本当にあった怖い話【小説板編】

皆さんこんばんは

これから私の身の回りや知人に起こった実話をお話したいと思います

前置き
※すべて実話です、知り合いでこの話を聞いて運気が下がった人がいますので、不安な方はロムらないで下さい。
登場人物はプライバシーの関係もあり、友人Ａなどとさせていただきます。
では初めます

まずお話するのは京都にある某病院での出来事

病院

ある山あいのとある家で大きな火事が起こった

木造で出来たこの家は瞬く間に燃え広がり家をほとんど焼き尽くしてしまった

火災の原因は‥

放火だ

その家の長女は煙で親とはぐれて逃げ遅れてしまい

意識を失って酷く火傷をおいながらも、なんとか消防士の人に救出された。
逃げ遅れてたのにも理由があった
女の子は足が不自由なのだ

女の子(長女)はすぐに病院に運び込まれ手術室へ‥

女の子は一命をとりとめたが、全身に重度の火傷をおった。

女の子は入院生活を余儀無くされた

女の子は鏡に映る自分を見て絶望した‥

足は不自由な上、皮膚は焼けただれ、髪はほとんどなく、肺がただれてうまく話せない状態

中学生の女の子には耐えられない現実だった

その時期と同時に病院に新入社員が入ってきた

その１人がＡ子さん

研修期間に入りさっそく新入社員はバラバラに上司とペアになり仕事につきました

Ａ子は先輩ナースとペアになり一緒に回った

研修も２ヶ月くらいたったころ、Ａ子はけっして物覚えが良い方ではなかったのですが、真面目に一生懸命働き、先輩ナースからの評価も高かったそんなある日

先輩ナース
｢じゃあ、Ａ子さん、今日から点滴の補助をしてもらいますね｣

Ａ子は点滴をするところは何回も見て覚えさせられている

先輩ナースの担当の中に火事の女の子も入っていた‥

正直Ａ子も女の子を見た時は同様を隠せなかったみたいだ
いつものように
女の子(火事の)の点滴を先輩ナースと開始した

女の子はいつも一言も話さない

その時外線で先輩ナースが呼ばれた
点滴はあと１つ交換するだけだが、先輩ナースは手順を確認しＡ子に任せて、行ってしまった。

Ａ子は緊張しながらも点滴を交換した

(針を刺しなおしたかはわかりません)

その時手違いで空気が入ってしまっていたらしく‥

女の子は死にました

研修生とはいえ医療ミスになるのだろうか‥

当時ちょっとした問題になったそうです

先輩ナースもひどく責任を感じたがＡ子は辞めようとしたのだが

周りのフォローもあり、次第にＡ子はここで辞めたら逃げることになると思ったようで、さらに一生懸命働いたそうです

この後の恐怖が待っているとは知らずに‥

そんなある日

○○号室で夜勤時に奇怪音や女の子のガラガラ声で唸るような声、車椅子の引く音などが聞こえると噂になっていた

Ａ子は思った‥

いや本当は思い出したくなかったのだが、○○号室‥

・・・・！！

あの部屋だ‥
(女の子が手違いで死亡した)

