゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#300 [リナ]
はろ-
昨日見てから
常チェキラ☆してまっす
笙かっけ…
:07/01/12 23:30 :SH901iS :☆☆☆
#301 [三ッ葉]
そんな時――…
「お前等早く寮に戻れよ――――ッ!!!」
先生がそう叫んで集まっていた人は、皆はゆっくりと寮に戻っていく―――……
そして、先生は私達の姿見つけて近寄ってきた…
「そこの君は誰や?
みた感じは、この学園の生徒じゃないらしいけど―…」
先生は、怪しい人を見るような目付きで潤にたずねた
潤「宝生学園の二年の水城 潤です。
こちらの学園の楠未さんに逢いにきたんですけど……………」
:07/01/12 23:35 :N902i :☆☆☆
#302 [三ッ葉]
:07/01/12 23:49 :N902i :☆☆☆
#303 [(p圉q$∀0*)Vv☆*゜]
初めましてェ
今日はもう書かないンですかぁ??!
又明日できれば書いて下さいネ
続きがめっちゃ気になるし、早く読みたぁい
でも主サンのペースで頑張って下さいネ
:07/01/13 00:46 :P902i :☆☆☆
#304 [三ッ葉]
:07/01/13 01:30 :N902i :☆☆☆
#305 [三ッ葉]
>>301から
━━━━━━━……
━━━━━━…
先生との話し合いで、潤は私達の部屋に泊まることになった…
先生は、今日の夜だけ私が栞の部屋で寝ていいと言ってくれた!!!!
じゃないと、
"一部屋に男が二人と女一人って…;;"
その後、いつものメンバーで私と龍也の部屋に集まった
亜「まず、自己紹介しよっか!!
私、二年の卯月 亜梨沙」
亜梨沙先輩がきりだしていく
:07/01/13 08:40 :N902i :☆☆☆
#306 [三ッ葉]
新先輩、栞、龍也の順に自己紹介していく――…
亜「次、笙吾だよッ!?」
笙吾先輩の顔の前で手をひらひらさせる
笙「え……あ〜俺、
二年の有馬 笙吾ね…よろしく。」
龍「先輩、何か元気なくないっすか??」
笙「そんな事ねぇよ??」
私も龍也と同じ事を思っていた―
:07/01/13 08:46 :N902i :☆☆☆
#307 [三ッ葉]
潤「俺は、水城 潤っていいます!!
梨緒とは中学の同級生で、家が隣でした。」
潤は、笑顔で淡々と喋っていく
新「え??彼氏じゃないんだ〜…」
梨『だからッ!違いますって!!!!!』
私は、新先輩に必死になって言った
笙吾先輩に勘違いされると嫌だし――…///
:07/01/13 08:57 :N902i :☆☆☆
#308 [三ッ葉]
:07/01/13 10:54 :N902i :☆☆☆
#309 [シ未来シ]
もちメ読んでますx
更新待ってます(^皿^M)イヒヒ
:07/01/13 11:04 :W42K :☆☆☆
#310 [ゅぅ]
:07/01/13 11:05 :N702iD :☆☆☆
#311 [ゅレ1]
みてますょ
更新頑張ってくださレ1 :07/01/13 11:12 :N902i :☆☆☆
#312 [三ッ葉]
:07/01/13 12:27 :N902i :☆☆☆
#313 [三ッ葉]
笙吾先輩が気になって視線をこそっと向けてみる
バチッ――
あッ………
目、合っちゃった///
梨『あッ…あの、本当に付き合ってませんからね………??』
誤解されてるかもしれないからもう一度言ってみた
笙「……それが何??
