曖 昧 ミ ー 。
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#107 [あんず]
 

俺がそう言うと、
女はピタッと立ち止まり目を見開いていた。


「…何してんだよ。」


その目からは、再び微かな涙が浮かんでいて。
そして、満開の
笑顔が浮かんでいた。

 

⏰:09/12/12 00:38 📱:W61K 🆔:jBr7ypsI


#108 [あんず]
 

皐月がコイツを
放っておけなかった理由


俺もわかる気がする。

だって俺と皐月は、
コイツの気持ちを
知っているから。



だからもうきっと、
俺もコイツを放っておけないんだ。


 

⏰:09/12/12 00:43 📱:W61K 🆔:jBr7ypsI


#109 [あんず]


「サクラちゃんは

小さい頃に両親を亡くして、昔から親戚の間でたらい回しにされていた子なんだ。

今もバイトでお金を貯めてるけど、やっぱり生活はかなり苦しいみたいで

そんなサクラちゃんが
昔の自分達と重なって見えちゃって…どうしても一人にしたくなくて、一緒に住もうと思ったんだ。」


⏰:09/12/12 01:02 📱:W61K 🆔:jBr7ypsI


#110 [あんず]
 

俺も、この女が昔の俺達と重なって見える。


だからもう、
一人にはさせない。



それに、コイツのこんな嬉しそうな顔を見たら…


 

⏰:09/12/12 01:04 📱:W61K 🆔:jBr7ypsI


#111 [あんず]
 




どんなに無理でも、
放っておけねぇよ。



 

⏰:09/12/12 01:06 📱:W61K 🆔:jBr7ypsI


#112 [あんず]
 


空を見上げると、
最早空はオレンジ色に変わってきていた。


時間って、
経つの早いんだなと
実感する。


 

⏰:09/12/12 01:10 📱:W61K 🆔:jBr7ypsI


#113 [あんず]
 

「梓、くん。」

「あ?」

「やっと私、
居場所を見付けられた気がします……っ」


「………おう。」


コイツの嬉しそうな顔を見て、不覚にも微笑んでしまった。

心が、温かい。


 

⏰:09/12/12 01:12 📱:W61K 🆔:jBr7ypsI


#114 [あんず]
 

「言っておくが、
タダでは住ませねぇぞ。
お前は朝飯を作ること。」

「わかりました!!
頑張りますね!!」


そう言って、女は俺にガッツポーズして見せた。


これで少しは俺も楽になるか、なんて考えながら俺はコイツを連れて家に帰った。


 

⏰:09/12/12 01:16 📱:W61K 🆔:jBr7ypsI


#115 [あんず]


とりあえず一旦
落ちようかと思います!

こんな文ですが…
見て下さってる方
いますでしょうか(´;ω;`)心配

とりあえず
梓をツンデレにしたくて
堪らないあんずです^ω^w

もし見て下さってる方が
いらっしゃいましたら
こちらの感想板に
意見や感想など貰えると喜びます∩^ω^∩x
待ってます*

それではおやすみなさい。

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4514/

⏰:09/12/12 01:21 📱:W61K 🆔:jBr7ypsI


#116 [あんず]
 

家に着き、
玄関のドアを開けると
皐月が慌ててリビングから飛び出してきた。



「…連れて来たぞ。」

そう言って俺は後ろにいる女を皐月の方に押した


 

⏰:09/12/12 17:22 📱:W61K 🆔:jBr7ypsI


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