砂糖が甘い理由

花様ぇ

あらぁ

作家志望ではないのですか

それは誠に誠に、残念ですだ

…ぅ～ん、でも花様の人生だし、ここで頑張ってもらいたいです

しかしもったいない

←しつこい

この小説に出逢えて幸せですぞよ

それではまた来ます

早く続きが読みたいです

学校始まっていろいろ大変だと思うから、花さんのペースで頑張ってな

みな様

ほんとぅに長らくお待たせして申し訳ぁりませんでした

無事,文化祭

と体育祭

を終らせることが出来ました

更新が遅いのに文句を言うどころか,励ましの言葉をいただけて本当に幸せです

また来週からテストを控えてぃますので,また遅れがちになりますが｡｡｡それまでは出来る限り更新します

今後もょろしくおねがいします

今日の夜ｶﾗぃっぱぃ更新します

もぅ少しだけお待ち願います

花さん

文化祭

＆体育祭

お疲れ様です

今日の夜の更新かぁぁなり楽しみに待ってますね

頑張ってください

待ってます

頑張れ

リリーｻﾝ

匿名ｻﾝ

お待ちありがとうございます

更新します

花ｻﾝがんばれぇ

次の日,いつもどうり学校へ向おうと家を出ると誰かが車庫の前に立っていた｡

[おっす！達也～]

優か｡
少しだけ紗弥だと期待をしたけど,紗弥は俺のうち知らないし｡
当たり前なことにほっとため息をついて優に返事がわりに手を振った｡

[おーす｡
お迎えありがと～優くん]
優より数センチ高い背を下げて優にすりよった｡

[気持悪いな｡
日曜のことが気になって]
だと思った…
いかにも行動が優らしい｡

[だと思った]
俺は笑った｡

ｽｲﾐｰｻﾝ

ぁりがとぅ

俺達は並んで歩き出した｡それから,ゆっくり日曜の話を始めた｡

予め,優には最後まで黙っていろと言ってから｡

[紗弥とは役場で待ち合わせて一緒に病院まで行ったんだ]

俺はだいたいのあらすじを長々と優に聞かせた｡

[裕也くんはもうすぐ手術があるから,紗弥は今までどうり学校には来ないってさ｡
それから…]

やっぱり,紗弥の両親の話やお金の話はしたらいけないよな｡
途中で話をやめた俺を優は問いただしたりはしなかった｡

そのかわり…

[つーか,お前気持伝えたわけ???]

出た～｡
直球な質問｡

紗弥が好きだということは,屋上でそれとなく伝えた｡紗弥も俺に心を許してくれてたし…

[裕也くんは…言った]

[お前ﾊﾞｶだろ]

優は俺の背中を思いきり叩いて笑った｡

だけど,しっかり思いを伝えるのは美穂子と別れてからじゃないと｡

[早めにケリつけろ]

優は俺の心を読んで,先に言葉を出した｡

何でみんなエスパーの力持ってんだろ｡
俺が唖然としていると

[達也はわかりやすいからだよ]

また気持ちを読まれた｡
そういえば,紗弥にもおなじこと言われたな…

そんなこんな話をしながら歩いていると,何だか早く学校についた｡

そういえば今日は美穂子に会わなくちゃいけない｡
少し憂鬱な気持ちが漂う｡

優は俺を玄関に置き去り,さっさっと階段を上って教室に入った｡

教室には結構みんな登校していて,ざわついていた｡

[真奈美ﾁｬﾝおはよう♪]

優は本を読んでいた野田さんだけにあいさつをして席についた｡

俺も後から一応あいさつをした｡

もちろん隣の紗弥の席には誰もいない｡

⑧時過ぎ…そろそろ来るはずなんだけど…

[達也ぁ～]

キタ………

美穂子はいつもの明るい声で俺に走り寄った｡
それを見ていた優は軽く鼻で笑った｡畜生…

[おはよ～]

[おす…]

美穂子はやっぱりいつもみたいに紗弥の席に座った｡

[もうすぐ夏休みだね｡一緒に海行こ～]

