・・セブンスター・・
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#301 [まきやま]
「わりいな波まで・・」
要もその場に寝転ぶ


冷たいコンクリートが
火照った頭を
冷やしてくれる。

「久しぶりにこんな事したわー!!まだまだ若い!」波は指輪をはめなおした

「由美さんに怒られる?」
唇のスミが切れていて
話すとチクリと痛んだ

⏰:06/12/05 11:52 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#302 [まきやま]
「ん〜…。でも今回は切れてもおかしくない!もっと若かったら勝てたな!」
波は腕を組む。

「それにしてもうぜー!!」波は大声で叫ぶ。

要は声に出して笑う。

「ガバ子だってなんだって関係無いだろ・・・・?」
波は心配そうに呟く。

⏰:06/12/05 11:56 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#303 [まきやま]
関係無い事なのかな。

あいつにとって俺は
何人もの男と1緒かな?

そうゆう事したら
すぐバイバイなのかな

中学時代だから
今は違うよな?

理屈ばっか出てくるけど
俺は凛がいないと


凛ぢゃないと


ダメなんだよね。

⏰:06/12/05 12:00 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#304 [まきやま]
「当たり前ぢゃん」
要は波にブイサイン。

「さすがっ!!!」
波は要の肩を叩く。

「痛ッてーんだよ!!」
要は波の腕をつかむ。


「ぷッ・・・・」


「波・・」
「要・・」

2人同時に


「ひでー顔!!」

2人は大声で笑った。

⏰:06/12/05 12:03 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#305 [まきやま]
朝親に久しぶりに
ゲンコツをくらった。


まあこんな顔で
帰って来たら・・ね??


体のあちこちが痛い。
顔も腫れてるわー・・


凛には黙っとこ・・・。

⏰:06/12/05 12:07 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#306 [まきやま]
「ねえどうしたのその顔」
昼休みに凛は聞いてきたおにぎりを食べる手が
止まる。


「だから…喧嘩。」

「要の友達もそんな顔だったよ?2人で喧嘩??」


「まあそんな感じ。」

「ふーん・・・」

⏰:06/12/05 12:11 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#307 [まきやま]
「何?」

凛は黙ったまま
要を見つめている。

「随分派手にやったね」

「あ〜…うん。だいぶ」

「ほどほどにしなね?」

くしゃッと
パンの袋を丸めた。

⏰:06/12/05 13:43 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#308 [まきやま]
「あっ。何欲しい?」

要は話をそらした。

「ん?何が?」
凛が首を傾げた。

「クリスマス。」

「まだまだぢゃん。12月入ったばっかだし。それに何でも良いよ!!」


凛は要に寄りかかる。

⏰:06/12/05 13:50 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#309 [まきやま]
「なんでもかあー。」

要も凛に寄りかかる。

「・・・ねえ!今日要んち行きたい!!」


「ぇえ??!」
要は言葉にならない返事
「駄目・・?」
凛は寂しそうに言う

⏰:06/12/05 13:57 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#310 [まきやま]
「・・・・・・。」
要は黙ってしまった。

「そっか・・!!何でもない」凛はうつむいてしまった

「部屋汚いけど・・」
要はどもってしまった。

「いいの??」
凛は要の腕にしがみつく
要は頷く。

⏰:06/12/05 14:03 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#311 [まきやま]
「煙草吸いてぇ。帰ろ」
要は立ち上がった。


「えっ、もう帰るの?」
凛も同じく立ち上がった
「家行くんだろ?早く行かねぇと親帰って来るし」

「親と玄関で鉢合わすの嫌だろ?」

要が凛の手を繋ぐ。

凛は要の手を
握り返した。

⏰:06/12/05 14:08 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#312 []
更新されてる
続き楽しみにしてます

⏰:06/12/05 23:44 📱:N901iC 🆔:☆☆☆


#313 [ゅぃ]
>>1-50
>>50-100
>>100-150
>>150-200
>>200-250
>>250-300
>>300-350
>>350-400

⏰:06/12/06 04:34 📱:N900i 🆔:☆☆☆


#314 [まきやま]
さん
ありがとお
これからも
読んでいッてください

ゆいさン
わざわざありがとう
今から少し更新します

⏰:06/12/06 12:07 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#315 [まきやま]
「今日は俺バイクだから」
「えっ!!バイク持ってたんだ!!」
凛は意外そうに叫ぶ。

要は頷き
門を飛び越えた。

ガシャッ・・
あたりに金属音が響く。
「メット2個持って来ておいて良かった」
要は手を差し伸べる。

⏰:06/12/06 12:14 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#316 [まきやま]
スカートを抑えて
凛も門を飛び越えた。

「きゃあッ・・」
あたりに声が響く。

「シー!!先生来るから!」
要は凛をこづく。

「へへッ!!行こう!!」
凛は頭を抑えて
笑いかける。

2人は手を絡め
歩き出した。

⏰:06/12/06 12:18 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#317 [まきやま]
「黒光りしてるー!!」
凛は煙草に火を付けながらキラキラした目で
バイクを見つめる。

