きらきら
最新 最初 全 
#471 [向日葵]
東雲さんは確か、1〜3年の男子に可愛いと狙われてることで有名で月5回のペースで告白されてる子だ。
秋帆『そんな子と友達になれちゃうなんて…』
考えてると東雲さんが帰ってきた。
秋帆「お、おかえり……。」
友姫「ん?あぁ、ただいま。」
秋帆「…………なんて返事したの?」
友姫「え?」
秋帆『しまったぁ!!これじゃぁ直球じゃんっ』
:07/03/23 01:01
:SO903i
:X4faw6y2
#472 [向日葵]
友姫「私は、そーゆーの興味ないから。」
私はその言葉に少しひっかかって尋ねた。
秋帆「ねぇ…。もしかして断る時、興味ないって断ってるの?」
友姫「そぅだけど何?」
秋帆「それって、失礼じゃないかなぁ…。相手だって勇気振り絞って言ってるんだから。」
東雲さんは何故か驚いた顔をしていた。
でもしばらくして
:07/03/23 01:07
:SO903i
:X4faw6y2
#473 [向日葵]
友姫「でも私は、こぅしか言えないから。」
と言って教室に入って行った。
秋帆『な、なにを――っ?!』
こうして、2年生の幕開けは最悪に終わった。
――――次の日
女子「秋帆ー!!おっはよー!!」
登校中に、前のクラスで仲良かった子が話しかけてきた。
女子「新しいクラスどぉっ?!」
秋帆「微妙…。特に東雲さん。」
:07/03/23 01:13
:SO903i
:X4faw6y2
#474 [向日葵]
すると思いがけない返事が返ってきた。
女子「うそぉ?!東雲さんいい子だよ!!」
秋帆「だって興味ないってフルんだよ?!相手の気持ち考えて断れっつーの!!」
女子「あぁ、興味ないのは本当らしいね。でもこの前すごかったんだよ?!」
聞くと、ついこの間。ナルシストな男子がみんなの前で友姫に告白したらしい。その男子は最低で有名だったそうだ。
:07/03/23 01:19
:SO903i
:X4faw6y2
#475 [向日葵]
東雲さんはその告白断固拒否したらしい。するとその男子がキレて
男子[お前何様だよ!!この俺が告ってやってんだぜ?頭おかしいんじゃねぇの?]
秋帆「確実にそいつが頭おかしいよね……。」
女子「だねぇ。そしたらね……」
友姫[自分を過大してる人に誰も魅力なんか感じないことを気づいてください。]
一刀両断とはこの事だろう。
女子「あの時はすっきりしたねー☆」
秋帆「そ、それでも!!他に言い方があるでしょ?!」
:07/03/23 01:26
:SO903i
:X4faw6y2
#476 [向日葵]
女子「あーアレね、人によって違うみたいよ?」
秋帆「……え?」
女子「うちの友達が同じクラスでね―――」
―――――……
ガラガラガラ
教室へ行くと、すでに友姫が来ていた。
秋帆「……ぁっ。」
友姫「…………。」
私はさっきのことを思い出した。
――――……
:07/03/23 01:30
:SO903i
:X4faw6y2
#477 [向日葵]
女子「聞いたんだって。断り方他にしたことないのかって。そしたらね……」
友姫[いい加減な気持ちの伝え方の人にはいい加減に。一生懸命伝えくれてる人にはちゃんと返してる。見下した言い方かもしれないけど、いい加減な気持ちの人は全然心に響いてこないから嫌なの。]
秋帆「……っ」
女子「だから、本当はいい子だよ……?」
―――……
秋帆「お、おはよー……。」
友姫「……っおはよう!!」
東雲さんは笑顔で挨拶を返してきた。
:07/03/23 01:39
:SO903i
:X4faw6y2
#478 [向日葵]
友姫「昨日、真野さんに嫌われちゃったかと思ったから!良かったぁ!!」
秋帆「……。」
私も、この子と友達になってみたいなぁ……。
秋帆「秋帆でいいよ。友姫……。」
それから私達は段々仲良しになっていって、親友と呼べるくらいになった。
とても楽しかった。
いいことが重なって好きな人も出来た。名前は雅君。毎日私に喋りかけてくれる。
:07/03/23 01:46
:SO903i
:X4faw6y2
#479 [向日葵]
……でもある日。
下校中の私達。
友姫「秋帆ホントに雅君だっけ?と仲良いねー。」
秋帆「やっと名前覚えたー!」
友姫「そりゃあれだけ毎日雅君の話しかしなかったらねぇ……。」
秋帆「もーいぃじゃあぁん!!!…………あ!!やばい!!プリント忘れた!!」
友姫「うそ。取りに戻ろっか?」
秋帆「ウンゴメーン(泣)」
:07/03/23 01:53
:SO903i
:X4faw6y2
#480 [向日葵]
*********
今日は終了しまぁす



感想またあればお願いします

http://bbs1.ryne.jp/r.php/novel/1859/
:07/03/23 01:55
:SO903i
:X4faw6y2
#481 [向日葵]
:07/03/23 01:55
:SO903i
:X4faw6y2
#482 [向日葵]
:07/03/24 17:10
:SO903i
:sGmivVok
#483 [ako]
まってまぁす

