くと
いつもなら朝から
登校してる里奈が
居なかった...。


『あいつほんまに学校休んで行くつもりなん?』


私は不安に襲われた。
 

⏰:08/01/02 14:14 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#26 [愛]
 
『でも、たまたま遅刻かもしれんし、もぅちょっとしたら「やっぱ止めとくー」とか言いながら来るかもしれんよな..。』


私は心の中で
何度もそう呟いた。


でも私は、里奈の性格を
よく知っていたから..

「一度きめた事は
必ずやり通す。」


里奈はいつもそぅだから
やっぱり不安で
胸がちくちくした。
 

⏰:08/01/02 14:23 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#27 [マー坊]
読んでます
頑張ってください

⏰:08/01/02 14:30 📱:SH904i 🆔:IlzYUZAM


#28 [愛]
 
私は保健室へと
移動した。

考え事をしてる時
教室に居ると
イライラして
しょーがないから。


それに保健室から
里奈のクラスが近いので
ちょくちょく里奈が
きているか見に行く事が
できるから。



今だに里奈は
私の連絡をさばいている。
 

⏰:08/01/02 14:36 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#29 [愛]
 
..マー坊さん

ありがとうございます♪
更新しますね☆
 

⏰:08/01/02 14:39 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#30 [愛]
 
私は夢を見た。

私と里奈が数え切れない
くらいの札束に囲まれて

何故か泣いてた...。


『返して..私の大事な物を返して..』


そう言いながら
ひたすら泣いていた。


そんな時、声が聞こえた。
 

⏰:08/01/02 14:44 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#31 [あゆ]
見てます!!
頑張って下さい�x

⏰:08/01/02 14:48 📱:W51S 🆔:njfXLw2g


#32 [愛]
 
「アーイー!!アイちゃーん!!朝でちゅよー♪」

その声がしたと同時に
夢から目が覚めた。


『私ねちゃってたんだ..。』


「お前さっきから起こしてんのに爆睡しすぎたしー!!笑」


そぅ言って
私をからかうのは
同じクラスの〔龍〕。
 

⏰:08/01/02 14:50 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#33 [愛]
 
..あゆさん

ありがとうございます☆
ぜひ最後まで見てやって
下さいっ♪
 

⏰:08/01/02 14:52 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#34 [愛]
 
龍「お前、昨日寝てねーの?何時間ここで寝てた事か..。」



んっ!?
何時間!!??


愛『ちょっ!!龍今って何時!!??』


「えーっとなぁ..一時前くらい。」


私は勢いよく体を起こした。
 

⏰:08/01/02 14:56 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#35 [愛]
 
『何でもっと早く起こさへんねんっ!!』


何故か龍にキレながら
私は保健室を飛び出した。


後ろで龍が何か
叫んでたけど、
私は今それどころじゃ
なかった..。
 
私はとりあえず
里奈のクラスへ走った。
 

⏰:08/01/02 15:01 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#36 [愛]
 
授業中にもかかわらず
私はドアをあけ叫んだ。


『里奈今日きてるっ!?』


すると一番前の席の
メガネをかけた男の子が
めいわくそうに


「藤崎さんは来てませんよ」


そぅ教えてくれた瞬間、
私は走った。
 

⏰:08/01/02 15:08 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#37 [愛]
 
『あいつ一時にファミレスって言ってたよなっ。


私は急いでファミレスへ
向かった。


その間に何度も里奈に
電話したけど、
里奈は出てくれなかった。


その頃、時計の針は
一時を少しすぎていた。
 

⏰:08/01/02 15:12 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#38 [愛]
 
『お願い..里奈、行かないで。』


私は信号も無視して
全速力で走った。


するとファミレスの前に
いつもより大人びた
格好をした里奈と
一台の車がとまっていた。


そして丁度里奈が
その車に乗ろうとしていた..。
 

⏰:08/01/02 15:19 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#39 [愛]
 
『ちょっと待って!!』

私は車に乗ろうとしてる
里奈の腕を力強く
ひっぱった。


里奈は目を丸くしていた。


すると運転席のおっさんが


「里奈ちゃんの友達かい?」

と呑気に声をかけてきた。
 

⏰:08/01/02 15:24 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#40 [愛]
 
「たけしさんっ。ちょっと待っててね!!」

そう言って里奈が
車のドアを閉めた。


里「何しにきたん?」


愛『何しにきたん?って止めにきたに決まってるやろ。』
 

⏰:08/01/02 15:34 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#41 [愛]
 
里「あんなぁー愛。うちアカン事してるって事も、愛が心配してくれてるのも分かってるねん。でも、それでも金が欲しいねん。もぅ決めたねん。邪魔せんとって。」


淡々と話す里奈に
悲しくなった。


愛『じゃあ私も行く..。あんたが心配や。』
 

⏰:08/01/02 15:41 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#42 [愛]
 
私の選択って
間違ってたんかな..?


でも、私にはどうしても
里奈を一人で行かす事
できんかったねん。


後々、里奈は私に
「うちのせいでごめんね..」
って泣きながら
謝ってきたやんな。


でも、それはまだ
何年も後の事...。
 

⏰:08/01/02 15:47 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#43 [愛]
 
‐援助交際‐


それは暗くて深い。

一度はまると
ぬけだせない...


そんな闇の世界に
私達は自ら足を
踏み入れてしまった。
 
 
私達の人生は見事に

  ‐狂った‐
 

⏰:08/01/02 15:51 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#44 [愛]
 
見てくれてる人
居るかなぁ(>_<)

よかったら感想とか
書いてくれたら
かなり嬉しいです☆

また夜くらいに
更新しにきます!!
 

⏰:08/01/02 15:54 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#45 [愛那]
見てます(・⌒・)p

⏰:08/01/02 16:39 📱:SH903i 🆔:2fHQM3u6


#46 [マー坊]
見てます
最後まで読むんで、頑張ってください☆

⏰:08/01/02 17:23 📱:SH904i 🆔:IlzYUZAM


#47 [クロミ]
おもしろぃですネ

主サンのペースで頑張って��さぃッ

⏰:08/01/02 17:58 📱:SO903i 🆔:/ukvc902


#48 [我輩は匿名である]
コメントが入ると読みにくいから感想板スレを作ってみては?(^ω^)

⏰:08/01/02 18:42 📱:SH902iS 🆔:eGM8kEh2


#49 [愛]
 
愛那さん
マー坊さん
クロミさん
匿名さん

みなさん書き込み
ありがとうございます★
今から少し更新します。
後々、感想板つくりますね!!
 

⏰:08/01/02 20:47 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#50 [愛]
里「ほんまに言ってる?」


愛『私が何言っても、行くんやろ?里奈一人で行かせれる訳ないやん。』


「..じゃあ、行こっ..。」



里奈はふたたび
車のドアを開けた。
 

⏰:08/01/02 20:47 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#51 [愛]
里「ごめんね、たけしさんっ!!あのさぁ、うちの友達も一緒にしたいって言ってるんだけど..大丈夫?」


『もちろんだよ!!二人とも可愛いね〜』


おっさんは私達を
気持ち悪い目で見てきた。


私は寒けがした。
 

⏰:08/01/02 20:48 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#52 [愛]
 
車はどんどん
ひとけの無い場所へと
進んで行った。


た「里奈ちゃんは18だっけ?隣の子も同い年かい?」


里『うんっ!!二人とも18だよ★』


私はとりあえず話を
あわせておいた。
 

⏰:08/01/02 20:49 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#53 [愛]
 
後から里奈に聞いた話..
18だと言っておかないと
おっさん達は警察に
ビビって、なかなか
会ってくれないらしい。


私達は、当時
中学生だったが
髪も明るく染め、
化粧もバッチリだった為

18だと言っても
誰も疑わなかった。
 

⏰:08/01/02 20:50 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#54 [愛]
 
家族は何人だとか
彼氏はいるのか
援交はよくしてるのか、

おっさんの質問ぜめに
私は曖昧に返事を
していた。


そうこうしてる間に
目的地らしき場所へと
着いていた。
 

⏰:08/01/02 20:52 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#55 [愛]
 
そこは人の出入りが少ない
私達の地元から
少し離れたスーパーの
立体駐車場だった。


おっさんは迷わず
入口から遠く
人目のつきにくい
すみっこに車をとめた。


そして、おっさんが
私達の乗っている
後部座席に移動してきた。
 

⏰:08/01/02 20:56 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#56 [愛]
 
私は寒気がして
鳥肌がたった。


「やっぱ若い子はいいねぇ〜」

そう言いながらおっさんは
片手づつ私達の胸を
触ってきた。


おっさんは興奮
してきたのか
服の中に手を入れてきた。
 

⏰:08/01/02 21:01 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#57 [愛]
 
私は反射的に
おっさんの手を
不利払った。

すると、おっさんは
何を勘違いしたのか

「恥ずかしがって可愛いね」

そう言って私に
おおいかぶさってきて

下に手を伸ばしてきた。
 

⏰:08/01/02 21:05 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#58 [愛]
 
愛『やっ!!やめてっ』

「ここまで来といて止めては無いだろ?里奈ちゃん。少し前の席で待っててくれるかな?まずはこの子として、次に里奈ちゃんと遊んであげるよ。」


里奈は「分かった」と
だけ言って
前の席に移動した。
 

⏰:08/01/02 21:09 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#59 [愛]
 