その瞬間に寒気が走ったが毎日忙しくて深く考える余裕もなかったのだろう‥

そしてそれから半年ほどたち

Ａ子は初めての夜勤、任された部屋は○○号室

Ａ子は心の中で

(‥‥ウソ！？)
同様した

それには理由があり

患者さんの中でもその○○号室の部屋の人は骨折している程度なので、見回りが中心となるからだ
でもＡ子はためらった

先輩ナースが
｢克服するいいきっかけだから、やってみたら？｣

夜勤をＡ子は決意した

その夜‥

Ａ子が任された搭は比較的重い病気やケガの患者さんは少ない

緊張しながらも○○号室で問題チェックしたが異常はない
むしろ患者さんと雑談して気は楽になっていた

懐中電灯を持ち見回りしていると‥

廊下の奥にだれかいる？？

懐中電灯で照らすがよく見えない

Ａ子
｢どうしました～？大丈夫ですかぁ～？｣

返事はない

不思議に思い近づいてみると‥

カラカラカラ

‥！！！！！

Ａ子は腰がぬけた、車椅子に乗っていたのは女の子だった‥！

いや女の子以外には有り得ない、この搭で車椅子の患者さんはいない‥

こちらにゆっくり近づいてくる

カラカラカラ‥
カラカラカラ

まずい‥

Ａ子はなんとか立ち上がり！！

走った！！
とにかく走った！！もぅ上にあがったか、下にいったかも覚えていない

そして息も絶え絶えに
違う階の廊下の奥をみると‥

女の子がいる

Ａ子はパニックになりながら

とっさに男子トイレに駆け込み、３つあるトイレの一番奥に逃げ込んだ！！

震える手で鍵を閉めた、
震えがとまらない‥

トイレの扉を押さえるように背中に扉を当てうずくまった‥

｢ハァ、ハァ｣
息は荒くなっていた

耳を澄ませた‥

ブゥーンと換気扇の音しか聞こえない‥

とにかく今トイレを出るのは危険だ‥朝までここで耐えしのごうと思った

が‥

カラカラカラカラ

廊下から不気味に聞こえてくる車椅子の音

Ａ子は手で口をふさいだ
カラカラカラカラ

トイレに入ってきた‥

Ａ子は扉に強く背中を押し当てた

１つ目の扉が勢いよく開く

バァーン！！！！

しばらくして勢いよく閉まる

２つ目の扉が開く

バァーン！！！

そしてまた物凄い勢いで閉まる

そしてＡ子がいる３つ目の扉に‥

ガチャガチャガチャガチャ！！！！

スゴい力で扉を開けようとする！

Ａ子は声を必死に我慢して耳に手をあて体で精一杯扉を押さえた‥

ガチャン‥・・・・

突然鳴り止んだ

すると‥

カラカラカラカラ

トイレから出て行った？
Ａ子は少し安心した‥‥

すると

ブゥーンと鳴っていた換気扇がとまった‥

Ａ子はあれ？と思った

次の瞬間

蛍光灯が暗く感じたＡ子が上を見上げると‥

み・つ・け・た・

きゃ～！！！！！！！！！！！！！！！！

ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい

何度も心で叫んだそうです

Ａ子は意識を失った

翌朝

心配した先輩ナースがちょっと早めに出てきた

Ａ子ちゃんは？？

いない‥ナースコールも鳴りっぱなし‥

まさかと思い、搭をくまなく探したがいない‥

結局見つからなかった、
しばらくすると男性患者から男子トイレの一番奥が開かないという報告がきていた

まさかと思いながらも、トイレへ急いだ

先輩ナースは扉を見て驚いた‥
そして中から鍵がかかっている、ハシゴで上から見るとＡ子が倒れていた

Ａ子は生きてた

目を覚ますと休憩室に横になっていた

先輩ナース
｢昨日なにがあったの？｣
Ａ子は信じてもらえないのを覚悟で全て話した

先輩の反応は意外だった
青ざめて信じてくれている‥

後からトイレに行くと

扉は外から叩いたような衝撃で凹んでいた‥

しばらくしてＡ子は病院を辞めた

あの日女の子は無念さを訴えていたのだろう‥

容姿が醜くても生きる希望は完全に捨てていなかったのに手違いでこの世を去った無念さを‥

今ではＡ子さんは別の会社に勤めています、医療関係ではありません

今ではその話を懐かしそうにしてくれました

終

もし反響あればまた書きます(ﾟ-ﾟ)

本当に怖かった…(･ω･`)

かな

ありがとうございます

怖いですよね病院はけっこう話ききますから

おもしろかった～
もう話しはないんですかあ？

凛ｻﾝ

まだまだありますよ
(^^)

もっと書いてほしいです!文の書き方上手いっ☆

確かに～
うまいっすッ(^-^;
じゃー更新お願いします

かなｻﾝ

いえ②話は詳しく聞いてあるのでそれを必死に伝えようと思って書いてるのですけど、伝わっていれば幸いです。

>>39
読んでるだけでリアルな
怖さが伝わってきました!
次回も期待してます(^^)/

凛ｻﾝ

わかりました(^-^)/

書かせて頂きます

次回は私の髪きってもらってる美容師さんの友人が体験したお話をします

次回

富山県

牛首トンネル(実名)

かなｻﾝ

はい(*^-^)ﾉ

頑張って書かせて頂きます

ガンバってね～

後ほど書きます

(((°д°;))))ｶﾞｸｶﾞｸ
ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

(´;ω;｀)ｺﾜｲﾖー

ちょ～リアルなんですけどぉ～

【牛首トンネル】

もう７～８年くらい前になるだろうか

富山にある牛首トンネルの噂は地元や県外を含めて有名だった

噂では規定回数のクラクションとパッシング、車から降りるとそこに怨みを持つ霊が現れるとか‥

しかし目撃証言は結構多かった‥

当時は有名な心霊スポット的な存在だったらしいが

私の知り合いの美容師さんの友達は４人で牛首トンネルへ行って実際に試してみたそうです‥

規定回数のクラクション、パッシング

ガシャΣ

４人は車から降りました
‥‥

・・・・・‥。

‥何も起きない

ドキドキ(ﾟﾟ;))))
話の切り方も
上手いですねー
気になります＊

かなｻﾝ

ありがとうございます
(^-^)
誤字脱字はスルーしてください。

では

４人はじっと何か起こるか待った

‥‥

やはり何も起こらない

Ａ
「やっぱ嘘っぱちな噂だったんだな、ここまで来たのに本当骨折り損だったなぁ～」

Ｂ
「帰ろっか？」

Ｃ
「おもんないし、もぉ行こうぜ」

結局車に戻ったのだが

Ｄがボーっとたったまま車に戻ろうとしない
Ｂ
「あいつ何してんの？」
Ａ
「しらね、俺ら驚かすつもりなんじゃない？」

３人は車ごしにＤを呼んだ

「おいっ！もぉいくぞ、俺らそんなんで驚かないし、てかバレバレだし」

Ｄ「・・・」

Ｄは車と反対に向いて直立している

さすがにしびれを切らしたＡが

Ａ「おい、○○(Ｄ)マジおいてくぞ！！」

やっとＤが細い弱い声で口を開いた

気になります～

凛ｻﾝ

すみません、更新遅れています

合間みてまた続きかきますので

みーたもｻﾝ

ありがとうございます

続き書きます☆

Ｄ「お‥お前ら、今から何があっても絶対逃げるなや‥」

Ａ「そんな冗談いらんから、笑
もぉ帰るぞ」

‥だがＤは戻ってこようとしない‥

３人はしぶしぶ車から降りてＤに近づいた

その時

！！！！！

３人は目を疑った‥

Ｄの足に上半身だけの女がガッチリとＤの足にしがみついているのだ‥

「っうぁあぁああ！！！！！」

震えるＤを目の前にして３人は山道を下るように走って逃げた！！！

しばらく走って

息を切らしながら
Ｂ「ちょっと待って！あいつ(Ｄ)逃げないでくれっていってなかったか？」

Ｃ「あぁ、言ってたな‥」

３人はＤをあのトンネルに置き去りにしてしまったのだ‥

‥しかし‥

またあのトンネルに気味悪くて、このまま戻る気がしない‥

が近くに交番はない‥
ここは山道

３人は悩んだ末に引き返すことにした‥

気になる(;ε;｀)