何でわざわざ言いにくんの????」
冷たく返される……
ズキンッ……
:07/01/13 12:32 :N902i :☆☆☆
#314 [三ッ葉]
梨『そ…れは…』
新「梨緒、潤と一緒に中学の話聞かせてよ!!」
新先輩が話を変えてくれた――――
梨『あ…はいッ!!』
心に小さなひびが入ってしまったまま、元気をだして喋った――…
笙「…………」
:07/01/13 12:38 :N902i :☆☆☆
#315 [三ッ葉]
━━━━……
潤「梨緒は、雷がダメな奴ですよ〜!」
いきなりそんな話をだしてくる
梨『そんな話別にいいじゃんか〜!;;』
潤は、かまわず話を続ける――…
潤「梨緒は、夜は両親の仕事の都合でいつも家で一人だったんです。
だから、雷が光った時には必ず半泣きで俺の家に来て…………しがみついてくるんですよ;;笑
寝るまで一緒にいないとダメで……本当に大変な奴なんですよ、梨緒は!!笑」
なんて事をいうのよ……潤って奴はッ―///
:07/01/13 12:51 :N902i :☆☆☆
#316 [三ッ葉]
龍「半泣きでしがみつくって………プッ!笑
そん時、もう中学生なんだろ〜;笑」
栞「梨緒って以外に子供なんだね〜☆」
皆、笑っていた――…
笙吾先輩をのぞいてだけど……………
梨『そんなに笑わないでくださいよッ……///』
私は、顔を赤くして言う
潤「後…急に遊ばされたり、一緒に写真撮らされたり………ふりまわされっぱなしでした;;笑」
ガタッ――
:07/01/13 12:58 :N902i :☆☆☆
#317 [三ッ葉]
.
笙「俺、体だるいから自分の部屋もどっとくわ!!」
と言ってでてってしまった―――…
…
梨『なんか……今日の笙吾先輩、おかしい……』
小声で言った
新「あ〜あいつ、朝からしんどいって言ってたから〜気にすんな!!」
新(嘘だけど…☆笑
梨『そう…ですか』
:07/01/13 13:06 :N902i :☆☆☆
#318 [三ッ葉]
━━━━━……
それから皆と話し合って、明日は潤と皆と一緒に
☆遊園地☆
に行くことになった!!!
皆部屋へ戻ろうとする
新「笙吾には、俺から言っとくわ」
梨『そうですか…
龍也〜ッ潤に変な事しないでね!?笑』
龍「するかッ……馬鹿!!」
亜「はいはい、喧嘩しないように!!笑
それじゃ、明日ね☆」
亜梨沙先輩はウインクをして部屋に戻っていった
:07/01/13 13:17 :N902i :☆☆☆
#319 [三ッ葉]
私と栞も部屋に戻った――…‥
栞と一緒に部屋を使っている女の子は、スウ―と寝息をたててねていた……
私達は、寝る準備をしてから一つのベットに二人で潜っていた
栞「明日、楽しみだね〜☆」
梨「そうだねッ!!
龍也にアタックがんばってね☆笑」
栞「なッ……///
分かってたの??///」
栞は、動揺する
梨『だって……分かりやすいもん!!笑』
:07/01/13 13:26 :N902i :☆☆☆
#320 [三ッ葉]
栞「梨緒もだけどね……;;;笑」
梨『え??』
栞「何でもな〜いッ!
おやすみッ♪」
梨『??…??……おやすみ……』
二人で潜るベットの中はいつもより暖かい……
……
私達は眠りの世界に入っていった―――
:07/01/13 13:32 :N902i :☆☆☆
#321 [三ッ葉]
次の日の朝〜♪
私は栞と一緒に潤と龍也を誘ってから朝食を食べに食堂へ向かった――
ガヤガヤッ……
食堂はいつもの様ににぎわっていた
好きな品をとって歩いてると、先輩達を発見したのでその場所に歩いていく――…
潤が隣にいてるおかげで視線を浴びるハメになる;;
梨『…;;』
:07/01/13 14:47 :N902i :☆☆☆
#322 [三ッ葉]
私達は、席に腰を下ろした
私の前には、笙吾先輩が座っていた
気まずいのは嫌だな;;
笙「おはよ〜☆」
ありッ??
今日はいつもの笙吾先輩だ………
私も避けずに返さないとッ……!
梨『お早うございます☆』
笑顔で返した
:07/01/13 14:54 :N902i :☆☆☆
#323 [三ッ葉]
今日の始まりはいい感じッ!!!!
