逃げたい(R18)
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#101 [奈々]
「何を??」
羞恥心の中、必死に自分の意志を伝えたアタシ
かずチャンはサラッと返答した
「何を触ってほしいん??
ここ…??それともここ…??」
「いじ…うあんッ…わるぅッ」
かずチャンは指を指して
乳首の横を触り
2度目の確認で密部の
一番敏感な部分の上をついた
:10/02/01 02:51
:F01A
:jKSleYAQ
#102 [奈々]
ガマンノゲンカイ…
「乳首とおまんこ!!」
動物は怖いモノだと思った
普段の私生活では、まったく言えない言葉も性欲には勝てなかったのだ
アタシのアソコがヒクつく…
アタシ言ったよ
サワッテ…サワッテ!!!
:10/02/01 02:54
:F01A
:jKSleYAQ
#103 [奈々]
:10/02/01 03:00
:F01A
:jKSleYAQ
#104 [奈々]
:10/02/01 03:04
:F01A
:jKSleYAQ
#105 [奈々]
「これ…知ってる??」
ウズウズして息もまともにできやんアタシにかずチャンはアルモノを見せる
仕事で何度か話では
聞いたことがあった
ローター…
好奇心より何より
早く刺激が欲しかった
ヴゥーンッ
:10/02/03 05:12
:F01A
:VxuOfeW2
#106 [奈々]
モノが当たった瞬間
悲鳴にも似た声が出る
「ッきゃあああぁァッ!!!」
プシャーッ
生まれて初めて
潮をふいた瞬間だった
:10/02/03 05:14
:F01A
:VxuOfeW2
#107 [奈々]
「なあ…麗奈??
どぉしてくれんの??」
かずチャンのビチョビチョになった手がアタシの目の前に突きつけられる
「ピチャ…チュルッ…ンフゥッ」
なにも言わずアタシはその
いやらしく光る手を、指を
舐めた
:10/02/03 05:16
:F01A
:VxuOfeW2
#108 [奈々]
「やらしいなぁ、麗奈は」
そぉ言ってアタシのまだヒクついてるあそこに、かずチャンの顔が近づく
「むっちゃヒクついてんで??
イったばっかやのに
もぉ欲しいんか??」
もぉ無理やった
自分の理性ら吹っ飛んでもて
性欲だけがアタシを支配する
否定もしなければ
うんとも言わない
うんと言わなかったのは
りょうチャンと
お揃いのネックレスが
冷たく触れたから…
:10/02/03 05:21
:F01A
:VxuOfeW2
#109 [我輩は匿名である]
:10/02/03 08:50
:W61T
:zREhxCZM
#110 [奈々]
>>109アンカーありがとうございます
〜本編〜
「何も言わな分からんやん」
そぉ言って早くと叫ぶ
アタシのアソコにかずチャンはモノを
こすりつける
「ひぅッ!」
「なあ…わからんで」
耳元でかすれた声が響く
:10/02/05 03:32
:F01A
:/YspvbRA
#111 [奈々]
涙が流れる
脳裏にはりょうチャンの顔
目の前にはかずチャン
ゴメンナサイ…
「かずチャンの入れて!お願い!」
一呼吸おくと
ズッ!
「んああぁぁぁッ!!!」
一気にかずチャンのモノが
入ってくる
:10/02/05 03:35
:F01A
:/YspvbRA
#112 [奈々]
指すら入れてなかったソコは
一気にきた衝撃に
ヒクつきを増した
「あッ!あぁッ!んぅッはッ!」
口からは甘い声
「もっ…と…ふか…アあッ!」
何もかも見透かされてるみたいやった
どうすれば感じるか…
どうすれば物足りなく感じるか
:10/02/05 03:40
:F01A
:/YspvbRA
#113 [奈々]
「ひぁッ!!?」
ふわっと体が浮く
気づいた時にはアタシの体は
かずチャンにまたがってた
「舐めろとは言わん
せやから自分で動けや」
上から目線の言葉が
たまらなくアタシを刺激する
チュグ…ニュチャッ…チュブブッ
「あッはあぁァッ」
グチュッ…ブッチュッ…ニュチュッ…
卑屈な音が静かで暗い部屋に響く
:10/02/05 03:45
:F01A
:/YspvbRA
#114 [奈々]
「ふッ…たまらんなあ…
いやらしい顔の麗奈は」
どんな顔してたんやろ…
酷く快楽に溺れた
顔やったんやろな…
「いじめた…なるなッ!!!」
かずチャンの固いモノが一気に下からアタシの中を押し上げる
「やあぁぁッ!やめ…ッあぁ!!!」
一瞬不気味に笑うかずチャンが見えた
でも次の瞬間にはあまりの刺激に目をつぶって何かが勢いよくはじけた
:10/02/05 03:50
:F01A
:/YspvbRA
#115 [我輩は匿名である]
:10/02/05 23:45
:W53CA
:qJ07pB7c
#116 [奈々]
:10/02/06 02:23
:F01A
:RVxlF9SM
#117 [奈々]
体中の力が抜けかずチャンに
覆い被さる
はあ…はあッ…はあ…
肩で息をするアタシを抱きしめ頭を撫でる
「さっきから
何で泣いてんの…」
かずチャンのモノをキュッと締め付ける
アタシ…泣いてる…??