そうだ｡もう⑦月の初旬｡夏休みなんかあっという間に来る｡
それまでに何とか美穂子とケリをつけなくちゃ…

目の前で笑う美穂子を優しく見つめながら,俺はそんなことを考えた｡
最低だな｡

適当に美穂子の相手をして,早めに自分のクラスに帰らせた｡
だって放課後も会わなくちゃいけないんだ｡辛すぎる｡

ショートを終らせ,ダラダラとする授業が始まった｡
俺はもう憂鬱を乗り越えて鬱病状態｡

やっとあと①限で昼休みになる…という,③限目終了の休み時間にポケットの中の携帯が震えた｡
どうせメルマガ…

違う｡
一瞬光った水色のイルミネーションは…
メルマガでもなければ,友達でも家族でもない｡そして美穂子でもない｡

紗弥だ…

まさかと思い,持っていたジュースを優に押し付け,携帯を開いた｡

　題名:ﾊﾞｲﾄ休み
【屋上来ちゃった｡達也は今何してる???】

時計を見ると,授業開始②分前｡
俺はメールを開いたまま携帯を閉じ,ポケットに突っ込んで教室を飛び出した｡
一応振り替えると,優のとぼけた顔と世界史の青山のハゲ頭が目に入った｡

[柿山!!!!どこいくんだ！授業始まるぞ]

うるせぇハゲ｡

[腹痛でトイレにいます！]

俺は夢中になって第２本館の屋上に向かって走った｡

階段を一気に駆け上がり,息切れしながらもとにかく屋上を目指した｡

紗弥…!!!!

ガシャン｡
丁度あと一段で屋上の扉にたどり着くところで,携帯を踊り場に落とした｡

[くそっ！]

舌打をして階段を降りると,携帯についたの屋上の鍵だけを見つめていた俺の視界からいきなりそれが消えた｡
驚いて顔を上げると,窓からの日が当たって眩しくて目がくらんだ｡

[そんなに急いでどこいくの???]

逆光と埃の粒まみれの中に綺麗な白い歯が輝いた｡

[紗弥…]

[来るとは思ったけど,まさかこんなに早く来るとは思わなかったよ]

紗弥はまだ息切れと目がやられて,フラフラの俺を抜かして階段を上がった｡

俺の携帯から屋上の鍵をとり,簡単にドアを開けて屋上に消えた｡

俺も呼吸を整えて,紗弥を追った｡

先週来たばかりだというのに,屋上の日差しが何故かすごく久しぶりに感じてしまった｡

[達也ー]

紗弥は倉庫の裏に姿を隠し,俺を呼んだ｡
紗弥の甘い匂いと声に誘われて,俺は倉庫に惹き付けられるみたいに歩いた｡

>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-420

面白いです
頑張って下さい

ｽｲﾐｰｻﾝ

あげ

ぁりがどぉござぃます

お待たせしました

み～

ｻﾝ

ぁりがとぉござぃます

ガンバります

紗弥はいつもの場所に座って空を見上げていた｡
無表情で凛々しくて…綺麗な顔｡
いつもと何も変わらない｡

[ﾊﾞｲﾄなかったんだ]

俺は何となく話をきりだした｡
紗弥は頷くだけでまた空を見た｡

[裕也にあまり無理しないでって言われたし]

[そっか…
今日来る気だったんなら遅刻してくるなよ]

俺は紗弥を茶化したけど,まるっきり紗弥は無視｡

[俺に会いたかった???]

ダメ元の冗談｡

…紗弥は空を見つめていた目を少しそらした｡

[まぁね]

少し間があったが,紗弥は鼻で笑うように俺に小さく言葉を返した｡

もう紗弥の虜｡
俺は紗弥のすげぇ綺麗で透き通るような頬に軽くキスをした｡

それでも紗弥は無視｡
ただ空ばっかりみている｡
だけど少しだけ紗弥の頬が赤らむのがわかった｡
素直じゃないけど紗弥は紗弥だな｡

沈黙にそろそろ飽きたような顔で紗弥がいきなり話をし始めたのは,⑥限目も終ろうとしている頃だった｡

続きが……読みたぁい
＼(≧▽≦)丿

でも主ﾀｿのペェスでガンバって

あげ(●^д^人^д^●)