:07/03/24 19:50
:SH901iS
:qiLsHelE
#484 [向日葵]
akoさん

お待たせしました



今からお風呂なんでちょっとしか更新できませんが、またあがったら続き更新しますね

**********
友姫「別にいいよ。ホラ行くよ。」
秋帆「ありがとっ!」
・・・・・・・・・・・
とりあえず戻ってきて、階段をあがり、2年3組へと向かった。
:07/03/25 00:32
:SO903i
:ZGAWB5FA
#485 [向日葵]
するとまだ教室の電気が着いていた。
秋帆「まだ誰かいるみたいよ?」
友姫「でも良かったじゃん。早く行こう。」
教室にあと1歩で入るとき。
雅「やっべ!!おもれぇぇ!!アッハハハハ!!」
秋帆「!!!友姫どーしよ!雅君だよ!」
友姫「なら尚更いいじゃない!行ってきなよ!」
:07/03/25 00:36
:SO903i
:ZGAWB5FA
#486 [向日葵]
秋帆「ぅ……うん……」
足を浮かせた所で、他の男子が喋りだした。
男子1「なぁ雅。お前最近真野さんと仲良いけど付き合ってんの?」
秋帆『えぇぇぇ!私ですかぁぁ?!』
入ろうとしていた足をやめて立ち聞き。この状況では入りにくい。
雅「真野さん?……あぁ。東雲さんにくっついてるやつね。」
秋帆『……ぇ……』
私は耳を疑った。いつも沢山話してるのに、なんで名前覚えてないの?
:07/03/25 00:40
:SO903i
:ZGAWB5FA
#487 [向日葵]
雅「あの子も可愛くなくないんだけどー。俺の狙い東雲さんだし。」
――――ドクン
男子2「でも真野さんはお前のこと好きなんじゃねぇの?」
雅「あぁー……。だとしたらゴメンネって感じ?」
――――ドクン
雅「まぁ、東雲さんがダメだった時の為の子だな。」
男子1・2「アハハハハ……ハハ……ハ」
ドア側に向いて座ってる男子の笑いが消えた。
それもその筈。雅君のすぐ後ろに私がいたのだから。
:07/03/25 00:45
:SO903i
:ZGAWB5FA
#488 [向日葵]
2人の様子に気付いた雅君は、後ろを振り返った。でも私を見ても振り向くどころか、喋りかけてきた。…いや馬鹿にしてきた。
雅「あっれ〜?もしかして聞いてた?んま、そーゆーことだからさ!ゴメンネ〜?」
最低……ナンデコンナ奴……
雅「ま、君は東雲さんに近づく為の道具ってわけよ?お分かり?」
ナンデコンナ奴……私ハ好キニ……
雅「ま、東雲さんがダメなら、付き合ってあげてもいいよ?」
私ハ……ッ!!!!!!
:07/03/25 00:49
:SO903i
:ZGAWB5FA
#489 [向日葵]
好キニ…ナッタノ……ッ!!!
雅「ま、これからも道具として、働いてよ。」
私の肩に、雅君の右手が乗った。
その時だった。
:07/03/25 00:52
:SO903i
:ZGAWB5FA
#490 [向日葵]
ボッッッコォォォ……ン!!!!!!
視界の隅で雅君の顔が醜く変形し、机へダイブ。
ガタァァン!!!!
いつの間にか泣いていた私の側に、手をグーにして前へ突き出している友姫がいた。
友姫「貴方は……何様ですか……。」
それは友姫からじゃ想像できない、怒りに満ちた声だった。
女の子のグーパンチに口が閉まらない男子一同。
:07/03/25 00:57
:SO903i
:ZGAWB5FA
#491 [向日葵]
友姫「ここまでして……貴方の得の為に……秋帆の心をズタズタにして…………貴方は何様ですか!!!!」
秋帆『友姫……っ』
友姫「それに私は貴方のような最低最悪人間がいっっっっちばん嫌いです!!!!さようなら!!……秋帆。行こ?」
秋帆「へ?あ、ウン!……!」
肩に添えられた友姫の綺麗な白い手が、赤く腫れてるのに気が付いた。
友姫「あと……」
ドアの所で一旦止まった友姫は男子達を肩越しに振り返った。
:07/03/25 01:02
:SO903i
:ZGAWB5FA
#492 [向日葵]
:07/03/25 01:03
:SO903i
:ZGAWB5FA
#493 [リナ]
続き楽しみにしてます@
:07/03/25 01:05
:W41SH
:OZazt6Bs
#494 [向日葵]
:07/03/25 01:33
:SO903i
:ZGAWB5FA
#495 [向日葵]
視線を向けられた男子はビクッとして、せっかく座り込んでいた雅君を立たせようと掴んでいた手を放してしまった。
友姫「次こんなことしたらどぅなるか……覚えてなさい。」
雅「ハッ…ハイ……」
秋帆『弱いなぁ……』
そして私達は教室を出て行った。
:07/03/25 01:37
:SO903i
:ZGAWB5FA
#496 [向日葵]
・・・・・・・・ジャー…
靴箱を出た後、近くの水飲み場によっていた。
秋帆「……あー。私って見る目無いのかなぁ……。」
友姫「運命の人に出会ってないだけよ。ハイ。コレで目冷やして。」
受け取ろうとした手を私は止めた。濡れたハンカチを差し出している右手が腫れていたからだ。
秋帆「……ったく。冷やすのわ、アンタでしょ?」
友姫の手の甲に、ハンカチを置いた。
友姫「ぁっ痛っ!!わっ!こんなになってたんだ!」
:07/03/25 01:44
:SO903i
:ZGAWB5FA
#497 [向日葵]
秋帆「ねぇ友姫?」
友姫「ん〜?」
秋帆「……ありがと。」
お礼を言うと、友姫は今までに見たことがないくらい可愛く笑った。
――――……
友姫「秋帆決まったぁ??」
秋帆「わ!びっくりした!まだだよっ」
いきなり現在の友姫が出てきたので私はびっくりした。
友姫「あのね?これはどうかな!」
友姫が出してきたのは、小さい透明な四角いガラスっぽい中に可愛いい武士姿の人形が入っていた。
:07/03/25 01:50
:SO903i
:ZGAWB5FA
#498 [向日葵]
友姫「京都って確か新撰組が有名でしょ?だからと思って!で、同じようなバージョンで中に舞鼓さんが入ってるのもあるの!だから男の子は新撰組、女の子は舞鼓さんでどぅかな?!」
秋帆「いいね!それ、他の人達にも言って来てくれる?」
友姫「うん!いいよ!」
秋帆「……あ、友姫!」
他の人達のトコへ行こうとしてた友姫を秋帆は呼び止めた。
:07/03/25 01:55
:SO903i
:ZGAWB5FA
#499 [向日葵]
少し離れた所で友姫は振り向き、首を傾げている。
友姫と友達になれて良かった。あの時、すごくすごく嬉しかったの…。だから友姫。本当に…本当に…
秋帆「……ありがとう……。」
友姫「ん?うん。…?」
『ねぇ友姫。私自信あるよ…。』
:07/03/25 01:59
:SO903i
:ZGAWB5FA
#500 [向日葵]
みんなに私と同じような説明をしている様子の友姫の姿を見ながら秋帆は思った。
『私ね……寛和君に負けないくらい、友姫のこと……大好きだからね。』
今日も空は青くて綺麗。あの時2人で帰った空は、暗かったけど星やお月様が出ていたから、やっぱり綺麗だった。そしてお月様の光が、優しく2人を照らしていたのだった。
:07/03/25 02:04
:SO903i
:ZGAWB5FA
#501 [向日葵]
12章終了です〜(●´∀`●)

