この話しで僕は泣きました
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#401 [名前のない生活]
妹のやつ泣ける2ちゃんねるのパクりじゃん。
:09/02/01 02:10 :N905i :.y1MgAB2
#402 [ゆり◆mbgGrCikwU]
しんちゃん泣いた
号泣した
シロ(´;ω;`)ウゥッ
:09/02/01 02:53 :D705i :☆☆☆
#403 [◆aA......so]
いい話ばっかだ
:09/02/01 07:46 :W61SH :Y/JWAHhU
#404 [名前のない生活]
家族ネタ、弱い…(´・ω・`)
:09/02/02 16:45 :815T :6xNNX6OA
#405 [名前のない生活]
「家族なのに」
知ってる人
犬が捨てられちゃうやつ
:09/02/02 17:07 :W53T :frTP2BOk
#406 [名前のない生活]
:09/02/10 15:09 :W61S :8Vouc4ss
#407 [名前のない生活]
深イイ話〜♪
たった1分で〜
この先わからん(´・ω・`)
:09/02/16 22:55 :N906i :WrT4gp0U
#408 [名前のない生活]
>>407人生が変わる
その瞬間
すいまめん
ここまでしかわかりません(´・ω・`)
:09/02/16 23:18 :SH904i :cafvc3V.
#409 [クソスレマスター◆boczq1J3PY]
>>401こいつアホだなww
コピペなんだから当たり前だろww
:09/02/17 10:36 :PC :FZwHLI5U
#410 [クソソン]
:09/02/17 14:25 :P705i :5ScVMDyg
#411 [名前のない生活]
まじ泣°・(ノД`)・°・
あげ!!!!
:09/02/17 17:28 :F905i :☆☆☆
#412 [なみ助]
:09/02/17 19:20 :P03A :LtJY.QJA
#413 [なみ助]
:09/02/17 19:22 :P03A :LtJY.QJA
#414 [名前のない生活]
:09/02/17 19:29 :W53T :QTYj/Lho
#415 [名前のない生活]
しんちゃんので涙腺崩壊
:09/02/17 19:51 :SH903i :mMfGi2fY
#416 [名前のない生活]
昨日全部見た
今日目が腫れた
:09/02/17 19:57 :N904i :NcBRnLoU
#417 [なすっこ]
しろおおおおっ(ノ_・。)
:09/02/17 20:21 :SH905i :Df91UyM2
#418 [なみ助]
:09/02/17 20:25 :P03A :LtJY.QJA
#419 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
:09/02/24 20:24 :N703imyu :eVHD/fjU
#420 [名前のない生活]
裁判のやつやばい…
:09/02/24 21:07 :SH903i :☆☆☆
#421 [◎]
:09/02/24 21:50 :SH903i :☆☆☆
#422 [クソスレマスター◆boczq1J3PY]
私の前の上司(課長)は無口、無表情。雑談には加わらず、お酒も飲まず、人付き合いをしない堅物でした。
誠実公平、どんな時でも冷静なので頼もしい上司なのですが、堅過ぎて近寄りにくい雰囲気がありました。
そんな課長の机の上には奥さん、子供四人と写った写真が飾られてて、
「あの朴念仁でも家族は愛してるんだな」と微笑ましく思ったものです。
何年経っても同じ写真が飾ってあったので、理由を聞いてみたら、
「一番かわいかった頃の写真だからね」と照れ笑いを浮かべながら答えてくださいました。
それが私の見た唯一の課長の笑顔でした。
:09/02/25 03:33 :PC :l.rmVwiA
#423 [クソスレマスター◆boczq1J3PY]
そんな真面目一徹、入社以来無遅刻無欠勤の課長が三日続けて無断欠勤。
家に電話しても誰も出ず、親族の連絡先も分からなかったので、
部長が直接課長のマンションを訪ね、管理人さんにお願いしてドアを開けていただきました。
課長は玄関で倒れていて、既に冷たくなっていました。急性心不全だったそうです。
部長が管理人さんに課長の家族がいつ戻ってくるか聞くと、「○○さんには家族はいないですよ」という返事。
あわてて人事部の資料をほじくり返すと、確かに課長には家族がいません。
課長は10年前に中途入社した人なので、それ以前に家族に逃げられていて、
写真を見て幸せだった時代を懐かしんでいたんだと思い、少し悲しくなりました。
結局、課長の葬儀にも家族も親族も顔を出さず、血縁の人たちの冷たさにもっと悲しくなりました。
後日墓参りに行くと、立派なお墓が立っていました。死んでやっと家族と和解できて、
立派なお墓を立ててもらえたのかと安心して墓石を見てみると、愕然としました。
お墓は古びていて、課長と同じ名字の名前が墓誌にいくつも彫ってありました。
課長以外は全員十数年前の同じ日に亡くなっていました。
家族を一度に亡くしてからの十数年の歳月を、彼はどんな気持ちで過ごしていたんでしょうか?
二度と会えない家族の写真をどんな思いで毎日眺めていたんでしょうか?