楽しくなりそうだなぁ〜
早く時間がたてと私の心が急かした―――…‥
.
:07/01/13 15:00 :N902i :☆☆☆
#324 [三ッ葉]
時間は、当然過ぎていく―――――
私は用意をして寮の前に走っていった――ら、
栞「梨緒、一番遅いッ!!」
と言葉と一緒にデコピンをくらった
梨『いッ……遅れてすみません;;』
私はおでこを押さえながら、頭をペコペコとさげた
笙「謝んなくていいっつ〜のッ!!!はい、出発☆」
と、いうことで遊園地に向かった――…
:07/01/13 15:08 :N902i :☆☆☆
#325 [三ッ葉]
歩いている途中で一人ずつ目をやる――…
梨『皆……私服だとイメージ少しかわるなぁ……
格好いいし、可愛い…
私だけ子供っぽいな〜;;』
思っていた事を知らないうちに言葉にしていた;;
すぐに自分の口を手でおおった
皆はきょとんとしている
でも……
笙「はっ……十分梨緒も可愛いじゃん!!」
笙吾先輩は、一笑いしてから何の恥じらいもなくそう言った………
:07/01/13 15:59 :N902i :☆☆☆
#326 [雪b]
三ッ葉サン初コメですc
やっぱおもしろいですイ最後まで頑張って下さいZ
:07/01/13 16:36 :W41SA :☆☆☆
#327 [三ッ葉]
――――ッ!!
こっ…こんな言葉、普通の人に言われても恥ずかしいのに……//
笙吾先輩に言われたら―――ッ/////
笙『はいッ!顔が真っ赤な梨緒、一丁あがり〜☆』
新「からかうのやめろって……ッ!!笑」
梨『………ッ////』
やっぱり顔赤くなってたんだ……///
てか……笙吾先輩にからかわれたのか;;
:07/01/13 16:42 :N902i :☆☆☆
#328 [三ッ葉]
:07/01/13 16:44 :N902i :☆☆☆
#329 [三ッ葉]
そうだよね―…
笙吾先輩は、私にとっていつもドキッとさせる事ばっかりするから
笙吾先輩にとっては、深い意味は無いんだろうな――――……
ちょっと悲しい;;
潤「俺も可愛いと思うよ〜☆」
梨『えッ……??潤までからかわないでって……///』
潤「からかってなんかない」
梨『ぅ………///』
…………。
:07/01/13 16:54 :N902i :☆☆☆
#330 [(p圉q$∀0*)Vv☆*゜]
:07/01/13 16:59 :P902i :☆☆☆
#331 [三ッ葉]
:07/01/13 17:03 :N902i :☆☆☆
#332 [三ッ葉]
>>329から
━━━━……‥
遊園地につくと、結構すいていた!!!
私たちは、
"絶叫マシーンを全部乗り尽くす"
ことを目的にテンションをあげて遊園地をまわっていく―――…‥
ジェットコースターでは、全く怖くないけど皆で
《きゃ―!!!》
と悲鳴をあげたりもした!!笑
:07/01/13 17:10 :N902i :☆☆☆
#333 [三ッ葉]
:07/01/13 17:16 :N902i :☆☆☆
#334 [三ッ葉]
それから――
☆コーヒーカップ☆
に乗って"一年チーム"と"二年チーム"で、どっちが早くまわせるかを競ったりした……笑
結果は、二年チームが勝った……☆
負けた龍也、栞、潤、私は、先輩達にアイスクリームをおごる事に――…;;
なので、
私と栞が代表してアイスクリームを買いに言った
:07/01/13 17:26 :N902i :☆☆☆
#335 [三ッ葉]
━━━━……‥
栞「アイス、買ってきました〜♪」
私達は、カップに入ったアイスをトレーごとテーブルにおいた
梨『いろんな種類買ってきたんで選んでくださいね!!!!!!』
「ありがと〜」
先輩達がそう言ってアイスを食べる
梨『潤はこの味好きだったでしょッ?!!』
私は、チョコミント味のアイスを潤に差し出した―――…
:07/01/13 17:35 :N902i :☆☆☆
#336 [三ッ葉]
潤「覚えてるんだ…」
梨『もちろん☆』
潤「たしか梨緒の好きな味のアイスって……」
梨、潤「『ストロベリー☆』」
私達は、声をそろえて言った
梨『なんだ…潤も覚えてんだね!!笑』
こんな事で二人で笑っていた―…
私は、アイスをスプーンですくって口に運んだ