えりｻﾝ

はい(^-^)

続き書きますね

３人は徐々にトンネルに近づいていく‥

次第に４人が乗ってきた車のエンジン音が聞こえる‥

恐る恐るＤがいた場所に行ってみた‥

‥いない‥

そこにＤの姿はなかった、辺りを探したがやはり見つからなかった‥
すぐに警察署に向かって３人は一部始終話した
しかし警察はまともに取り合ってくれない

そうだろぅ‥こんな話だれが信じるだろうか‥
だが３人は自分の目でハッキリと確認している

女を‥

翌朝

捜索願として警察はけっこうな人数でＤを探した

結局‥

Ｄは見つからなかった‥
生きているのか死んで
いるのかはわからない

この事件は未解決事件として処理された

一部のメディアが報道して富山では有名だったみたいです

その事件後にすぐにトンネルは封鎖されました

今では新しいトンネルが開通しているそうです

でもまだ存在しているみたいです

旧牛首トンネルが‥

３人はもう３０才くらいですが今でも本当に後悔しているそうです

あの日、Ｄを置き去りにしてしまったことを‥

【終】

・牛首トンネル

もう１つの話

アナザーストーリーを次に書きます

※これは聞いた話なのであくまで噂です

昔、旧牛首トンネルの近くを暴走族が頻繁に夜中爆音で暴走行為を繰り返していたそうです

民家の人達は騒音で眠れぬ日々が続いて、警察にも通報したのですがほとんど効果はなかったみたいです

ある民家の人がしびれを切らして

ピアノ線をトンネルの入口の端から端に仕掛けて脅かしてやろう‥

そうすれば少しは減るだろうと(暴走行為)

そんな安易で危険な考えを実行した

いつものように爆音を鳴らし大勢でバイクで現れた‥

先頭が勢いよくバイクでトンネルに入る

バスン！！！！

‥‥
一瞬にして首が空に舞い上がった

次々とバイクがトンネルに入っていく

民家の人は遠くで見ていたそうです

グチャグチャグチャグチャグチャ

入口に入るバイクは全て転倒して、ただ事ではないことに気づいた後方の団体もスピードが乗っていてブレーキも間に合うはずもなく‥

スパンッ

民家の人は焦った

脅かすつもりが‥

嫌な予感がしてトンネルに向かった

異臭！？‥

辺りは地獄だった

頭のないライダー達がトンネルのあちこにに倒れている、首がないながらも体をピクピクさせながら‥

この事件以来

首無しライダー像がトンネルの前に祀られているらしいのですが‥

それからトンネルにその時間になると霊が頻繁に現れるそうです

【終】

第３話

心霊サークル

※新潟の友達の知り合いが実際に体験したお話

某新潟の大学には心霊サークルというのがあるらしい。

主に夏に心霊スポットに行って写真や実際に見たりしたことを記事にするみたいです。

そこで次に取材にいくことになったのは

一家惨殺された家

そこに行った人の目撃証言は多かった

早速ワゴン車でカメラを持参して夜、部員総出で取材に向かった‥

・・‥‥。

たしかにただならぬ雰囲気がある家だ‥。

だが、さすがに大学のサークル部員ともなれば、心霊好きの集団、何か見れるかもと、みんな興味津々といった感じで入って行った‥

カメラを録画して中へ

学生「お邪魔しまーす♪」
とＫＹ発言

中は使われなくなって何年かしているのか散らかっている‥

学生「うわぁ～きったね散らかり放題だな！」

子供部屋

学生「意外と狭いな‥」

夫妻寝室

学生「しょぼいな‥」

結局なにも発見、現れずに家を出た

「お邪魔しました～♪」

学生「なんか、期待ハズレだったな。」

とにかく今取ったビデオを車の前で

再生

した‥

一同、和やかな雰囲気でビデオを再生して何か映ったか確認した

学生「お邪魔しま～す♪」

どうぞ‥

学生「えっ！？今何か聞こえなかった？？」

一同が静まった

聞き間違いか？

巻き戻してもう一度玄関のシーンへ‥

＞＞巻き戻し

＞＞再生

「お邪魔しま～す♪」

‥どうぞ‥

！！！！
間違いない‥女の人の声だ‥

かすかに聞こえる‥

その瞬間全員背筋がゾクッとなり緊張が走った

続けて再生していく

学生「うわ～きったねぇ、散らかり放題だな」

‥そうですか‥

弱々しくも悲しく、しぼり出すかのような女の声‥

学生の声に反応しているのだろうか‥

学生が文句や罵声を放ったあとに必ず女の声が後からき聞こえる‥

最初は弱々しかった声も次第に言葉に怒りを感じられるように強くなっていく‥

そして最後に

学生「お邪魔しましたぁ～」

女「ちょっと待てぇえ！！！！！！！！！！！！」

女は激しく憎しみに満ちた声でカメラに訴えかけてきた

学生「うぁああ！！」

その時ワゴン車をすぐに走らせカメラを紛失してしまったとか‥

※書き忘れましたがカメラ再生中に学生とは違う動く影が全ての部屋に確認出来たそうです

女はおそらくここで殺された母親

子供を失った母親が子供を探しまわっているのだろうか‥

【終】

要望あればまだ書きます

(*^-^)ﾉ

新潟県のッてﾎﾜｲﾄﾊｳｽですょね

ぁの､もっといろんな話し聞かせてくださぃ

超大好き怖い話し

あたしもいぱい経験したからわかるわかるＷＷＷ
これからもいぱーーぃ書いてください

楽しみにしてましゅ

ぁたんｻﾝ

レスありがとうございます★

すみません
新潟県民じゃないんで名前はよくわからないんです↓
ﾎﾜｲﾄﾊｳｽですか(´･ω･;)