明日早いんで、あと少し更新したら寝させていただきます


:07/03/25 02:05
:SO903i
:ZGAWB5FA
#502 [向日葵]
祝

500

***************
【第13章 守る・・・繋いだ手】
遂に明日は帰る日だ。
その前に今日は1日自由行動の日です!
律「生八ツ橋の種類って多いのねぇ。やっぱり京都だから抹茶かしら…。」
秋帆「私アンコが普通で好き。」
友姫「でもスイートポテトも捨てがたいよ!」
只今生八ツ橋の試食中。
どれもとてもおいしい。
ヴーヴーヴー
『あ。』
友姫「ねぇ、周り先生いないよね?!」
:07/03/25 02:13
:SO903i
:ZGAWB5FA
#503 [向日葵]
律「いないけど何?」
友姫「携帯鳴ってる。悪いけど見張っててくれる?」
秋帆「おっけー!モグモグ」
出来るだけお店の端っこに行ってコソコソ携帯を開くと、珊瑚君からの電話だった。
友姫「ハイ?もしもし?」
珊瑚{友姫か?今ドコ?}
私は辺りをキョロキョロ見回した。目印がないか探しているのだ。
:07/03/25 02:17
:SO903i
:ZGAWB5FA
#504 [向日葵]
友姫「えぇ……っと…………」
『あ、確か隣昨日行ったお店がある。』
友姫「あのね…」
場所を告げようとした瞬間……
コツン…
頭を叩かれた。
一気に全身の体温が下がる。
『……ヤバイ…見つかった。』
――しかしそれは勘違いだった。
珊瑚「{発見}」
受話器からと普通に近くで同じ声が聞こえる。
友姫「へ?」
横を向くと珊瑚君が立っていた。
友姫「び、っびびびびっくりしたよぉぉ!どーしたの?」
:07/03/25 02:23
:SO903i
:ZGAWB5FA
#505 [向日葵]
暁「また皆で回りたいと思って!」
佳苗「縁結びの神社とか行こうよ!」
珊瑚君の陰から2人がピョコンと出てきた。
友姫「うん行こう!…じゃあ秋帆達にも聞いてく」
秋帆「なんでアンタも一緒なのぉぉ?!?!」
いきなり大声で秋帆が叫びだした。
:07/03/25 02:26
:SO903i
:ZGAWB5FA
#506 [ちい]
:07/03/25 02:27
:SH703i
:WmyAxbCM
#507 [向日葵]
『?どぅしたんだろ……』
珊瑚君をよけて見てみると……
千歳「いいじゃん。暁がいいって言ってくれたんだから。」
『なんてこと…千歳君まで……』
暁「他の奴ら全員彼女とどっか行っちまってさ。1人だから誘ったんだ。ダメだった?」
『ダメっすよ本気で。……でも……』
珊瑚君を見た。
『珊瑚君がいるから平気……。』
:07/03/25 02:30
:SO903i
:ZGAWB5FA
#508 [向日葵]
:07/03/25 02:32
:SO903i
:ZGAWB5FA
#509 [向日葵]
そんな私の視線に気付いたのか、珊瑚君はこちらを向いて微笑んだ。
珊瑚「友姫さえいいなら、俺はいいから。」
私も笑顔で返した。
――――……
秋帆[じゃあ私、彼氏のトコ行ってくるよ!]
と言って秋帆脱退。(笑)
私、珊瑚君、律、佳苗ちゃん、白月君、千歳君で行動することにした。
:07/03/25 23:24
:SO903i
:ZGAWB5FA
#510 [向日葵]
今日は日曜ってこともあり、結構な人混みで、避けるのもやっとだ。
友姫「…っとと。ほっ!っと!」
珊瑚「さっきから何言ってんの?」
聞かれていたことが恥ずかしくてどもった。
友姫「や、あの……避けるための…掛け声を少々……。」
とか言いながら人に流されそうになる。
友姫「んぷっ!」
:07/03/25 23:28
:SO903i
:ZGAWB5FA
#511 [向日葵]
珊瑚「ったく……それならちゃんと言え。」
友姫「?何を?」
珊瑚は立ち止まって、ゆっくりと手を差し出した。
その手の動きを追っていた私は珊瑚君の顔を見て「何?」と目で訴えた。
珊瑚「手繋いでくれって言ってくれれば、はぐれないように繋ぐから。」
『そんな恥ずかしい……』
私はゆっくり手を出して珊瑚君の手に乗せた。
珊瑚君は私の手を優しく包む。
:07/03/25 23:32
:SO903i
:ZGAWB5FA
#512 [向日葵]
珊瑚「……友姫の手冷たいんだけど。」
友姫「あぁ……心が冷たいのかなぁ……」
……間……
珊瑚「………………それって暖かいの間違いじゃないのか?」
……再び間……
友姫「…………ぁ…だね……。」
微妙なニアミスをしてしまった……。
珊瑚「友姫って時々抜けてるな。」
:07/03/25 23:37
:SO903i
:ZGAWB5FA
#513 [向日葵]
可笑しそうに笑う珊瑚君を見て、本当に自分がこの人の彼女なんだと思うと、胸がキューっとして握った手に力を入れた。
珊瑚「?……どーした?」
友姫「え?…あ、いや。私って結構力あるってこと知らせようと思って。」
珊瑚「何を急に…。ってかさ。男に敵うと思ってんの?」
とニヤッと笑って珊瑚君は手に力を入れた。