:07/01/13 17:44 :N902i :☆☆☆
#337 [三ッ葉]
私が口に入れる前に
「も〜らいッ☆」
パクッ――
梨『しょッ……笙吾先輩!!プリンの次は、アイスですかッ……////??』
笙吾先輩が、私の後ろから顔をだしてアイスを食べたのだ;;
確か、前もあったよ…こんな事////
笙「ごめんねッ☆」
そういって舌をペロッとだして笑った――――
……ッその顔は反則だよ///
:07/01/13 17:53 :N902i :☆☆☆
#338 [三ッ葉]
梨『……///』
何も言い返せないや;;
ガタッ
亜梨沙先輩が立ち上がる
亜「ちょっと別行動にしてみよっか☆?」
そんな訳で、潤と私、栞と龍也、先輩達、ていう組分けになった
梨『潤いこっか!!』
潤「行くか〜!!」
私は、潤と行く際に栞に口パクで
《良かったね☆》
と言うと、栞は笑ってピースサインをだした!!
:07/01/13 18:06 :N902i :☆☆☆
#339 [三ッ葉]
━━━━……‥
私達は、アトラクション乗ったり、ショーをみたりした
梨『足…痛いかも;;』
ところが
長い時間歩いていたので、足は悲鳴をあげていた;;
潤「そっか、じゃあどっかで休憩しよ!!」
潤は手を差し伸べる
梨『潤、ありがとッ!!』
私は、手を受けとった
ザァ――…
きた場所は、遊園地の中の海が見える人気の少ないところ……
:07/01/13 18:23 :N902i :☆☆☆
#340 [三ッ葉]
私達は、ベンチに座った
.
潤「なんかさ……梨緒は、全く変わってないよね………」
潤が大人な口調で言う
梨『わッ…私だって一応成長してるのにぃ;;
私は、潤が更に男っぽくなったなって思った!!』
そう言うと潤が私の方を向く
潤「"変わってない"って……そんな意味でいったんじゃないよ……
梨緒の気持ちの事…」
梨『え??』
私は、首をかしげた
:07/01/13 18:32 :N902i :☆☆☆
#341 [(p圉q$∀0*)Vv☆*゜]
B度目コメッス
てか又更新されてる!!
メッッッチャ面白い
頑張って更新して下さいネ
:07/01/13 20:34 :P902i :☆☆☆
#342 [蜜蜂]
:07/01/13 20:50 :PC :☆☆☆
#343 [三ッ葉]
:07/01/13 22:00 :N902i :☆☆☆
#344 [雪b]
三ッ葉サン~また読んでます@
勉強ですかぁDすごいですね
小説と勉強の両立ゎ大変だと思いますが頑張って下さいQ
:07/01/13 23:45 :W41SA :☆☆☆
#345 [(p圉q$∀0*)Vv☆*゜]
:07/01/13 23:55 :P902i :☆☆☆
#346 [三ッ葉]
:07/01/14 02:31 :N902i :☆☆☆
#347 [三ッ葉]
>>340から
潤がベンチから立ち上がる
潤「梨緒立って…」
梨『う、うん』
私が立ち上がると潤は、私の後ろに回った――
シャランッ……
私の首に何かかけられる――…
それは、
ハートの可愛いネックレスだった――……
梨『潤……これ…』
潤「もらってやってよ…」
夕日がネックレスを夕日色にキラキラと輝かせる――…
:07/01/14 02:39 :N902i :☆☆☆
#348 [三ッ葉]
潤「俺の気持ちは、相変わらず受け取ってもらえないんだから、コレは受け取ってよ……」
ここに来る前の時――
私は、潤に告白されたんだ…‥
気持ちは受け取れなかったけど……………
梨『あ…あの時は、ごめんなさい……』
私は、顔を俯かせた
潤「謝んないで………今日一緒にいて、梨緒が今でも笙吾先輩を好きなのはわかった―
でも、まだすっぱり諦められない自分がいるんだ…
今日で…今日で諦めるから―――ッ少し…このままでいさせて……」
ギュッ―…‥
梨『じゅっ……ん///』
潤に後ろから抱きつかれる………
:07/01/14 02:49 :N902i :☆☆☆
#349 [三ッ葉]
☆━━笙吾side━━☆
笙「ごめん、俺ちょっと休みてぇから―…二人で先いってて!!!」
と言って新等とは別をし、静かな所へ俺は行った―――……‥
―――……
なんか、潤って奴……俺が破った写真で梨緒と一緒に写ってた奴だよな??