りょうチャンに悪いと思いながらもかずチャンを受け入れた時、一筋の涙が流れた
それは覚えてる
でもずっと泣いてたん…??
:10/02/06 02:27
:F01A
:RVxlF9SM
#118 [奈々]
「嫌か…??」
またキュッと締まる
そのたびに
かずチャンは歪んだ顔をする
アタシは首を振った
「嫌ちゃうよ
ただ、昔経験した
エッチと全然違うから…
びっくりしてんの」
嘘をついた
:10/02/06 02:29
:F01A
:RVxlF9SM
#119 [奈々]
私には彼がいます
エッチは下手です
こんなに愛されるエッチを
したことがないです
でも彼の顔が浮かぶのです
素直に言うんが正解なんか
そんなん分からんかった
「嫌…ちゃうねんな…」
そぉ言ってアタシを後ろ向きにさせる
ズチュッ!!!
:10/02/06 02:32
:F01A
:RVxlF9SM
#120 [奈々]
いきなり後ろから突かれた
「いやあぁぁッ!!」
ズチュッ!ジュチュブ!
「尻も気持ちえぇで」
そぉ言って
アタシの太ももをつたう液体を
指ですくい上げアナルに塗る
ヴゥーンッ…
機械音が響く
:10/02/06 02:35
:F01A
:RVxlF9SM
#121 [奈々]
グリグリッ…チュック…
「あッ!いっ…たあぁい…」
ゥヴゥーンッ…ゥーン…
アタシのお尻の中で何かが震える
「ローター気持ちえぇやろ」
「うあんぅッ…な…に…ッ
すご…い…んッ」
「あとは…ここやな」
「あッ!!はああぁぁッ!!」
プシャーッ!!!
かずチャンがクリを摘んだ瞬間
勢いよく潮がとんだ
:10/02/06 02:39
:F01A
:RVxlF9SM
#122 [奈々]
それと同時に
ニュポッ
と音を立ててローターが落ちる
「あかんやろ…麗奈…
ちゃんと締めとかな」
「あぅ…ん…はあ…はあッ」
息がまともできん
目の前でパチパチ火花が飛んで
全身が感じる
「もっかい、入れるからなあ」
チュプッ…
:10/02/06 02:42
:F01A
:RVxlF9SM
#123 [奈々]
:10/02/06 02:42
:F01A
:RVxlF9SM
#124 [我輩は匿名である]
:10/02/06 11:16
:N08A3
:BpkSJm7k
#125 [奈々]
>>124 アンカーありがとうございます
本編
アタシのお尻はすんなりとローターを受け入れた
スイッチを入れるとヴゥーンッとまたお尻奥の方が震える
ジュプッ!!!
「アァアアァアッ!!!!!」
かずチャンがまたモノを入れる
:10/02/08 01:32
:F01A
:SoGShR9w
#126 [奈々]
また正常位に戻され
奥までかずチャンのが当たる
「いッ…イッたば…
あぁ…かやの…にぃぃィィィッ」
「せやなあ…すご…い
締め付けやわ」
かずチャンの言葉が詰まる
『感じてくれてんの…??』
素直に嬉しかった
「はあ…はあ…
麗奈の中、最高やな」
:10/02/08 01:38
:F01A
:SoGShR9w
#127 [奈々]
かずチャンの息が上がる
ズズッ!!!ズッチュン!!!ズボッ!!!
「んぅッ!ッあ!あんッ!」
「ふッ…声でかすぎ」
「い、やあぁ!!
またイッ…ちゃ…あぁぅんッ!!」
かずチャンの腰のスピードが上がる
肉同士がぶつかって卑屈な音が耳をかきたてる
:10/02/08 01:41
:F01A
:SoGShR9w
#128 [奈々]
クリをこねる
お尻にはローター…
マンコにはかずチャンのモノ…
イくには十分やった
「かずちゃ…あああぁぁあぁッ!
イッ…く!ね…ぇ…
イっちゃ…うよおぉぉッ!!!」
「もっと声だしてん」
カリッ
耳を噛む
「んッくぅぅぅ…!