私は理性の飛んだ
男の人の力に
かなうはずもなく

空しくもことは
進んでいった。


私は何も感じなかった。


何やってるんだろって
ただ自分が情けなかった。
 

⏰:08/01/02 21:14 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#60 [愛]
 
「はぁ..はぁ..」と
おっさんは臭い息を
はきながらイった。

そして「よかったよ」と
私の耳元で呟いて

前に座っている
里奈を呼んだ。


私は心の中に
大きな穴が
ぽっかりあいて
放心状態だった。
 

⏰:08/01/02 21:19 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#61 [愛]
 
私はおっさんに
指示されて前の席へ
移動した。


本当は里奈を連れて
今すぐ逃げたかったけど


体は動かず
頭は回らなかった。
 

⏰:08/01/02 21:21 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#62 [愛]
 
ただ、後ろから
本当に感じてるのか
演技なのか分からない
里奈の喘ぎ声が

ぼーっと聞こえていた。


それでも私は何も
思わなかった。


ただ里奈とおっさんの
行為が終わるまで

窓の外に見える
灰色の壁をひたすら
見つめていた。
 

⏰:08/01/02 21:26 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#63 [愛]
 
「じゃあ、そろそろ帰ろうか。」


おっさんの声で
私はふと我にかえった


『やっと帰れるんだ..』
そう思いながら
また、後部座席へと戻った。
 

⏰:08/01/02 21:29 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#64 [愛]
 
私は帰りの道
何も喋らなかった。


里奈とおっさんが
楽しそうに話す声は
聞こえてたものの、

どこか違う国の
言葉を話してるんじゃ
ないかと思うくらい

二人の会話の内容が
聞きとれなかった。
 

⏰:08/01/02 21:35 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#65 [愛]
 
まるで夢でも
見てるかのように
本当に放心状態だった。


けど、帰り際に
おっさんが私の手に
握した紙切れによって

現実に戻った。
 

⏰:08/01/02 21:39 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#66 [愛]
 
愛『えっ!?こんなに!?』


「君達かわいいし、すごく楽しかったから。二人で半分こしてね。」


私の手の中には
1万円札が10枚も
握らされていた。

一人5万..。


私はそこで目がさめた。
 

⏰:08/01/02 21:44 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#67 [愛]
 
たかしと名乗る
おっさんは
私達をおろし、
笑顔で帰っていった。


そして私達も笑顔だった。


里「まじヤバくない?一回ヤッただけで五万だよ?」


愛『こんな簡単に金って手に入るんだね!!』
 

⏰:08/01/02 21:48 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#68 [愛]
 
私達はきっと
普通の中学生が
持てるはずない
大金を目の前にして


おかしくなって
たんだと思う。


お金の怖さなんて
知るはずのない

中3の夏だった。


私達はこの時
まだ気づかなかった。
お金の..援交の
本当の怖さを。
 

⏰:08/01/02 21:53 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#69 [愛]
 
また夜中か明日に
更新しにきます★
 

⏰:08/01/02 22:05 📱:911T 🆔:hnujQVK.


#70 [我輩は匿名である]
すごく面白いです(∩3`)�イ
がんばってくらさい�e

⏰:08/01/03 00:27 📱:W51CA 🆔:☆☆☆


#71 [我輩は匿名である]
あげます☆

⏰:08/01/06 12:33 📱:W44K 🆔:Z3xZTk8s


#72 [夢]
いつも見てます
続きがみたいです
頑張ってくださぃ

⏰:08/01/06 13:19 📱:F703i 🆔:Nx3n9XKo


#73 [愛]
なかなか来れなくて
ごめんなさい↓

更新します☆
 

⏰:08/01/06 20:47 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#74 [愛]
 
時は流れて
季節は秋になった。


私達は援交に手を出した
あの日から
ほとんど毎日のように
ただ、ひたすら体を売っていた。
 

⏰:08/01/06 21:00 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#75 [≒]
頑張ってください

⏰:08/01/06 21:10 📱:SH903i 🆔:Edsoz/.Q


#76 [愛]
 
‐キーンコーンカーンコーン‐


愛『はぁ〜。やっと終わったぁ。学校って何でこんなダルいねんろぉ〜。』


里「間違いないねぇ。うち今日ノート3行しか書いてないしー(笑)」


そんな学校に対する
愚痴をはきながら
私達はいつもの
ファミレスへ迎っていた。
 

⏰:08/01/06 21:12 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#77 [愛]
 
私達はファミレスへ入り
いつも座る窓際の席へ
腰をおろし

メニューを見ていた。


里『今日はどれにするかなー。パフェくいたいしー。』


愛「パフェいいなぁ☆」
 

⏰:08/01/06 21:17 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#78 [愛]
 
少し前までの私達は
メニューを見る事すら
なかった。

決まっていつも
この店で一番安い
ハンバーグと水。


でも、今の私達は
食べたい物を全て頼み
少しづつ食べて
お腹いっぱいになれば
後は残す。


それが当たり前になっていた。
 

⏰:08/01/06 21:21 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#79 [愛]
 
愛「すんませーん」


定員『はいっ!!』


愛「えっと〜。オムライスと、カルボナーラと、海老サラダと、いちごパフェ!!」


里『うちはー。トマトリゾットとー、和牛ステーキのセットとー、ミートスパゲティとー、抹茶パフェ!!』


「里奈頼みすぎやろー(笑)」


『ええのっ!!後、ドリンクバー二つね。』
 

⏰:08/01/06 21:36 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#80 [愛]
 
私達はどんどん
運ばれてくる
料理を食べながら
今日の予定を決める。


愛「今日も援交行くやろー?」


里『当たり前やんっ。てか、うち朝に中川さんから今日会えへん?って連絡きたし、4時頃から中川さん行ってくるわー!!』


「まじかぁ。ほんなら4時までに、愛はテレクラで会える人探すわぁ!!」


『うんっ!!』
 

⏰:08/01/06 21:43 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#81 [愛]
 
初めの頃は何かあったら
怖いからという理由で
いつも二人で行動
していたけど、
慣れてくると私達は
別々で行動し始めた。

やっぱり二人より
一対一の方が
会える相手が多い。


私達は日に日に
援交に対する知識を
深めていっていた。
 

⏰:08/01/06 21:47 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#82 [愛]
‐会員番号をお持ちの方は会員番号を..‐

聞き慣れたテレクラの
アナウンスに従って
番号を押す。


愛「もしもしー。こんにちはぁ!!今どこに居るんー?...そぉなんやぁ!!私は西町やでー。...まじでぇ!?ほんなら、本番で5万で会えへん?...じゃあ電話するわぁ☆」


里『どやったぁ?』
 

⏰:08/01/06 21:57 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#83 [愛]
 
愛「らくしょー♪番号教えてもらったしっ!!」


里『さすがやなぁ!!ってか、おっさんと喋ってる時の愛さぁー、かなりブリッ子声やしー(笑)』


「うるさいなー(笑)おっさんはブリッ子に弱いねんっ!!」
 

⏰:08/01/06 22:02 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#84 [愛]
 
私は教えられた番号に
発信し、時間と場所を伝え
電話を切った。


それからは、里奈と
あのおっさんは息が臭いとか
Mのくせにあそこのサイズは
Lだよねー(笑)とか


援交の話で盛り上がってきた。
 

⏰:08/01/06 22:11 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#85 [愛]
 
すると、知らない男が
声をかけてきた。


男A『なぁ、これから予定なかったら俺らと遊びに行かん?』


里「うちら4時から用事あるねんかー。」

男B『ほおなん?そやったら4時まで一緒に喋ろーや』
 

⏰:08/01/06 22:17 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#86 [愛]
 
里「うちはいいけどー、愛わぁ?」


愛『私もいいでっ!!』


男A「よっしゃ!!じゃあ隣失礼しまーす☆」

そう言うと、
金髪の男が私の隣に
茶髪の男が里奈の隣に
それぞれ座った。
 

⏰:08/01/06 22:22 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#87 [愛]
 
男A「じゃあ、とりあえず自己紹介からしちゃう?」


男B『ほな、俺からな!!えーっと、T高3年の名前は隼人。趣味はAV観賞です☆(笑)』


男A「お前AV観賞が趣味やったんけ?(笑)俺もT高3年で、健一って言います。ちなみに彼女居ない歴2年を突破し、順調に更新してますけど?」


私達は二人の自己紹介に
お腹をかかえて笑った。
 

⏰:08/01/06 22:31 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#88 [愛]
 
ノリの良い二人の
自己紹介に
すっかり場も和み

次は私達も軽く
自己紹介をした。


隼「てか、全然中3に見えんしー。タメか年上やと思ってたしよー。」


健『間違ないっ!!てか、二人とも制服ちゃうけど学校わぁ?』
 

⏰:08/01/06 22:38 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#89 [愛]
 
愛「うちら二人ともいじめにあっててさぁ..不登校やねん...。」


隼『うわー。ありえへん!!その見た目からして、いじめてる側やろ?(笑)』


里「めっちゃ失礼ー!!」


健『いやぁ..たしかに、気に入らん奴とか居たら片っ端からシバいてそぉやし(笑)』
 

⏰:08/01/06 22:42 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#90 [愛]
 