"本当に付き合ってませんから"
って梨緒は言ってたし――…彼氏では無いんだよな??
笙「正気をたもて俺っ!!笑顔、笑顔〜♪……」
海の見える場所にきた……夕日の色に染まっている――‥
:07/01/14 03:05 :N902i :☆☆☆
#350 [三ッ葉]
ふと、目をやると
男女が抱き合っているのが見えた――…
おいおいっ;;
どこのカップルだよ;;
目を細めてみる――…
笙「………」
自分の見た光景に思わず足を後退させる
知らないカップルなんかじゃなかった
それは、
梨緒と潤――…
何だよっ…;;
本当は付き合ってんのかよ――…‥
俺の中で平常心が保てなくなる瞬間だった――…
:07/01/14 03:14 :N902i :☆☆☆
#351 [三ッ葉]
☆━━梨緒Side━━☆
潤の体を離す事ができなかった――…‥
何分かたつと潤の手が私から離れる
潤「ごめん……」
梨『……私、ジュース買ってくるねっ………!!!』
ダッ――
恥ずかしさのあまり、そう言ってぬけだした――
歩いていると笙吾先輩の姿が―――……‥
梨『……』
目が怖い………
:07/01/14 03:24 :N902i :☆☆☆
#352 [ゅぅ]
:07/01/14 03:28 :N702iD :☆☆☆
#353 [三ッ葉]
グイ――ッ
梨『えッ!?』
笙吾先輩に腕をつかまれて無理矢理ひっぱられた
―――――…
ガタンッ―…
何故か観覧車にのっていた――…
梨『先輩ッ…私、潤待たせてるんで―――』
先輩の腕に力が入る
梨『痛……』
笙「むかつく」
………
:07/01/14 03:44 :N902i :☆☆☆
#354 [三ッ葉]
:07/01/14 03:49 :N902i :☆☆☆
#355 [リナ]
:07/01/14 03:53 :SH901iS :☆☆☆
#356 [三ッ葉]
:07/01/14 04:02 :N902i :☆☆☆
#357 [妃芽]
久しぶりです♪覚えてますかぁ??笑
やっぱり三つ葉ちゃんの小説めっちゃ楽しい-゜+*(◎´∪`◎)★
私も笙ちゃんファンです☆
:07/01/14 11:17 :W43T :☆☆☆
#358 [(p圉q$∀0*)Vv☆*゜]
:07/01/14 11:45 :P902i :☆☆☆
#359 [三ッ葉]
:07/01/14 18:38 :N902i :☆☆☆
#360 [三ッ葉]
>>353から
梨『………』
笙「……」
沈黙が続く――…
相変わらず笙吾先輩が右腕を掴みっぱなしなので
左手は、ひんやりとしているのに右手は、何故だか暖かかった……
視線の移す場所に困り、観覧車のガラス張りの窓を見てみる
人が"蟻"みたいに見える
遊園地の敷地が全部見えて、地図をみているような気分になった――…
私は、顔を更に窓の方へとグイッと向けた
シャランッ―――
:07/01/14 23:34 :N902i :☆☆☆
#361 [三ッ葉]
梨『あ…』
私の首元のネックレス揺れて音をならす――…
笙「何それ??」
と、言ってネックレスに手を触れにきた
梨『…潤に貰ったんです』
その言葉のすぐ後に
笙吾先輩は、ネックレスから手を離した―――……‥
笙「ずいぶんラブラブなんだな;;
付き合っちゃえばいいのに――…‥」
……
:07/01/14 23:55 :N902i :☆☆☆
#362 [三ッ葉]
バッ―…
私は、自分から先輩に掴まれていた腕を振りほどいた
梨『先輩ッ――…それ本気ですか??』
笙「本気本気〜♪
つか、付き合ってんじゃねぇんだ??笑」
何それッ―――
昨日"潤とは付き合ってない"って……ちゃんと言ったのにッ!!
