俺が一番と思った女2
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#502 [しゅん]
{そうなん?アンタには未来ちゃんしか似合わんと思うけど}

「みんなそう思ってるんやな!でも、もう未来はいい。
っち言っても、今優歌とも微妙な感じなんやけどなーー。」

{微妙な感じっち何ね?別れそうっちこと?}

「いや、俺はまだその気はねぇけど。
ケンカが多いし、何かしっくりいかんのっちゃね〜〜」

⏰:08/09/11 15:20 📱:PC 🆔:lFP3X0uM


#503 [しゅん]
{そんな微妙な感じのときに言うことやないかもしれんけど…}

「は?何〜??」

{未来ちゃん、今入院しとるよ。}

その言葉に凍りつく俺。

⏰:08/09/11 15:20 📱:PC 🆔:lFP3X0uM


#504 [しゅん]
「は??何で?何の病気?」

{聞いてもはっきりは教えてくれんかったけど…
でも、かなり痩せとった。}

「は?何でかちゃ!!」

{アンタと別れたっち知らんやったけ、普通に話しかけたら、凄くビックリされてからね。
未来ちゃんから別れたっち聞いてあたしもビックリした。}

⏰:08/09/11 15:21 📱:PC 🆔:lFP3X0uM


#505 [しゅん]
「未来何ち?」

{しゅんくんは元気ですか?野球頑張ってますか?っち心配してたよ}

一気に胸が締め付けられる。

「んで?何ち言ったん?」

{相変らず元気っち伝えたよ}

「したら?」

{よかったっち安心してた}

⏰:08/09/11 15:21 📱:PC 🆔:lFP3X0uM


#506 [しゅん]
「そっか」

「何の病気なんやろ…」

{先週の頭に会って、今週手術するっち言ってたけん、もう手術したかもね}

「は??手術せないけんようなことで入院しとるん??何科にかかったとか聞いてねん?」

{教えてくれんかったんよ}

「まじそこまで話したんなら、聞いとけちゃ!!!」

⏰:08/09/12 11:15 📱:PC 🆔:xr/azLlM


#507 [しゅん]
{どういう理由があって別れたかは知らんけど。
でも、アンタにとって未来ちゃんは大切な存在やったのは間違いないやろ?
後悔したくないなら、病院行ってきなさい。
お母さんも言うかどうか迷ったけど、もし未来ちゃんの病気が取り返しつかんかったら…
そう思ったら、言わずにはおられんやった。}

「は??もしもっち何かちゃ?そんなん言うなや!」

{わからんやろ!何の病気かわからんのやけ!}

「何やそれ。もうほんまどうしたらいいん。
そんなん聞く為にこっち帰ってきたんちゃうし…」

⏰:08/09/12 11:17 📱:PC 🆔:xr/azLlM


#508 [しゅん]
その夜、嵐と福岡に戻る途中、優歌から電話がかかってきた。
出るのを迷った。
こんな事ぐらいで心が揺れる俺はほんま弱い。
でも、ひつこくなる電話をそのままにはしておけなかった。

電話に出ると、一発目から

[しゅん〜〜〜!!今から会える?]

やっぱり。
何となくこう言われるんやないかと予想は出来ていた。

⏰:08/09/12 11:17 📱:PC 🆔:xr/azLlM


#509 [しゅん]
「ごめん!今な、実家帰っとって嵐と福岡帰りよるんやん。
今日、ちょっと無理っぽいわ〜。
嵐ともちょっと話とかしたいし!
明日あけるけん明日会おうや??」

俺なりに精一杯な言葉。

[いや!!!今日会いたいと!自分で行く!!行っていい??]

「お願いやけ!明日にして!」

⏰:08/09/12 11:18 📱:PC 🆔:xr/azLlM


#510 [しゅん]
[何で?何で明日やったらいいのに、今日はダメなん?隣におるの女やろ?]

携帯から漏れる声に反応した嵐は俺の耳から取り上げ
優歌に向かって怒鳴った。

《いや、嵐やけど。
そんなしゅんは信用できんか?
隣におるんは俺やし。
ちゅーか、今日無理っち言いよんのにわかってやろーとか思わんの?》

[何で嵐くんが出てくるん??
あたしとしゅんが話してるん!!!]

《自分が、隣におるのは女とか言うけやろーがちゃ!》

そう言った瞬間、携帯からは泣き声が漏れてきた。

⏰:08/09/12 11:19 📱:PC 🆔:xr/azLlM


#511 [しゅん]
ほんまいい加減にしてくれ。
ほんまわかってくれよ…

俺が泣きてぇし。

優歌の気持ちもわからんくねぇ。
もしお袋から未来の話を聞いてなければ、会いに行っていたかもしれない。
それは俺の自分勝手や。

でも、こうなってしまった今、優歌に会いにいってもグダグダなのが目に見えていた。

⏰:08/09/12 11:20 📱:PC 🆔:xr/azLlM


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