新ｻﾝ

今日の夜

書きます

ぁりがとぅございます

ｽｲﾐｰｻﾝ

いつもぁりがとぅ

そういえば,今日の放課後は美穂子と約束をしていたのを思い出した｡
…と思った途端に,携帯が震えた｡

嫌な予感がする…

その予感は当たり前のように当たった｡
相手はもちろん美穂子だ｡

鬱陶しく手の上で震え続ける携帯を見て,深いため息をついた｡
紗弥に[出ないの???]と促されて,俺は仕方なく渋々と携帯の受話ボタンを押した｡

[はい…]

うぁーい

更新されてて嬉しいです

続きが気になっちゃいます

花さん、頑張ってくださいね

失礼します
>>100-200
>>201-300
>>301-400

ﾏﾁﾞ面白い

ｧﾀｼゎ辞めたけど同じ高

なんだ…同じ年の子なのに凄いやぁ

頑張ってﾈ

応援してﾏｽ

あげぇ

花さん、頑張ってくださいね

わんばんこ

相変わらずおもしろい小説ですね

わたくし、もう花様のすっかり虜です

次の更新も頑張って下さい

ハゲながら、応援しています

〃

>>1-200
>>201-400
>>401-433

みなさま…

本当にご感想や励まし

ぁりがとうございます

今ﾃｽﾄ期間でそのあと修学旅行や短期留学…

と,花は小説を毎日更新できない状態がまた何週間か続いてしまいます

ですが妥協

はしません

少しづつでも力を注ぎますので
大変申し訳ありませんが,今暫くお待ち願います

そして,励ましをくれたみなさま

愛しています

あんれまぁ

花様は忙しい方なのねン

あまり無理をせずに頑張ってくださいよ

体が一番大事なのだから

忙しいのは仕方ないですよ

私たちは最後まで必ず見守るので気にせずﾏｲﾗｲﾌを楽しんでくらはい

ちょくちょく皆でアゲますよ

ｲｪｨ

あげぇ

花さん、更新は落ち着いてからで良いンで充実した生活を送ってくださいね

応援してます

頑張ってください

本当にみなさまぁりがとうござぃます

[達也～??
どこにいんの…???]

[悪い｡
今日はやっぱり会えなくなったから…]

一瞬にして携帯の向こうの空気が凍りついたように静かになった｡

その時,紗弥は俺たちの会話を聞いたらしく,立ち上がった｡
そのまま何も言わずに出口に向かって歩く｡

[…紗弥!!!!]

呼び止めた俺の声｡
もちろん通話はしたまま…

紗弥は止まったが同時に電話も切れた｡

しまった…
明らかに俺は[紗弥]と叫んだ｡
聞こえていた証拠に美穂子は電話を切ったんだ｡
どうしよう…
俺って最低｡

[バカだね…]

紗弥はいつのまにかまた俺の横に座って悲しそうな顔をした｡
その顔は今にも泣き出しそうで,ほんのり顔が赤い｡

[だって俺…紗弥っ]

紗弥の香りが一層濃くなって目の前が霞んだ｡
口が熱く,心臓が高鳴る｡

俺は一心に紗弥を抱き締めて唇を求めた｡
唇が一瞬離れるたびに何でも呟いた｡

[好きだ]

もう後悔なんかなかった｡
美穂子を考えている余裕なんかない｡
紗弥への想いはもう抑え切れないくらいになって俺を狂わせた｡

紗弥も何も言わずに,俺を抱きかえしてキスをする｡

何もいらない…
今はもう,紗弥とこうしていられればいいから｡

紗弥の長い髪に触れながら,俺は何度も思ったんだ｡

もっと早く…
紗弥に出会っていたかったって｡

楽しみに読んでます

紗弥と達也結ばれてほしぃな

そしてラブ

になって欲しいなぁ

花様忙しいのに更新どうもありがとです

これカラも忙しいと思うけれど頑張ってください

引き続き応援しまっす

花さん

更新ありがとうございます

なんか…良いですね

笑
読んでてすごく感情移入しちゃいました

本当この小説好きです

頑張ってください