「だろ?かッこいいべ」
要は自慢気に言う。

「やばい!早く乗ろー!」
煙草を足裏で踏み消してヘルメットを被った。

⏰:06/12/06 12:22 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#318 [ライカ]
失礼します
>>269ー>>320

⏰:06/12/06 12:25 📱:P702iD 🆔:☆☆☆


#319 [ライカ]
>>269ー320

⏰:06/12/06 12:26 📱:P702iD 🆔:☆☆☆


#320 [まきやま]
バイクを走らせると
凛はうるさいぐらい
はしゃいだ。


「早い速いッー!!うわ!!」

「お前うるせえっ!!」
要は笑いながら叫ぶ。

「ねぇ!今度うちの地元来てよ!!!」


要は言葉につまった

⏰:06/12/06 12:27 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#321 [まきやま]
ライカさん
ありがとお

⏰:06/12/06 12:27 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#322 [まきやま]
「ねぇ!!今度絶対ね!」
凛はご機嫌な様子だッた

「あー…気が向いたら!!」

「えぇー??!けちぃ〜」
凛は要の背中を殴る。

要はエンジン音で
聞こえないフリをした。

別に怖いわけぢゃない。きっともう会わないし
何であの時
あんな返事をしたのか
今でも分からない。
あの時ちゃんとした返事をしてたら
こんな事には
ならなかったかな?

⏰:06/12/06 12:31 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#323 [まきやま]
「はい。木下邸到着。」

凛はヘルメットを取り
バイクから降りた。

「へぇ〜!ここが木下邸」

「一軒家ぢゃないけどね。ここの203号室。」
要はうざッたそうに
ヘルメットを外し
伸びをした。

⏰:06/12/06 12:37 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#324 [まきやま]
「お母さん達帰ってる?」
凛は玄関前で立ちすくむ
「まだ。きっと夕方!」
要は乱暴に靴を脱ぎ捨て家に入る。

「??入りなよ。」
要は首を傾げて
凛を見つめる。

「・・お邪魔しまあす。」
凛は恐る恐る入る。

「部屋汚ねぇけど・・」
要の部屋は
玄関入ってすぐの所だ。

⏰:06/12/06 12:42 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#325 [まきやま]
「汚ねっ!!!!!」

わざとらしく叫ぶ凛をよそに鞄をベッドに投げる
家具はあまりなく
殺風景な部屋な割りに
酒の空瓶
煙草の空箱
洋服
漫画
CDなどが
所狭しと散らばっている

「さすが木下要・・・。」

凛は苦笑いを浮かべて
洋服に手をかける。

⏰:06/12/06 13:15 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#326 [まきやま]
「これ着たの?」

凛は雑巾をつまむように洋服をふりかざす。

「分かんない。適当に置いといてよ」
要は台所から叫ぶ。

凛は溜め息をついて
仕方なく一番綺麗な
ベッドに座った。

⏰:06/12/06 13:19 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#327 [まきやま]
あ。ジュースしか無い。

要は冷蔵庫を開けて
溜め息をついた。

何か食いてーな・・・

ブーブー・・。
携帯が鳴り響く。

「はあい?」

「お前また帰った?最悪だよなー・・・どこいんだよ」

「今家。凛といる。」

電話の波の声が変わる。

⏰:06/12/06 13:22 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#328 [まきやま]
「要・・ついにか!!!」

「は?」
小腹が空いている要は
苛々していた。

「別にお互い初めてぢゃねーし・・・なあ!!!」

あぁ・・・そうゆう事?

⏰:06/12/06 13:24 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#329 [まきやま]
「いや〜…今日は!!」

要は苦笑い。
ちくりと昨日の傷が痛む

「男みせろや要!!」


「だッて…無いし。」
要がどもる。

「何が?」

「…まあいいや。ぢゃな」
一方的に電話を切った。

⏰:06/12/06 13:27 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#330 [まきやま]
要は深く溜め息をついた

テーブルの鏡に
自分の顔が写る。

目がまだ腫れていて
頬骨が痣になッている


「あいつ中学時代ヤリマンだッたんだよ。」

昨日の3人の言葉が
頭の中で響く。

⏰:06/12/06 13:39 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#331 [まきやま]
「あ゛ー!!!!!!!!」

要は髪の毛をいじる。

気にしてんのか?
別に良いじゃん。
俺だッてチャラい時期はあったんだし……


今は違うだろ。


要は飲み物と
コップを持ち
部屋に戻った。

⏰:06/12/06 13:47 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#332 [まきやま]
部屋に戻ると
凛はつまんなそうに
寝ころんでいた。

「あーごめん。ジュース」
要は漫画を
隅に寄せて座った。

「要ー…。」
凛は手招きをする。

「ん?」
要は凛に近寄る。

⏰:06/12/06 13:50 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#333 [まきやま]
凛は目を見開いて
要を上目遣いで
じッとみつめる。