人を遠ざけ、自分のことを決して語らなかった課長の姿を思い出し、涙が止まりませんでした。
:09/02/25 03:33 :PC :l.rmVwiA
#424 [クソスレマスター◆boczq1J3PY]
爺ちゃん
御歳84になるおじいちゃんが言いました。
「僕はね、昔、まあ今もだけど。運動も勉学もロクにできなかった」
「友達もいないし。顔も悪い。いつもひとりぼっち」
「だから、死のうと思ったことがある」
「でも、死んでしまったら僕の葬式代がかかるだろう」
「役立たずの僕のためにそんな無駄なお金を使ってほしくなかったんだ」
「そこで僕は考えた。これ以上迷惑をかけないように今は死なないでおこう」
「生きて生きて、僕が死んで迷惑になる人たち皆死んでから、死のう。と」
「どこかの海か崖にでも身を投げて・・・ね」
「でもね、気付いたんだ。僕には両親がいる。兄弟がいる」
「兄弟はやがて結婚して子供を持った」
「僕も運良く結婚できて子供をもてた」
「僕が生きている以上、つながりが消えることはないんだ・・・ってね」
「そして、僕は僕の大事な妻のため、子供の為に今まで生きてきた」
「その、僕の大事な子供の子供が、君です」
「ありがとう、君がいるから僕は生きています」
病院で自傷による出血多量の手当てのため入院していた、僕に向かって。
それからしばらくして。
おじいちゃんは死にました。
葬式の会場で
「すまないねえ」
というおじいちゃんの声を、身内の者のほとんどが聞いたそうです。
僕も、聞きました。
もうすぐ月命日です。思い出したのでなんとなく
:09/02/25 03:48 :PC :l.rmVwiA
#425 [クソスレマスター◆boczq1J3PY]
息子へ
息子へ。
お前とはじめて会った時、お前はまだ3歳だった。
母さんの後ろにすっぽり隠れて恥ずかしそうにしていたな。
お前と母さん二人暮らしの部屋に遊びに行き、帰らないでと泣かれた時、俺は決心したんだ。
母さんとお前を絶対に幸せにすると…お前に淋しい思いはさせないと。
あれから俺の親父ぶりはどうだったか?
親父がいて良かったと思ってくれただろうか?
それとも、こんな親父ならいらないと思われていたのだろうか?
俺なりにお前を必死で愛してきたが、伝わっていたのだろうか?
お前が大人になった時、酒でも飲みながらそういう話もしてみたかったぞ。
大学生になったお前、社会人になったお前、
子を持つ父親になったお前もっともっと見たかったぞ。
息子よ、一人で淋しくないか?ごめんな、一人にさせてしまったな。
俺はまだそっちには行けない…もう1つの約束、大事な母さんがいるからな。
母さんの事は心配するな、俺が一生大事にしていく。
あと何十年後になるだろう、母さんお前そして俺、また3人で仲良く暮らせる日が来るだろう。
それまで待っててくれな。
息子よ、お前に会いたいぞ…
:09/02/25 04:01 :PC :l.rmVwiA
#426 [◆boczq1J3PY]
906 :Mr.名無しさん :04/09/21 16:06:37
もし、貴方の命で死の床に伏した母を救えるとしたら、どうしますか?
と聞いてきた友達がいたんだがどうだろうか?
自分の命を捧げてまで母を助けられるのだろうか?
908 :Mr.名無しさん :04/09/21 16:20:53
>>906たった今リアルにカーチャンに聞いたところ
「どの世界に子供の命を引き換えに長生きしたいなんて母親がいる?」
と真正面から顔を見てハッキリ言われた。
鳥肌が立った。
:09/02/25 04:33 :PC :l.rmVwiA
#427 [◆boczq1J3PY]
906 :Mr.名無しさん :04/09/21 16:06:37
もし、貴方の命で死の床に伏した母を救えるとしたら、どうしますか?
と聞いてきた友達がいたんだがどうだろうか?
自分の命を捧げてまで母を助けられるのだろうか?