友姫「ぃ痛い痛い痛い!!!!!!ゴメンナサイゴメンナサイ!!!!」
:07/03/25 23:44
:SO903i
:ZGAWB5FA
#514 [向日葵]
何故か謝る私。
それを聞いて力を緩め、そっぽを向いて肩を震わす珊瑚君。
友姫「笑いすぎだから(怒)!!」
――――一方……
2・2になったせいで、仕方なく一緒に歩いている律と千歳。
千歳「あーぁ。せっかくなら友姫ちゃんの隣が良かったよ。」
律「なら行けば?」
:07/03/25 23:48
:SO903i
:ZGAWB5FA
#515 [向日葵]
千歳「行こうとしたらどうせ止めるんでしょ?」
律「当たり前でしょ。」
千歳の問掛けに即答で返す律。律は頭の回転が早いため、口喧嘩では負けたことが無い。小さい背でも目力があるため、睨まれたら怯む人も多い。
だが、千歳はなんなく喋る。
律『それだけ恨み買ってんのかしらね…。』
半ば感心の律だ。
千歳「ねぇ。アンタは彼氏いないの?」
律「いないけどそれが何か?」
:07/03/25 23:52
:SO903i
:ZGAWB5FA
#516 [向日葵]
千歳「わぁ可愛そうだね!さっびし〜!」
律「アンタがどう思おうが勝手だけど寂しくはないんで。ご心配なく。」
千歳「アンタの心配なんかしないよ。」
律「まぁ心配していらんけどね。」
他の2人とは違ってピンクのオーラではなくピリピリとした空気が流れている。周りは何故か道を開けずにはいられなかった。
:07/03/25 23:56
:SO903i
:ZGAWB5FA
#517 [向日葵]
千歳「ねぇアンタさぁ。俺のことアンタって言うの辞めてくんない?俺にはアンタの性格とは正反対の真っ直ぐって字で直って言うんだから。」
律「あら偶然ね。私にもちゃんと名前があるの。アンタの性格ではあり得ない律義の律って言うのよ。お分かり?」
両者睨み合う。先に名前を呼ぶのを待っているのだ。先に呼んでしまっては負けるようで嫌なのだ。
:07/03/26 00:01
:SO903i
:.pHm2M5o
#518 [向日葵]
しばらく睨み合いが続くが、やがて
千歳「っ……ぷ、アハハハハ!!!アンタ!気強すぎ!ハハハハ!!すっげぇおもしれぇっ!!アハハハハ!!!!」
千歳はお腹を抱えて笑い出した。
律「……は?」
律はいきなり笑い転げる千歳に「なんだコイツ」と冷めた目を向ける
大分笑い収まった千歳は、ずいっ!と律に寄って来て顔をじーっと見た。
律「……何。」
千歳「友姫ちゃんはくっついちゃったし……律にしてみよっかなぁ。アンタ結構美人だし。」
:07/03/26 00:09
:SO903i
:.pHm2M5o
#519 [向日葵]
律「そんな軽い言葉いらない。」
そう言って律は足早に去って行った。
千歳「ま、キープくらいならねぇ……」
――――……
佳苗「暁ちゃん。ココ〜?」
暁「あ!そう!」
私達は白月君が見たと言うお店に来た。どうやら定食屋さんっぽい。
『あ、京セットがいいかも……』
友姫「京セットにしよっかな……」
佳苗「やっぱり友姫ちゃんも?!いいよねこれ!!」
京セットは、ご飯、ミニうどん、天ぷら、そして何と言っても……
友姫・佳苗「抹茶あんみつ☆!!」
:07/03/26 00:17
:SO903i
:.pHm2M5o
#520 [向日葵]
珊瑚「この寒い時期によく食べようと思うな。」
佳苗「珊瑚君分かってない!!女の子に甘いもの食べる季節なんて関係無いの!」
暁「そうよ!わかってないわよ!!」
珊瑚「お前が言うな。」
なんか漫才みたいと笑ってしまった。
すると珊瑚君が誰かに当たってしまった。
?「いったいなぁ!もー!」
珊瑚「あ、スイマセン。」
:07/03/26 00:22
:SO903i
:.pHm2M5o
#521 [向日葵]
珊瑚君が当たったのは女の子で、肩までの茶色い髪をキレイに巻き、メイクをばっちりしたケバイけどキレイな子だ。
そして私は見てしまった。その子の目がハートになるのを……
?「あ…いや、こっちもゴメンナサイ……」
『さっきと態度全然違うじゃない。早くどっか行ってよ。』
私はムッとしていた。
?「その制服って、観西(かんざい)学園(友姫達の学校の名前)だよね?」
:07/03/26 00:28
:SO903i
:.pHm2M5o
#522 [向日葵]
珊瑚「はぁ……」
?「やっぱり?あたし、その隣の澪(れい)高校なんだ!あ、それと、あたし植村深夜(うえむらみよ)」
珊瑚「ふーん……」
眉間に眉毛を寄せながらそれを見ている私に、佳苗ちゃんが耳許で言った。
佳苗「あれ、完全に逆ナンだよねー。」
『あー。あれが噂の(?)』
初めて見るナンパに私は少し珍しい物を見るように深夜(とか言う子)を見た。
:07/03/26 00:34
:SO903i
:.pHm2M5o
#523 [向日葵]
:07/03/26 00:35
:SO903i
:.pHm2M5o
#524 [向日葵]
お風呂入る前にちょっと更新します