私達はそんな
くだらない事を話し
楽しい時間をすごした。


里『てか、もぉこんな時間やん。』


里奈の言葉を聞き
時計を見ると
4時になる丁度
5分前だった。


愛「ほんまやぁー。早いなぁ。」
 

⏰:08/01/06 22:46 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#91 [愛]
 
隼「じゃあさぁ!!また時間ある時、ゆっくり遊ぼうやぁ☆って事で..番号交換ターイム!!」


隼人の掛け声!?の後
みんなで携帯の番号と
アドレスを交換し


私達は店を出た。
 

⏰:08/01/06 22:50 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#92 [愛]
 
里「てか、超楽しかったぁ☆」


愛『なぁっ☆しかも二人共ノリいいし格好いいし完璧やん!!』


「ほんまそれやなー!!てか、うち隼人君タイプやわー♪」


『まじで!?私、金髪好きちゃうし、里奈がんばってー(笑)』
 

⏰:08/01/06 22:56 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#93 [愛]
 
そんな話をしていると
私達の前に里奈が会う相手の
中川さんの車が停まった。


里「じゃあ、また明日学校でねー☆」


愛『うんっ!!いってらっしゃい☆』


里奈を見送り、私は
テレクラのおっさんを
一人で待っていた。
 

⏰:08/01/06 22:59 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#94 [愛]
 
『まだかよー。おっさんの癖に調子のりやがって』


私はおっさんに電話
しようとした時
丁度、目の前に一台の
タクシーが停まった。

そして、30代後半くらいの
おっさんが出てきた。


「愛さんですか?」


私は作り笑顔で
『はいっ!!』と答え

タクシーに乗った。
 

⏰:08/01/06 23:08 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#95 [愛]
 
 
 
この先に待つ悲劇を
私は知るはずもなかった。


今でも思い出すだけで
体が震える、あの
 
恐ろしい事件を...。
 
 
 

⏰:08/01/06 23:14 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#96 [姫香]
見てます
また更新してくださいね

⏰:08/01/06 23:23 📱:N703iD 🆔:ZZReswWE


#97 [愛]
 
..≒さん
..姫香さん

ありがとうございます☆
コメントすごい
嬉しいですっ!!
今から、また更新します♪


bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3191/
感想板作ったので、
こちらに感想
いただければ
嬉しいですっ☆
 

⏰:08/01/06 23:27 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#98 [愛]
 
おっさんは運転手さんに

『〇〇ホテルまで』

と行き先を伝え、


私に「若いし可愛いねー」と
不気味な笑顔を見せた。


内心、あんたみたいな
おっさんに褒められも
全然うれしくないから!!と
思いながらも

『ありがとぉ☆』と
笑顔で答えた。
 

⏰:08/01/06 23:33 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#99 [愛]
 
タクシーは東町にある
ホテル街へ入り、
一件のホテルの前で
停まった。


『ありがとうございました』


運転手さんに
見送られながら
私達はホテルへ入った。
 

⏰:08/01/06 23:36 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#100 [愛]
 
ホテルに入り、
私達はソファーに
腰掛けた。


愛『綺麗なホテルやね☆あの〜お名前は?』


「昌士だよ。愛ちゃん!!カラオケ一曲歌ってくれないかい?」


愛『いいよ!!』


私は歌本をぱらぱら
めくった。
 

⏰:08/01/06 23:41 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#101 [愛]
 
私は得意のあゆを歌い、
昌士さんは手拍子
なんかしながら
笑顔で聞いてくれた。


それから、昌士さんは
お風呂にもベットにも
まだ行かない様子
だったので、
ソファーでくつろぎながら
色々な話をした
 

⏰:08/01/06 23:46 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#102 [愛]
 
昌士さんは私の話を
真剣に聞いてくれて
悩みごとも
解決してくれた。

私は純粋に
すごくいい人やなぁと
思った。



この後、ほんの数分後に
恐ろしく豹変してしまうなんて
思ってもなかった...。
 

⏰:08/01/06 23:51 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#103 [愛]
 
昌「愛ちゃん!!ちょっとトイレ行ってくるね!!」


愛『はーい☆』


昌士さんは何故か
タクシーに乗ってる時から
大事そうに抱えていた
黒いポーチをトイレへと
持っていった。
 

⏰:08/01/06 23:57 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#104 [愛]
 
私はこの時は
ただ、大事な物が
入ってるんだろうなぁ
と思っていた。


『私、別にパクったりせんのに..』


そんな事を思いながら
昌士さんがくるのを
待っていた。
 

⏰:08/01/06 23:59 📱:911T 🆔:D64iBeFI


#105 [愛]
 
しばらくして、
すごい音と同時に
トイレのドアが開いた。

そして変わり果てた姿の
昌士さんが出てきた。


足元はふらつき
普通の状態では
なかった。

そして、一番に
目がイっていた...。
 

⏰:08/01/07 00:05 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#106 [愛]
 
昌『何ボーっと座ってんねん!!』


昌士さんはさっきと
あきらかに違う口調で
私に怒鳴った。


私は理解できなかった。


でも、近付いてきた
昌士さんの腕を見て、
一瞬で昌士さんに
何がおこったのか
理解する事ができた。
 

⏰:08/01/07 00:12 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#107 [愛菜]
長文で書いてほしいなあ

⏰:08/01/07 00:17 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#108 [愛]
 
不自然に左だけ
まくられた服の袖、
そして、注射の跡。


たぶん、この時
私の顔は一瞬にして
青ざめただろう。


昌士さんは
シャブをうっていた。
 

⏰:08/01/07 00:21 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#109 [愛]
 
..愛菜さん

長文にして『続き』
ってなったら
読みにくく
ないですかねぇ(>_<)?
 

⏰:08/01/07 00:23 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#110 [愛菜]
大丈夫
まぢ
早く読みたいの

⏰:08/01/07 00:26 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#111 [愛]
 
昌士さんは
私の腕を強引に
ひっぱると
ベットまでひきずった。


そしてズボンを脱ぎ
自分のモノを出して


『舐めろ』


と、冷たく言った。
 

⏰:08/01/07 00:28 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#112 [我輩は匿名である]
>>109
「続き」が出たら読みにくい。今の長さがちょうどいいし

⏰:08/01/07 00:28 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#113 [愛]
 
..愛菜さん

じゃあ、なるべく
長文で書くように
しますが..
あまり『続き』に
したくないので
早めに更新できる様
努力しますねっ☆
 

⏰:08/01/07 00:30 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#114 [愛]
 
私は昌士さんの
突然の変化に
戸惑い、怯えながらも

言う事に従った。


だが、いつも本番ばかりで
舐めるのに
慣れていなかった私は


彼のモノに歯を
あててしまった。
 

⏰:08/01/07 00:36 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#115 [愛]
 
それと同時に
頭に声がでない程の
激痛が走り、
目の前が一瞬
白くぼやけた。


私は何がおこったのか
分からなかった。


『何、歯あてとんじゃボケー』


怒鳴り声のする方へ
目をむけてみると

灰皿を手にした
昌士さんが赤い目をして
私を睨んでいた。
 

⏰:08/01/07 00:41 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#116 [愛]
 
私は痛みと怖さで
涙が溢れた。


『泣いてんとさっさと続けろ』


「はい..」


私は泣きながら
決して歯を
あててしまわない様に
彼に言われるがまま
彼のモノを舐め続けた。
 

⏰:08/01/07 00:44 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#117 [愛]
 
しばらく舐めた後
昌士さんは

「ケツの穴も舐めろや」

そう静かに言った。


私は思わず『えっ..』と
声に出して言ってしまった。


「なんやて?」


昌士さんは私の髪を
おもいっきりひっぱった。
 

⏰:08/01/07 00:48 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#118 [愛]
 
私は痛みと恐怖で
声がでなかった。


「できひんとか言わへんよな?」


昌士さんは私の髪の毛を
さらに強くひっぱった。


『で..きます』
 

⏰:08/01/07 00:53 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#119 [愛]
 
私の髪を離した
昌士さんの手からは
何十本もの髪が
はらはらと散った。


私はただ、
この狂った大人の
あまりにも屈辱的な
命令に全て従った。
 

⏰:08/01/07 00:59 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#120 [愛]
 
自分が情けなかった..

反抗できない自分が
悔しかった。


今すぐ死んでしまいたいと思った..
 

⏰:08/01/07 01:00 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#121 [愛]
 
私が少しでも
反抗すれば

殴る。


私が少しでも
嫌な顔をすれば

周りにある物を
投げ付ける。


私が彼の気に食わない
行動をとれば

壁におもいっきり
私の頭をぶつける。
 

⏰:08/01/07 01:16 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#122 [愛]
 
何時間そんな事を
繰り返して

私は何度意識を
なくしかけただろう。


私の頭の中は
恐怖に支配されていた..。
 

⏰:08/01/07 01:18 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#123 [愛]
 
読んでくれてる方
いますかぁ(>_<)?

もし、居なかったら
明日更新しにきます☆
 

⏰:08/01/07 01:20 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#124 [愛菜]
見てる見てる

⏰:08/01/07 01:21 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#125 [ゆいが]
みてます。

⏰:08/01/07 01:22 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#126 [愛]
 
..愛菜さん
..ゆいがさん

ありがとうございます☆
見てくれてる方がいるので
更新します!!
 