覚えときますね★

まだまだあるのでまた書きますね

ゅーｻﾝ

レスありがとうございます★
ゅーｻﾝの体験も聞きたいです(^-^)

オレが実際に体験したことも、要望があったら書きますね★

稲川良かったな
小説板では好評で

>>98

ネタの方ですね★

わかります

ネタでも人気あったよね。

チョモランマｻﾝ

レスありがとうございます★

お陰様でスレは２つ立てました(^-^)

はげ前さんによろしくお伝え下さい★

あなたと遠い知り合いなのかしら?
この話全部しってる

さん

本当ですか！？

私は北陸地方なんですけど、今出した３つの話はこっちでは結構有名ですよ
(^-^)

でもなんか牛首ﾄﾝﾈﾙの話はなんか違うんですけどね

車の中で運転手の足に上半身の女がしがみついてたって

私は関東地方なんです

稲垣くん
最高～(･∀･)

シャンプーでキュピーとかやらないように

おもしろい

書いてください

稲川さんューの体験も書きたいんですけど
ここのｽﾚ知ってる人はあたしを見つけた時ここのﾊﾟｸﾘだと言われそうで怖いです

実体験もお願いします

失礼します
>>1-20
>>21-40
>>41-60
>>61-80
>>81-100
>>101-120

皆様ありがとうございます、では引き続き書かせて頂きます(^^)

第４話

水難事故

なんで止まるのー

水星人さん

すみません更新遅れてます、暇な時間にまた書いていきます(^-^)/

水難事故

これは人づてに聞いたお話ですが、地方では有名なお話なので書かせて頂きます

とある仲のよい３人の大学生が、サーフィンをするために朝から車で海に出掛けた時のお話

海に行く途中、レストランに寄ってご飯を食べて行く事に

店員さんがお水持ってきたが、お水は２つ‥

Ａ「あれ？Ｃの分の水きてなくね？」

Ｃ「あっ本当だ。」

Ｂ「すみーませーん！」
Ｂは店員を呼んでＣの分のお水をもらった

３人はカレーを注文した

カレーも何故だかＣの分はこなかった‥

Ａ「お前、ホント存在感ないんじゃね(笑)」

Ｂ「偶然にしてもヒドイよな(笑)」

Ｃ「俺も初めてだな、こんなの(笑)」

などと楽しく３人で笑い合っていたそうです

それから

海に着いた３人はさっそく海に入ってサーフィンを始めた

昨日、おとといは大雨だったせいか波は高かった

それも３人は気にもせずに泳いだ

夕暮れ時

Ａ、Ｂは浜辺に上がって帰る準備を始めた。

Ｂ「あれ？Ｃいないなぁ～」

３人は民宿に泊まっていく予定だった

Ａ、ＢはしばらくＣを探したが見当たらない‥

しかしＣは３人の中でもサーフィン歴が一番長く心配はないと判断した２人は先に民宿に行くことにした。

民宿についたがやはりＣはいなかった‥

２人はしばらく部屋でゆっくりしていると

コンコンコン！！

誰かがドアを叩いた‥

もぅ日はとっくに暮れている‥

２人はＣだと思いドアを開けると、そこには民宿の女将がいた

女将「すみません、ちょっと警察の方がお話を伺いたいと来ておられるのですがちょっとよろしいでしょうか？」

２人はその時ちょっと嫌な予感がしていた‥

Ａ「はい、いいですよ」

Cは水死してて、足にはおばちゃんがしがみついてた。おばちゃんは何ヵ月か前に死亡だか行方不明だか………(笑)