やっぱり先輩は"昔の約束"なんて、これっぽっちも覚えてないんだ――…;
:07/01/15 00:08 :N902i :☆☆☆
#363 [三ッ葉]
梨『…先輩は、私を平気で傷つける人ですね…………』
私は、観覧車が下について従業員の人がドアを開けた時に、冷たくあしらい、一言いってでていった
━━━━………
笙「お前が先に…傷つけたんだろーが――…」
梨緒が行ってしまった後、笙吾は霞んだ声でそう漏らした………
…
:07/01/15 00:17 :N902i :☆☆☆
#364 [スゥ]
:07/01/15 07:08 :D902i :☆☆☆
#365 [三ッ葉]
:07/01/15 17:19 :N902i :☆☆☆
#366 [三ッ葉]
>>363から
梨『はぁッ……ハァ……』
私は、観覧車から下りると走った―――…
笙吾先輩………
胸が苦しい――…
あんな約束なんてするんじゃなかった
今になっても普通は覚えてるはずないのにね――…
それでもずっと信じてたんだ…
ずっと…信じたかったんだ――
:07/01/15 23:39 :N902i :☆☆☆
#367 [三ッ葉]
涙がでそうになったけどこらえた………
歯を食い縛って走った
━━━━━……
━━━━…
潤「遅かったね……
あれッ?ジュースは??;」
梨『人がいっぱいならんでて、時間かかりそうだったから…………遅くなってごめんね??』
嘘をついた
潤「……。別にいいよ。
もう待ち合わせの時間じゃん!!!行こ〜」
私のヨタヨタとしか動かない体は、潤の手によって引っ張られて進んでいった――…
:07/01/15 23:47 :N902i :☆☆☆
#368 [三ッ葉]
.
栞「またぁ梨緒が遅いッ!!」
待ち合わせ場所に行ったなり、栞からまたデコピンをくらった
梨『ごめんなさい☆』
笑顔を作って謝った
チラッ――
まわりを見てみると無言なみの笙吾先輩が目に入る―――――
梨『…』
帰りは……
雰囲気が少し乱れながらも、何事もなかったのように話していた――――
もちろん、
ある二人をのぞいてだけど………
:07/01/15 23:59 :N902i :☆☆☆
#369 [三ッ葉]
:07/01/16 00:57 :N902i :☆☆☆
#370 [ぶー]
:07/01/16 01:13 :SH902iS :☆☆☆
#371 [三ッ葉]
:07/01/16 08:03 :N902i :☆☆☆
#372 [三ッ葉]
━━━━━……‥
梨『ん――……;;』
寮の部屋にもどってから、ずっと悩んでいた――
少し言い過ぎたよね
先輩が約束忘れちゃっても仕方ないもんね――…
あの時は、お互い
"子供"
だったんだから………
梨『後で謝りにいこう……かな…』
:07/01/16 14:50 :N902i :☆☆☆
#373 [三ッ葉]
☆━━笙吾Side━━☆
思ってもないこと口にしてもた………;;
でも、もぅ……
いい……
全てがだるい――…
梨緒から先に"約束"を裏切ったんだ
結局…潤とかいう奴とデキてたんだろ??
思い続けても叶わねぇなら
もぅ、どうでもいい……
……
:07/01/16 14:58 :N902i :☆☆☆
#374 [三ッ葉]
.