⏰:08/01/07 01:24 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#127 [さえ]
見てるょ�x援交は怖いょね‥私もしてました。続き頑張ってね�x

⏰:08/01/07 01:24 📱:W53T 🆔:ADvw096A


#128 [ゆいが]
>>126
頑張ってください(^_-)

⏰:08/01/07 01:25 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#129 [愛菜]
援交したことないから∪ってよかったなあ

⏰:08/01/07 01:27 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#130 [愛]
 
私は徐々に
痛み、そして恐怖に
耐えられなくなった。


私は昌士さんの
隙を見て、
ホテルから逃げだそうと
決心した。

そんな事をして
途中で掴まったら
どぉなるかくらい
分かっていた。


きっと今より酷いめに
あうだろう...。
 

⏰:08/01/07 01:27 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#131 [愛]
 
みなさんコメント
ありがとうございます☆
感想板つくったので
よければそちらにも
感想他、もらえたら
嬉しいです。

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3191/
 

⏰:08/01/07 01:30 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#132 [愛]
 
でも、そうでもしなければ
本当に殺されるかも
しれない...。

私は昌士さんが
煙草に火をつけようと
私から手を離した隙に


出口へ走った。


服なんか着てなかったけど
どうでもよかった。

私はボロボロの
体をひきずり
出口へ走った。
 

⏰:08/01/07 01:34 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#133 [愛]
 
昌士さんが
何か叫んでいた様に
思ったが、

耳に入らなかった。


私は勢いよくドアノブを回した。







『開かない...。』
 

⏰:08/01/07 01:38 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#134 [愛]
 
私は恐怖に頭が負け
当たり前の事を
忘れていた..。


『金はらわな出れる訳ないやろ』



後ろから恐ろしい声が
した瞬間、私は心臓が
えぐられた気がした。
 

⏰:08/01/07 01:40 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#135 [愛]
 
「おしよきせなな」


目の前に居る
目を赤く染め、
頭の狂った男が
私の腕を掴んだ。


「小指にしといたるわ」


そう言ったと同時に
『ポキッ』と綺麗な
音と共にありえないくらいの
痛みが私を襲った。
 

⏰:08/01/07 01:46 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#136 [愛]
 
『あぁぁあぁーーーーっ』


私の小指は見事に
ありえない方向へと
曲がっていた。


私は経験した事ない痛みに
その場に転げまわった。
 

⏰:08/01/07 01:50 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#137 [愛菜]
最後早く読みたい

⏰:08/01/07 01:52 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#138 [愛]
 
 
 
..何時間が過ぎただろう。


私の小指は麻痺してる様に
思えた..。


薬がきれたのだろうか
男の怒鳴り声も
暴力もなくなった。


静かになった部屋で
私はドアの前に
座りこみ、小指に走る
激痛と闘った。
 

⏰:08/01/07 01:54 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#139 [愛]
 
すると昌士さんが
何故か申し訳なさそうな
顔をしながら
私の服を持ってきた。


そして小指が痛み
服が着れない私を見て


そっと服を着せてくれた。


昌士さんの目は
もう赤くなかった。
 

⏰:08/01/07 01:59 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#140 [愛]
 
私に服を着せおわった
昌士さんは
私の鞄をあさって
いる様だった。


だけど、あの時の私は
何も気にならなかった。


昌士さんは私の携帯を
手にとり、何かしていた。


後から知った話、
昌士さんは携帯に
のこった自分の番号を
消していた。
 

⏰:08/01/07 02:03 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#141 [愛]
 
そして、私の鞄を持って
お金を払い、
ドアを開けてくれた。


昌士さんはあまり痛みに
ふらつく私を支える様に
外までの道を歩いた。

そして、ホテル街から
少し離れた場所まで
私を歩かせて、

タクシーを呼んだ。
 

⏰:08/01/07 02:07 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#142 [愛]
 
車の通りが少ない。

きっと、もう夜中
なのだろう..。


10分くらいたって
一台のタクシーが
目の前に停まった。

昌士さんは私を
タクシーに乗せ、
運転手さんに

『この子を病院まで』


そう言って姿を消した。
 

⏰:08/01/07 02:11 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#143 [愛]
 
私はあの恐怖から
開放され、
涙が止まる事は
なかった。


運転手さんが
そんな私の姿を見て


『大丈夫ですか?』
『あの男追いかけましょうか?』


などと、おろおろしながら
聞いていたのを
覚えている...。
 

⏰:08/01/07 02:16 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#144 [愛]
 
私は人と会話を
する余裕さえなくて

ただ泣きじゃくった。


そして運転手さんが

『今の時間空いてる病院は近くにないんですが...』

と言った。
 

⏰:08/01/07 02:19 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#145 [愛]
 
私は消えてしまい
そうな声で


『家に帰りたい...』

と呟いた。
 

⏰:08/01/07 02:21 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#146 [愛]
 
家までの道を
ひたすら泣き続けた。

でも、泣けば泣く程
小指をはじめ
体中あちこちに
痛みが走った。

それでも涙は
止まことはなく


気付けば家の前に居た。
 

⏰:08/01/07 02:23 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#147 [愛]
 
私はタクシーを
降りてから、
目を覚ますまでの
記憶がなかった。

気づけば太陽が出ていて
病院のベットで寝ている
私を見て家族が泣いていた。


こんな事ほんまに
あるんやなぁ..って
今思うとすごく怖い。
 

⏰:08/01/07 02:27 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#148 [☆]
彼氏出来たら話されへんのんちゃうん?

⏰:08/01/07 02:29 📱:N905i 🆔:81c9gSSA


#149 [愛]
 
私は折れた小指と
全身の打撲の治療で
一週間ほど
入院をした。


母は何度か
どうしてこんな事に
なったのか
私に聞いた。


でも、その度に私は
自ら壁に頭をぶつけ
おかしくなってたそうだ...。
 

⏰:08/01/07 02:31 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#150 [愛]
 
私は退院してからも
一ヵ月ほど家から
一歩も外に出なかった。

カーテンを締め切った
暗い部屋で
ただ、ぼーっとしていた。
 

⏰:08/01/07 02:37 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#151 [愛]
 
 
 
私の心は
黒く黒く染まり、


そして氷の様に
冷たくなった。
 
 

⏰:08/01/07 02:41 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#152 [ゆいが]
頑張って

⏰:08/01/07 02:41 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#153 [みぃ]
続き気になる

⏰:08/01/07 02:49 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#154 [愛]
 
 
私はしばらく家に
ひきこもり、
少し落ち着きを
取り戻した頃、

一ヵ月ぶりに
携帯の電源を
入れてみた..。



『何これ...!?』
 

⏰:08/01/07 02:53 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#155 [愛]
 
私は自分の目を
疑った..。

画面には
ありえないくらいの
メールの量。


先輩、友達、

そして、ほとんどか
里奈と...



『健一...?』
 

⏰:08/01/07 02:56 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#156 [亮]
援交とか最低で気持ち悪い!汗水流して働け汚い女

⏰:08/01/07 02:57 📱:N905i 🆔:81c9gSSA


#157 [愛]
 
私は一時間くらい
かけて全てのメールを
読んだ...。


里奈からは

「何かあった?」

「大丈夫?」

「おばちゃんに聞いても何も教えてくれへんし..何があったん?」

「愛!!お願いやから連絡ちょーだい!!」
 

⏰:08/01/07 02:59 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#158 [ゆいが]
>>156
言葉にに気を付けよう。後悔してるって書いてあるでしょ?許される訳ではないが、貴方に言う筋合いはない

⏰:08/01/07 03:00 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#159 [愛]
 
そんなメールが
数えきれない程
きていた。


私は涙が止まらなかった。
 

⏰:08/01/07 03:01 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#160 [愛]
 
..ゆいがさん

ありがとうございます!!
たしかに亮さんの
言う通り、援交は
汚いし最低な事です。

私もすごく後悔
しています。

けれど、この話を読んで
援交なんて最低な事を
する女の子が
少しでも減ればと
思っています。

不快になられたのなら
本当に申し訳ないです。
 

⏰:08/01/07 03:05 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#161 [愛]
 
健一からは...

「里奈から聞いたけど何があったん?」

「俺で良かったら話きくから!!」

「大丈夫か?」

「里奈心配しとんで!!」

「一回会っただけやし嘘やと思うかもしれんけど、俺お前が好きやねん。たぶん一目ぼれってやつやわ。やから、心配やねん!!嫌やったら俺には連絡せんでいいし、せめて里奈に連絡してくれ。」
 

⏰:08/01/07 03:10 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#162 [我輩は匿名である]
主が謝る事はないんじゃないか?

主は主なりに援交やってる奴減らそうっつー考え持って小説書いてんだからむしろ立派だと俺は思うぜ。

⏰:08/01/07 03:13 📱:N702iD 🆔:EnC.yxfA


#163 [愛]
 
私は、とりあえず
里奈に会いに行く
事にした。


『健一には、後で連絡しよう..』


私は一ヵ月ぶりに
外へ出た。


外は眩しくて太陽が綺麗で
私は自分の心の、体の
汚さを嫌というほど
感じた..。
 

⏰:08/01/07 03:14 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#164 [ゆいが]
>>160
いえいえ(^O^)協力したいだけです!