すると

警察「今日水死体で発見された方がいるのですが、今日は○○さん(Ｃ)と一緒に海にきてますよね？」

２人はうなずいた

警察は続けて言った

警察「Ｃさんのご両親には連絡はとれていますが、出来れば本人か確認してもらいたいのですがいいですかいいですか？」

信じたくなかったが現にＣはまだ帰ってきていない‥

２人は確認することにした‥

そこには青いビニールにかぶせられた死体があった‥

なんとも言えない嫌な雰囲気だった
ビニールを恐る恐るめくってみる

！！！！！！！

間違いなくＣだった・・
水を含んで顔は少し変形していても友達の顔くらいはわかる‥

でもなんで！！！

Ａ「すみません、Ｃはどこで溺れたんですか？！」
警察は黙り込む

その時Ｂが気づいた

青ビニールにＣが覆われているが、人１人分にしては大きなビニールだ‥よく見るとＣの足元が盛り上がっている‥

Ｂはこれなんですか？
警察はハッキリ答えようとはしない

Ｂは警察の了解を得てビニールを開くことに

！！！！ΣΣΣ

２人は青ざめた‥

顔が真っ白で、変形してしまってるおばあさんがＣの足にガッチリしがみついている‥

なんで！？？？？

警察に聞いてみたが、首をかしげるばかりだった

話によると

おばあさんは３日前に海へいってから行方不明になっていた

町の人はみな海にさらわれたと言っていたが、死体は見つかっていなかった‥

そしておとといからの大雨‥生きているはずはない‥

仮に死体が見つからずに流されていたとしても明らかにＣの足にしがみついているような形で筋肉が硬直しているのだ

主さんて石川の人じゃない?
てか載ってる話全部普通にメジャーなんやけど…

後にわかったのは‥

おばあさんの死体から検索した結果死亡推定時刻はやはり３日前だった‥

つまり３日間死体で海に流されていながらも‥

この事件は溺死として終わりました

しかし、溺死とする以外に説明がつかない‥

にゃんさん

はい、石川です^^
こっち(北陸)では有名な話ばかり書いていましたからご存知でしたか★

海は不成仏霊がたまると昔から言われています

おばあさんも成仏できずに無念の思いで１人の若者を手にかけてしまったのでしょうか‥

【終】

第５話

滋賀裏道トンネル

これは牛首トンネルを教えてくれた美容師さんが体験した時のお話

その日、県外に旅行に出かけた４人は(美容師さん含む)
下道でむかったのだが連休のせいか渋滞だった‥

そこで近道を探すことにした、山道を国道からそれて行くと、今は使われていないような林道があった‥

しかしタイヤ痕はある‥でもここからでは本道には合流できないかなと思い

引き返そうとした時‥

奥に古いトンネルがあった‥暗くてなんとも薄気味悪い

しかしここまできた手前引き返すのはためらった４人はトンネルを抜けることにした‥

車はライトをつけてトンネルへ‥

トンネルに電灯はなく見るからに古く、幅も車１台半分くらいしかない‥
対向車が来たら避けるのは困難であろう‥

しかしトンネルに明かりがないため対向車がくればわかると思った

｢しっかしやけに古いトンネルだな大丈夫かな？？(笑)｣

しばらく走るとトンネルの向こうに出口の光が見えてきた

｢おっ！！出口みえてきた～｣

その時

車は最初は３、４０キロくらいだったスピードがだんだん加速しだす‥

運転している友達の悪ふざけだと思った３人は笑いながら注意した

だが

｢・・・・。｣

運転している友達の返事はない

スピードは

８０、９０、１００キロを越した！！

ハンドルを誤れば皆命はないだろう‥

異常事態に気づいた３人はすぐに運転している友達の肩を強く叩いたが全く反応しない‥

ふと前を見ると
出口が見えてきた！！！

‥やばい‥

｢おい‥トンネルの先‥道なくね！？｣

｢うそっ！！！｣

そう前方の出口のすぐそばは崖だった

助手席の友達が
運転している友達に強く平手打ちした

バシッ！！

｢‥はっ！！｣

運転は目が覚めたように顔が青ざめる

そしてブレーキを力いっぱい踏む

キー！！ΣΣΣΣΣΣ

ドキドキ…ﾟДﾟ;))))

第３話､本怖でも
やってた!!

超気になる
この小説大好き
です

皆様ありがとうございます(*^-^)

