俺が一番と思った女★3★
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#179 [しゅん]
未来がこんなことを思っていたとか、想像もつかんかった。
今はしたくないっち。
そう言われたときは、ビクっち反応してしまったけど。
それでも未来には未来なりの考えがあり、俺との将来を考えてくれている。
俺の思いも伝えれたし、未来なりにまた色々考えてくれればいいと思った。
結婚に焦るわけでもなく、いつか出来ればいいなと漠然に思うだけやけど、
それに向かって歩いていく気持ちで胸はいっぱいだった。
:09/04/14 10:09
:PC
:sySIAbe2
#180 [しゅん]
後は俺の結果だけ。
そして…発表の日。
ネットで自分の受験番号があるか確認する。
嵐と一緒にパソコンの画面に目が釘付けだった。
「まじ緊張する…」
《やな…俺もめっちゃ緊張するわ》
「やべーーーー!!!!!見たくねぇ!!!!」
《早く開けちゃ!!》
マウスを握る手がガタガタ震え、うまくEnterを押せない俺。
「開くぞ」
《おう》
俺の緊張がMAXに達したと同時に画面が開いた。
:09/04/14 10:09
:PC
:sySIAbe2
#181 [しゅん]
「あった!!!!!」
《どこ??》
見た瞬間、俺が見た目の前が自分の番号で目が合った。
「やべぇーーー!!!あったし!!!!」
《どこかちゃ!!》
まだ嵐は見つけれてねぇみたいで必死に探していた。
「ここちゃ!」
《まじやん!!》
「やったー!!」
《お前、まじですげぇね》
:09/04/14 10:09
:PC
:sySIAbe2
#182 [しゅん]
「おう!ちゃんと俺の番号あったで!」
『おめでとう!!!!よかったー』
「なぁー!!めっちゃ嬉しいし!!やべーーーーーーー!!!!!」
「お前仕事は?」
『ずっとトイレで電話待ってた!!』
「今もトイレ?」
『うん!』
「じゃあ、切るぞ!仕事戻れ!ごめんな!心配させて」
『ううん!!ほんとよかったー!!』
「ありがと!また仕事終わったら連絡して。
北九着いたらメールしとくな!」
『わかった!じゃあ後でね!』
合格発表の日、落ちても受かっても飯食い行く約束しとって。
落ちたら気まじーなっち思っていたが、いい土産で飯が食えそうや!
勉強は俺を裏切らなかった。
:09/04/14 10:10
:PC
:sySIAbe2
#183 [しゅん]
親にも会って報告してかったし、合格発表を見てすぐ嵐と地元に帰った。
兄貴には、帰りよる途中で電話した。
めっちゃ喜んでくれて、よく頑張ったと言ってくれた。
サナコも喜んでくれていたみたいで、お祝いパーティーを開いてくれるらしい。
俺は舞い上がっていた。
お袋は涙を流して喜んでくれるし、嵐のお袋も親父も自分のことのように喜んでくれる。
兄貴もサナコも。
野球部のみんなからも電話かかってきて心配してくれとったみたいや。
そして誰よりも心配してくれとった未来。
:09/04/14 10:10
:PC
:sySIAbe2
#184 [しゅん]
:09/04/14 10:13
:PC
:sySIAbe2
#185 [しゅん]
「ほんま嬉しいし!!!!!未来に電話せな!」
《間違ってねぇよな?》
そう言って、嵐はもう一回俺の受験票と画面を確認した。
「もしもし?」
『どうやった?』
不安そうに聞く未来。
「やり〜!!余裕で合格!」
『ほんとに???』
:09/04/14 10:13
:PC
:sySIAbe2
#186 [しゅん]
その夜未来と飯を食って、しみじみと合格の喜びをかみしめる。
未来も大喜びで、話題はそのことで持ちきりやった。
:09/04/14 10:14
:PC
:sySIAbe2
#187 [しゅん]
俺はどんだけ幸せなんやろう。
何度もそう思った。
正直、勉強することは嫌いやねぇ。
楽しいっち思えるし、苦でもねかった。
でも、この一年から半年はそんな俺でさえ、もういいやっち思うぐらい辛かった。
勉強したくねぇっち何回も思った。
なんに。
受かった今、思うことは、やってよかったと言う気持ちと見てみぃ!と言う達成感で満たされている。
辛かった日をみんなの協力もあり、乗り越えて、俺は受かった。
:09/04/14 10:14
:PC
:sySIAbe2
#188 [しゅん]
『しゅんー。めっちゃ凄いね!!』
「やろ〜〜まっ俺の実力はこんなもん」
『本番に強いだけやろ』
「ちげーちゃ!!俺の実力。」
『運もあったね』
「運も実力の内なんぞ?」
『どんだけ自分に自信あるん』
「まーなー。受かったけ何とでも言えるんちゃ」
:09/04/14 10:15
:PC
:sySIAbe2
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