⏰:08/01/07 03:16 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#165 [愛]
 
..匿名さん

ありがとうございます!!
すごく励まされました☆
この小説を受け入れて
くれない人は
たくさん居ると思いますが
必ず最後まで書きますので
よければ、これからも
見てやって下さい。
 

⏰:08/01/07 03:17 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#166 [愛]
 
..ゆいがさん

ありがとうございます☆
頑張りますね!!
 

⏰:08/01/07 03:18 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#167 [亮]
そうですね…ごめんなさぃ

⏰:08/01/07 03:22 📱:N905i 🆔:81c9gSSA


#168 [愛]
 
私はアドレス帳から
里奈の名前を出し、
発信した。


‐プルルルル‐


『愛!!??』

「うん。里奈..ずっと連絡できなくてゴメンね...」

『愛が無事なら全然いいよぉ!!何かあったん?』

「里奈ぁ..今から会える..?」
 

⏰:08/01/07 03:23 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#169 [愛]
 
..亮さん

理解していただけて
嬉しいです!!

もし、よければ
読んでいただければ
光栄ですっ!!
 

⏰:08/01/07 03:26 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#170 [愛]
 
私は里奈に今居る場所を
伝えると

「分かった!!すぐ行くから、そこで待ってて!!」


そう言って電話を切った。



『里奈には全部はなそう..』
 

⏰:08/01/07 03:28 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#171 [愛]
 
10分もたたない内に
原付の音が近付いてきた。


「愛ーー!!」


里奈は原付をとめて
私に抱き付いてきた。


「無事でよかった..」


里奈は肩を震わせて
泣いていた。
 

⏰:08/01/07 03:31 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#172 [愛]
 
私も里奈を抱き締めて
「ごめんね..」って
何度も謝り、泣いた。



少し落ち着いた頃

『愛..よかったら話きかせて?』

私はうなずき、
二人は近くの公園へ
移動した。
 

⏰:08/01/07 03:36 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#173 [愛]
 
途中、あの時の恐怖を
思いだして、
何度も言葉がつまったが、

里奈がずっと
手を握ってくれてたから

最後まで話ことができた。


里奈は自分の事の様に
泣いてくれ

『怖かったね。痛かったね。』
と頭をなでてくれ

『私のせいで..ごめんね。』
と頭を下げていた。

⏰:08/01/07 03:41 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#174 [愛]
 
私は里奈のせいじゃない。
あの時、無理矢理でも
里奈をとめてたら
よかったんだと、
だから私のせいだと
そう言ったけど、

『うちのせいだよ』と

頭をあげてくれなかった。
 
『うちがバカやったから』と

泣きじゃくっていた。
 

⏰:08/01/07 03:45 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#175 [愛]
 
私は少しも涙はでなかった。


「里奈ぁ、私、悲しいはずやのに涙がでえへんねん..私の心死んでしもたんかな..」


里奈は顔をあげて
もう一度私を抱き締めた。


『愛っ、きっと..きっと、うちら、まだやりなおせる...。もぉやめよ。』


里奈はきつくきつく
私を抱き締めた。
 

⏰:08/01/07 03:51 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#176 [愛]
 
 
私達はこの日から
援助交際を卒業した。


だけど...
罪をおかした私達に
神様から罰が下らない
はずがなかった。
 
 

⏰:08/01/07 03:55 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#177 [愛]
 
一度汚れた心、体は
元にはならない。


黒い絵の具に
白い絵の具を
まぜたって

決して白くは
ならないように。


私達はまるで
人形のように

泣かない、笑わない。

感情をなくしたんだ..。
 

⏰:08/01/07 03:59 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#178 [愛]
 
里奈とは家に帰ったら
連絡すると約束し、

私は健一に連絡した。


たった一度だけ会って
ほんの2時間ほど
喋っただけの私を
心配してくれて..
そして好きだと言ってくれた。


何があったのかは
話せなくても、

心配かけた事は
謝らないと...。
 

⏰:08/01/07 04:17 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#179 [愛]
 
私は一度もかけた事ない
健一の番号に発信した..。


‐プルルルル‐


『もしもし』


「あの..愛やけど..」


『やっぱ愛やんな?お前何しててん?』
 

⏰:08/01/07 04:19 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#180 [愛]
 
愛「何があったかは言えんけど、心配かけたし謝らなと思って...ごめんなぁ。」


健『そおかぁ。まぁ、無事なんやったらいいけど...お前里奈に連絡したけ?』


「うん..。ほんまゴメンな。」


『おぉ、ええけどよ。てか、お前今どこ居るん?ちょっと直接話せへん?』
 

⏰:08/01/07 04:25 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#181 [愛]
 
私は久しぶりに
外へ出た事もあり、
疲れていたため

健一と明日会う約束をし
家へ帰った。


久しぶりに
「ただいまー」と
玄関を開けた私に、母は

『おかえり。元気になって本当によかった...』と

涙を浮かべていた。
 

⏰:08/01/07 04:29 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#182 [愛]
 
家に帰るとすぐ、
里奈に電話をかけた。

‐プルルルル‐


「もしもし」

『里奈ぁ?今家かえってきたで。明日、健一と会う約束した』

「そっかぁ!!..てかなぁ、愛...」

『んー!?どしたん?』
 

⏰:08/01/07 04:33 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#183 [ゆき]
私も援交をやろうと考えた事があります。
友達がやっていました。やっぱり愛さんみたいに悪い事もおこってしまったみたぃです。
援交がこんなにも怖い何て知らなかった。
愛さんが幸せになる事を願ってぃます。

⏰:08/01/07 04:34 📱:W41SA 🆔:93MW1VFI


#184 [愛]
 
里『うちさぁ..一週間前に隼人と付き合ってんかぁ。でもなぁ、今日別れた。』


愛「そやったん?てか...何で別れたん..?」


『うちじゃアカンねん。うちみたいな汚い子、隼人にはもったいない。』


「そっかぁ...」


私はそれ以上何も
言ってあげられなかった。
 

⏰:08/01/07 04:38 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#185 [愛]
 
里奈は自らの手で
大切な人を手放した。


そう..。
援交という悪夢に
はまってしまったせいで。


私達はこれから
一つづつ、一つづつ
大切な物を
失っていく...。
 

⏰:08/01/07 04:41 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#186 [愛]
 
‐ジリリリリリ‐

「んーっ」


私は一ヵ月ぶりに
目覚ましをあわした。


今日は健一に会う日。
 

⏰:08/01/07 04:45 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#187 [愛]
 
軽く用意をすまし
健一に電話をかけた。


‐プルルルル‐


「もしもし」

『健一?今日何時に会う?』

「えーとなぁ..お前今からとか出れる?」
『大丈夫やで!!』

「しゃあ、あの時ファミレスで!!」
 

⏰:08/01/07 04:50 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#188 [愛]
 
私は電話を切り、
ファミレスへと向かった。

外はすっかり
寒くなっていた。


『もぉ冬やねんな..』


そんなあたり前の事を
考えていたら
ファミレスに着いた。
 

⏰:08/01/07 04:52 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#189 [愛]
 
健一はまだきていない
様子だったので

いつもの窓側の席に座り
ドリンクバーを頼み
健一を待った。
 

五分くらいすると
最初にあった時よりも
綺麗に髪をセットしている
健一が視界に入った。
 

⏰:08/01/07 04:56 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#190 [愛]
 
『健一ーっ!!』

「おぉ!!久しぶり!!」


健一は私の前に座り
同じくドリンクバーを
頼んでいた。


「お前やせたな。」

『そぉ?』
 

⏰:08/01/07 04:59 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#191 [愛]
 
健一は心配そうな顔で
私を見つめた。

そして、ギブスをはめた
私の小指を見て
悲しそうな顔をした。


健一はコーラを
一口飲んで話はじめた。
 

⏰:08/01/07 05:01 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#192 [愛]
 
『俺さぁ、今日、お前呼びだしたんわ..やっぱちゃんと俺の気持ち伝えたかってん。』

『俺はお前が何で一ヵ月間、俺はともかく里奈にも連絡せんかったんかも、何でそんな痩せたんかも、小指のギブスも何も理由なんか分からんし、お前が言いたくないんやったら何も聞かへん。』


『ただ..すっげぇ心配やったし、今もお前が心配やねん..。』


『...お前が好きやから。』
 

⏰:08/01/07 05:10 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#193 [愛]
 
私は健一の顔が
見れなかった。

そして、何も言えなかった。


少しの間沈黙が続き、


ふたたび健一が
口を開いた。
 

⏰:08/01/07 05:13 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#194 [愛]
 
『俺、今すぐ付き合ってなんか言わへん。実際お前と会うん今日で二回目やし、そんな軽い男やってお前に思われたくない。』


『やから、友達としてお前の側に居させて?お前、出合った時も、今もなぁ、たまにすっげぇ悲しそうな目してんねん。やし、ほっとけへんねん。』


『ほんでなぁ、お前がいつか、俺の事好きやって思ってくれた時は、お前と付き合いたい。』
 

⏰:08/01/07 05:19 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#195 [愛]
 
健一のまっすぐな告白は、
確かに私の胸に響いた..。


『返事わぁ?』


答えを求める健一に
私はただ頷いた。
 

⏰:08/01/07 05:22 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#196 [愛]
 
今思えば、健一に
告白されたこの日から
私は健一の事が
好きやったんやと思う。


神様は意地悪やな..。

何でこんな汚れた私から
「恋する気持ち」は
とりあげへんかったん?