ああぁぁあああッッ!!!!!」
:10/02/08 01:46
:F01A
:SoGShR9w
#129 [奈々]
ギュウギュウとかずチャンのモノを
締め付け、アタシは何度目かの絶頂を迎えた
「麗奈…壊れんなよ…」
小さな声でアタシに耳打ちをし
アタシの足を持ち上げる
ズッッ…チュブブッ!!!
「きゃあぁッッ!な…に…
んあぁーッ!!
奥…奥あたるぅぅーッ!!」
:10/02/08 01:49
:F01A
:SoGShR9w
#130 [奈々]
もぉー、わけわからん
快感にすがりつく
アタシも一心不乱にリズムを合わせる
「そ…のか…顔
エロすぎ…やッ」
かずチャンがニヤッと笑い
アタシの口から出たよだれを拭う
「んぅッ!んぅッあん!」
アタシの頭の中は真っ白で
目の前のかずチャンが霞む(カスム)
:10/02/08 01:52
:F01A
:SoGShR9w
#131 [奈々]
ズジュッ!!!ジュックンッ!!!
「もぉ…はあ…あかんわ!
麗奈…ッはあ…
…ゴメンナ…」
ズブブブブッ!!!!!
ジュップンッ!!!!!
「いッやあぁぁあああッ!
ひ…ぐぅッッ!!!ひッ…ひぃッ」
声にならん
:10/02/08 01:55
:F01A
:SoGShR9w
#132 [奈々]
「いあッ!!ッきゃあぁぅッ!!!
いッ…いッ…いッ…
いっちゃうよぉぉぉッッ!!!」
かずチャンは何も言わず打ちつける
「んああぁぁああッッ!!!!!
りょ…ちゃあああんっ!!!」
かずチャンの腰が止まる
:10/02/08 01:58
:F01A
:SoGShR9w
#133 [奈々]
:10/02/08 02:02
:F01A
:SoGShR9w
#134 [我輩は匿名である]
こればりおもろい!
続き楽しみやわ!
:10/02/09 00:30
:F09A3
:q0WYqyRs
#135 [奈々]
>>134ありがとうございます
感想いただけると頑張ろいと思えます!笑
是非とも最後までお付き合いください
>>136 本編
:10/02/09 03:38
:F01A
:Bhfa5BQ.
#136 [奈々]
部屋が静まり返る
「俺…りょうチャンとちゃうケド??」
沈黙が続く
チュプッ…
再び、かずチャンの腰が
ゆっくりと動きだす
「なあ麗奈…お前の中で動いてるモンはりょうチャンのモンと違うで??」
チュブブッ…
「んッ…はあ…」
:10/02/09 03:41
:F01A
:Bhfa5BQ.
#137 [奈々]
「お前は誰のモンで
今喘いでんのなッ!!!」
ズブブブブッ!!!!!
「ひあぁぁああッ!!!」
一気にかずチャンがアタシの中を刺す
「麗奈…りょうチャンが誰か
言えるわな??
…なあッ!!!?」
ズボッ!
「んああぁッ!ひぐッ!
い、言う…からあ…」
:10/02/09 03:44
:F01A
:Bhfa5BQ.
#138 [奈々]
「言うから…??」
「こ、こッ…腰止め…ッてぇ…」
思考回路が上手く作動しやん
ほんまのコトを言うべきか、
嘘を言うべきなんか…
仕事をしてる以上
かずチャンはお客様
それやったら間違いなく
嘘をつくべき
でも…
:10/02/09 03:47
:F01A
:Bhfa5BQ.
#139 [奈々]
「ふッ…あほか
これは罰や
このままで言ってみ」
チュプッ…ブブッ!
かずチャンの腰は止まらん
アタシの口から出たのは
「あぁッん!!あた…しのぉぉ
うやあッ!か、彼氏ィィィッ!」
目はうつろで
口からはよだれ
快感に溺れるアタシはほんまのコトをかずチャンに伝えた
:10/02/09 03:50
:F01A
:Bhfa5BQ.
#140 [奈々]
はあ…
かずチャンがため息をつく
一瞬動きが止まりかずチャンは
アタシを包み込む
「残念やなあ…麗奈に彼氏か
そらそーやな
麗奈可愛いもん」
かずチャンが離れる
「でも…」
:10/02/09 03:53
:F01A
:Bhfa5BQ.
#141 [奈々]
「今麗奈を抱いてんのは俺や!」
かずチャンがまた腰をふる
「かッ…ずちゃああぁぁ!
あぃぃーッ!」
「りょうチャン、悪かったなあ!
別の男に抱かれて
お前の女、むちゃむちゃ
感じてるわッ!」
ズヒュッ!チュブブンッ!!グチャッ!!!