908 :Mr.名無しさん :04/09/21 16:20:53
>>906たった今リアルにカーチャンに聞いたところ
「どの世界に子供の命を引き換えに長生きしたいなんて母親がいる?」
と真正面から顔を見てハッキリ言われた。
鳥肌が立った。
:09/02/25 04:33 :PC :l.rmVwiA
#428 [◆boczq1J3PY]
重複失礼
:09/02/25 04:33 :PC :l.rmVwiA
#429 [◆boczq1J3PY]
家族でお出かけ中、4つ違いの妹(当時小学生)がビタン!と転倒、
泣き叫ぶ妹を親父は抱き起こし、泣きやむまでおぶって歩いた。
厳しい親父だったし、俺はそんな事してもらった事はなかった。
小坊だった俺はその場では文句も言えず、
後で母親に「ずるい…」とか拗ねてみせた覚えがある。
それから十余年、俺が一九の時に親父が胃ガンになった。
告知はしていなかったが親父は自分の病状に気づいている様子。
見舞いに行ったある日、親父は俺にこう言った。
「10歳の時、○子(妹)が転んだ事、覚えてるか?」
「うん」
「母さんから聞いた。悪かったと思ってる。でもな」
「今更何だよ」
「○子は優しく育って欲しいから助けた。おまえは強く育って欲しいから放っておいたんだよ」
「・・・・」
泣いちゃいけないと思いながら、泣けて仕方なかったよ。
:09/02/25 04:36 :PC :l.rmVwiA
#430 [◆boczq1J3PY]
ドーナツ
学生時代、書類の手続きで1年半ぶりに実家に帰った時のこと。
本当は泊まる予定だったんだが、次の日に遊ぶ予定が入ってしまったので
結局日帰りにしてしまった。
母にサインやら捺印やらをしてもらい、帰ろうとして玄関で靴紐を結んでいると、
父が会社から帰ってきた。
口数が少なく、何かにつけて小言や私や母の愚痴を言う父親のことが苦手で、
一緒に居ると息苦しさを感じていたの私は、父が帰宅する前に帰って
しまいたいというのも、日帰り、ひいては通えない距離の学校を選んだの理由の一つだった。
父が、「お前、泊まるんじゃなかったのか」と訊いたので、
「ちょっと忙しいから」とぶっきらぼうに答えると、手に持っていたドーナツの箱を私に差し出し、
「これやるから、電車の中で食え。道中長いだろうから」と言った。
駅に着くと、電車は行ったばかりのようで人気がなく、30分は待たされるようだった。
小腹が減ったので、父からもらったドーナツの箱を開けた。
3個ずつ3種類入っていた。家族3人でお茶するつもりだったんだなぁ。
でも、私が9個貰っても食べきれないよ。箱の中を覗き込みながら苦笑した。
その直後。あぁ、あの人は凄く不器用なだけなんだろうな―。
ふとそう思うと、涙がぼろぼろ出てきた。
様々な感情や思い出が泡のように浮かんでは消えるけど、どれもこれも切なかったり苦かったりばっかりで。
手持ちのポケットティッシュが無くなっても、ハンカチが洗濯して干す前みたいに濡れても涙は止まらなくて、
結局、一本あとの電車が来るまで駅のベンチでずっと泣き続けていた。
:09/02/25 04:37 :PC :l.rmVwiA
#431 [◆boczq1J3PY]
今日はなんだか花粉が多いみたいで涙が止まらんなぁw
:09/02/25 04:38 :PC :l.rmVwiA
#432 [◆boczq1J3PY]
>>430とかは、泣けるコピペに多い「死」とか「病気」がなくても泣けるいい話だ(T_T)
:09/02/25 04:39 :PC :l.rmVwiA
#433 [◆boczq1J3PY]
昔友人のRから昔聞いた話。
Rの実家は猫好きな一家で、野良猫に餌をあげているうちに家中猫だらけになってしまったそうだ。
(高校の頃遊びに行ったが、ほんとにそうだった。)
住み着いた猫が仔をつくり、その仔もまた仔をつくる。一時は家庭崩壊しかけたほど猫が増えたそうだ。
そのうちの一匹の猫の話。
その猫も他の猫同様、野良時代に餌をもらい、それが何度か続くうちにRの家に住み着いた。
そして、その猫も仔を宿し、五匹の子猫を生んだ。しかし母猫は病気だった。出産後、餌は食べても吐いてしまうか、もしくはひどい下痢だった。
だが、子供はまだ小さい。母猫はじっと耐えるように五匹の子猫達を守っていた。
あまりにひどそうなので、見かねたRの母親が病院に連れていこうと近寄るが、
母猫は子供を取られると思っているのか、決して触らせようとしない。怒り狂って引っ掻いてくるのだ。
:09/02/25 04:49 :PC :l.rmVwiA
#434 [◆boczq1J3PY]
次の日、母猫はついに動けなくなっていた。出産の疲労と病気による衰弱のためであろう。
母猫の周りは、自らの汚物でいっぱいだった。
しかし、母猫はいとおしそうに五匹の仔をまんべんなくなめていた。
こいつは今日死ぬな。。衰弱しきった母猫をみてRはそう思ったそうだ。
そしてその夜、Rの母親が2階の自室で寝ていると、もぞもぞと布団の中で何かが動く。
それは子猫だった。
あれ?と思い電気をつけてみると、他の四匹の子猫たちも自分の布団のまわりにいる。
子猫たちは寒いのか、か細い声で鳴きながら布団に入ろうとしている。
そして、少し離れたところに、あの病気の母猫が静かに横たわっていた。
もう息はしていなかった。
決して子供達に近寄らせようとしなかった母猫は、最後の力を振り絞って一匹一匹わが仔をここまで運んできたのだろう。
死ぬ姿を人に見せないと言われるプライドの高い猫が、寝室の真ん中で死ぬことを選んだのだ。
子供達を託すために。
:09/02/25 04:49 :PC :l.rmVwiA
#435 []
高校二年生頃パチンコにのめり込んでしまい、バイト代だけでは遊ぶ金が足りなくなっていた。ある日、夜中に家に帰宅すると親父の財布がリビングのテーブルの上に置いてあった。
中を見ると五万円ほどの現金が入っていた。
俺は一万円を親父の財布から抜き取ってしまった。
そこから毎日のように親父の財布から金を抜き取っていた。
合計は二十万円ほどだろうか。
そんな日々がしばらく続いたある日、親父が母さんに怒っている声で目が覚めた。
自分の部屋からリビングに行くと母さんが泣いていた。
どうしたの?と聞くと親父にお前は部屋にいろと言われた。
部屋に戻り、しばらくすると親父が俺の部屋に来て聞いてきた。
「最近財布から金が減っている。こんなことお前に聞きたくないしお前を疑っているわけじゃない。本当にこんなこと聞いて申し訳ないと思っている…お前じゃないよな?」
俺は普段鬼のように怖い親父が泣きそうな顔をして言ってるのを見て「絶対俺じゃない。」と言ってしまった。
