俺が一番と思った女2
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#870 [しゅん]
「ほんま、俺自信ねぇん。
同じこと何回も繰り返して、今までお前にほんと辛い思いさせた。
それが、プレッシャーなんちゃ。」

『もうそれはいいもん!
過去は過去。
また一からゆっくり歩いて行けたらそれでいい。』

⏰:09/02/10 15:28 📱:PC 🆔:u95ROELk


#871 [しゅん]
「俺は過去に出来るかわからん。
これからやって、先生なれたら余裕ねぇと思うし、どうなるか俺すらわからん。
なれんやっても、お前をかまう暇ねぇと思う。
お前に八つ当たりする時だって続くかもしれん。
そんなんでも耐えられるんか?」

『うん。大丈夫。
しゅんが頑張れるように全面バックアップするもん!!
しゅんが受からんわけないし!!
もし辛くなった時は、自分だけで悩まんでちゃんとしゅんに言う』

「…」

⏰:09/02/10 15:29 📱:PC 🆔:u95ROELk


#872 [しゅん]
『あたしはしゅんから離れんもん。
好きだけじゃやっていけんことも、いっぱいあると思うん。
それは、今まで経験してきた中で痛いほどわかった。
でも、好きっち気持ちがなかったら何も始まらんやん?
やけん、しゅんがあたしのこと嫌いになっても、あたしはずっとしゅんを想っとく。
あたしの気持ちをわかってくれるまで、あたしはしゅんをずっと好きでおるよ。
しゅんが気づいてくれるまでずっと。
もう前みたいに諦めん。』

「お前のがずりーちゃ」

『ほんとのことやもん』

⏰:09/02/10 15:29 📱:PC 🆔:u95ROELk


#873 [しゅん]
未来が投げかける言葉ひとつひとつが俺の心に響く。
泣き虫なとこは変わってねぇ。
でも、物の見方や考え方も、そして強がっていた性格も今は明らかに違う。
未来は成長している。

この真っ直ぐな気持ちを受け止めるだけの器が、俺にあったかどうかはわからん。
でも、こんなん俺のことを想ってくれて涙を流してくれる奴は他にいるだろうか。

⏰:09/02/10 15:30 📱:PC 🆔:u95ROELk


#874 [しゅん]
未来と過ごしてきた日々が一気にフラッシュバックしてくる。
ちょっとしたことでも、幸せと思えた毎日がそこにはあった。
幸せにするという決意もあった。

そして、何よりも未来が好きだった。

未来とまた一緒に歩きたい。

その気持ちが勝った。

⏰:09/02/10 15:31 📱:PC 🆔:u95ROELk


#875 [しゅん]
「未来。
浅田さんとは連絡取ってほしくねぇ。」

『もう絶対取らん!!絶対絶対取らん!!
番号も消したし、着信拒否する!!』

「絶対?」

『絶対!!!』

⏰:09/02/10 15:32 📱:PC 🆔:u95ROELk


#876 [しゅん]
「お前は俺が好きやんな?」

『うん。しゅんが大好き』

「やっぱ、お前を好きな気持ちには勝てんわ。
幸せにするっち約束はできん。
でも、幸せにする努力はする。
その努力は絶対怠らん。それは約束するけん。
もう俺から離れんなよ。
ちゅーか離さんけ。」

『しゅんーーー』

未来はそう言って、俺をぎゅっと抱きしめた。
俺も抱きしめ返す。

⏰:09/02/10 15:32 📱:PC 🆔:u95ROELk


#877 [しゅん]
「今まで辛い思いさせてごめんな。」

『もう、しゅんのごめんは聞きたくない。
悲しくなる』

黙って頷き、にこっと笑いながら頭をポンポンすると
未来は、今まで俺に抱きしめられていた手を解き、逆に俺に抱きついてきた。
俺は未来を抱きしめられる幸せをかみ締めていた。

⏰:09/02/10 15:44 📱:PC 🆔:u95ROELk


#878 [しゅん]
「お前、まだ痩せとるな。」

『今、スタイル抜群やけいいと』

「そーやな。でも前ぐらいが俺は好きや」

『じゃーいっぱい食べて太るね』

「太りすぎんなよ。」

『太りすぎても嫌いにならんでね?』

不安そうに聞く未来がすげぇ可愛いで

「お前のそーいうのたまらんな」

っち思わず言うと
にーっち笑って返した。

⏰:09/02/10 15:44 📱:PC 🆔:u95ROELk


#879 [しゅん]
「お前をこーやって抱きしめとるときが一番幸せや。」

『あたしもしゅんに抱きしめられてるときが一番幸せー。』

「もうこんなん出来るときが来るとか思ってもねかったわ。」

⏰:09/02/10 15:45 📱:PC 🆔:u95ROELk


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