冷たい言葉をアタシに言い放つ
それでも今のアタシには
攻められてるという快感に変わってしまう
:10/02/09 03:57
:F01A
:Bhfa5BQ.
#142 [奈々]
かずチャンの腰のスピードが増す
「麗奈…はあッ…
もっと声出してみ」
「やあーッ!ひぐッ!
いっ…いっくよぉッ!!!」
「りょ…うチャンに聞こえる…
ぐらいになあッ!!!!!」
グチュチュチュチュッッ!!!
「あッひゃあ!んああぅッ!
りょ…ちゃあぁッ!
ご、ご、ごめ…んぅッ!」
:10/02/09 04:02
:F01A
:Bhfa5BQ.
#143 [奈々]
カリッ
かずチャンが耳を噛む
ボソッ
「だッ!!だッだッめぇぇェェッ!!」
キュゥゥゥッ
かずチャンに耳打ちをされ
耳からの刺激と
言葉で呆気なくアタシはイってしまった
それと同時に
かずチャンのモノを一気に
締め付ける
:10/02/09 04:05
:F01A
:Bhfa5BQ.
#144 [奈々]
ほかの男の名前とか言うなや
これがかずチャンがアタシに
とどめを刺した言葉やった
いつの間にか落ちていたローターを
拾い上げりょうチャンはアタシに言う
「悪かったな…」
ズジュッ!ニュチャッ!
:10/02/09 04:08
:F01A
:Bhfa5BQ.
#145 [奈々]
「いっひやあぁぁッ!
も…だんめぇッ…
こわ、ッはあ…壊れ…ちゃッ!!!」
「尻も…ハアハァ…広がったな…」
アナルにかずチャンの指が入り
器用に動き回る
クリにはローター
アタシの体は常にビクビクしている状態でイきっぱなしのような感じやった
:10/02/09 04:11
:F01A
:Bhfa5BQ.
#146 [奈々]
「はあ…はあ…
麗…奈…
どこにほしい?」
かずチャンも息が絶え絶えになっている
「中に…出したら
りょうチャン…はあ…
怒るやろなあ?」
アタシを見下し笑いながら言う
:10/02/09 04:13
:F01A
:Bhfa5BQ.
#147 [奈々]
:10/02/09 04:15
:F01A
:Bhfa5BQ.
#148 [奈々]
「や…め…ッああ!」
かずチャンが腰を打ちつける
中は…中は嫌や…
そぉ思うのに言葉を発する余裕がこれっぽっちも無くて…
ただ喘ぎ声に交えて意志を伝えるくらいしかできんかった
「はあ…麗奈…」
かずチャンも限界が近い
:10/02/09 17:58
:F01A
:Bhfa5BQ.
#149 [奈々]
「ああぁぁあああッッ!!!」
「…ッく」
絶叫と共にアタシはイった
それと同時にかずチャンもイった
ドコニ…ダシタン…??
頭の奥の方で必死に考えようとした
でも意識がもたんくて
アタシはそのまま寝てしまった
「悪かったな」
遠くの方でそぉ聞こえたような気がした
:10/02/09 18:02
:F01A
:Bhfa5BQ.
#150 [奈々]
ピリリッ…ピリリッ…
聞き覚えのある音
なんかあったかい…
自分が包み込まれているコトに
気付く
かずチャンがギュッとアタシを抱きしめ寝ていた
『あ…そぉや…』
夜中の出来事を思い出す
:10/02/09 18:05
:F01A
:Bhfa5BQ.
#151 [奈々]
ピリリッ…ピリリッ…ピリリッ
もう一度音に意識を持って行く
『あッ!!!』
これはりょうチャンの電話の着信音
一気に罪悪感が襲う
『ど、どぉしよ…
りょ…ちゃん…』
「んぅ…」
かずチャンが動く
:10/02/09 18:08
:F01A
:Bhfa5BQ.
#152 [奈々]
アタシは携帯を握りしめ
そっと…着信音量を下げた
『ごめんね』
気づけば可愛いピンクの
パジャマを着てる
下着も身につけてる
『かずチャンがしてくれたんやろか…』
寝ぼけながら自分で着れる程
アタシは器用じゃない
だから多分かずチャンが寝てるアタシをそっと着替えさせてくれたんやと思う
:10/02/10 04:14
:F01A
:eCXloplQ
#153 [奈々]
「んー…」
かずチャンが寝返りをうつ
『良かった…寝てるみたいやな』
そっと体を起こす
部屋に掛けられてる時計に目をやると午前10時過ぎ
『帰らな…』
だるい体が夜中の激しさを物語る
:10/02/10 04:16
:F01A
:eCXloplQ
#154 [奈々]
ベッドから降りリビングに向かう
アタシの着てた服が
キチンと畳まれてる
『部屋汚いくせに…』
誰のものかも分からない
ピンクのパジャマを脱ぎ捨て
昨日着ていた服に袖を通す
『ん…??なにこれ』
何かがヒラリと落ちた
それは白い紙
:10/02/10 04:20
:F01A
:eCXloplQ
#155 [奈々]
『可愛い麗奈ちゃんへ
ぐっすり寝れたか?