:07/03/26 23:09
:SO903i
:.pHm2M5o
#525 [向日葵]
深夜「ねぇねぇ!お友達になった印に、メアド教えてくんない?!」
珊瑚「中に入るぞー。」
珊瑚君無視。
ちょっといい気味って思ってしまった。…反省……。しかし反省なんかしなくても良かった。
深夜「あぁん!待ってよちょっと!」
厚かましく珊瑚君を追いかけてきたのだ。
しかも隣に座った。
『んなっ……!』
:07/03/26 23:17
:SO903i
:.pHm2M5o
#526 [向日葵]
律「ちょっとアンタねぇ!」
友姫「律!いいから。」
腹が立っていたことは確かだけど、珊瑚君がなびかないのは知ってる。だからここは私が冷静にいたらみんな平和に過ごせるんだ。私は必死に堪えていた。
仕方なく後のみんなは珊瑚君(と深夜とか言う子)が座っている後ろの6人席に座った。
聞こえてくるのは深夜って子の声だけ。
「名前は?」とか「血液型は?」とか。珊瑚君は質問攻めされていた。
:07/03/26 23:21
:SO903i
:.pHm2M5o
#527 [向日葵]
それに聞耳を立てながら私はスカートを握り絞めて我慢した。
心配そうに見てくる律や佳苗ちゃんには笑顔で大丈夫と答える。……大丈夫じゃないけど……。
深夜「えー!!珊瑚って言うの?!超カッコイイ!!じゃあ珊瑚って呼ぶね☆」
『はぁぁぁぁぁ?!私だってまだ君付けなのにぃっ!!』
そして次に彼女が目につけたのが、みんなお揃いのあのストラップ。
深夜「アハハハハ何コレ!似合わねー!」
『貴方にそんな判断求めてないもん!』
:07/03/26 23:26
:SO903i
:.pHm2M5o
#528 [向日葵]
深夜「コレ、もーっらい♪」
『―――っ!それはっ!』
珊瑚「おい返せよ。」
深夜「いいじゃん。また同じの買えばぁ。あ、そん時はお揃いじゃぁん☆」
限界。
お店の人「ハイ。お待たせし」
ガタンッ!
ここにいたら…何しでかすかわからない……。
:07/03/26 23:29
:SO903i
:.pHm2M5o
#529 [向日葵]
友姫「ちょっと秋帆から電話入ってる。外まで出てくるね!」
無理矢理の笑顔。ちゃんと笑えたかな……。
私はお店を後にした。
深夜「なぁんか冴えない子。」
佳苗「ちょっと……」
律「アンタいい加減に」
珊瑚「うっせぇ!!!!」
珊瑚の怒声に、一同+お客さんびっくり。
珊瑚「黙ってりゃ調子に乗りやがって……ふざけんな。」
:07/03/26 23:33
:SO903i
:.pHm2M5o
#530 [向日葵]
珊瑚は取られていたストラップを奪い返した。
深夜「それアタシのー!」
珊瑚「外に行って友姫戻してくる。」
一同「いってらっしゃ〜い。」
そして珊瑚も店を出た。
深夜「何アイツ……――――超カッコイイ!!!!」
なんとでも言えと思い、一同はうどんをすすった。
:07/03/26 23:37
:SO903i
:.pHm2M5o
#531 [向日葵]
**********
では休憩入ります


