絶対言わない×××!
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#284 [ウサギさん]
和哉の口元をツゥ―ッと流れる銀の糸は和哉をイヤらしく見せる。
「んっ…ファ…」
春日の手は次第に和哉の自身を捕える。
そしてゆっくり擦る。
「フッ…ア…あっ?!」
和哉は目を覚ます。
「なっ!?ちょっ!??春日さん!!??」
「和哉…もう何日も俺が触れて無かったからたまってると思ってたけど……自分で『して』た?クスクス…」
春日のその言葉でビクッと肩を上げる。
そして段々(ダンダン)自分が熱くなるのがわかる。
:07/02/10 22:39
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:☆☆☆
#285 [ウサギさん]
「バッ…やってねぇよ!!つか甘ったれんな!!」
半泣きの和哉の涙をペロリと舐めクスクスと笑う。
そしてさっきよりも強弱をつけて自身を擦る。
「あっ…やめ…ンッ…」
和哉は有無(ウム)も言わずにすぐにイッた。
春日は手についた白濁をペロリと舐める。
それを直視した和哉は両手で顔を隠す。
「――…くせに……」
「え?……」
「今まで触れもしなかったクセに…!!」
春日は何も言わない。
それでも和哉は顔を隠しながら訴える。
:07/02/10 22:45
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:☆☆☆
#286 [ウサギさん]
「なんなんだ…ヒック…急にまた…ヒック…俺はお前の欲求不満解消の玩具じゃねぇんだ!!…ヒック…いいかげんにしやがれ!!」
和哉が言い終わると顔を隠していた和哉の腕を退(ド)けて春日はまた和哉にキスをする。
それに最初は抵抗するが体はまだ春日の感覚を覚えているせいかそのキスに徐々に答える。
「ファ…ンッ…ハァ…ハァ…」
「これが最後だから…もうお前を縛りはしない…から…」
「え?…今…なん…てあっ!!??」
まだ馴らされていない窄まりに春日の自身が和哉の中に無理矢理入り込む。
:07/02/10 22:53
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:☆☆☆
#287 [ウサギさん]
しかし今の和哉にはそれさえも快感に変わる。
「ンッ…ッッ…」
和哉は思わず春日の背中をひっかく。
「ッッ……ハァ…」
「だ…め…動かす…な…ッッ…イッ…ク…!!!」
――グチュッ…グチュッ…
「あっ…フッ…アッアッ…アァァ!!!」
和哉はまたイッた。
「待て」と言っても春日さんは止まってはくれなかった。
その後も何度も打ち寄せる快感に俺は何度もイッた。
下腹部に感じる自分の物とは違う温かい感覚が何度も溢れるのを感じながら俺は意識を失った―――……。
:07/02/10 23:00
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:☆☆☆
#288 [ウサギさん]
またその日から何もしない日々が続き、春日さんの世話係りはあっと言う間に幕を閉じた。
そして「あの時」の春日さんが呟いた意味が解ったのは春日さんの家を出て一週間後、姉ちゃんから聞いた話でだ…。
その意味は…
春日さんの小説は世界中に広まりそれである会社が春日さんを引き取りたいと言って春日さんは外国へと飛びたった。
だから「あの時」もう縛りはしないと言ったんだろう…。
でも春日さんは俺には何も言わずに…。
あんなに好きだの何だの言って無理矢理人を抱いて…無理矢理…?…違う…無理矢理なんかじゃない…俺…春日さんの事…【好き】だったのか…
人間って何て馬鹿なんだろう…
離れてやっと気付くなんて…
涙が止まらない…
拭っても…拭っても…
溢れていく…
目を閉じて思い浮かぶ人は…
もう自分の側にはいない…
春日さんだけ――……
〜続く〜
:07/02/10 23:14
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:☆☆☆
#289 [ウサギさん]
:07/02/10 23:17
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:☆☆☆
#290 [ウサギさん]
:07/02/10 23:44
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:☆☆☆
#291 [ウサギさん]
人物紹介ミス(笑
>>2―――――――――――
春日さんが居ないいつも通りの生活が始まってあれからもう2年が過ぎ去ろうとしていた。
おれも今日で誕生日を向かえてはれて20歳になる。
大学も順調で何も言うことなしだ。
春日さんの事も段々思い出へと変わろうとしている。
人間の脳なんてそんなもんだろう。
いつかは思い出へと変わる。
でも本棚に並べられている本は全部春日さんが書いた小説ばかり。
少し女々(メメ)しい気もするがそれは前の俺が考えてた事であって…今は別にホモだろうがレズだろうがあまり気にしなくなった。
:07/02/10 23:52
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:☆☆☆
#292 [ウサギさん]
ただ好きな相手が男か女かってだけの話だ。
………まぁ完全に気にしてないと言うと嘘になるが…。
――ピーンポーン…
「はぁいはいはい」
和哉は玄関へ小走りで向かう。
――ガチャッ…
「どちらさん?」
「よっ和哉!!」
そこに立っていたのは孝だった。
「おぉ孝!今日は来るの早いな!!」
「まぁな!さっ学校行こうぜ!!」
最近俺は孝と一緒に学校に行っている。これも変わらずいつもどおりだ。
:07/02/10 23:58
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:☆☆☆
#293 [ウサギさん]
いつもどおりに授業を受けて、いつもどおりに夕飯の買い出しにスーパーに行く。
半面主婦かよ…と自分に突っ込んでしまう時もある。
これだけいつもどおりなのに…もう二年も経つのに…どうして今頃になって思い浮かぶのは彼奴(アイツ)の事ばかりなのだろう……。
そんな自分にイライラする…。
いつもは行かないのに帰りにもしかしたら帰って来ているかもしれない…なんて乙女チックな妄想で春日さんの住んでいたマンションの前を通った。
灯りがついてる。……………は!!??なんで!??誰か越して来たのか!??
「ハハハ…いやいやいや…帰って来たからってなんなんだ…。何にも言わずに言った奴だぞ?…ハハハ…関係ない…関係…」
「おい」
:07/02/11 00:08
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