どうせなら、
全てなくしたかった。

そしたら、きっと
これ以上傷つく事も
健一を傷つける事も
なかったのに...。
 

⏰:08/01/07 05:28 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#197 [愛]
 
 
 
健一...。

ごめんな...。


私こんなんで
ほんまにゴメン。


でも、私は貴方に
確かに救われた...。


ほんまにありがとう。
 
 
 

⏰:08/01/07 05:31 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#198 [なぁ.+]
あたしわ中3の時キヤバやってました

その時わお金が欲しくて�A
でも今思えば最悪だと思います

だけど過去わ過去で
今自分が反省しながら頑張れれば
それでいいと思ってます

誰でも過ちわあると思います

愛さんも頑張ッてくださいね!!

⏰:08/01/07 05:33 📱:SH903i 🆔:340IrXFc


#199 [愛]
 
..なぁさん

そおですよね..
誰にだって
過ちはあるし、
それを後悔して
どうやって
これからを
生きていくかが
大切だと私も
思っています!!

感想ありがとう
ございましたぁ☆
 

⏰:08/01/07 06:05 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#200 [愛]
 
ここで一旦
休憩します。

また夜にでも
更新しにきます☆


見てくれてる方
よければ感想板に
感想下さいっ!!
 
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3191/

 

⏰:08/01/07 06:06 📱:911T 🆔:YdrFqf76


#201 [我輩は匿名である]
>>120-200

⏰:08/01/07 08:06 📱:W51CA 🆔:☆☆☆


#202 [あ]
>>1-100
>>101-200
>>201-300

⏰:08/01/07 10:06 📱:P902iS 🆔:4pFt4mt2


#203 [愛]
 
感想板に感想
書いてくださった
みなさん!!
ありがとうございます☆
時間がある時に
ゆっくり返事
していきますね☆


今から少し
更新します。
 

⏰:08/01/09 00:46 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#204 [愛]
 
私は健一に送ってもらい
里奈に電話をかけた。


‐プルルルル‐


里『はーい』

愛「里奈ぁ?」

『んっ!?どしたぁ?』

「私、健一に告白された。」

『...』

「里奈ぁ!?」
 

⏰:08/01/09 00:49 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#205 [愛]
 
里『やっぱりねっ☆』

愛「えっ!?!?」

『うちは絶対、健ちゃんは愛に告ると思ってたよ!!』

「そぉなん!?!?」

『だって、健ちゃん、愛が連絡とれなかった間ずっと心配してたし、探し回ったりしてたねんで?』



健一...。
 

⏰:08/01/09 00:54 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#206 [愛]
 
里『健ちゃんいい奴やし、きっと幸せにしてくれるよ!!』

愛「でも、里奈..私さぁ..」

『もう忘れよ!!体売ってた事は..。きっと忘れちゃアカン事やけど..いつまでも引きずってたら、恋なんてできひんよ...。』


里奈はすごくすごく
悲しそうに言った。
 

⏰:08/01/09 00:58 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#207 [愛]
 
私は、「そうやね..。ゆっくり考えてみる」と里奈に伝え、電話を切った。



すると、携帯がふるえた。


‐ メール受信 健一 ‐


「あさって暇け?」
 

⏰:08/01/09 01:02 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#208 [愛]
 
『健ちゃんいい奴やし、きっと幸せにしてくれるで!!』


里奈の言葉が
頭によぎる。


私は「うん☆」と
返信した。


明後日の夕方
健一と会う事になった。
 

⏰:08/01/09 01:05 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#209 [愛]
 
私は明後日が
まちどうしくて
しかたなかった。


クローゼットから
服をひっぱりだし、
全てならべ
ニヤニヤしながら
どの服をきて行こうか
一時間くらい服たちと
にらめっこをした。
 

⏰:08/01/09 01:09 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#210 [愛]
 
次の日、私は久しぶりに
制服を着て学校へ行った。


学校に着くなり

『来てくれたの?』
『今日は制服やんか!!』

と先生達が私に
むらがってきた。


私はそれを全て無視し
教室へ迎う。
 

⏰:08/01/09 01:13 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#211 [愛]
 
教室に入ると
やけに静かで、
みんな黙々と
紙切れにむかって
字を書いていた。


『今テスト中やから、静かにね。』

と言いながら、
担任の先生が
鉛筆と問題用紙を
わたしてきた。
 

⏰:08/01/09 01:16 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#212 [愛]
 
『くだらない..』

なんて思いながらも
席に着き問題用紙を
見てみた。


『何やこれ!!??』


私は理解不能な
変な記号を見ながら
ため息をついた..


『高校進学は無理やな。大人しく働こー』 

⏰:08/01/09 01:20 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#213 [愛]
 
名前だけ書いた
問題用紙を
先生に渡し、
教室を出た。


ふと、窓を見てみると
下級生の子達が
運動場で体育をしていた。
 

⏰:08/01/09 01:22 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#214 [愛]
 
みんなキラキラしていた。
みんなの見せる
すごく純粋そうな笑顔に
少し切なくなった。


『私にも、あんな時あったなぁ...』


そう、呟きながら

どうか私みたいな
汚い子にはならないで..
その純粋な笑顔を
大切にして...。

そう、心から願った。
 

⏰:08/01/09 01:27 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#215 [愛]
 
なんとなく
学校に居る気分じゃ
なくなったので
屋上で一服してから
帰ろうと思い、

屋上へむかった。


重い扉を開くと
そこには煙草をふかす
先客が居た。
 

⏰:08/01/09 01:30 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#216 [愛]
『龍..!?』


そこには、茶色い髪を
なびかせる
私の一番の男友達が居た。


久しぶりの再会に
心が踊った私は
笑顔で彼に近付いた。



「くんな。」
 

⏰:08/01/09 01:32 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#217 [愛]
 
「えっ..!?」

私は耳を疑った。


すると、龍は煙草を
消して立ち上がり
白い目で私を見た。

そして、龍は私に少し近付き
冷たく言った。
 

⏰:08/01/09 01:35 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#218 [愛]
 
「お前、援交してんだってな。まじ汚ねー。一生俺に近付くな。」


彼はそう言うと
静かに屋上を後にした。


私は、頭が真っ白になった。
 

⏰:08/01/09 01:38 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#219 [愛]
 
私は援交をしたとゆう
事実によって
一番の男友達を失った。


でも、涙は出なかった。

私の心は死んでいた。


だって、龍が去った後、
私は、煙草をふかし、
何で知ってんだろ?
誰からもれたんだろう?と
そんな現実的な事ばかり
考えていたから...。
 

⏰:08/01/09 01:42 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#220 [愛]
 
煙草を一本
吸い終わると
私は学校を出た。

きっと二度と
来る事はないなっと
思いながら

重たい足で家に帰った。
 

⏰:08/01/09 01:45 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#221 [愛]
 
私は家につくなり
ベットに倒れこんだ。


『まじ汚ねー』


龍の言葉が頭の中で
何度も繰り返される。


「汚い..か。そぉだよね..。汚いよね..。」


そんな事を思ってると
明日、健一に会うのが
少し憂鬱になった。
 

⏰:08/01/09 01:48 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#222 [愛]
 
‐ジリリリリリ‐

『あー、うるさいなー。』


私は重い体を
起こした。


今日は健一に会う日。
昨日は憂鬱だったが
実際、今日あえるんだと
思ったら、自然と
顔がニヤけた。
 

⏰:08/01/09 01:52 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#223 [我輩は匿名である]
読んでます
完結まで楽しみにしてます

⏰:08/01/09 01:55 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


#224 [愛]
 
シャワーを浴び、
念入りに化粧をして
何ヵ月ぶりかに
髪の毛も巻いて、
二日前に既に
選び済みの服に
袖をとおした。


「完璧っ☆」


鏡に写る自分を見て
心が踊った。
 

⏰:08/01/09 01:57 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#225 [愛]
 
約束の時間まで
あと、30分...

今日は健一が
私の家まで迎えに
きてくれる事に
なっていた。

私は、健一が
くるまでの間
髪の毛をいじったり
何度も鏡を見たり、

まったく落ち着かなかった。
 

⏰:08/01/09 01:59 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#226 [愛]
 
そうこうしてる間に
携帯がふるえた。


‐ メール受信 健一 ‐

「ついた♪」


私は急いで玄関にむかい
香水なんかふってみて
ドアを開けた。
 

⏰:08/01/09 02:04 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#227 [愛]
 
外は快晴。

目の前には健一の笑顔。


私は久しぶりに
心から幸せだと思えた。
 

⏰:08/01/09 02:05 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#228 [愛]
 
でもね..

神様は私の幸せを
許してはくれなかった。


当たり前だよね。

罪を犯してしまった私が
他の子と同じ様に
幸せになれるなんて

そんなに人生



甘くはないよね...
 