後ほど続き書かせて頂きます

待ってますo(≧∀≦)o

花言葉は…

変わらぬ友情。

みな

本怖？テレビですか、新潟で有名だった話なので誰かが投稿したのかもしれませんね。

⇒続き書きます

車の急ブレーキの勢いで後部座席の２人は体が強くおしだされた‥

ふと顔を見上げると

そこは崖から見下ろした景色だった‥

崖ギリギリに停止した車。あと、１メートルはなかっただろう

前にはガードレールがあるのだが、突き破った跡があり、ロープで簡単に補正されていた

‥‥！！！！！！

‥崖元を見ると無数の花束と顔のないお地蔵様がそなえられている‥

俺達の他に同じようにスピードを出して突き破ってしまったのか‥

あと数秒ブレーキが遅れていたら‥

考えただけで寒気がした

しばらく４人は無言で身動き出来ずにいた

‥しかし気になるのは運転していた友達、いったい何故あんなことになってしまったのか

１人が口を開いた
｢○○(運転手)、さっき何が起こったんだ？今俺達死ぬとこだったんだぞ｣

運転手によればみんなの声は聞こえたが反応できなかったとのこと‥

昼間に起こった不思議な事件だが、あの時運転手が目を覚まさなかったら‥

全員死亡し、悲惨な事故現場になっていたのは間違いありません

私が今もトンネルありますかね？と聞いたところ、場所は大体わかるけど二度と行く気にならないと言っていました。

このトンネル‥何かあるのでしょうか

【終】

おまけ

【ナースコール】

よく聞くワードですが病院などで患者さんが何かあった時に看護婦さん看護士さんを呼ぶボタン

精密器具が揃う病院では誤作動で鳴ったりはしょっちゅうあり、それが噂になったりと案外勘違いが多いのですが、私の知り合いにナースがいるのですが

そこは特例

孫の結婚式を前に亡くなったお婆さんがいたらしく、残念ながら結婚式を見れずに病院で亡くなった

その人以来、しばらく毎日毎時間同じ時刻にナースコールが鳴るみたいです‥

お婆さんが亡くなった部屋から

誰もいない部屋から

知人ナースはそれを素直に受け止め、ナースコールをとめ、部屋までいき手をあわせて、成仏を願うそうです

【終】

ここまで読んで下さった方ありがとうございます★

まだ話つくせていませんのでご要望ありましたらまた書きたいと思います
( ・∀・)つ／

はじめまして

怖いですが…他の話も聞きたいです

更新、待ってます

また読みたいです

お願いしまーす

稲川くんやめる
のですか？
残念です…

ご要望というか…
手当たり次第に希望です。

ａｋｏさん
ぴさん
凜さん
垰さん

ありがとうございます
(｀・ω・´)
では後ほど続けて書かせて頂きます☆

楽しみに待ってまーす
＼(^O^)／

いつ書くの☆?
早くみたいです

お待たせ致しました

第６話

赤い家

稲川さん(^^)v
大好き(*^o^*)
もう楽しみにしてた

書く前に

※赤い家とは
北陸で両親が実の子供を虐待して無理心中したといわれている家

驚くのはいまだに赤い家は取り壊されることなく空き家にされていて無数の虐待器具が置いてある
本当にそんな家があるんです

先輩の友達が実際に行ったらしく
海沿いの道で林道になっていてその奥にひっそり佇んでいるのが赤い家

話は戻りますが
赤い家の事件はとても有名でビデオ化されたほど‥
そのタイトルは

『黒い家』

では長いので区切り区切りいくとおもいますが、ご了承下さい

ではお話いたします

とある保険屋に一件の電話がかかってきた

ガチャ

新人の和田（偽名）がでた

女性だった、内容は保険の事で色々相談したいとのこと。

和田
｢はい、わかりました。後日お邪魔させていただいます｣

数日後

上司と共に電話があったお宅に。

上司
｢このお宅は真っ赤なペイントが印象的だね｣

この時
和田は大して気にもならなかった

ガラガラ

上司
｢こんにちは～｣

女
｢はーい｣

出てきたのは活発そうな女性だった

おそらく電話の相手だろう

女
｢どーぞ中へお入りください｣

和田
｢はい、ではお邪魔いたします。｣

なかなか立派な家だった

ぶは('･ω･｀)ｗｗｗ

この女性含め家族はすでにこの会社の保険に入っていたのだが、プランを引き上げ変更したいとのことで茶の間で保険について詳しく説明した。

一通り説明を終えた時

上で足音みたいな物音がした

女｢あっ今息子も家にいるんですよ、健太（仮名）～｣
女性が大声で呼んだが返事はない

‥‥

静まり返った家に足音はもうしない

女
｢あら？隣の部屋かしら｣
女が隣の部屋のフスマを開けると

部屋の真ん中に椅子？

！！！！

健太君は首を吊っていた
部屋の真ん中で

しかし女は続けた

女
｢健太ここにいたの、挨拶しなさい｣

言葉にならなかった‥
突然の出来事に状況が把握できなかった

すぐに救急車が来たが手遅れ
健太君は死亡した

２人があの家に行った時にはすでに息はなかったのだ‥

ひとまず事件性があるかなど、まだ立ち入れない部分があったため警察に任せた

数日後‥

会社に電話がかかってきた、赤い家の女だった

女｢もしもし、息子が亡くなったので、保険のお金頂きたいのですが｣

気になるー(・_・;)
書いて下パイ(^^)v

今年の夏ねんけど、
夜8じくらいやったかな?
海行く時そこ通ったら
赤い

の２階の部屋?
電気ついてたよ

今誰か住んどるんかね？
けど不気味やわあ～！

あみｻﾝ

ありがとうございます。誤字脱字の嵐ですが頑張って書きたいと思います
皆様

まとめて書きたいのですが、なかなかまとまった時間が作れないので遅れております、申し訳ありません

☆ｻﾝ

石川の方ですか？^^

赤い家は使われていないはずですが？
最近はシオサイロード通らないのでなんとも言えませんが‥

誰か住んでいるのでしょうか？？不気味です(笑)

>>続き書きます

和田｢申し訳ございません、まだ警察の方からも調査の連絡がまだきていないので、お支払する事はできません｣

一通り説明したが女は納得した様子ではなかったが電話はそこで終えた

‥それから毎日何回も会社に電話がかかってきた
だんだんエスカレートして会社にまで直接抗議しにくる始末

会社に直接きては大声で窓口で和田をだせ！！

と叫ぶ。最初会った時とは別人のようだ

他のお客様にも迷惑がかかるため
上からの許可がおりてやむなく保険料を支払った

あげー(ToT)
稲川さん書いて…

匿名さん

大変遅れてすみません

ありがとうございます書きます(ﾟ-ﾟ)

警察の結果待ちの状態で支払ったのは異例であったが
それから女からの電話はなくなった‥

それからさらに

数日後‥

和田に一本の電話が

女「夫の右腕が事故で切断したので保険料いただけますか？」

和田

｢えっ？‥‥｣

後の警察、病院の話によると女が言うには
昨日夫が
鉄鋼会社の残業後、１人で残業して、鉄鋼の切断機で右腕を誤って自分で切断したのだと‥

その時たまたま遅くなった夫を会社まで見に行った女はそれを発見して病院まで夫を連れてきた

‥と、そんな変な話があるのだろうか‥

しかも女は切断した右腕を新聞紙にくるんで病院まで持ってきて受け付けで
女「これ、夫の右腕ね」
看護婦に手渡しした‥
誰が考えでも普通じゃない‥

会社はもちろん、和田も女を怪しんでいた‥

女「保険料いただけます？」

この日は明日『赤い家』に伺い、詳しく話を聞くということで納得して女は帰っていった‥

もぉ女の目は普通ではない‥殺人をしてしまいそうなくらいの雰囲気、冷たい視線だ、興奮したらなにをするかわからない‥

しかし和田には考えがあった
夫は生きている、普通は病院にいるケガだが女は応急処置を済ませると
無理矢理夫を家まで連れ帰っているのだ

ということは‥夫が妻(女)に腕を切断されたと、心を開いて言ってくれたら‥事件は解決し、保険詐欺になる‥

和田は意気込んだ

‥翌日和田のその思いはあまかったと思いさらされた

翌日

『赤い家』にまた来た

今度は和田１人で

家に入ると和田はすぐに話を切り出した

和田
｢あ‥あのぉ旦那さんいらっしゃいますか？ケガの具合をあると思いますが、お見舞いもかねてお話を伺いたいとおもいまして｣

女はその瞬間ムッとした表情になった‥

和田は焦った‥(怪しまれたか‥！？)

