きらきら
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#715 [向日葵]
部屋に帰ると丁度携帯が鳴っていた。
<着信・珊瑚君>
『え?!』
パカ ポチッ
友姫「もしもし?!どうしたの?!」
珊瑚{そっちがどうしたよ。そんなに急いで。}
友姫「何かあったのかと思って…。」
もしかしたら容態が悪化したとか、退院の日にちが延びたとか。
でも両方違った。
:07/04/09 20:57
:SO903i
:aYI2Zjy.
#716 [向日葵]
珊瑚{ちょっと声が聞きたかったんだ。病院は暇すぎてな…。}
友姫「あれ?珊瑚君どこで電話してるの?」
病院では携帯で電話はいけないハズなのに。
珊瑚{屋上。密かに廊下徘徊してて見つけたから登ってみたら開いてた(笑)}
友姫「笑い事じゃないよ!!ちゃんと寝てなきゃ退院早くできないじゃない!!」
少し怒鳴ると珊瑚君は黙ってしまった。
『あ……。自分が早く会いたいからって……。』
:07/04/09 21:02
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#717 [向日葵]
珊瑚{俺だって早く退院して友姫と図書室行きてぇよ…。だからこうして電話したんだ。}
―――トクン…
友姫「……ウン…。早く良くなってね…。」
珊瑚{あぁ。じゃあ、おやすみ…。}
友姫「ウン……。」
初めて口で「おやすみ」と言われた。
少し照れくさい…。でも胸がほっこりする。
『あぁ…。好きだなぁ……。珊瑚君。』
:07/04/09 21:07
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#718 [向日葵]
ニヤけながら階段を降り、お風呂に入って予習もしなくていいので今日は寝た。
<次の日>
『そうだ。図書室の本借りて珊瑚君に持って行ってみようかなぁ!』
秋帆・律「「おっはよー!」」
廊下を歩いてると後ろから秋帆と律が声をかけてきた。
友姫「おはよー。律早いねー。」
律「机にプリント忘れたから。ホラ、あの国語の。」
いつも通りの律に何故か笑えた。
早い理由はてっきり千歳君かと思ったのに。
:07/04/09 21:13
:SO903i
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#719 [向日葵]
律「ん?何?」
友姫「ぅうん。別に!」
3人で喋りながら教室の前に行くと、千歳君が窓の前にいた。
喋って笑顔だった律の顔がこわばる。
秋帆「りーつ!いつも通り!!」
律「ゎ…わかってるけど……。」
友姫「返事、今日するの?」
律「い、ぃ一応……。」
秋帆「じゃあドーン!!と頑張ってきなさぁぁい♪」
:07/04/09 21:18
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#720 [向日葵]
そう言って秋帆は律の背中を押した。
押された律は少し秋帆を睨んで進みだした。
が、そこで事件勃発。
女子「すっすむー♪」
律『……え。』
見たことない女子が千歳君の腕に抱きついた。
女子「今日こそデートしてよ♪」
千歳「しゃあねーなぁ〜」
そういって目線を動かすと律が立っていたことに気づいた。
:07/04/09 21:26
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#721 [向日葵]
千歳君は顔色変えず律に近づく。
千歳「りっつー!うぃっすー!今日もカワイイなぁぁ!!」
バシンッ!
千歳君の眼鏡が飛ぶ。
律が千歳君の横っ面をひっぱたたいた。
律「……だから…。だからアンタなんて大っ嫌いなのよ!!」
律は私達の横をすり抜けてどこかへ走っていってしまった。
秋帆「律!!」
友姫「千歳君!どーゆー…………?千歳君?」
:07/04/09 21:31
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#722 [向日葵]
千歳君は叩かれた頬に手を添えて放心していた。
ショックだったらしい。
『それは違うよね?だって千歳君が悪いんだから…。』
女子「ちょっと直!!ダメじゃない!演技台無し!!」
友姫「え…?演技?」
頭に数個の?出現。
それに千歳君がショックの淵からなんとか浮上してノロノロと説明してくれた。
千歳「りつの…気持ちさりたくてー……試したら……余計に嫌わ…れたー……。」
千歳君はドコを見てるのかわからない。
びっくりした+嫌われたと勘違い。
:07/04/09 21:36
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#723 [向日葵]
:07/04/09 21:46
:SO903i
:aYI2Zjy.
#724 [向日葵]
今日は明日早いので更新は控えさせて頂きます


また明日、出来れば書きたいと思うのでよろしくお願いします

:07/04/10 21:04
:SO903i
:X3.HzOPQ
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