⏰:08/01/09 02:10 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#229 [愛]
 
 
私は確実に健一に
惹かれていった。

けれど、それがきっかけで


自分の汚い体に..
自分の犯してしまった罪に


ひどく苦しむ事になる。
 
 

⏰:08/01/09 02:16 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#230 [愛]
 
 
誰のせいでもなく
誰が悪い訳でもなく


悪いのは自分。
全て自業自得。



だから、


誰かに罪を
なすりつける事も、

私は悪くないのだからと
罪から逃げる事もできず
 
 

⏰:08/01/09 02:22 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#231 [愛]
 
 
 
ただ...




ただ、一人で苦しんだ。
 
 
 

⏰:08/01/09 02:23 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#232 [愛]
 
今日はここまでにして
明日、また更新します☆


読んでくれてる方
いましたら、
一言だけでもいいので
感想板の方に
コメントいただけると
嬉しいです!!


感想板

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3191/
 

⏰:08/01/09 02:26 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#233 [愛]
 
愛「健一っ!!おはよぉ♪」

健『もぅ夕方やで。おはよぉはないやろー(笑)』


私は健一の乗ってきた
原付の後ろに
乗せてもらった。
 

⏰:08/01/09 20:59 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#234 [愛]
 
愛「どこ連れてってくれるんー?」


健『ん〜、内緒っ☆』


愛「何それー(笑)」


健『てか、お前いつもと雰囲気ちゃうな。そっちの方が可愛い♪』


私は自分の心臓の音が
うるさくて
それが照れくさくて、
後ろから健一に
ちょっかいばかりかけた。
 

⏰:08/01/09 21:07 📱:911T 🆔:dGZWxQmQ


#235 [らもす]
>>50-100
>>101-200

⏰:08/01/10 06:29 📱:V803T 🆔:InnvyTkM


#236 [らもす]
>>101-150
>>151-200
>>201-250

⏰:08/01/10 06:34 📱:V803T 🆔:InnvyTkM


#237 [ゅ]
あげー

⏰:08/01/11 00:47 📱:SH904i 🆔:SR9EjEW2


#238 [愛]
 
健一とお互いの
学校の事、
家族の事など
話していると

ふっと潮の香りがした。

愛「ねぇ!!健一っ、もしかして海むかってる?」

健『はぁー?何で分かったん?せっかくお前びっくりさせよ思てたのに。』

「私エスパーかもしれん☆(笑)」

『かもって何やねん!!(笑)』
 

⏰:08/01/11 01:42 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#239 [愛]
 
そんな事を話していると
潮の香りが強くなり、
気付けば海についていた。

健『ほらっ!!ついたで。』

愛「うわぁー!!めっちゃ綺麗やん!!健一ありがとう☆」

『そんな笑顔で言われたら連れて来たかいがあったわ!!』
 

⏰:08/01/11 01:45 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#240 [愛]
 
私達は浜辺に
腰をおろした。

目の前に広がる海は
本当に綺麗で
しばらくの間
みとれていた。

ふと健一の方をむくと
健一も、ただ黙って
海を見つめていた。
 

⏰:08/01/11 01:48 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#241 [愛]
 
長い睫毛、
澄んだ瞳、
綺麗にセットされた
茶色い髪の毛。

健一の横顔も
目の前の海に
負けない位
綺麗だった。


健『何みとんねんっ(笑)』

愛「えっ!?見てへんし!??!健一ちょっと自意識過剰やな(笑)」
 

⏰:08/01/11 01:53 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#242 [愛]
 
愛「てかさぁ..健一、初めて会った時、二年も彼女いてへんって言ってたけど..あれ嘘やろっ?」


健『はぁ?いきなり何やねん(笑)てか、わざわざそんな悲しい嘘つかへんわ!!』


「ほんまに〜?でも、女みたい、なんぼでも寄ってくるやろ?」


『まぁ、それなりにモテますけど〜☆』


「ふーん」
 

⏰:08/01/11 01:57 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#243 [愛]
 
健『何なん?やいてんの?(笑)』


愛「そんなんちゃうし!!!!!!ただ、健一モテそうやのに、何で彼女つくらんかったんかなぁと思って!!!」


すると、健一は
悲しい目をしながら
海の方へ目線をうつした。


『忘れられん女がおってん。』
 

⏰:08/01/11 02:02 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#244 [愛]
 
私は心の奥が
ズキっと痛んだ。


愛『そぉなんや..』


すると健一は
立ち上がった。


健「寒なってきたし、そろそろ帰るか?」


私は健一の声が
耳に入らなかった。
 

⏰:08/01/11 02:06 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#245 [愛]
 
愛『何か悲しい思い出なん?うちエスパーやねんから、隠さんでも分かるねんからなっ!!!』


何故こんな事
聞いたのか分からない。
でも、勝手に口が
動いていた。


「またエスパーかいっ!!(笑)」
とか言って健一は
笑ってたけど、
でも、やっぱり
悲しそうな目をしていた。
 

⏰:08/01/11 02:14 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#246 [愛]
 
愛「健一さぁ!!前に私に、お前はたまに悲しそうな目してるから、ほっとけへんって言ったやんな?健一、今めちゃくちゃ悲しそうな目してる..。やから、私もほっとけへん!!」

健一は一瞬
驚いた顔をしたが
優しく微笑んで
また、私の隣に
腰をおろした。


健「お前がそんな嬉しい事、言ってくれるとは思わんかったわ!!」
 

⏰:08/01/11 02:19 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#247 [愛]
 
二人の間に
少しの間沈黙が流れた。


健一はそっと口をあけ
話し始めた。


健「二年前くらいに俺は美咲って子と付き合っててん。同じ学校やって、毎日ってゆう位一緒に居てんか。」
 

⏰:08/01/11 03:00 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#248 [愛]
 
「俺は美咲に真剣に惚れとった。毎月、記念日は一緒に過ごしたし、あいつの誕生日には指輪買ったって、結婚しよなーなんて言うてた。」


「ほんで、付き合って丁度、一年くらいたった時やったかなぁ..?あいつ、レイプにあいよった...。」


「それから、あいつ笑わんくなってん。めちゃくちゃ傷ついたんやろうな...。俺はあいつにもっかい笑ってほしくて、毎日毎日、会いに行った。」
 

⏰:08/01/11 03:16 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#249 [愛]
 
「ほれで、ちょっとづつやけど、元気になりよって、笑うようにもなった。でも、美咲は俺に気つかっとってん。私は健一以外の男とヤってしもたんや..って。」


「そやし、俺、二人の記念日の日に美咲を抱こうとした。俺は気にしてないからって意味もこめて。」


「そしたら、あいつ泣きながら拒みよった。私は汚いから、やっぱり健一の側にはおれん...って。」
 

⏰:08/01/11 03:22 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#250 [愛]
 
「俺は、そやったら、お前の傷が癒えるまで、抱かへんって、お前が側におってくれるだけでええって言ったんやけどな...。」


健一はそこで
一度話すのを止めた。

そして、本当に本当に
悲しそうな顔をして
続けた。
 

⏰:08/01/11 03:26 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#251 [愛]
 
「でも、やっぱり健一の側にはおれん。ごめんなさい。って言って、俺の前から去りよった。」


「ほんで、あいつ学校も止めよったから、その日から会ってないねん...。」


「その美咲って子が、俺の忘れられんかった女やねん。」
 

⏰:08/01/11 03:29 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#252 [愛]
 
「でもなぁ!!」


健一はそう言いながら
私の方に顔をむけた。


「もう、そいつの事は吹っ切れたし、今、俺が好きなんは愛だけやねん...。」
 

そう言って
まっすぐな瞳で
私を見つめた。
 

⏰:08/01/11 03:32 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#253 [愛]
 
私はその、あまりにも
まっすぐすぎる
健一の目を
見る事ができなかった。


私が今、健一の
隣に居る事は
美咲さんに
とても失礼な
事なんじゃ
ないかと思った。
 

⏰:08/01/11 03:37 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#254 [愛]
 
「私の体は汚いから」と
健一の前を去った
美咲さんよりも

自ら援交に手を出して
自ら汚れていった
私の方が
何倍も何百倍も
汚れているに
決まってる...。


なのに何故、
私は健一の隣に
居るんだろう...?
 

⏰:08/01/11 03:40 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#255 [愛]
 
そんな事を
考えていると、
健一が

「そろそろ帰るか」

と言って、立上がり
原付の所へ
歩きはじめた。


私はその後を
トボトボと追いかけた。
 

⏰:08/01/11 03:43 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#256 [愛]
 
帰り道、二人の会話は
弾まなかった。

ただ、静かに
元来た道をたどり

私の家についた。


健一は「またな」っと
笑顔で手を振ってくれたが


私はあの時
笑えてたかな...?
 

⏰:08/01/11 03:46 📱:911T 🆔:nCgHm4bo


#257 [うん]
あげます

⏰:08/01/12 00:27 📱:SH703i 🆔:uQ4m5pPg


#258 [我輩は匿名である]
>>200-260

⏰:08/01/12 00:32 📱:W51CA 🆔:☆☆☆


#259 [みいちゃん]
>>1-260

⏰:08/01/12 10:30 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#260 [あう]
主さあん(′;ω;`)
泣きながら読んでました
最後まで読むんで主さんのペースで完結頑張ってください(`・ω・´)

⏰:08/01/12 11:32 📱:SH902iS 🆔:O.kmT5Ek


#261 [我輩は匿名である]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300

⏰:08/01/12 16:33 📱:W51SA 🆔:.zUGWgxY


#262 [我輩は匿名である]
続きみたいです

⏰:08/01/14 20:22 📱:PC 🆔:d8S/sH/A


#263 [姫香]
続き待ってます

⏰:08/01/15 03:45 📱:N703iD 🆔:jG0sjYmE


#264 []
 
書かないんですか?
 