:07/03/26 23:37
:SO903i
:.pHm2M5o
#532 [たけぞー]
ヤバイ

超おもろいで

頑張って更新してな

応援してるで♪( ̄▽ ̄)ノ″
:07/03/26 23:46
:P902i
:6A0lEAHE
#533 [向日葵]
たけぞーさん

ありがとうございます

嬉しいです

頑張ります

もぅ少し待ってください

:07/03/26 23:57
:SO903i
:.pHm2M5o
#534 [向日葵]
更新しまぁす

************
友姫「はぁぁー……」
私はまたストラップを買ったお店に行っていた。
『ヤキモチなんて……嫌なのに……。』
心の中であの女の子を見下げるみたいに見る自分が堪らなく嫌だった。
なんか汚いって言うか…
醜いって言うか……。
友姫「なんかここに居ても気分があがらないよー…。」
私は他の店へ行くことにした。
:07/03/27 00:24
:SO903i
:lDYdnURQ
#535 [向日葵]
相変わらず人が多い道を避けて避けてしていた。
友姫「ふぅ…さすが古都……大人気。……ん?」
ふと視線を横にやると、何かが光っていた。
友姫「これ…なんて言うんだっけ……トンボ……玉……?だっけ。」
革生地で輪っかにされているストラップに様々な模様や色が混じっている小さい玉が付いていた。
:07/03/27 00:29
:SO903i
:lDYdnURQ
#536 [向日葵]
友姫「キレイ……。わぁ……欲しいなぁ……。」
『…………。!』
友姫「―――スイマセーン!」
・・・・・・・・・・・・・
私はさっきのお店で買った袋を持って来た道を戻って行った。
『あ、そういえば京セット食べ損ねた……。』
切ないぐらいにお腹がキュルルルと鳴った。
:07/03/27 00:33
:SO903i
:lDYdnURQ
#537 [向日葵]
『抹茶あんみつ……』
後にも先にも思いつくのはデザートのことばかり。
そして
『あの子……まだいるのかなぁ。そうだ。また最初に居たお店に戻って律にメールしてみよう!』
そう思って私は下に向けていた頭を前に向けた。
そして私は驚いたのだ。
数メートル前に、息を切らしてこちらを見ている珊瑚君がいたのだ。
:07/03/27 00:36
:SO903i
:lDYdnURQ
#538 [向日葵]
私は慌てて駆け寄った。珊瑚君もゆっくり走ってくる。
友姫「――!珊瑚君!」
珊瑚「ハァハァ……っどこに行ってたんだ!道に迷ったらどうする!」
友姫「ビクッ!そ、その時は携帯に…………ぁ、ゴメンナサイ……」
「携帯に連絡するよ。」と言いたかったけど、珊瑚君の目に制されて言えなくなった。
珊瑚君はその場にしゃがみこんで大きく息を吐いた。道の脇なので邪魔にはならないだろう。
:07/03/27 00:44
:SO903i
:lDYdnURQ
#539 [向日葵]
『そんなにいっぱい探して、いっぱい心配してくれたのかな……』
不謹慎だけど胸がトクンと音を鳴らした。
私はおずおずと同じようにしゃがみこんで珊瑚君の顔を覗きこんだ。
友姫「ゴメンネ?今から戻ろうと思ってたの…。」
珊瑚「俺も……嫌な思いさせてゴメン。ちゃんと避ければよかった。」
:07/03/27 00:48
:SO903i
:lDYdnURQ
#540 [向日葵]
友姫「あ、ちっ違うの!確かに嫌だったけどそれだけじゃなくて、自分にも嫌気がさしてたの!」
私は手を振って否定した。
珊瑚「自分に……?」
私は話すべきか悩んだ。でも珊瑚君は言葉を待ってるみたいなので話した。
友姫「……ゃ……ヤキモチを妬いたの。それが凄い醜くて嫌で、私最低だと思って…!」
珊瑚「なんで?ヤキモチ妬くなんか普通だろ?」
『……ぁ…。』
:07/03/27 00:53
:SO903i
:lDYdnURQ
#541 [向日葵]
珊瑚「大体ヤキモチなんてもんは汚いもんなんだよ。独占欲の塊みたいなもんなんだから。じゃなきゃ俺は千歳を殴ってなんざいない。」
と言いながら珊瑚君は立った。私もそれにならう。
珊瑚「帰るぞ。みんな待ってる。」
珊瑚君が微笑んで、私はホッとした。そして歩きだした。
友姫「わぷっ!…っと!」
珊瑚「友姫?大丈夫か?」
:07/03/27 00:58
:SO903i
:lDYdnURQ
#542 [向日葵]
友姫「うん平気!……―――ぁ、あの!珊瑚君。」
珊瑚「ん?」
私はニコッと笑って右手を出した。
友姫「手。繋いでください!」
珊瑚君はキョトンとしている。正直自分も恥ずかしくて寒気がしている。でも珊瑚君は笑って手を握った。
珊瑚「今度から嫌な思いさせないから…。」
:07/03/27 01:02
:SO903i
:lDYdnURQ
#543 [向日葵]
私は首をゆっくり横に振った。
友姫「嫌なことがあっても、2人で乗り越えようよ。珊瑚君が私を守ってくれるばっかりじゃ疲れるじゃない。……私にも守らせて?」
珊瑚「……ッハハ!友姫は勇者だな……。」
友姫「そんなの……」
『珊瑚君には負けちゃうよ……。』
:07/03/27 01:06
:SO903i
:lDYdnURQ
#544 [向日葵]
だって、私がピンチの時、いつも助けに来てくれたしゃない。
私達は手を繋ぐ。前みたいに手のひらを握るのではなく、指を絡ませて、離れないように。
:07/03/27 01:08
:SO903i
:lDYdnURQ
#545 [向日葵]
:07/03/27 01:10
:SO903i
:lDYdnURQ
#546 [向日葵]
今日はちょっと疲れてるんで、あんまり更新はできませんがご了承ください