それを聞いた親父は「そうだよな、お前じゃなくて本当によかった。本当にこんなことを自分の息子に聞いちまって申し訳ない。俺って情けないな」と言ってリビングに戻っていった。
今でもこのこと真実を親父に話せずにいる。
:09/02/25 06:12 :SH905i :2QxITJ8I
#436 [名前のない生活]
>>2胸が締め付けられた
が、私の彼氏は母親を大事にし過ぎて超マザコンです 涙
:09/02/25 20:47 :SH906i :O/HldQnw
#437 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
【最高のママ】
493 :おさかなくわえた名無しさん :04/12/12 18:30:29
もう10年も前の話。
妻が他界して1年がたった頃、当時8歳の娘と3歳の息子がいた。
妻がいなくなったことをまだ理解できないでいる息子に対して、
私はどう接してやればいいのか、父親としての不甲斐なさに悩まされていた。
実際私も、妻の面影を追う毎日であった。
寂しさが家中を包み込んでいるようだった。
そんな時、私は仕事の都合で家を空けることになり、
実家の母にしばらくきてもらうことになった。
出張中、何度も自宅へ電話をかけ、子供たちの声を聞いた。
2人を安心させるつもりだったが、心安らぐのは私のほうだった気がする。
そんな矢先、息子の通っている幼稚園の運動会があった。
“ママとおどろう”だったか、そんなタイトルのプログラムがあり、
園児と母親が手をつなぎ、輪になってお遊戯をするような内容だった。
こんなときにそんなプログラムを組むなんて・・・
「まぁ、行くよ♪」 娘だった。
息子も笑顔で娘の手をとり、二人は楽しそうに走っていった。
一瞬、私は訳が分からずに呆然としていた。
隣に座っていた母がこう言った。
:09/02/26 10:17 :PC :voUxeVlQ
#438 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
あなたがこの間、九州へ行っていた時に、
正樹はいつものように泣いて、お姉ちゃんを困らせていたのね。
そうしたら、お姉ちゃんは正樹に、
「ママはもういなくなっちゃったけど、お姉ちゃんがいるでしょ?」
「本当はパパだってとってもさみしいの、」
「だけどパパは泣いたりしないでしょ?」
「それはね、パパが男の子だからなんだよ。まぁも男の子だよね。」
「だから、だいじょうぶだよね?」
「お姉ちゃんが、パパとまぁのママになるから。」
そう言っていたのよ。
何ということだ。
娘が私の変わりにこの家を守ろうとしている。
場所もわきまえず、流れてくる涙を止めることが出来なかった。
10年たった今、無性にあの頃のことを思い出し、また涙が出てくる。
来年から上京する娘、おとうさんは君に何かしてあげられたかい?
君に今、どうしても伝えたいことがある。
支えてくれてありがとう。君は最高のママだったよ。
私にとっても、正樹にとっても。
ありがとう。
:09/02/26 10:18 :PC :voUxeVlQ
#439 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
【あひるさんの思い出】
二度の脳梗塞で重度の障害が残った夫は、狭心症発作を繰り返しながら自宅療養を続けている。人との接触を求めて、時々外出する。
冬の一日、急に思い立って遊園地へ行った。
広場の隅に車椅子を止め、私は傍らに立って元気に走り回る子供達を見ていた。思ったより寒く、早く帰らねばと思った。
その時広場に歓声があがった。ドナルドダックの着ぐるみを着た人が現れ、子供達がどっと駆け寄ったのだ。
ところがそのあひるさんは、子供達をかき分けてどんどん駆けて、こちらへ近付いてくる。広場の隅にいる私たちの方へ……。
車椅子に乗った夫の前へ来ると、大きく一礼して大きな手で夫の背中を撫でてくれる。二度、三度、突然の出来事に私達も周りの人も驚いた。
夫の背中を大きく撫でて、今度は私の腕をさすり、両手で包み込んでくれる。大きな白い温かい手で……。
優しさが老二人を包み、その温かさが周りに広がり、見ていた人達の間から拍手が起こった。
夫の顔を見ると、涙がほろほろ頬を伝っている。
風の冷たさを忘れた。
「優しさをありがとう」と言うのが精一杯の感謝の言葉。
あひるさんはウンウンと頷いてもう一度夫の背中を撫でて、子供達の方へ駆けていった。
思いがけない出来事だった。着ぐるみだからお顔は見えない、お声も聞けなかった。けれど、優しさと励ましのお心はしっかりといただいた。病む夫にも、介護の私にも元気をくださったあひるさん、ありがとう。
:09/02/26 10:23 :PC :voUxeVlQ
#440 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
【母のおにぎり】
おととしの、秋の話しです。
私が小学校5年の時に家をでて、居場所のわからなかった母に、
祖母の葬式の時、23年振りで、顔をあわせました。
その時、母の家に遊びに行く約束をしました。
その日は、私が料理を作りました。
ハンバーグと肉じゃがと、簡単なサラダです。
2人で食事をして、お酒を飲んで、
はじめはあたりさわりのない話しをしてましたが、
だんだん、「何故いなくなったのか?」という話しになりました。
母はたんたんと話します。
私も、母がつらくならないように、途中、冗談を入れながら、
聞きました。
帰る時、「今日はおかあちゃん、なんも できひんかってごめんな。」と、
言ったので、私は「ほな、残ったごはんで、おにぎり作って」と言いました。
母は、「そんなんで、ええんか」と笑いながら作ってくれました。
帰り、駅からタクシーに乗りました。
今日のことを思い出しているうちに、不覚にも涙がててきました。
運転手さんがびっくりして、「気分悪いんか?」と
聞かはりました。私は、
「いえ、なんか、嬉しくって、泣けてきちゃったんです」と、
泣き笑いしながら、運転手さんに、今日の事を短く話しました。
すると、運転手さんも一緒に泣き出してしまいました。
「よかったな、よかったな」と鼻水まですすってました。
家に持って帰ってきたおにぎりは、冷凍庫にいれて、
元気のない日に、1コづつ、大事に大事に、食べました。
:09/02/26 10:24 :PC :voUxeVlQ
#441 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
クソスレマスタの載せたのも勝手にまとめちゃっていい?
