他人の情事U(18禁)
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#16 [兎]
「きゃっ!?」

「いってーな」

背中に走るドンッという鈍い衝撃。
立ち上がって相手を見たらあの女。

「おい」

「おいじゃないわよ!
危ないじゃない!」

「あ?」

「こんなとこに座ってたら迷惑だって言ってるの!」

⏰:09/09/07 13:02 📱:N905i 🆔:t7pUQvdk


#17 [兎]
「ずいぶん気の強い女だな、気に入った」

「あなたねぇ!
なに言ってるのよ!?」

「お前名前は?」

「話になんない!」

「あずー何やってるの?」

女が『何で今呼ぶのよ』
って顔で振り向いた。

⏰:09/09/07 20:28 📱:N905i 🆔:t7pUQvdk


#18 [兎]
「あず。
お前あずってのか。
今すごい形相で振り向いてたぜ?」

「うるさいっ!
馴々しく呼ばないで!」

こりゃ俺の第一印象最悪だな。

あずも走って行っちまったことだし俺も教室戻るか。
あ…学年聞くの忘れた。

⏰:09/09/07 20:30 📱:N905i 🆔:t7pUQvdk


#19 [兎]
「岸本また明日ねぇ〜」

「おぉ」

ぶんぶん手を振って帰ってくかなみに別れをつげ屋上に向かう。

「おっせーよ岸本。
お前が呼び出したんだろ」

俺は昼休みのあと親友の田中に放課後屋上に来るようメールしておいた。

「わりぃな田中」

「で、何の用よ?」

⏰:09/09/07 20:34 📱:N905i 🆔:t7pUQvdk


#20 [兎]
「お前さ、ショートカットで気の強いあずって女知ってる?」

「ショートカットのあず?」

田中はコンクリートの上にあぐらをかき目を細めて考えだした。

「あ〜あずじゃなくてあずさだろ?」

あずさ?
だから馴々しく呼ぶなっつったのか。

⏰:09/09/07 20:36 📱:N905i 🆔:t7pUQvdk


#21 [兎]
「スポーツが出来る感じのやつ?」

「あずさ先輩確かテニス部だったんじゃねーかな?」

「先輩!?」

「あぁ三年だぜ。
あずさ先輩いい女だよな。
お前狙ってんの?」

⏰:09/09/07 20:38 📱:N905i 🆔:t7pUQvdk


#22 [兎]
「あの気の強さが気に入った」

「ははっお前変わってんな、せいぜい頑張れよ」

「田中のおかげで探す手間が省けたぜ、ありがとな」

俺は田中にタバコを一箱投げ渡した。

翌日の放課後。
俺はテニスコートのある第二運動場まで足を運んだ。

⏰:09/09/07 20:39 📱:N905i 🆔:t7pUQvdk


#23 [兎]
短いスカートをぴらぴらさせ生足でテニスしてるんだと思ったらジャージかよ。
つまんねぇな。

「ちょっとあなた」

コートの周りをうろつきながら探すはずが、あずさ先輩が先に俺に気付いた。

「…なんすか?」

「あなた入部希望者?」

昨日のことなのに俺のこと覚えてないのか?
まぁいい。

「そっす」

>>6-23更新分

⏰:09/09/07 20:43 📱:N905i 🆔:t7pUQvdk


#24 [兎]
>>6-23前回更新分

「ならうろうろしてないで入りなさい」

俺はあずさ先輩にうながされるままコートに入りベンチに座る。

「好きなだけそこで見てていいわよ」

ぽつぽつ男もいるが、全体の九割が女だ。
こんな部活ならさぞ居心地も良さそうだな。

⏰:09/09/08 16:01 📱:N905i 🆔:loz5gtSE


#25 [兎]
女だらけも見てて壮観だがあずさ先輩は、他の女子部員の群を抜いている。
肩より短く茶色い髪、程よく焼けた肌。
引き締まった手足に、キリッと意志の強そうな瞳。

絶対俺のものにしてやる。

「あず、試合しようぜ」

ん?
あずさ先輩に馴々しく話かけたあの男、誰だ?
気になった俺は近くにいた男子部員を呼び寄せた。

⏰:09/09/08 16:02 📱:N905i 🆔:loz5gtSE


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