体痛ないか?
無理さして悪かった。
麗奈の小さな体苛めすぎたな。反省してます。
麗奈の事やから気遣って
俺を起こさんかったんやろな。オムライス作っといたから
良かったら食べな。
冷蔵庫に入ってるから。
ごめんな。
P.S 安室ちゃん忘れんなや!』
小さな紙に大人の字で
びっしりと書かれていた
:10/02/10 04:25
:F01A
:eCXloplQ
#156 [奈々]
台所に向かい冷蔵庫を開けると中にはオムライスが入っていた
『和樹特製!スペシャルオムライス』
そぉ書かれた紙が
ラップをしたオムライスの上に乗ってる
ジワッ…
目の奥が熱くなる
かずチャンの優しさ
りょうチャンには無い優しさ
それでもりょうチャンの顔が浮かぶ
:10/02/10 04:29
:F01A
:eCXloplQ
#157 [奈々]
『アタシ最低や』
今になって自分の心の弱さを知る
断るコトなんか簡単にできたはずや
それやのにアタシは…アタシは…
台所に座り込み声を押し殺して泣いた
手の中では鳴り続ける携帯
マナーモードにしたからか
それとも
声を必死に
抑えてるせいなのか…
いつも以上に携帯が震えた気がした
:10/02/10 04:35
:F01A
:eCXloplQ
#158 [奈々]
冷蔵庫を閉め
ゆっくりと立ち上がる
脱ぎ捨てたパジャマを畳み
かずチャンの家に来たときと
同じ身なりになる
安室ちゃんのDVDを机に置き
そっとかずチャン家を後にする
少し肌寒い風がアタシの心を痛くした
「


まで小型一台お願いします」
夜とは違い電話を切って5分程でタクシーがきた
:10/02/10 04:40
:F01A
:eCXloplQ
#159 [奈々]
自分の家の場所を告げ
動き出すタクシーの後部座席から
かずチャンのアパートを見る
ヴーッ…ヴーッ…
携帯を見ると
『受信メール 1件 かずチャン』
と画面に出た
アタシは携帯を鞄に入れ
見知らぬ風景をジッと見つめていた
ヴーッ…ヴーッ…ヴーッ…
再び震える携帯
着信音が長いため電話だと気付く
:10/02/10 04:44
:F01A
:eCXloplQ
#160 [奈々]
鞄から取り出し画面を見る
『りょうチャン

』
文字と一緒にニカッと笑う
りょうチャンの画像が映る
携帯を閉じ今度は声を出して泣いた
「お、お客さん!?」
慌てた運転手が車を止める
「なん…でも…ないんで、
家に、家に…送ってくだ…さい」
泣きながら言うアタシに運転手は何も言わず車を出した
さっきよりスピードが上がった気がした
:10/02/10 04:49
:F01A
:eCXloplQ
#161 [奈々]
寝ますね。
感想等あれば感想板に
お願いいたします。
:10/02/10 04:53
:F01A
:eCXloplQ
#162 [奈々]
:10/02/10 04:57
:F01A
:eCXloplQ
#163 [奈々]
「ここらへんかな…??」
重たそうに運転手が口を開く
外を見ると見慣れた景色やった
30分近くかかる道のりを
アタシはずっと泣いてた
「曲がったとこで降ろしてください」
かすれ声なアタシ
:10/02/11 05:32
:F01A
:7drQryTs
#164 [奈々]
タクシー代を払いアパートに帰る
部屋に入るといつもの部屋
『疲れたな…』
泣いたせいか
心が少し楽になってた
それでも部屋中に広がる
りょうチャンとの3年分の思い出が胸を締め付ける
鞄から携帯を出す
画面を見ると
メール2件と着信が4件
:10/02/11 05:36
:F01A
:7drQryTs
#165 [奈々]
メールを開く
〜かずチャン〜
『オムライス食わんかったやろ。
夜減って仕事にならんくても
知らんからな!笑』
もう一件はりょうチャンからやった
〜りょうチャン〜
『電話出ろよー!
まだ寝てんかあ??』
:10/02/11 05:39
:F01A
:7drQryTs
#166 [奈々]
着信はすべてりょうチャンからやった
アタシは思い切って
ダイヤルボタンを押した
プルルルル…プルルルル…プルッ
「麗奈遅いんじゃーッ!