女「わかりました、今読んできますね」

和田はすんなり受け入れた女に動揺したが、同時に希望が湧いた

夫がきた

夫は挨拶するわけでもなく、座布団にドサッと座った

和田
｢あ‥あの、はじめまして、○○会社の和田と申します、この度はお見舞いに伺わせて頂きました！！｣

夫｢‥‥‥｣

夫はチラチラ和田を見るが話そうとはしない

和田は気持ち悪い人だなという思いといわれ用のない不安に襲われた‥

女｢ごめんなさいね～この人上手く話せないんですよ｣

少し笑みを浮かべて言い放った

和田はその瞬間に不安感と、この女に対して恐怖心で会話は途切れた‥

そぅ‥夫は知的障害者、日常会話もままならない程の‥

女「で‥保険料いつ頂けるんですか、こっちは治療費負担してるんですけど」

女は瞳の奥の怒りを静めて言う
しかも一度息子の健太君ですぐに支払っているので尚更だ

和田は会社から支払いは出来ないと強く言われている、事件が解決するのを待つ形だ‥

和田はここで弱気にいくとまた丸め込まれる気がしたので思い切って言った

和田
｢申し訳ありませんが、まだお支払は出来ません！警察に今は任せていますので後日また連絡いまします！！では失礼します！！｣

和田は席を立った
女の鋭く冷たい視線が刺さる

半ば無理矢理『赤い家』を飛び出した

もう二度と来るもんか！！
そう思い会社へ戻った

悪夢の夜が始まることも知らずに‥

ﾅﾆﾅﾆﾅﾆﾅﾆﾅﾆ!!!????

((((゜А゜))))

その日会社を終えると
和田は婚約者である
真紀(仮名)
とディナーの約束をしていた。
真紀にも『赤い家』でもめていることは相談していた。

真紀「あんまり気にしすぎないでね‥最近元気ないから‥」

和田「ありがとう、この件は上司にみてもらう事にするよ‥詐欺の可能性も高いしさ。」

２、３時間して真紀を駅まで送って和田は自宅に帰った。

和田は自宅についても
『赤い家』が頭から離れない‥いったいなんなんだ！あの家は‥あの女がすべて仕組んだことなのか‥
とにかく、俺はこれ以上関わりたくない！！

すると

ブルルルルΣ
‥真紀から着信だ

気になる所で
切らないでくれー∵

まだか

気になる

思ったのですが…
"気になる…"などといった
書き込みは､
あまりなされない方が
いいと思います｡
あがっていると
続きを書かれたのかと
期待してしまいますし…｡
それにあまり沢山あると
読みにくいですしね｡

図々しくすみません｡
争いにはなりたくないので
もう書き込み致しません｡
無駄レス失礼致しました｡
頑張ってくださいね｡

匿名さん
凜さん
みさん

読んで頂きありがとうございます。
時間の都合上、更新遅れてしまい大変申し訳ないです(つд｀)

頑張って書きますので、出来れば応援よろしくお願いします。

匿名さん>>205

読んで頂きありがとうございます
応援レスや期待レスは私的にはとても嬉しいのですけど、読み手から見ると見にくい点あるかと思います。

でもやはり読んで下さる方のレスがあると、また頑張れます(*^-^)
御意見感謝致します。

>>201
より続き書きます

ブルルルルΣ

‥ん？真紀から着信だ

和田
｢もしもし｣

真紀携帯
｢‥‥‥｣

和田
｢真紀？どうした！？｣

真紀携帯
｢‥‥‥｣

所々ガサガサと音が聞こえる‥

和田
｢電波悪いのかな｣

その時かすかに真紀の声がした！

真紀｢和田く‥ん？｣

和田はその時真紀に何かあった事を察知した

和田｢真紀！！どうした？何かあったのか？｣

真紀は泣きながら押し殺す声で言った

真紀｢和田君と別れたあと‥駅で女の人に包丁を背中に押し当てられて、知らない‥家に連れてこられたの‥｣

女‥知らない家‥

(まさか‥)

和田｢どんな家かわからない？｣

真紀｢わからない、来たことない道だし‥｣

和田｢なにか目印になる建物とかは？その家の塗装赤くなかった？｣

真紀｢うん‥暗くてよくわからなかったけど‥家の外壁が真っ赤だった｣

間違いない‥

『赤い家』だ‥

和田はすべてが繋がった感じがした
なんだってこんな事を‥

真紀に今言ったらさらに怯えさせてしまう今は言わないでおこう
女は真紀に何をしてもおかしくない‥

すぐ行かなくては！！

和田｢真紀！！場所はわかった、そこにじっとしてろ！いいな？｣

真紀｢でも今両手両足縛られて動けな‥｣

和田｢ダメだ！！無闇に動いちゃ！いい？女を刺激しないように、ジッとしてるんだよ！！｣

真紀｢うん‥わかった！｣

正直怖かった‥

またあの家にいくことになるなんて‥

しかし躊躇している場合ではない。

そして和田は

『赤い家』に着いた

まずは正面玄関の扉を開けようとしたが鍵がかかっていて開かないΣ

仕方なく家の周りをぐるっと一周してみたが裏口はなく、入れそうなのは‥

窓ガラス！！

バリンッ！！音に注意しながら
和田は庭先の石で窓ガラスを破り鍵を開け、そこから中に入った

そこはお風呂場の脱衣場だった‥
なんとも言えない嫌な雰囲気が漂っていた

足音を立てないように静かに真紀を探す

シーン‥

と静まり返っている
一通り回って気づいたのは
おそらく女は今家にはいない‥
しかし真紀の姿も見当たらない‥

その時！！

ミシミシΣ

(！！！！)

