$ 貢ぎちゃん「ユリサ」 $
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#75 [りぃ]
―次の朝―
起きて真っ先に携帯を見る。
表示は何もなかった。
「きてないか…」
仕方なく私は学校へ行く
支度を済ませ、携帯を持って家を出た。
:09/07/15 11:26
:P905i
:FajTl1x.
#76 [りぃ]
エレベーターを降りると、
ちょうど萌がいた。
「萌!おはようー」
私が声をかけると萌は驚いた
様子で振り返った。
「ユリサ珍しく早いね!
昨日連絡きた?」
「ううん。何もきてなかった。
もー、今日は気になって
早起きしちゃったよ…」
:09/07/15 11:43
:P905i
:FajTl1x.
#77 [りぃ]
私の言葉に萌は笑いながら答えた。
「あははっ!だから今日
こんなに早いんだ!
ユリサほとんど1限出ないのに
今日は珍しいと思ったー」
「ほんと、一緒に登校なんて久々だよね」
その後2人で学校へ向かい
私は珍しく萌と一緒に
1限の授業から出ることにした。
:09/07/15 11:51
:P905i
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#78 [りぃ]
2限目の講義中、
早速うとうとしていると
膝の上に置いていた携帯が
振動し始めた。
『あ、やば…寝てた…』
ぼんやりと携帯の画面を見ると
着信画面に知らない番号が
表示されている。
:09/07/15 11:55
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#79 [りぃ]
「……?」
すっかり寝ぼけてしまい
状況を理解するまでに数秒かかった。
『…あ!!!!!!
じゅん君??!!』
そう気づいた瞬間、
私は講義なんかそっちのけで
教室を飛び出した。
状況を察知した萌が
自分の席から満面の笑みで
こっちを見ている。
:09/07/15 12:07
:P905i
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#80 [りぃ]
廊下で思い切って通話ボタンを押す。
「はい…?」
『あ、ユリサちゃん?』
恐る恐る電話に出ると、
親しみを感じる声で名前を呼ばれた。
『俺じゅんだけどわかる?』
その名前を聞いて鼓動が早くなる。
:09/07/15 17:34
:P905i
:FajTl1x.
#81 [りぃ]
「わかりますわかります!
嬉しい…電話きたらいいなって
思ってたから…」
『あ、まじで?
今なにしてんのー?』
じゅん君の問いかけに、
浮かれていた気持ちがふと我に返る。
「あ、今学校…ですけど。」
『学校?学生なんだ!』
「そう、大学生。」
『学校って都内?』
「都内ですけど…なんで?」
:09/07/15 17:52
:P905i
:FajTl1x.
#82 [りぃ]
『じゃあさ、今から会わない?♪
学校って抜けれる?』
「え!今から?!」
じゅん君の言葉に喜びながらも
驚きを隠せなかった。
『…無理?』
「えーっと…無理じゃないけど…」
:09/07/15 18:02
:P905i
:FajTl1x.
#83 [りぃ]
まず考えたのは今日の格好。
偶然にも今日は早起きしたから
わりと化粧もしっかりできたし
髪も綺麗に巻けてる。
服も…まぁアリかな。
こんないきなり個人的に会えるなんて
思わなかったから気合い入れた
オシャレなんかしてないけど…
なんでもいい!
会いたいっ!!!
:09/07/15 19:27
:P905i
:FajTl1x.
#84 [りぃ]
考えた結果、私はいさぎよく答えた。
「行きます!!どこですか?」
『そうだな〜…
とりあえず俺今渋谷向かっててさー
昼過ぎから渋谷でスタジオ入るんだけど
ユリサちゃん今から渋谷来れる?』
「全然行けます!」
『じゃあ俺着いたら駅前の
スタバで待ってるね〜♪』
:09/07/15 21:48
:P905i
:FajTl1x.
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