************
【第14章 荒む・・・敵】
修学旅行最後の夕飯を終えた私達は、部屋へ戻っていた。
秋帆「はぁー。また厄介な奴が来たもんねぇ。しかも隣の高校。」
律「あの調子じゃまた来ちゃうわね。」
歩きながら今日の出来事を話していた。
:07/03/27 23:36
:SO903i
:lDYdnURQ
#547 [向日葵]
友姫「でも大丈夫だよ。珊瑚君が一緒なら!」
秋帆・律「……」
目が点になってる2人を見て首を傾げる。
秋帆「何かあったな。」
律「ウン完全に何かあったわねコレ。ノロけてるもん。」
友姫「いやあの別に深い意味ないんだけど……。」
部屋に着いたので鍵を開けて中に入ろうとすると、向こうから佳苗ちゃんがやってきた。
佳苗「あ!友姫ちゃん達!丁度良かった!」
『トレーナーとジャージなのに何でこんなに可愛いんだろ。』
:07/03/27 23:44
:SO903i
:lDYdnURQ
#548 [向日葵]
基本みんなの寝間着はそうなんだが佳苗ちゃんはどうしてもいつもバックに花を背負ってるような気がする。
佳苗「――って!友姫ちゃん達どうする?」
秋帆「いいね!友姫、律、行こうよ!」
佳苗ちゃんについてうだうだ考えていたため肝心な佳苗ちゃんの話を聞いていなかった。
友姫「え?何?」
佳苗「暁ちゃんがみんなでトランプしよって☆」
友姫「なら私、ちょっとカーディガン取ってくるよ。」
:07/03/27 23:48
:SO903i
:lDYdnURQ
#549 [向日葵]
ドアを開けると、ベッドの上に置いていたサブディスプレイが光っていた。
『?』
律「友姫?行かないの?」
友姫「行くよ。だけどちょっと待って。」
パカッ ポチポチ…
友姫「珊瑚君からだ。」
見ればメールが来た時刻は7時17分。現在18分。ついさっき来たらしい。
:07/03/27 23:52
:SO903i
:lDYdnURQ
#550 [向日葵]
律「寛和がどうかした?」
友姫「なんか……来てほしいところがあるみたい。ちょっと行って来る。先に佳苗ちゃんと行ってて!」
秋帆「あ、友姫!一応携帯持って行きな!」
ポイッ
友姫「…っと!ありがとう!」
私は急いで珊瑚君の言った場所へ向かった。
佳苗「よかった!ラブラブで☆」
:07/03/27 23:56
:SO903i
:lDYdnURQ
#551 [向日葵]
律「まぁ付き合う前から」
秋帆「ラブラブではあるけどね……それにしても…見た?律。」
律「ばっちし。あれは見たことないからね。」
秋帆と律は知っていた。
友姫の携帯に見たことがないものが付いてあるのを。
――――……
友姫「階段を上がって…右に曲がって……次は左……と――――ココ?」
私は珊瑚君が指定した場所に着いた。
:07/03/28 00:00
:SO903i
:iuTpDotM
#552 [向日葵]
友姫「コレ……。」
見れば大きな格子窓みたいなドアがある。どうやら外に出れるらしい。広い場所が窓の外にある。
カチャカチャ……キィ……
開けると同時に冷たい風が入ってきた。
友姫「うっ……さっっっむ……――――!!わぁぁ!!!!」
目の前に絶景の夜景が見える。感動そしと感動だった。
:07/03/28 00:05
:SO903i
:iuTpDotM
#553 [向日葵]
100万ドルの夜景とはこの事だ。
街がキラキラするように、私の目もキラキラした。
私は柵のトコへ駆け寄った。身を乗り出して夜景を目に吸収する。
友姫「わぁぁぁぁ……」
感想が思いつかない。ただただ「わぁぁぁ……」なのだ。
:07/03/28 00:08
:SO903i
:iuTpDotM
#554 [向日葵]
:07/03/28 00:09
:SO903i
:iuTpDotM
#555 [向日葵]
:07/03/29 20:23
:SO903i
:twssefOQ
#556 [向日葵]
珊瑚「おい友姫!」
友姫「へ?――おぶっ!」
振り向いた途端何かが顔に被さってきた。
ペラっと捲ると珊瑚君がいた。
友姫「何?どうかした?」
珊瑚「そんな恰好で出たら風邪ひくだろ!」
『今日はよく怒られるなぁ……。』
:07/03/30 01:04
:SO903i
:Vb.QfID.
#557 [向日葵]
友姫「あ、ありがとう…………ってこれ被っちゃったら珊瑚君が寒いよ!」
珊瑚「服が分厚いから平気。それは予備で持ってきた。」
友姫「じ、じゃあお言葉に甘えて……」
上着に袖を通すと予想通り大きかった。でも珊瑚君の匂いがした。
友姫「明日…帰るんだねー……。」
珊瑚「だな……。」
そこで私はふと思い出した。
友姫「あ。」
:07/03/30 01:08
:SO903i
:Vb.QfID.
#558 [向日葵]
ズボンのポケットに手を突っ込んで、袋を取り出した。
友姫「珊瑚君。ハイコレ!」
珊瑚「何?」
友姫「ホントは、夕飯の時渡したかったんだけど渡しそびれて…。開けてみて?」
珊瑚君は袋に貼ってあるセロハンテープをキレイに剥がした。そして中身を出した。
コロン
珊瑚「…?これは……」
:07/03/30 01:12
:SO903i
:Vb.QfID.
#559 [向日葵]
友姫「トンボ玉って言うの。キレイでしょ?色々種類あって迷ったんだけど、やっぱり珊瑚君は海をイメージして青にしたんだ!!」
珊瑚「でもなんで…?」
友姫「2人でのお揃いが欲しかったの。だから私も買ったよ。」
さすがにやり過ぎかもしれないと思ったけど、やっぱり何か特別に欲しくなってついつい買ってしまった。それに珊瑚君は自分のこと欲張りって言ってたしいっか!と思った。
珊瑚「友姫は何色?」
:07/03/30 01:17
:SO903i
:Vb.QfID.
#560 [向日葵]
ポケットを探り、携帯を出す。
友姫「これ!私の誕生石って緑色なの。だからトンボ玉も緑色にしたの。」
珊瑚「それって、ペリドット?」
友姫「よく知ってるねぇ!私8月生まれだから。」
珊瑚「俺もなんだけど。」
・・・・・間・・・・
友姫「緑にしなくてスイマセン…。」
激しく落ち込む。
:07/03/30 01:21
:SO903i
:Vb.QfID.
#561 [向日葵]
珊瑚「いや、青一番好きだし、嬉しいけど?」
・・・・間・・・・
パアァァァ
一気に回復。
友姫「良かったぁ!!!一瞬どうしようかと思っちゃったよ!」
すると珊瑚君は微笑みながら、するりと私の頬に手を触れた。
―――ドキン
友姫「あ…の……?」
上目使いで珊瑚君をゆっくりと見る。
珊瑚「ありがとう……」
:07/03/30 01:25
:SO903i
:Vb.QfID.
#562 [向日葵]
―――ドキン
友姫「いやあの別にお礼を言わ……っ」
珊瑚は頬にあった手を後頭部にやり寄せて、私の額にキスをした。
友姫「……っ」
びっくりしたのと嬉しいので、耳まで真っ赤になった。そして珊瑚君はそのまま私を抱き寄せた。
ギュ……
嬉しくて、私も珊瑚君を包む。幸せだなぁとか考えてたたら、トランプの件を思い出した。
友姫「ぁ……白月君が……皆でトランプしよって……」
珊瑚「あぁ……なら行こっか?」
:07/03/30 01:32
:SO903i
:Vb.QfID.
#563 [向日葵]
*******
スイマセン寝ます