今おかんの買い物付いてってんねんけど、デパートにチュートリアルおってん!!!テレビ電話したったのに!!」
そう聞いて初めてりょうチャンの電話がテレビ電話やった事に気付く
:10/02/11 05:43
:F01A
:7drQryTs
#167 [奈々]
「ごめんごめん
爆睡してて気づかんかった」
…
「何かあった??」
沈黙の後りょうチャンが口を開く
アタシの心臓がぶるっと震えた
「何もないよ!なんで??」
「いや…麗奈寝起きいいのに
声のトーンが…
重いっていうん??笑
とりあえず何か違った」
:10/02/11 05:46
:F01A
:7drQryTs
#168 [奈々]
3年の付き合いというのは凄いと実感した
何も変わらない生活
新しい出来事なんてめったにない
でも逆にそれが
今のアタシの心境をりょうチャンに伝えてしまった
「まだ眠たいだけ…
今日は送り迎えできんの??」
アタシは話を変えた
特に気にしなかったのか
「できるよ!また後で連絡するわ」
とアタシに告げた
:10/02/11 05:49
:F01A
:7drQryTs
#169 [奈々]
電話を切りジャージに着替える
静かな部屋
冷たいフローリング…
頭の中は考える事が多すぎて機能せん
はッと思い出し
「中に出されてたら
どぉしよぉ…」
アタシは誰かにすがりつく気持ちで小さく呟いた
聞かなわからんのに
聞く勇気がない
:10/02/11 05:54
:F01A
:7drQryTs
#170 [奈々]
今更終わった事を言っても仕方ない
でも24時間以内なら
もし中に出してても産婦人科に行けば薬があると聞いた事があった
放り投げていた携帯を掴み
アタシは受信ボックスを開いた
かずチャン…
ゆっくりとボタンを押し
画面を進めていく
:10/02/11 05:58
:F01A
:7drQryTs
#171 [奈々]
『オムライスごめんね…』
…
途中まで打って消す
『どこに出したん?』
また消す…
『着替えさせたりしてくれて
ありがとう』
これも違う…
なかなか言葉が出てこん
言いたい事は決まってんのに
勇気がない
:10/02/11 06:01
:F01A
:7drQryTs
#172 [奈々]
『エッチの時、中に出した?』
…
…
『エッチの時、中に出した?
アタシ覚えてなくて…』
もう一文付け加えて送信画面にする
あとはボタンを1回押すだけ
あと1回押すだけやのに…
指が止まったまま先に進めやん
:10/02/11 06:03
:F01A
:7drQryTs
#173 [奈々]
アタシは携帯を持って冷たい布団に潜り込む
じっと画面を見つめる
『麗奈…大事な事やで』
そう自分に言い聞かせる
震える手…
ピッ
『送信しました』
画面に出た文字を見て
また涙が溢れる
:10/02/11 06:07
:F01A
:7drQryTs
#174 [奈々]
悪い事をしたんやと思う
だって浮気やんな
弱い自分が嫌になった
ピリリリ…ピリリリ…
携帯が鳴り、見るとかずチャンからのメールやった
心臓がドクドクと
全身に熱い血を送りこむ
ピッ…
ピッ…
『出してへんよ
ゴムも最初からしてたし
最後も外に出したから』
:10/02/11 06:12
:F01A
:7drQryTs
#175 [奈々]
ほんまに安心した
良かったと思った
ゴムしてさらに外に出した
それやったら大丈夫!
万が一の事なんか
考えやんかった
アタシの今までの経験だけで
大丈夫やと判断した
ホッとし、かずチャンへの返信メールを考えてるうちにアタシはまた
寝てしまった
:10/02/11 06:15
:F01A
:7drQryTs
#176 [奈々]
:10/02/11 06:16
:F01A
:7drQryTs
#177 [奈々]
ガチャッ!!!
物音に気づき目が覚めたのは
夕方の5時
「麗奈ーッ!!!」
「れぇーなあーッ!!!」
聞き覚えのある声
目を開くとりょうチャンが
にまあーッと笑い
アタシの目の前にいた
「ぎゃッ!!」
びっくりしすぎて叫ぶ
:10/02/12 02:31
:F01A
:rxIQ3Da.
#178 [奈々]
「おま…彼氏に向かって…」
にまあーッとした笑顔は消え
悲しそうに見つめるりょうチャン
ギュッ!!!
アタシはりょうチャンに抱きついた
「うわッ!何?どぉした?」
アタシから抱きつくなんて
この一年まったくなかった
だからかりょうチャンは
かなりびっくりしてた
:10/02/12 02:35
:F01A
:rxIQ3Da.