前にも一回やってるけどw
:09/02/26 10:26 :PC :voUxeVlQ
#442 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
相談】
私には精神障害を持つ兄がいます。封建的な地方の住まいで、周りからも偏見も多く結婚にも支障が出ています。付き合っていた相手の親に、兄のことを悪く言われたり身辺調査されたりしてきました。人並みに恋愛もしてきましたが、このままだと結婚できないかもとも思ったりします。両親も頼りにならず将来の不安ばかりが襲ってきて、やりきれない気持ちになります。(28歳・派遣社員)
:09/02/26 10:32 :PC :voUxeVlQ
#443 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
【答え】
あなたはラッキーだったんですよ。大災難から逃れられたんだから。
お兄さんへの偏見に限らず、世の中には多くの偏見があるけど、偏見をもつことを恥と思わない、それ以前に偏見を自覚していない連中は、しょせんクズのレベルでしかありません。
“類は友を呼ぶ”というように、そういうレベルの人は同じようなレベルの人とくっついて「自分達が低レベルな知性しかもたず生きている」ことすら気づかないで一生を終えるわけ。そんな連中と家族の契りを結ぶような不幸がおこらなくてよかったじゃないの。
結婚後にお兄さんの障害がわかったらどうなっていたことか。またはお兄さんが障害をもってなくても、そんな低レベルな人たちのところに嫁に行ったらどうなっていたか。想像して御覧なさい。
そういう視点で見れば、お兄さんは相手の男とその家族がクズかどうかを判別してくれるリトマス試験紙のようなありがたい存在だともいえるわけ。あなたが、ろくでもない人間と長いことかかわらないですむのは、お兄さんのお陰でもあるのです。
少数派ではあるけれど「お兄さんはお兄さん。あなたはあなた」ときちんとらえることができる、中身のしっかりした人だって、この世にはいますよ。
ただ、あなたにはもっとやっかいな問題があります。
いちばんの大きな落とし穴といってもいいかもしれない。それはあなたが「結婚すれば幸福になる」「結婚しないと暗い将来しかない」と思い込んでいること。
:09/02/26 10:32 :PC :voUxeVlQ
#444 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
友人知人古今東西の有名人まで、結婚して、絵に書いたようなバラ色の人生を送っている人がどれだけいるか。結婚してしあわせ一色になる夫婦なんて言うのは圧倒的に少数派であるということぐらい周りをみまわしてみればわかることです。
「結婚=幸せ」だったら、この世に離婚も不倫もないはずです。
他人と一緒になって添い遂げるということは、大いなる妥協と忍耐と諦めを引き受けなければならないっていうこと。その覚悟がないと「こんなはずじゃなかった」と愚痴ばかりこぼす人か「どこかに完璧な結婚生活がある」と結婚離婚を繰り返す人になります。
今のあなたでは結婚したとしても、二つのどちらかに転ぶでしょうね。
一人で生きていこうと、連れ合いとで生きていこうと、人生は困難の連続です。だからお兄さんのことは一切関係ありません。
今の環境が嫌なんだったら、一人暮らしをして、結婚をしたいのなら、その困難を覚悟のうえで相手を探せばいいだけの話。独りで生きていくことを決めたのなら、他人が口を挟むことのほうが間違いです。
世間体とか周りの目なんて、ビタ一文もくれやしません。何か会ったら悪口をいうために存在しているのが世間なんですから。
:09/02/26 10:33 :PC :voUxeVlQ
#445 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
:09/02/26 10:35 :PC :voUxeVlQ
#446 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
【人と巧くやっていく方法】
人は他人から嫌われることを嫌がります。
人から好かれようと努力します。でも、自分のことを嫌っている人に好かれようとすることは、自分を変えるか、そうでなければ他人を変えようとすることです。
そんなことをするから、お互いがおかしくなってしまうのです。人間関係も、そして日常生活までもが、うまくいかなくなってしまうのです。
黄色が嫌いな人に「黄色が嫌いのままでいいんだよ」といっている人は、他人から嫌われることはありません。相手を何とかしよう、自分を何とかするより、黄色は黄色で輝いていればそれでいいのです。
それと同じように、私は、私です。あなたはあなたです。私は人を変えられないし、あなたは「あなた」のままでいいのです。
たとえ、あなたが、私のことを嫌っていても私は一向に構わない。あなたは誰かに嫌われても、それはそれでいいのです。
もし、あなたが誰かに嫌われていたとしても、あなたに嫌がらせをする人がいたとしても、あなたには本当には困ったことはおきません。
あなたが誰かに悪口を言われたら、あなたの食べるものがなくなってしまいますか。たとえ、ご飯ものどに通らなくなるほど悩んだとしても「ちょっと、太りぎみだし、ちょうどいいか」と考えるとなにも困らないものです。
人とうまくやっていくときに大切なのは、
「このままでこの人をどうやったら、好きになれるか」を考えることです。