:07/03/30 01:34
:SO903i
:Vb.QfID.
#564 [向日葵]
今日は頑張っていっぱい更新したいと思うんでもうしばらくお待ちください

:07/03/30 23:48
:SO903i
:Vb.QfID.
#565 [るぅ
]
がんばってください


:07/03/30 23:57
:SH703i
:6BFS6gLI
#566 [向日葵]
るぅさん

ありがとうございます


***********
そしてどちらから言う訳でもなく手を繋いだ。
繋いだって言うより、指先を少し握った。
それだけで嬉しかった。
――――別棟203号室
友姫「ここ?」
珊瑚「そぅ。」
カチャ
暁「おー珊瑚ぉ。友姫ちゃんもー。」
:07/03/31 00:17
:SO903i
:dJp4Wn5Y
#567 [向日葵]
たった今1ゲーム終ったらしく、秋帆がトランプをくってた。
秋帆「友姫!こっちおいで。」
友姫「うん。」
私が秋帆の隣に座ったのとドアがノックされるのとは同時だった。
コンコン
珊瑚「はい。」
ガチャ
千歳「なんだナイト様かよー。まぁなんだ入れろ。」
:07/03/31 00:20
:SO903i
:dJp4Wn5Y
#568 [向日葵]
珊瑚「断固拒否する。」
ドアのトコでバチバチなってる。
『まぁ……お昼間なんもなかったし……』
友姫「いいじゃない珊瑚君。みんなでやった方が楽しいし!」
秋帆「友姫ぃっ!」
友姫「大丈夫よ。」
千歳「さっすが友姫ちゃぁぁん!」
:07/03/31 00:23
:SO903i
:dJp4Wn5Y
#569 [向日葵]
そう言って抱きつこうとする千歳君を、珊瑚君、秋帆、律3人がかりで阻止する。
『こんなのするから信用してくれないんだよ…。』
千歳「ぃよっこいしょっ!」
千歳君が座った場所にみんなびっくりした。
千歳君が座った場所は秋帆と律の間だった。
しかもわざわざ割り込んで。
律「……なんで……ココ……?」
:07/03/31 00:26
:SO903i
:dJp4Wn5Y
#570 [向日葵]
千歳「え?昼間言ったこと忘れたの?律にしよっかなって言ったの。」
びっくりそしてびっくり。みんなして「えぇっ?!?!」っと大合唱。
律「床にめり込ますよ?」
秋帆「ウン律なら出来るね。」
律「先に秋帆からかしらねぇ。」
秋帆「すいません。」
ひとコント終えたとかで本題。
佳苗「今日2人楽しそうに喋ってたもんね。」
:07/03/31 00:31
:SO903i
:dJp4Wn5Y
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194