俺が一番と思った女2
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#242 [しゅん]
でも、よく考えてみれば付き合いよるかもわからんし。

そんな少しの期待をして、自分を言い聞かせながらも、ショックはショックだった。

ここに俺がおることを、未来は気付いていない。
俺は気付いた。
もし、ここで未来が俺に気が付くと何かとややこしくなるのが目に見えて
少し冷静になって考えようと一息を付いた。

一時、沈黙の中考えた結果、やっぱり俺はこの場をなるべく早く離れた方がいい。
未来が気付く前に。
そう思った。

⏰:08/05/16 15:22 📱:PC 🆔:7bbzJeZY


#243 [しゅん]
未来が俺の存在に気付いたら…
色んな想像が膨らんだ。

俺に好きとかそういう感情がなかったとしても、自分は彼氏とおって。
俺は友達とおって。
気まずくならないわけがない。
ましてや、自分の彼氏は俺が知っている相手。
自意識過剰とかそんなん抜きにして、相手に気持ちがなくても
俺が未来の立場やったら、申し訳ないっち気持ちになると思う。

⏰:08/05/19 15:40 📱:PC 🆔:F1bagc/2


#244 [しゅん]
未来は気持ちに嘘をついて、浅田さんと付き合っているわけやない。
浅田さんに対しての気持ちはちゃんとあると思う。
例え、その好きになった理由が俺との過去を忘れたいということであっても
気持ちがあるなら、それは何の問題もない。
そんな理由でも、一人の人を好きになってお互いの気持ちが繋がったならそれはすばらしいことだと思う。

未来の気持ちが中途半端なまま付き合っていることは、有り得ないと思った。

少なくとも、俺が知っている未来なら。

⏰:08/05/19 15:40 📱:PC 🆔:F1bagc/2


#245 [しゅん]
でも、それが事実だとしたら…
俺のことはもう過去の思い出として心の奥にしまわれたということになる。
それはそれで、かなり堪えることだった。


浮気した相手は浅田さんか?
浅田さんそんなんする人やねぇっち思ってたんやけど…
やっぱそうやったかなー。
とか思ったり。

⏰:08/05/19 15:41 📱:PC 🆔:F1bagc/2


#246 [しゅん]
そう悪いほうに考える反面、
未来はやっと俺という男から解放され、好きな人が出来て幸せになっている。
これでよかったんかもしれん。
俺のことを引きずって毎日泣いて過ごすよりも、はるかにいいことやん!
未来が今幸せなら、それが幸せにしてやれんやった俺にとって一番の願いやったんやないんか?
そして、何よりも俺が未来を忘れられる一番の材料なんかもしれん。


そう思いながらも、どっかでバイトの先輩、後輩として飯を食いよるだけかもしれんしっち期待があった。

色んな考えが一気に俺の頭ん中を駆け巡り、パニック寸前の状態…。

⏰:08/05/19 15:41 📱:PC 🆔:F1bagc/2


#247 [しゅん]
でも…
そう思った瞬間。
未来が俺に気付いてしまった。
多分便所に行こうとしたんと思う。
未来が席を立ち、振り向いた瞬間、目と目が合ってしまった。

⏰:08/05/19 15:42 📱:PC 🆔:F1bagc/2


#248 [しゅん]
「やべっ!!!」

心の中でそう思い、咄嗟に目をそらしたが、時既に遅し。
未来は立ったまま動かなかった。

俺は目をそらしたまま、普通に友達と話をはじめたが
未来の姿は視界に入っていて、立ったままだ。
気になるけど、見れない。

こういうとき、俺はどうしたらいいのか考えても考えてもわからなかった。

⏰:08/05/19 15:42 📱:PC 🆔:F1bagc/2


#249 [しゅん]
未来に、浅田さんが何か話しかけたのか…
未来は便所に向かった。
席に戻ってきた未来が何となく背景にうつり席に着いたのがわかった。

俺たちは急いで飯を食い、足早に立ち去ろうと、レジで会計を済ませ店を出た。

息が詰まるぐらいの緊張から開放されて、ホッっとして息をついた。
正直、店におるときは飯の味さえせんやったけんね。

⏰:08/05/23 15:19 📱:PC 🆔:CMkYwh2Y


#250 [しゅん]
「嵐ー。俺、どーすればいい?もうわけわからんわ。何でこんな時にアイツに会わんないけんの?しかも、浅田さんが新しい彼氏か?俺、もう無理かも。」

そんな俺に嵐はムカツクぐらい元気に返してくる。

《仕方ねぇやん!!未来は思い出に出来たんちゃ!お前とのこと。お前らは終わったんやから!!
未来が幸せになってくれたら、それ以上の望みなんかいらんはずやね?しっかりしろ!お前が萎えてどーするんかちゃ!》

そう言われると何も言えず、モヤモヤしたまま歩き出した。

⏰:08/05/23 15:19 📱:PC 🆔:CMkYwh2Y


#251 [しゅん]
未来が俺に気付いたのは確かなこと。
あの時、未来の行動が止まり視線は俺にあった。
でも、あそこで話しかけてくれなかった。


未来なりに何か考えがあったのだろうか。

ってか浅田さんおるんに話しかけにくるわけねぇか。

浅田さんに、行くなと言われたのか。

未来自身が、行かんと決めたのか。


そんなことが頭ん中に浮かんでいた。

⏰:08/05/23 15:20 📱:PC 🆔:CMkYwh2Y


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