その大きな目が
たまらなく好きで
抑えきれなくなる。

要は凛を抱きしめる

凛は要の首に手を回し
キスをする。

⏰:06/12/06 13:53 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#334 [まきやま]
そういえばこいつ・・・


キス上手いよなー・・


俺が舌入れると

なんつーか・・・


めっちゃ反応するし・・

たまに漏らす息も
やばい色っぽいし・・・

⏰:06/12/06 13:55 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#335 [まきやま]
要は凛に覆い被さり

キスをしたまま
凛のセーターに手をかける

凛は動じる事なく
舌を絡めている。


セーターのボタンを外し
凛のYシャツを上に捲り上げた。

凛は要から唇を離さない

⏰:06/12/06 13:59 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#336 [まきやま]
要は凛を少し持ち上げ

下着のホックに手をかける。

凛の唇のスミから
唾液が漏れる。

要も少し
息が荒くなる。

「はあンッ・・・・」
凛が舐めるように
要の唇にせまる。

要もそれに答える。

⏰:06/12/06 14:03 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#337 [まきやま]
「あいつ中学時代ヤリマンだったんだよ!!」

⏰:06/12/06 14:03 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#338 [まきやま]
「・・・・!!!!!」


ドンッ・・!

要は凛を突き放した。


「ッ・・・・」」


凛は口のスミを
手で拭った。

荒い息が部屋を包み
気まづい空気が流れた


「あ・・・・ごめん。」
要は凛に背を向けて
座り込む。

⏰:06/12/06 14:08 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#339 [まきやま]
ギュッ・・・

要の背中に暖かくなった

「何で謝るの・・・?」
凛は要の背中ごしに聞く

「いやッ・・・何か微妙な感じ・・・だったし。」
要は気まづそうに笑う


凛は何も言わなかった。

⏰:06/12/06 14:12 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#340 [まきやま]
「決めた!!!」
凛は下着を付け直して
ベッドから降りる。

「え?」
要は顔を上げる。

「クリスマス!!入れ墨入れて?」
凛はグラスにジュースを注ぐ
「はっ?」

「要も蝶々の入れ墨入れてよ!!」

⏰:06/12/06 14:15 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#341 [まきやま]
「あぁ・・俺が入れるの?」
「うんッ!!」
凛が要にグラスを差し出す
「それがプレゼント・・?」

「指輪は〜ありきたりでしょ??だから」
凛はセーターのボタンを閉めながら要の方を向く。

⏰:06/12/06 14:20 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#342 [まきやま]
今からまた書きます!

⏰:06/12/07 00:13 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#343 [まきやま]
「ね??入れてよ!」
凛は漫画を数冊手に取る

これ懐かしいー
ッと小さく声に出す。


「入れ墨かあ〜…」
要は煙草に火を付けた。

⏰:06/12/07 00:15 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#344 [まきやま]
それから俺達は
家で過ごす事が
多くなった。


土手も寒いしね。


何度も

何度も

交わろうとするのに


頭で3人の笑い声と
あの言葉が頭に響いて
できなかった。

凛は何も言わなかった

俺らも付き合って
1カ月がたとうとしている

⏰:06/12/07 00:20 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#345 [まきやま]
「もうすぐ冬休み・・」

布団の中から顔を出し
凛が呟く


「あと3日!!」
要はガッツポーズをする

凛は胸を隠しながら
窓を指でなぞる。

「あと5日でクリスマス〜♪」

⏰:06/12/07 00:26 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#346 [まきやま]
周りに散らばッている
凛の上の服と
自分の上の服を
ぼけーっと見つめる。


今日もできなかったー・・

俺ヘタレ???!
気にしてんのかよ
考えると
頭痛くなる。


そろそろ
凛も不安だよな・・

⏰:06/12/07 00:30 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#347 [まきやま]
凛の細い腕を見つめる。深い溜め息をついた


「クリスマス何しようかッ?!」

凛は布団ごしに抱きつく

「あ〜…ドライブ?」


「バイク寒いし!!」
凛は水滴で濡れた指で
要の耳をつまむ。

⏰:06/12/07 00:34 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#348 [まきやま]
「冷てッ・・」
要は凛の腕を押しのける

「景色良い所行こうよ」
凛は窓の外を見つめる。

「景色ねー・・」
要は呟く。


「最近何もされてないな」
要は凛の頬をさする。

⏰:06/12/07 00:40 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#349 [まきやま]
「クラスの奴??」
凛は振り向く。


あの日以来
クラスの奴は凛に
手を出さなくなッた。
波の言うとおり
ガツンと言ったからかな

「飽きたんぢゃない?」
凛は苦笑い。

「そうなのかなー」
要は凛を抱き寄せる。

⏰:06/12/07 00:44 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


#350 [まきやま]
「別にいーぢゃん?」
凛は要の首に手を回す

凛の首筋には
要が付けた印が
散らばっている。

「う〜ん・・・」
ふにおちない様子で
要はうなずいた。

⏰:06/12/07 00:47 📱:F702iD 🆔:☆☆☆


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