相手を変えることでも、あなた自身を変えることでもないのです。
斉藤一人
:09/02/26 10:37 :PC :voUxeVlQ
#447 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
【友達の手紙】
486 :優しい名無しさん@LR検討暫定 :2005/11/21(月) 04:10:04 ID:iXl0kNTE
自分のこと嫌いなのは、誰よりも自分の醜いところを理解しているから。
私があなたに『そんなことない』って言うのは、
あなたよりもあなたの美しいところを知ってるからだよ。
あなたの考える『あなた』は確かに存在するんだろうけど、
私の考える『あなた』も絶対にいるんだよ
自己嫌悪で押しつぶされそうになったとき、友達が言ってくれた言葉。
あのときくれた手紙、今も大切に持ってるよ。
ありがとう。大好き。
:09/02/26 10:49 :PC :voUxeVlQ
#448 [名前のない生活]
:09/02/26 11:06 :823P :☆☆☆
#449 [名前のない生活]
:09/02/26 11:06 :823P :☆☆☆
#450 [クソスレマスター◆boczq1J3PY]
>>441そうしてもらえると助かりますm(__)m
:09/02/26 16:56 :PC :YPSPSdrA
#451 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
:09/02/27 03:48 :PC :UvguzbZ2
#452 [ゅ◆j897tpbXSM]
あげ°・(ノД`)・°・
:09/02/28 18:45 :F905i :☆☆☆
#453 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
:09/03/04 22:15 :N703imyu :7Dl6.5rY
#454 [名前のない生活]
:09/03/08 04:27 :W61SH :4kzTbyRg
#455 [有田]
:09/03/08 04:50 :W52CA :xoru0oK6
#456 [有田]
:09/03/08 04:56 :W52CA :xoru0oK6
#457 [有田]
:09/03/08 04:57 :W52CA :xoru0oK6
#458 [名前のない生活]
>>2泣いた
あたしも昔は
回りの子たちのお弁当が華やかで
自分のお母さんのお弁当は地味で適当に見えて嫌だった
大学に通ってる今でもお弁当作ってもらってるけど
少し大人になった今はもう毎日早起きして家族5人分の弁当作ってくれてることに感謝
:09/03/08 05:01 :SH904i :UXyBHEbc
#459 [名前のない生活]
母ちゃんネタ無理
マジ大事にしよう
:09/03/08 05:50 :P705imyu :7zz6X3j.
#460 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
あげる
:09/03/15 14:14 :N703imyu :3OlqhjDM
#461 [名前のない生活]
:09/03/15 14:19 :P905i :fVBQiLQk
#462 [名前のない生活]
:09/03/15 14:21 :W61S :OHuutF4U
#463 [名前の無い生活]
俺には4歳の娘がいます。周りの子に比べれば少しおてんばで、にくたらしく思える程です。
ある日、晩御飯を全部食べれず遊びだした時、思わず手を挙げてしまいました。泣いてるにも関わらず最後まで食べさせました…
その日の夜中お腹が痛いと泣き出し嘔吐を繰り返しみるみるうちに顔色が悪くなっていくのが分かりました、手・足に痺れが見られ次の瞬間には全身痙攣を起こし『助けて!』と泣き叫びました。
病院に運びこまれ一命をとりとめました。
意識が戻った時に娘がこう言いました『パパ優しいで好きだよ』って…
涙が止まりませんでした。優しくないパパでごめんな
:09/03/15 14:45 :SO903i :LsNlFcSk
#464 [原西◆oOvXthcYlE]
:09/03/15 14:47 :F01A :hJLoNrA6
#465 [名前のない生活]
:09/03/15 15:17 :re :☆☆☆
#466 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
:09/03/20 13:36 :PC :N7EDlwrQ
#467 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
ほしゅほしゅ
:09/04/07 22:45 :PC :MhDJ7.U.
#468 [クソスレマスター◆boczq1J3PY]
あげると消されるべ
:09/04/07 22:58 :PC :Mw1SfHR.
#469 [゚*りぼん◆PInKY.HEow]
みんなとてもよくて
大泣きしてしまいました(。・勍)
改めて自分の周りを
大切にしようと思えました!!
まとめて頂いているのが
非常にありがたかったです^^
:09/04/07 23:08 :D905i :☆☆☆
#470 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
>>468なんだって。
てか笑えるコピペスレ消えた?
