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　　　　　　　　　　　　まさかこの事故がさやかなんて

さやかなんて

俺の大好きな大好きなさやかなんて

想像もでけへんかったから､

さやかがこんなに突然いなくなる事も

考えても無かったから｡

　　　　　　　　　　　　俺､朝ちゃんと行ってきますって行ったよな？

キスしたよな？

さやか､毎日の時間って会話ってあいさつって大切なんやね

みなさん､いつどんな終わりが来るかなんて本間に分からんのです

せやから出掛けに喧嘩なんか絶対しやんで下さい

それと神様､

本間にいますか？

　　　　　　　　　　　もしも､

本間に神様がおるんなら質問させて下さい

なんでさやかやったんですか？

理由を教えて下さい
本間に信じられんのです

なんも悪い事しとらんやないですか？

毎日普通に生きとっただけやないですか？

　　　　　　　　　　　　世の中には､もっと汚い人間たくさんおるやないんですか？

死にたい

そう思っとる人もおるんやないんですか？

神様､なんでそいつらやなくてなんでさやかやったんですか？

俺が死ぬまでに教えて下さい

　　　　　　　　　　　　それと神様､お願いがあります

さやかに

俺の大好きなさやかに…

ごめんなって｡後､勇飛は俺に任せろって､

さやか愛してんでってそれだけきちんと伝えて下さい｡

それと神様

さやかに逢わせて下さい

後､もう一回だけ

さやかにあいたい

一瞬でいいから抱きしめてやりたい

もう大丈夫やでって言ってやりたい

そうだ神様､

さやかを幸せに出来やんかった俺は､さやかに逢う資格が無いのならば､

………

　　　　　　　　　　　　さやかを…さやかをもう一度だけ､

もう一度だけ両親にだけは､逢わせてやって下さい

最後の俺のお願いです

さやかを両親に返してやって下さい

完結

▼最後に▼

みんなのたくさんのコメント本間に嬉しかったです

さやかの事書きながら泣いてしまいました

俺は今､事故の怖さや毎日の大切さを十分に分かってるつもりです

この小説でみんなが愛する人への接し方を今一度確認して頂けたら俺は嬉しいです

有難うございました

ん

鮮明に今までの事を思い出しながら間、間とても辛かったと思います

さやかｻﾝはとっても素敵な人だし
たくｻﾝもとっても素敵な人です

なんでさやかｻﾝが…??他に…って気持ちすごいわかります

死んでもいい人がいるってわけぢゃないですがそぉ思った気持ち…

たくｻﾝが伝えてくれた１日１日大切に
後悔しない日々を送っていけるようにしたいです

たくｻﾝ勇飛ｸﾝ
さやかｻﾝはちゃんと側にいてくれてると思います

小説完結忙しい中お疲れ様でした

長々と失礼しました