#179 [奈々]
「なんか…したなった…」
りょうチャンの胸のあたりで
かすれた声を響かせる
「何!?エッチ?」
あきらかに声のトーンが上がる
「ちゃうわッ!!」
思わず大声を出したアタシに
「ちぇー…」
っと、かなり落ち込んだ様子
:10/02/12 02:40
:F01A
:rxIQ3Da.
#180 [奈々]
でもギュッとアタシを抱きしめ
「どぉしてん?」
っと今度は静かに聞いてきた
「仕事で嫌な事あったんか?」
飲んでる席での仕事
りょうチャンはきっとこの仕事を
始めた時から心配してくれてたんやと思う
「麗奈はなあ…
抱え込みすぎるから…
何でも言うたら
えぇねんで?」
:10/02/12 02:44
:F01A
:rxIQ3Da.
#181 [奈々]
仕事で嫌な事があったと勝手に解釈し淡々と喋り出す
「嫌なおっさんでもおったか?」
アタシを抱きしめながら
一定のリズムで揺れる
「聞いたるから話してみ?」
…
「浮気してもてん」
なんて言えるわけない
:10/02/12 02:47
:F01A
:rxIQ3Da.
#182 [奈々]
りょうチャンがこんなにも
優しかったなんて
アタシは全然気付かんかった
ううん違う
忘れてた…
「泣いてたって分からんやろ?」
いつの間にかりょうチャンの
胸元はグッショリと濡れていた
「りょうチャン…ごめんね…」
そう一言りょうチャンに告げる
:10/02/12 02:49
:F01A
:rxIQ3Da.
#183 [奈々]
「何やねん?送り迎えぐらい
したるよ!!」
りょうチャンが笑いながら言った
何て思い込みが激しくて
鈍感なんやろ…
アタシは救われた
それと同時にホッとした自分に
腹が立った
りょうチャンの優しさを知った今
アタシはもう一生浮気をしないと心に誓った
:10/02/12 02:53
:F01A
:rxIQ3Da.
#184 [奈々]
「晩御飯…作るな!」
アタシはりょうチャンの暖かい腕を離れ立ち上がる
「麗奈チャン…今日は…
外で食べようー!!!」
ニカッと笑い嬉しそうに言う
「えー…お金もったいないやん」
いつも支払いはアタシ
だから外食は極力避ける
:10/02/12 02:56
:F01A
:rxIQ3Da.
#185 [奈々]
「ウシシッ♪ばあチャンに
お小遣いもぉてんッ♪」
ひっきりなしに笑顔が続く
「だから今日は外食しよ!
俺食いたいもんあんねん!
今日やったら割り勘やで♪」
いくら貰ったか知らんけど…
誘っといて割り勘…
意味分からんわ!
でも何やかんやでアタシも甘いから
「何食べたいん?」
っと聞く
:10/02/12 03:00
:F01A
:rxIQ3Da.
#186 [奈々]
「ラーメン♪」
『安ッ!!!むっちゃ安!!!
ラーメンぐらいやったら
アタシの分も出せるやろ!!!』
って普段やったら言ってしまう言葉も今日のアタシは
りょうチャンへの罪悪感から
イラつく事もなく
何事も受け入れた
「分かった
ほな用意するから待って」
:10/02/12 03:03
:F01A
:rxIQ3Da.
#187 [奈々]
とりあえずお風呂に入りたかった
かずチャンが触れた体をリセットしたかった
現実を受け入れたくない
アタシは世間一般の悪い事はしない正統派
そんなアタシでいたかった
「お風呂入ってくる」
「夜仕事終わってから
入らんかったんか?」
ドキッとすた…
「汚ねーッ!」
りょうチャンが笑いながら言った冗談はアタシにとって別の意味の言葉としてひどく心を傷ませた
:10/02/12 03:09
:F01A
:rxIQ3Da.
#188 [奈々]
「眠たかったの!」
「何をそんな必死になってんの?
冗談やんか
はよ入って準備してくれな
ラーメン伸びるぞ」
どうにかしてアタシを笑わせたいんやろな
「ラーメン屋にもまだ
行ってないっちゅーねん」
ツッコミをかまし
お風呂のドアを閉める
:10/02/12 03:13
:F01A
:rxIQ3Da.
#189 [奈々]
石鹸の匂いが清潔感を漂わせる
湯船につかり昨日の事を
ゆっくりと…思い出す
お店での二人
お店を出てからの二人
そしてかずチャンの家に入り
DVDを見た二人
ベッドに入った二人
どこで間違えたんやろ…
湯船につかったままボーっとシャワーから落ちる水滴を眺める
:10/02/12 03:17
:F01A
:rxIQ3Da.
#190 [奈々]
『考えたって終わった事や!
浮気は一生せん!