:09/04/07 23:17 :PC :MhDJ7.U.
#471 [かずき]
あげッ
:09/04/08 01:56 :W61PT :.qz.DuAY
#472 [ピグモン]
このスレをたまに見て心を潤してるのに
なくなったらたまったもんじゃねー
:09/04/08 03:13 :N905i :lO.kN3oc
#473 [クソスレマスター◆boczq1J3PY]
>>470消えた
あれが消されたならこれも時間の問題か……
それとも俺が立てたスレだから消されたのか…
:09/04/08 11:49 :PC :.YXI5MnE
#474 [疾]
106 :名無しさん@明日があるさ :2005/05/21(土) 22:17:42
1ケ月前の夜9時頃のことだ。
仕事で遅くなった俺は、夕食をとるため久しぶりに吉野家に行った。
牛鉄鍋膳などを食っていたら、外のガラス越しに親子連れが立っていた。
1歳ぐらいの子供を抱いた母親と、小学校3〜4年生ぐらいの女の子。
外に張り出されたメニューを見て、指さしながら迷っている様子。
みなりは、あまり裕福そうには見えなかった。
やがて3人はおそるおそるという感じで店内に入ってきた。
俺の正面に座る。店内を見渡している。
男の店員が無愛想にお茶を置き、「何にしますか〜?」と尋ねる。
小学生の女の子が「あの、あの、豚丼を‥‥」
「並と大盛りがありますが」「あの、小さい方。二つ」
「ご注文は以上で?」「‥‥はい」
なんで子供に注文させるんだ? 平日のこんな時間に豚丼の夕食か?
サラダもみそ汁もなしか? 父親はどうした?
とか思いながら様子をうかがっていると、子供が手話を使い始めた。
母親は耳が不自由のようだった。
手話は充分ではなく、喋りながら時々手も動かす、という程度。
母親は小さな子供を抱いているため口を動かす。
小学生の女の子は唇を読んで会話が続く。
残念ながら俺にはなにを言っているのか全くわからなかったが。
やがて豚丼並が運ばれてくる。女の子は幼い弟か妹かの世話をしながら
二人は丼を食べ始めた。食べ始めて、母親の顔を見て、ちょっと笑った。
その家庭の苦労は俺にわかろうはずもない。
だがその女の子の笑顔を見た途端、速攻で勘定済ませて外へ飛び出した。
涙を必死にこらえながら家路へ急いだ。
:09/04/22 18:02 :PC :WhbclzPw
#475 [疾]
804 :おさかなくわえた名無しさん :03/11/09 02:12 ID:8B6014Ng
先日、兄が事故で死んだ。
兄は口喧嘩も喧嘩も強くて、いつも俺をからかっていた。
そんな兄はガキの頃、例えば一つしか残っていない
ケーキなんかを俺と兄のどっちが食うかって状況になると
いつも決まってこう言っていた。
「じゃあ、お前、AかBか選べよ。
俺が頭の中で、当たりを決めるから」
俺がAを選ぶと、それは決まって当たりだった。
Bを選ぶと、それも決まって当たりだった。
思えば、一度も外れたことはなかった。
普段俺に偉ぶっているから、素直に譲るのが照れ臭かったのかもしれない。
いま俺の机の隅っこに置いてある3センチくらいのでっかいビー玉も
そうやって「当てた」ものだってことを昨日思い出した。
葬式でも意地張って泣かなかったのに、ぼろぼろ泣いた。
:09/04/22 18:18 :PC :WhbclzPw
#476 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
:09/04/22 19:01 :PC :9zZFxEvg
#477 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
:09/04/30 08:49 :PC :1pTKZAM6
#478 [名前のない生活]
:09/04/30 09:46 :P906i :☆☆☆
#479 [ポン]
:09/04/30 09:55 :P705imyu :lmkWS3EA
#480 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
:09/04/30 10:00 :PC :1pTKZAM6
#481 [名前のない生活]
既出でしたね。
すみませんorz
:09/04/30 10:13 :P906i :☆☆☆
#482 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
>>481いや貼ってある動画リンクニコニコだし、見れない人いるからいいと思う
:09/04/30 10:46 :N703imyu :972GY7Ww
#483 [クソスレマスター◆boczq1J3PY]
大学が決まり一人暮らしの前日の日
親父が時計をくれた。
金ピカの趣味の悪そうな時計だった。
「金に困ったら質に入れろ、多少金にはなるだろうから」
そういってた。
二年生のある日、ギャンブルにハマリ家賃が払えなくなった。途方にくれていた時。
ハッと気がつき、親父の時計を質にもって行った。
紛れもない偽者であることが判明した。
すぐに親父電話した。
俺「おい!偽者子供につかませんなよ!」
親父「なっあてになんねーだろ人のゆうことなんざ。困った時にこそ裏切られるんだよ
最後の頼みの綱になー。がはははは!これが俺の教育だよ。」
親父「でいくら必要なんだ?金に困ったんだろ?」
俺「・・・・あきれるわ。十二万貸してください・・・」
親父「明日振り込むから、何があったかは聞かない。金がない理由は親にいえない事が多いわな!」
