俺が一番と思った女2
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#112 [しゅん]
未来からのメールも減り
会える?の一言さえ言われなくなった。
毎日おはようとおやすみのメールは欠かさずしよったのに
いつのまにかそれさえもせんくなっていた。

俺もメールせんといけんなぁーっち思いながらも
遊び呆けて夜中になったりで、連絡するタイミングを失っていた。
実際、メールせんっちことは未来から遊びに誘われてもっち断らんでいいし、やっぱ断る時はわりーなっち思いよったし。
そのごめんっち言葉は未来から誘われんやったら、当たり前で謝らんでいい。
連絡が来ないほうのが楽だった。

⏰:08/03/10 18:30 📱:PC 🆔:tnH8dvV.


#113 [しゅん]
俺が時間が出来たときにメールを送っても
すぐには帰ってこず、すれ違いだらけ。
俺らはお互い、どこで何をしているかさえ知らない毎日だった。



会わないまま、2ヶ月がたとうとしていた頃。
マッハで過ぎた。
気づいたら、そんなに時間が経っていた。

⏰:08/03/10 18:30 📱:PC 🆔:tnH8dvV.


#114 [しゅん]
一通り自分が思うように遊んだら気が済んだのか
遊ぶ方に飽きたんかようわからんまんま
いつものように野球の練習を嵐としていた。


いつもなら俺から誘うのに、この日は嵐が誘ってきた。

⏰:08/03/10 18:31 📱:PC 🆔:tnH8dvV.


#115 [しゅん]
久しぶりに未来の着信音が鳴る。
電話に出ると
『しゅん、今日ちょっとだけでいいから時間作れる?』
そう聞かれた。

その日は夕方からバイトで
電話があったのは14時ぐらい。

「バイト入っとるけど…どした?」

『ちょっと話せるかな〜っち思って…終わってからでもいいけん会える?何時になってもいいけん。』

この言葉に俺はいつものように答えた。

⏰:08/03/14 11:05 📱:PC 🆔:8NQ8mT3U


#116 [しゅん]
いや、バイト何時に終わるかわからんし。多分残業やんね。待たせるの嫌やし。あんま会う時間も取れんくね?あんま遅くなって帰したくねぇし。」

『ほんのちょっとでもいいけん!ちょっと話ししたいん。それでもダメ?』

「また、バイト休みの日連絡するけんさ。残業なったらきちーんちゃ!ごめん」

『そっか。わかった。いっつもしゅんはそうやね。』
未来はそう言って、電話を一方的に切った。

⏰:08/03/14 11:13 📱:PC 🆔:8NQ8mT3U


#117 [しゅん]
こんなん言われたら普通は自分の行動を思い返すやろーね。

でも、こん時の俺は、未来態度に少し違和感を感じる程度で
一時たったら落ち着くやろうっち感じやったんと思う。

⏰:08/03/14 11:14 📱:PC 🆔:8NQ8mT3U


#118 [しゅん]
《未来、何ち?》
そう俺に聞く嵐。

「ん〜別に。たいした事やねぇ」
俺はそっけなく返した。

嵐に
《お前ら、最近会ってねんやろ?祐子が言いよったけど》


そう聞かれ、少し焦った。

⏰:08/03/14 11:15 📱:PC 🆔:8NQ8mT3U


#119 [しゅん]
「ん〜そーやね。会ってねぇね。あいつからもあんま連絡こんし」

《お前、それでいん?》

「別に〜。考えてもねかったな」

《お前未来ほったらかしすぎぞ?ぜってぇ。あいつの立場になってん?》

「まぁ、今呆れられたけど…あいつもそっけねぇしね。俺、今は友達と遊ぶほうのが楽しいんちゃ」

《誰も友達と遊ぶなとは言わんけど…でも、付き合いよるんやろ?お前ら。
どしたんかちゃ!!お前らしくねぇぞ?》

「別に。そんな深く考えてねぇし。お前らも、あんま会ってねぇやろ?」

《俺らは会わんでも、連絡はまめに取るようにしとるし、お前みたいにほったらかしたりしてねぇし。今はお前と未来の話しよんやって。俺らのことは関係ねかろ!》

「ふーん。何でそんなんキレとんかちゃ!まぁ、俺らとお前らは違うし。俺には俺のやり方があるけん」

《何かちゃその態度。話はせないけんなっち思っとったけど…お前いい加減にしとかんと痛い目合うぞ。》

「何?痛い目っち」

《未来はお前とこれからどうするんかを考えよるみたいやけさ。最終的にどうなるかはわからんけど?》


この言葉を聞いた俺は何も動じなかった。
いつもの冗談やと思ったから。

⏰:08/03/14 11:16 📱:PC 🆔:8NQ8mT3U


#120 [しゅん]
「はいはいちゃ!それはねぇね」

自信満々の俺に嵐は続けた。

《お前、どっからの自信なん?》

また少し焦る俺。

「はぁ〜〜出た出た。そんな深刻な顔してどーするん?」

実際、焦りながらも強気に出るしかねかった。

⏰:08/03/14 11:17 📱:PC 🆔:8NQ8mT3U


#121 [しゅん]
俺の言葉に嵐は呆れた様子で、でけぇため息をついた。


《真剣にやけの。分かるちゃ!お前今ちょっと焦っとるやろ?ちょっとは真剣に考えてみろ!
俺も直接未来から聞いたわけやねぇし、祐子も何も教えてくれんけわからんけど。俺の勘!!
未来に対する気持ちがわからんくなったんならさっさと振れ!》

「いや、別に気持ちがわからんとかやねぇよ?ただ今は未来のこと考えれんっちゅうか。
好きは好きなんやけど…自己中なのもわかっとるし、俺わがままやなとも思うん。
もうわけわからんな〜俺。」

⏰:08/03/14 16:29 📱:PC 🆔:8NQ8mT3U


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