アタシは決めたんや!』
そぉ自分に言い聞かせ勢いよく湯船から上がる
ザパーンッ!とお湯が流れ出て心のモヤモヤを一気に排水溝へと押し流す
テキパキと全身を洗い
お気に入りのローズ石鹸の香りに包まれる
『癒されるなあ…』
:10/02/12 03:20
:F01A
:rxIQ3Da.
#191 [奈々]
:10/02/12 03:24
:F01A
:rxIQ3Da.
#192 [奈々]
「麗奈ーッ!!腹減ったー!!」
りょうチャンの声が響く
「もぉーでるよー!!!」
アタシの癒やしの時間は
数分で終わってしまった
お風呂から上がりタオルで水気を拭く
ガラカラ…
引き戸が開いたかと思うと
りょうチャンが立っていた
:10/02/13 05:01
:F01A
:pFG7y1Mw
#193 [奈々]
「ククッ…麗奈裸俗」
そぉ言ってアタシの裸を見て笑う
「風呂から上がったのに
当たり前やん」
アタシはなかば呆れ口調で返した
「麗奈…太もも怪我してんで」
見ると赤くなってる
りょうチャンが噛んだとこ…
:10/02/13 05:04
:F01A
:pFG7y1Mw
#194 [奈々]
「普通そんなとこ怪我するか?
ほんまドジやな」
そぉ言って一人笑う
「もぉー、ほっといてや
はよせなラーメン
伸びんねんろ?」
服を来て部屋に戻る
いつもの手順で化粧を済ませ髪を巻く
「今日はアップにしよかな?」
「嫌!俺巻いてアップにすんのめっちゃ嫌い!」
:10/02/13 05:07
:F01A
:pFG7y1Mw
#195 [奈々]
りょうチャンはアップにすんのをとてつもなく嫌う
そのくせポニーテールは好きらしい
アタシは知ってる
何でりょうチャンが巻き髪アップを嫌うか…
いかにもお水です!って感じやから
アタシはりょうチャンの言葉を無視して手慣れた手付きでピンを刺していく
「できた!」
思い切りふてくされてる
りょうチャンに言う
:10/02/13 05:10
:F01A
:pFG7y1Mw
#196 [奈々]
「もぉー!いつまで拗ねてんの!
ラーメン行くんやろ?」
「せや!はよ行こ♪」
ほんまにガキ…笑
家の鍵を閉めりょうチャンに渡す
合い鍵は作らん
必要な時にアタシがりょうチャンに渡すようにしてる
車に乗り込み近くのラーメン屋に向かう
:10/02/13 05:13
:F01A
:pFG7y1Mw
#197 [奈々]
「いらっしゃい…」
無愛想な店主が言う
「俺大盛!麗奈は?」
「アタシは普通の中華」
「はいよ…」
初めの頃はこの無愛想な店主が大嫌いやった
でもラーメンは美味しいし
たまにしか来やんアタシ達にでも
いつもチャーシューを一つおまけしてくれる
:10/02/13 05:17
:F01A
:pFG7y1Mw
#198 [奈々]
「お待たせ…」
トンッと前に置かれたラーメンに
二人顔を見合わせ
待ってましたとばかりに、がっつく
「あっつぅ…」
「麗奈は猫舌やからな
おやっさん、いつものちょうだい」
「はいよ…」
いつもの…
そぉ、小さなお椀
子供がよくするやつって言うんかな…笑
:10/02/13 05:20
:F01A
:pFG7y1Mw
#199 [奈々]
この邪道な行為もここの店主は何一つ文句も言わずアタシにいつも小さなお椀を出してくれる
「ありがとう!」
アタシは店主とりょうチャンにそう告げお椀に少しずつ善そいながら食べる
「あー!うまかった!
やっぱココが一番うまいな!」
満足顔でりょうチャンは言って
代金を店主に差し出す
:10/02/13 05:23
:F01A
:pFG7y1Mw
#200 [奈々]
あれ…
よく見るとアタシの分まで…
「りょうチャンいいん?」
思わず聞くと
「たまには…いいよ!
今日は特別!」
めったとない行動にアタシは異常な程喜んだ
店主も
「今日は男らしいですね…」
っとりょうチャンに言う
「おやっさん、それ言わんとって」
照れ笑いをし頭をかくりょうチャン
:10/02/13 05:27
:F01A
:pFG7y1Mw
#201 [奈々]
「ありがとう!また来るわ」
「ご馳走さまー♪」
そぉ言ってお店を出る
上機嫌なアタシ
りょうチャンの不器用な優しさ
これがまた、とてつもなく嬉しい
「りょうチャンありがとう!」
「えぇよ!ばあチャンに
一万もぉーたから」
アタシはそれを聞いた瞬間
もう少しいいモノにしたら良かった…と思った
:10/02/13 05:31
:F01A
:pFG7y1Mw
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