先輩と旅立ちの唄
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#604 [あかり]
竜樹くんと出会う前、タクロウ先輩のことが、一年以上も好きだったこと―
タクロウ先輩と小春先輩が付き合うようになった後に、竜樹くんを意識し始めたこと―
時々、恋愛感情とは違うけど、彼女と別れて元気のに先輩のことが、気掛かりであること―
自分の過去や思っていたことを、ありのまま話した。
:08/11/24 17:15
:SH705i
:KS/NgqI2
#605 [あかり]
「ごめん、ごめんね。
中途半端な自分が、いつも嫌いだった。
でも、こんなこと話したら、竜樹くんに嫌われるんじゃないかって…怖くて。」
目の前にいる竜樹くんが、涙で霞んで、少しぼやけてきた。
彼は何も言わないまま、私を自分の方に、きつく抱き寄せてきた。
:08/11/24 17:20
:SH705i
:KS/NgqI2
#606 [あかり]
「もし、その人に彼女ができなかったとしても、
俺のこと、好きになってくれてた…?」
「うん、うん。」
「俺のこと、本当に好き…?」
「…うん。」
:08/11/24 17:26
:SH705i
:KS/NgqI2
#607 [あかり]
「じゃあ…しよ?」
「…うん…。」
そう言うと、彼は履いていたスカートの中に、いきなり手を入れてきた。
いつもなら、最初にキスをしてくれるのに―
普段との違いを感じた―
:08/11/24 17:36
:SH705i
:KS/NgqI2
#608 [あかり]
「今度はあかりが上になってよ。
俺にしか見せない、いやらしい顔をして。」
彼が初めて、行為中に催促をしてきた。
「うん…。」
私は彼の、言うままにした。
:08/11/24 17:46
:SH705i
:KS/NgqI2
#609 [あかり]
それ以来、放課後になると、彼にメールで呼ばれるようになった。
私たちは誰もいない所で鉢合わせると、あまり使われることのない男子トイレへと、二人で入っていった。
そして、二人で一つの個室に潜り込む。
鍵を閉めた途端、彼は私をギュッと抱きしめる。
長身の彼の中に、私の体はすっぽり収まる。
:08/11/24 17:53
:SH705i
:KS/NgqI2
#610 [あかり]
そして、そのままの体勢で、私の履いてるパンツの中に手を入れ、下腹部を指で刺激する。
「相変わらず、濡れるの早いよね。
気持ちいいの?」
最近の彼は、言葉責めをするのが激しくなった。
彼を満足させたい一心で、コクリと頷く私。
:08/11/24 18:00
:SH705i
:KS/NgqI2
#611 [あかり]
その瞬間、彼がピタリと動きを止める。
「自分からしてって言わないと、もうやめちゃうよ。
いいの?」
彼が命令口調になる。
首を横に振りながら
「もっと…して…。」
と、私はお願いした。
彼の指を動かすスピードが、さっきよりも速くなった。
:08/11/24 18:05
:SH705i
:KS/NgqI2
#612 [あかり]
途中で頭がのぼせてきて、両足もがくがくとなる。
我慢しきれずに、喘ぐ声も漏れてしまう。
「…今日はこの辺でおしまい。」
行為は、いつも数十分で終わる。
こんなやり取りが、何日か続いた。
:08/11/24 18:13
:SH705i
:KS/NgqI2
#613 [あかり]
その日も、彼のすることと態度は、同じであった。
その行為中、私は遂に泣き出してしまった。
彼がこんな風になってしまったことよりも、
彼をこんな風にしてしまった自分が悲しかった。
動きを即座にやめる彼。
「ごめん…。」
:08/11/24 18:18
:SH705i
:KS/NgqI2
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