和田は身構えた

音は障子から聞こえた‥意を決して開けてみると

(？？？)
階段がある‥地下に繋がっているのだろうか‥
ゆっくり降りていくと

真紀！！

真紀は手足をロープで縛られ、ゴミ袋のような袋に入れられてガムテープで口を巻かれていたが、自力で破き、しゃべれるようになっていた

真紀は涙を流す

和田｢真紀！大丈夫か？｣
すぐにロープをほどいた

真紀は相当こたえているのだろう‥怖ろしさの余りしゃべろうとはせずにブルブル震えながら和田に抱きつく

頬には切り傷と殴られたような跡があった‥

(なんてことを‥無関係の真紀に手を出して、なんの恨みがあるっていうんだ‥)

和田
｢とにかくここから逃げよう！！女は今おそらく家にはいないから｣

真紀はタテに顔を振った
和田は真紀の左手を肩にのせてゆっくり階段を上がった

ふと目についたのは虐待器具、よく見ると背筋が凍るような部屋だ

玄関だと鉢合わせたらマズい、入ってきた窓から逃げよう！！

急ぎ足で窓に向かおとした瞬間

玄関から足音が聞こえる
マズい！！女が帰ってきた！！

(カチッΣ)

玄関の鍵が開く音だった
２人はクローゼットの中に飛び込んだ

真紀はガタガタ震えて声を出してしまいそうだ‥
和田は真紀の口を押さえた

‥まずいな‥

女は急ぎ足で地下に向かった

今日はここまでにします
(つд｀)ｺﾞｼｺﾞｼ

見たかッたあ∩ω･` ∩

お疲れさまです★!

楽しみにしてます

和田さんが行くんじゃなくて警察も呼べば良かったのにね

みぃこさん
ぴさん

ありがとうございます。続き空き時間に書きますね(*^-^)

匿名さん

そうですね、この後の展開で納得してもらえるかと思います^^

今も書かないのかな？∵

>>222

より続き更新します

女は地下室へ急ぎ足でむかっていった‥

(今なら飛び出して玄関まで走って逃げれば見つからないか‥いや、万が一女が上がってきて凶器を持って襲ってきたら‥ただではすまないだろう)

和田は決断出来ずにいた
失敗すれば自分だけではなく真紀まで危険な目に遭う‥！しかしここで長居は出来ない！！
真紀がいないことに気づいたら間違いなく俺達を探すはずだ‥そうなればここは危険過ぎる

(ドンッドン)

そうこうしているうちに女が上がってきた

和田(クソッもぅ気づいたか)

クローゼットの隙間から女が確認できた

！！

右腕に包丁を握りしめ、酷く興奮した様子で左右に俺達がいないか探している‥目は怒りに満ちていた

見つかれば殺されるだろう

玄関までは近いが地下室の前を通らなければいけない‥女は真紀が居ないことを確信して玄関に向かって歩き出した

【大まかな図】

玄関
｜　｜＿＿
｜　　
｜　　――
｜　　地下室
｜　　｜
｜　　｜
和田(クローゼット)
真紀

(カチッΣ)

女は玄関の鍵を閉めると部屋を順番に周り始めた
そしてお風呂場の窓ガラスが割れていることに気づいたのだろう

女｢どこにいるの～出てきなさいよー(笑)｣
右手の包丁をぶらぶらさせながら歩く

このままだといずれ見つかる‥真紀もそろそろ限界だ‥俺達がまだ家にいることがわかっているのか！？

戸棚や衣装部屋を探しているのだろう
ガタガタ音が聞こえる

まだこの狭いクローゼットには気づいていない！
このまま逃げ切るか‥
飛び出して逃げるか二つに一つ

心臓が破裂しそうなくらい波打っている

女はあきらめたのか歩いて玄関に戻ってきた

チョモさん

深夜枠ですね

わかります
(｀・ω・´)

女は立ち止まり一点を見つめて棒立ちしている

‥家は静まり返っている

その時！！

真紀｢ぅっ‥｣

女｢！！！！！｣

女は何かを見つめていた訳じゃない！！
耳を澄ませていたんだ！！

女はニヤリと笑いながらクローゼットにゆっくり歩いてくる

和田はすぐにに真紀の口に手を当てたがもぉ遅い

和田は焦った

どうしたらいいんだ‥！！

何が何でも真紀だけは助けなくてはならない、クローゼットを女が開けた瞬間に飛び出して女の包丁を奪うか押し倒して逃げる‥それしかない

女はゆっくりクローゼットの前まできた

そして取っ手に手をかけた時！！！

ウーウー！！
(サイレン？)

？？

女は玄関の方に振り返った
ガチャン！！

警察です止まりなさい！

そう‥和田が
『赤い家』にくる前に警察に連絡しておいたのだ‥

間一髪で和田と真紀は生還した‥

女は連行されていった