親父「がはははは!女にでもはまったか?このバカ息子が!!ははは!!」
正直心底むかついたが、親父の声は俺を安心させてくれた。
今思うと、小さい会社だが経営者らしい教育だったのかなと思う。
そんな親父も去年の夏、ガンで死んだ。往年の面影も消え、ガリガリになった親父が
また時計をくれた。まだ箱に入った買ったばかりの時計だった。必死で笑顔を作りながらいった。
親父「金に・・困ったら質にでも・・・入れろや・・!」
オメガのシーマスターだった。くしくもその日は俺の誕生日だった。
俺「親父の時計はあてになんねーから質には入れないよ。」
二人で笑った三日後、親父は死んだ・・・・
親父が死んだ今も、金ピカの時計はメッキもはげたがまだ時を刻んでいる。
:09/04/30 11:29 :PC :Fjdrm866
#484 [クソスレマスター◆boczq1J3PY]
105 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 02/03/12 02:10
4歳になる娘が、字を教えてほしいといってきたので、
どうせすぐ飽きるだろうと思いつつも、毎晩教えていた。
ある日、娘の通っている保育園の先生から電話があった。
「○○ちゃんから、神様に手紙を届けてほしいって言われたんです」 こっそりと中を読んでみたら、
「いいこにするので、ぱぱをかえしてください。おねがいします」
と書いてあったそうだ。
旦那は去年、交通事故で他界した。
字を覚えたかったのは、神様に手紙を書くためだったんだ・・・
受話器を持ったまま、私も先生も泣いてしまった。
「もう少ししたら、パパ戻って来るんだよ〜」
最近、娘が明るい声を出す意味がこれでやっとつながった。
娘の心と、写真にしか残っていない旦那を思って涙が止まらない。
:09/04/30 11:33 :PC :Fjdrm866
#485 [長澤まさみ]
:09/04/30 12:20 :SH02A :bgPhi7gU
#486 [名前のない生活]
:09/05/01 21:29 :N906i :4xwOCcHs
#487 [†キリ∽ルシファーゼ†◆Rip...6jGI]
:09/06/11 21:02 :PC :DAaU6H9A
#488 [なすっこ]
あげ`∀´
:09/06/30 19:47 :SH905i :RDAreSFM
#489 [マロン]
俺に物心がついた時、すでに10才を超えたポメラニアンのマロンと言う名の犬が家にいた。
親は俺にいつも言っていた…
あんたが小さい時ずっとマロンと遊んでたんよ…って
物心がついた時にはすでに老いぼれていたマロン…
昔の事など何も覚えていない俺は特にかまってやる事もいたわってやる事もなかった
俺が小6になった頃にはマロンの目は完全に見えなくなっていた
壁にぶつかりながらトロトロ歩き、元々怖がりな性格だけに余計神経質になりいつも何かに怯えた様子だった
俺は毎日マロンに声をかけるようになった
大丈夫…俺がおるから怖ないで…
俺が横にいると安心した表情で寝るようになった
それから一年
俺が中1になった冬
ある夢を見て目覚めた
俺が幼稚園児くらいの時でマロンと走り回っている夢…
俺がマロンおいでー!
と呼ぶと
駆け寄ってきたマロン
触ろうとした瞬間…
マロンは空に飛んで行った…
そんな夢で目覚めてマロンを見に行くと、痙攣して物凄くしんどそうにしていた
親や兄弟を呼び最後を看取った
きっと最後に俺との思い出を伝えたかったんやと思います
それから10年近く経った最近、昔のアルバムを初めて見た
そこにはマロンが死ぬ日に見た夢の映像と同じ写真があって泣けました
:09/06/30 20:50 :F01A :7OEOC5qA
#490 [匿名]
>>3俺も同じく似た話をどっかでみた
テレビだと思う
:09/06/30 20:58 :W62H :☆☆☆
#491 [クソスレマスター◆LKSf36GHpA]
良スレあげ
:09/07/01 01:32 :PC :uHCKougk
#492 [名前のない生活]
:09/07/01 01:42 :D903i :vYJJpWnw
#493 [名前のない生活]
413man
必ず泣いてしまう。
別に悲しい涙じゃないけど…
:09/07/01 01:59 :L01A :☆☆☆
#494 [クソスレマスター◆LKSf36GHpA]
:09/07/01 02:11 :PC :uHCKougk
#495 [名前のない生活]
:09/07/01 02:15 :L01A :☆☆☆
#496 [名前のない生活]
しんちゃん初めてみた。
うちの犬も最近ご飯たべなくて吐いてる
これを読んでよかった。
:09/07/01 02:33 :SH01A :zA6Fcjk6
#497 [式波・梓・ラングレー]
>>430は誰も死なないのがまたいい…(゚-゚ )
:09/07/01 02:37 :F01A :MstIEBbI
#498 [名前のない生活]
13年後のしんちゃんやばい
音楽が合いすぎてる
:09/07/01 02:45 :N705i :BJ0cWxjY
#499 [名前のない生活]
:09/07/01 03:40 :F905i :gT8biS36
#500 [鼻モゲラ◆C83.cSgskE]
:09/07/01 04:48 :F01A :CLZlvgLM
#501 [名前のない生活]
:09/07/01 06:25 :W62SH :lDQfhVWs
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