ガチャ――
ドアが開いた……
「笙吾……なんか元気ないね…………」
部屋に入ってきたのは
亜梨沙
だった……
その後に新は部屋からでていった……
笙「別に……」
亜梨沙は泣きそうな顔をして………
亜「私ッ――…私じゃダメなの??」
…………
:07/01/16 15:05 :N902i :☆☆☆
#375 [三ッ葉]
急で頭が止まりそうになる
笙「俺………」
亜「分かってるッ……ずっと好きな人がいるのも分かってる……
それが誰なのかも知ってるッ――――」
俺が口を開けた時に亜梨沙は、服の端をぎゅっと握りしめていう……
亜「それでもッ私は――――――――」
━━━━━…
心がボロボロな俺は、その後の亜梨沙の言葉にある決断をしてしまう……
後悔を死ぬほどすることになると分かっていても………
:07/01/16 15:13 :N902i :☆☆☆
#376 [三ッ葉]
☆━━梨緒Side━━☆
私の中で意志がまとまった
梨『龍也ッ…私、ちょっと謝ってくる!!』
私は、バッと立ち上がって歩きながら言った
龍「いってらっしゃい」
龍(謝るって…何に??
わかんねぇ…;;
梨『いってきます!!』
バタンッ……………
……
:07/01/16 15:19 :N902i :☆☆☆
#377 [三ッ葉]
.
………191号室………
笙吾先輩と新先輩の部屋の前――
ドアが少し開いていたので首を傾げて隙間から中をのぞいてみる―――…
梨「―――ッ!」
脳裏に目に写った情景がこびりついた……
グイッ―――
視界が何かに塞がれて真っ暗になる!!
:07/01/16 18:27 :N902i :☆☆☆
#378 [我輩は匿名である]
あげます
:07/01/17 00:24 :SH902i :☆☆☆
#379 [我輩は匿名である]
:07/01/17 07:34 :N902iS :☆☆☆
#380 [三ッ葉]
:07/01/17 16:14 :N902i :☆☆☆
#381 [三ッ葉]
>>377から
梨『………ッ…!!』
私は、そのまま誰かに視界を塞がれたままズルズルと体をもっていかれる
しばらくすると―――
動きが止まった……
「大丈夫か……??」
この声――…
私は、ゆっくりと目蓋を開いた……
:07/01/17 21:43 :N902i :☆☆☆
#382 [三ッ葉]
…
梨『あ……らた先輩…』
静かな廊下に小さく私の声が響く――
新「突然目塞いで悪い――…お前、さっき見たんだろ??」
あ…………
梨『見てないですよ??
何のことですか??』
新「嘘つけッ……
顔ひきつってるし……」
新先輩が私の腕をぎゅっと掴む――
:07/01/17 21:49 :N902i :☆☆☆
#383 [三ッ葉]
梨『……ッ!!
何でもありませんって!!』
バッー
新先輩の腕を振り払い、私は部屋へ早歩きをしていった…………
新「………」
思い出したくないよ……
:07/01/17 21:59 :N902i :☆☆☆
#384 [三ッ葉]
バタンッ……
龍、潤「おかえ…」
部屋に入ると龍也と潤の言葉など聞かないまま
私は、すぐにシャワーを浴びた…………
ザ―ザ―ザ―
いつもより体を力強くこすった――
すべて綺麗に洗い流したつもりでもまだ残っている物があった――
梨『……なん…で…?』
何で……
何で一緒に洗い流せないの――…
:07/01/17 22:06 :N902i :☆☆☆
#385 [三ッ葉]
………
何度流しても消えない
頭にこびりついてとれないもの―――…
それは……
笙吾先輩と
亜梨沙先輩の
"キス"
……………
私の心は、ぐっさりと抉りとられていた――
:07/01/17 22:13 :N902i :☆☆☆
#386 [三ッ葉]
次の日━━━━…‥
昨日の見たものは夢なのかなぁ―――…‥
なーんて、思いたいけど頭の中では分かり切ってる
あれは
現実だ
………………
梨『………嫌だ…ょ』
涙を堪える
龍「また何かあった?」
横を振り替えると龍也が起きていた……
:07/01/18 07:58 :N902i :☆☆☆
#387 [三ッ葉]
梨『う…ううん!!