⏰:08/01/24 17:50 📱:N704imyu 🆔:☆☆☆


#265 [�スちぃ�ス]
書けないんじゃないんかな??

⏰:08/01/24 21:39 📱:W43H 🆔:rPp9R5fc


#266 []
書けない?

⏰:08/01/24 22:51 📱:N704imyu 🆔:☆☆☆


#267 [(´・ω・`)]
続きがきになる

⏰:08/01/25 00:18 📱:D904i 🆔:G14V4mMs


#268 [姫香]
書かないんですか?

⏰:08/01/26 17:05 📱:N703iD 🆔:F9MLSuSg


#269 [姫香]
待ってるんで書いてくださいね

⏰:08/01/26 17:06 📱:N703iD 🆔:F9MLSuSg


#270 [愛]
 
みなさんっ!!
長い間、更新できなくて
すみません(>_<)

今日からまた
更新します♪

あげてくれてた
みなさんっ
ありがとうございます☆

⏰:08/01/27 23:18 📱:911T 🆔:IfnIoYos


#271 [愛]
 
自分の部屋に
いくなり
ベットに倒れこんで


ひたすら健一の事を
考えた。
 

気づけば涙が
頬をつたっていた。
 

⏰:08/01/27 23:22 📱:911T 🆔:IfnIoYos


#272 [愛]
 
海までの間
ずっと見つめた
健一の背中。


海に見とれる
健一の横顔。


美咲さんの事を話す
悲しい目をした健一。


そして、私の事を
好きだと言ってくれた
あの、まっすぐな瞳。
 

⏰:08/01/27 23:30 📱:911T 🆔:IfnIoYos


#273 [愛]
 
 
 
 
 
「私..、健一が好き..」
 
 
 
 
 

⏰:08/01/27 23:34 📱:911T 🆔:IfnIoYos


#274 [愛]
 
私は携帯を手に取り
健一にメールをうった。


《今日はありがとう☆明日って暇?もし暇やったら会いたい。大事な話があるねん。》

メールを送り
健一からの返事を待った。
 

⏰:08/01/27 23:39 📱:911T 🆔:IfnIoYos


#275 [愛]
 
‐ピリリリリ‐


《メール受信 健一》


《こちらこそありがとうな☆明日学校おわったら家むかえに行くわ♪》


私は《分かった。》
とだけ返信し
目を閉じた。
 

⏰:08/01/27 23:42 📱:911T 🆔:IfnIoYos


#276 []
すごい読みやすくて
一気に読みました
応援してます
頑張ってください

⏰:08/01/28 09:06 📱:SH904i 🆔:2jq338DE


#277 [愛]
 
276様

読みやすいとか
嬉しいです♪
ぜひ完結まで
お付き合い下さい☆
 

⏰:08/01/28 18:45 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#278 [愛]
 
‐ピリリリリ‐


私はいつのまにか
寝てしまってたみたいで
携帯の音で目が冷めた。


《メール受信 健一》

《後、一時間くらいで学校おわるし☆》


私は時計に目をやった。


「やばい!!寝すぎやん!!!」

⏰:08/01/28 18:50 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#279 [愛]
 
私は急いで用意をし、
健一が来るのを
待っていた。

健一を待っている間




涙がとまらなかった。
 

⏰:08/01/28 18:55 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#280 [愛]
 
‐プルルルル‐

《着信 健一》


「もしもーし」

『後、五分でつくわ☆』

「分かった」



私は家の前で
健一がくるのを待った。
 

⏰:08/01/28 18:58 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#281 [愛]
 
家の前で
煙草を吸ってると
原付の音が
近付いて来た。


「よぉっ!!ガキんちょが煙草なんて吸っちゃダ〜メ(笑)」


健一の笑顔に
胸が締め付けられた。
 

⏰:08/01/28 19:02 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#282 [愛]
 
『分かった!!消しますー』


私は煙草を消して
健一を見つめた。




不意に涙がこぼれた。
 

⏰:08/01/28 19:06 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#283 [愛]
 
健「えっ!!??何で泣いてんの??」


愛『ごめ..ん。場所移動しよ。』


「おう。昨日の海行くけ?」


『ううん。近くの公園にしよ..』
 

⏰:08/01/28 19:10 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#284 [愛]
 
私達は私の家から
歩いて五分程度の
公園へと向かった。


途中、健一が
「後ろ乗れや」と
言ってくれたが
私は断った。


今、健一の温もりを
感じてしまったら

昨日決断した気持ちが
揺らいでしまう様な
気がしたから..。
 

⏰:08/01/28 19:15 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#285 [愛]
 
公園までの道
私達に会話は
なかった。


公園がいつもより
遠くに感じ、
 
健一の存在も
遠く、遠くに感じた。
 

健一はこの時には
もう、私の《大事な話》が
いい話ではない事に
気付いてただろう..。
 

⏰:08/01/28 19:20 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#286 [愛]
 
公園につくと
私はベンチに座った。

健一は原付を停め
原付のシートに座った。


私が「ベンチ座らんの?」
と聞くと、


『お前、大事な話あるんやろ?隣座って仲良く喋る様な話じゃなさそうやし、俺はここでいいわ!!』
 

⏰:08/01/28 19:28 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#287 [愛]
 
健一は、すごく
悲しそうに笑った。


私は溢れそうになる
涙を必死にこらえて


口を開いた。
 

⏰:08/01/28 19:34 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#288 [愛]
 
「私な、昨日の夜色々考えたねん。色々考えて、私健一の事めちゃくちゃ好きなんやなって思った。」


「..でもな、私じゃアカンねん。私は健一にふさわしい女じゃない。」


「やから、もう健一とは一緒に居れへん。ごめんな..。」
 

⏰:08/01/28 19:42 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#289 [愛]
 
『ちょっ!!待って!!俺はお前が俺にふさわしい女じゃないとか思ってへんで?俺の事好きでいてくれてるんやったら、俺の側におってーや!!!』


健一は少し声を
荒げながら言った。
 

⏰:08/01/28 19:47 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#290 [愛]
 
私は決めていた。

援交していた事を
全て健一に言おうと、


そして、引かれて
嫌われて
私の事なんか
忘れてもらおうと..。


私は重い口を開いた。
 

⏰:08/01/28 19:50 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#291 [愛]
 
 
「私な、援交してたねん。」


言った瞬間その場が
凍り付いた気がした。

でも、それでも私は
続けた。
 
 

⏰:08/01/28 19:53 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#292 [愛]
 
「ほんま軽い気持ちで始めてさぁ..一回やってハマってしもて、ずっと止めれへんかった。」


「何十人ものおっさんに抱かれて金もらっててん。情けないやろ?」


「今はもうやめたけど、やってた事は事実やから。」
 

⏰:08/01/28 19:59 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#293 [愛]
 
話してる途中
涙が溢れ、とまらなかった。

これで健一に
嫌われるんだ...

もう会えないんだ..


そう思うと涙は
とまらなかったけど


涙を拭いて私は続けた。
 

⏰:08/01/28 20:01 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#294 [愛]
 
「私、心も体も汚いねん。やから、健一の側にはおれへん。幻滅したやろ?」


健一は何も言わなかった。


私はその場の空気に
耐えられなくなり、


立上がり、健一に


「今までありがとう。ばいばい。」

と伝え、歩きだした。
 

⏰:08/01/28 20:05 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#295 [愛]
 
涙で前が見えなかった。
それでも歩いた。

健一の近くに居るのが
辛かった。

ふりむいて
もう一度健一の顔が
見たかったけど
ふりむけなかった..。

「ばいばい」
心の中でもう一度
つぶやいた時、

背中から誰かに
抱き付かれた..
 

⏰:08/01/28 20:11 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#296 [愛]
 
びっくりして
一瞬、涙がとまったけど

また、すぐに涙は
溢れ出した。


後ろに居るのが
健一だと、すぐに
分かったから。


涙がとまらなかった。
 

⏰:08/01/28 20:13 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#297 [愛]
 
『俺、お前が汚ねぇとか思わへん。誰が何て言おうと、お前は綺麗や。俺はお前が好きや。やから、ばいばいとか言うなって..』


健一も泣いていた。
 

⏰:08/01/28 20:21 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#298 [愛]
 




「ごめん..離して」




 

⏰:08/01/28 20:23 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#299 [愛]
 
私はそう言うしか
なかった。


ほんとは健一の
側に居たかった。

ほんとは健一の
彼女になりたかった。
 

⏰:08/01/28 20:26 📱:911T 🆔:7glNhXY2


#300 [愛]
 
でも、私は自分を
許せなかった。

こんな汚い自分が
健一の側に居る事が。


いくら健一が
許してくれたって

私は私を許せなかった。
 

⏰:08/01/28 20:28 📱:911T 🆔:7glNhXY2


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