『異常』━『先輩』
最新 最初 🆕
#118 [すい]
すごくおもしろいです次どーなるのか、まじドキドキ主様のペースで最後まで頑張って下さい

⏰:06/07/02 03:59 📱:F902i 🆔:yAPi/t.k


#119 [正常]
>>116
>>117
>>118

恐縮です。本当に恐縮です。
更新、なるべく早く頑張ります。これからもよろしくお願いいたします。

⏰:06/07/02 12:36 📱:SH901iS 🆔:XIo18nQg


#120 [正常]
先輩は酷い。

僕はその公園の場所を知らない。

だから先輩の後を付いて行かなくてはならない。

しかし先輩はバイク。

僕は自転車。

しかも容赦なくバイクのスピードを上げて走る先輩。

それを必死に自転車で追う僕。

公園前に着いた時には、死ぬのではないかと思うくらい息をあげていた。

⏰:06/07/02 12:37 📱:SH901iS 🆔:XIo18nQg


#121 [正常]
「せ…先輩…ぼ、ぼ僕を…コロ…殺す気…ですね…。」

肩で呼吸しながら、やっとのことで出した言葉は自分でも何を言っているのか解らなかった。

「ごめん。面白くて、つい。」

バイクから降り、ヘルメットを外しながら平然と言う先輩を、心から殴りたいと思った。

⏰:06/07/02 13:09 📱:SH901iS 🆔:XIo18nQg


#122 [いかりんぐ]
おもしろいし読みやす。頑張って下さい。最後まで書き終えて下さいね。

ちと失礼

>>1-70
>>71-140
>>141-210
>>211-280
>>281-350
>>351-420
>>421-490
>>491-560
>>561-630
>>631-700
>>701-770
>>771-840
>>841-910
>>911-980
>>981-1000

⏰:06/07/02 14:34 📱:W31S 🆔:idXyNQ32


#123 [正常]
>>122

読みやすくするためにアンカーを付けて下さり、ありがとうございます。しかも1〜1000を調度良い間隔で付けて下さるとは…。嬉しい限りです。

⏰:06/07/02 19:34 📱:SH901iS 🆔:XIo18nQg


#124 [正常]
息もだいぶ落ち着いてきた僕は、公園に入ろうとする先輩の後を付いて行った。

公園内をしばらく歩くと先輩が足を止めて、指をある方向に差し、こう口にした。

「あの子が例の少女さ。」

僕は先輩の指差す方向にゆっくりと眼をやった。

⏰:06/07/02 19:35 📱:SH901iS 🆔:XIo18nQg


#125 [正常]
顔を俯きながら、錆びているブランコに乗っている小さな少女が、そこにいた。

腰くらいまである白い髪。模様も何も無い白いワンピース。透き通るような白い肌。

それらの白さは、薄暗い夕闇の中でより一層映えていた。

「あんなにも白い人、初めて見ました。」

僕は眼を丸くしながら先輩に言った。

「だから言っただろ。『変わってる少女』だって。」

先輩は僕の反応を面白がるように笑った。

⏰:06/07/02 20:01 📱:SH901iS 🆔:XIo18nQg


#126 [正常]
僕は最初、髪の色と肌の色から、この子は外国人だと思っていた。しかし、長くて白い髪から覗かせる少女の奇麗な顔立ちは、紛れも無く東洋系だった。

少女はブランコから降り、少しずつこちらに近付いてきた。

僕は何となく気味が悪くなり、少し後ずさる。

先輩はその子が来るのを待つかのように、じっと立っている。

少女が先輩の前まで来て、静かに立ち止まった。

⏰:06/07/02 21:29 📱:SH901iS 🆔:XIo18nQg


#127 [先輩]
近くから見ると、少女は実に小さかった。年齢は、おそらく9〜10歳くらい。先輩の腰位までしか身長がなく、ちょっと押したら壊れてしまうような体つきだった。

少女は先輩をじっと見つめ、こう言った。

「血ぃ、ちょうだい。」

その幼い声はとても小さく、とても切なく、それでいて、とても美しかった。

「うん、いいよ。」

先輩が優しい声で返事をした。

⏰:06/07/02 23:40 📱:SH901iS 🆔:XIo18nQg


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194