大したことじゃないの
それより、今日潤帰っちゃうんでしょ??』
潤「え……あ、うん」
潤もムクッと起きてきた
龍「とりあえず、皆で朝飯たべにいこ☆」
潤「うん」
皆…………
笙吾先輩と亜梨沙先輩もいるんだ――…
梨『………うん…』
鉛のような体を食堂へと進ませた
:07/01/18 08:03 :N902i :☆☆☆
#388 [三ッ葉]
━━━食堂━━━
いつもの席には、新先輩と栞しか座っていなかった
龍『おはようございますッ!!!―――って、あれ?
あと二人の先輩はどうしたんですか??』
龍也が座ったなり、新先輩に問いただす……
新「あ――…二人なら遅れて来るって………」
龍「そっ……すか」
龍也が何かに視線を送って違和感をかんじているような表情をみせる………
新、栞、梨、龍、潤「……………!!!」
:07/01/18 17:25 :N902i :☆☆☆
#389 [-3-,,,]
+D。・゚E(ー)⌒。・゚D+
ゃっぱリめッちャ,面白L1
+D。・゚E(ー)⌒。・゚D+
応援∪てるだッチャヘト∀-*x)ケ
:07/01/18 21:36 :W42K :☆☆☆
#390 [三ッ葉]
:07/01/18 23:35 :N902i :☆☆☆
#391 [三ッ葉]
>>388から
亜「おはよッ♪」
笙「…おはよッ…」
現れたのは、笙吾先輩と幸せそうな顔をしている亜梨沙先輩だ
しかも、手をつないで………………
ズキッ――梨『……』
:07/01/18 23:50 :N902i :☆☆☆
#392 [三ッ葉]
栞「え………何で手つないで………??」
栞が口を開く――…
私は、どういう意味を差してるのか分かるよ……
一緒に手をつないで来る行為――――…
つまり
亜「えっ……とですね…////付き合っちゃいました!!!」
"恋人"
亜梨沙先輩は、頬を赤らめて屈託のない笑顔をみせた
:07/01/18 23:55 :N902i :☆☆☆
#393 [三ッ葉]
シ―…ン…
食堂が一瞬静まる―…
その後にすぐにどよめいた
ビキビキッ…
パリンッ…
その騒ぎの中で私の中の何かが音をたてて砕け散った――…
誰にも聞こえない
自分にしか聞こえない音……………
喉が押し潰された感覚に教われ声がでなかった…
梨『……ッ…』
新「―…‥」
:07/01/19 00:08 :N902i :☆☆☆
#394 [三ッ葉]
━━━━…‥
あの後、涙を流してしまわないように懸命に平然をまとって食事をとった…
潤「短い期間だったけど、お世話になりました!!
遊園地、すごい楽しかったです☆」
潤とは、そろそろお別れの時間がきた――
お別れなんだから、笑顔で元気にしなくちゃ!!
梨『また来てねッ☆
お母さんにもよろしく言っといてほしいなッ!!』
私は、ネックレスを制服の中から手でつまんでから、ゆらして輝かせた
笙「………」
:07/01/19 00:19 :N902i :☆☆☆
#395 [我輩は匿名である]
:07/01/19 00:48 :SH902i :☆☆☆
#396 [-3-,,,]
もちろん
最後マデ見ます$⌒E[]E⌒$
頑張ってくださL1フフフ
:07/01/19 07:00 :W42K :☆☆☆
#397 [リナ]
:07/01/19 09:27 :SH901iS :☆☆☆
#398 [三ッ葉]
:07/01/19 16:47 :N902i :☆☆☆
#399 [めい]
:07/01/19 17:53 :N902i :☆☆☆
#400 [ななx]
400ス
あげぇ
:07/01/19 19:11 :W31K :☆☆☆
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