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#137 [t]
それから源氏名と言う物を決めて
この店のシステムを聞いて結構な時間が過ぎた。
《〜〜〜〜〜♪》
俺『あっ竜さんや!ちょっとすんません。電話出ていいすか?』
充『あー遅くなっちったな!いいよ!』
。
:09/06/11 01:12 :F906i :4t8z7rxs
#138 [t]
竜『もしもし〜?あっ話し中悪いな!時間かかるようだったらー俺』
充『あー竜、もう終わったよ!』
声が漏れてたのか充さんは
竜さんが話す途中でそう割り込んだ。
:09/06/11 01:14 :F906i :4t8z7rxs
#139 [t]
竜『あーまじっすか!!すいやせんわかりやしたー』
竜さんは声を張り上げてた
見事、中間役となった俺は
とまどいながら自分のタイミングで電話を切ったw
:09/06/11 01:15 :F906i :4t8z7rxs
#140 [t]
充『竜待ってるから早く行ってやれ!』
俺『はい!ほんじゃ行ってみます』
俺は小走りで竜さんの車へ急いで戻った
(やべー!やべー!)
灰皿には吸い殻がたまっとった
結構長い時間話しとったんやな
なんて思った。
:09/06/11 01:26 :F906i :4t8z7rxs
#141 [t]
俺『すんません遅くなって』
『おう。充さんどうだった?上手くやってけそーか?』
俺『何か全然堅苦しい
感じちゃうくて話しやすかったっす』
『ほうかそれわよかった』
。
:09/06/11 01:28 :F906i :4t8z7rxs
#142 [t]
俺『火曜日かららしいで宜しくお願いします!』
『なーんだよ急に(笑)
てかそろそろ敬語やめろよ〜これから一緒に
過ごすのに気まずいっしょ!(笑)』
《これから一緒》
(やべー!やべー!!
これから一緒とかやべぇ)
俺は言葉に安心感を覚えた
:09/06/11 01:29 :F906i :4t8z7rxs
#143 [t]
▼初出勤
『んじゃ行くかぁ〜』
俺『あ〜ああああ!竜さんちょい待って!』
俺はなかなか今日に限って
髪がうまく盛れん事にイライラしとった
(ふざけんな!髪型で
カバーせな!俺のアホ!はよ盛れ!)
。
:09/06/11 01:31 :F906i :4t8z7rxs
#144 [t]
『充分!充分!盛れてるから心配すんなって!』
俺『あ〜!もう〜!』
『情けない声だすな(笑)』
俺『も〜なんでや〜』
俺はいまいち納得しないままやったけど
キラキラ光る歌舞伎町と言う街を目指した
。
:09/06/11 01:33 :F906i :4t8z7rxs
#145 [t]
俺『うっわ〜や〜ば』
(まぶし!目痛っ!)
やっぱり夜の街はネオンが眩しくて
人一人一人が光に包まれとるように見えた
そして竜さんはキリっとした夜の顔を
すでにチラつかせながら運転しとった
それわ男でも見とれる姿やった。
:09/06/11 01:34 :F906i :4t8z7rxs
#146 [t]
俺を簡単に紹介した後、
竜さんの一声でみんなはそれぞれバラバラになった
営業電話をかけ始める奴や
boxの整理をする奴、外へ出てく奴とそれぞれとなった
。
:09/06/11 01:36 :F906i :4t8z7rxs
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