きらきら
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#981 [○○&◆.x/9qDRof2]
目を細めてただじーっと、私の席を見つめる孝の目は、何故か寂しげに見えた。孝に限ってそんなことはないだろうと思っていたが、実際こうして目の前にある孝の表情は、私の死を悲しんでくれてるのかと思ってしまうほど、言い知れぬ雰囲気があった。

⏰:22/10/20 09:09 📱:Android 🆔:nvDpRiyU


#982 [○○&◆.x/9qDRof2]
午前中の授業が終わり、昼休みを告げるチャイムが校内に響き渡った。HRの後、授業中の風景に見飽きた私は、欠伸を一つ落とすと教室を後にした。特にすることはなく、ふらふらと校内を散歩したり、よく通っていた図書館に足を運んだりした。そんな風に暇を持て余していて気付けば午前中は過ぎていた。

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#983 [○○&◆.x/9qDRof2]
「遅いようで早いなぁ。もう昼休みかぁ」

廊下を歩きながらそんなことを考える。死んでからは時間の進みがやけに遅く感じた。とりあえず教室に戻ろうと踵を返せば早くも廊下に生徒が溢れ出していた。

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#984 [○○&◆.x/9qDRof2]
「あれ?」

ちょうどその時、教室を出て来たらしい人物を見付けた。.......孝だ。昼休みなのに弁当も持たず、購買とは反対の方向に歩いていく。一瞬だけ見えた顔は、何だか上の空を通り越して沈んだ表情が伺える。

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#985 [○○&◆.x/9qDRof2]
「何してるんだろ、アイツ。非常階段の方に.......屋上に行くのかな」

そこまで呟いてハッと我に返る。

「馬鹿みたい。私、何を気にしてたんだろ。確かに面白いけど、アイツが元気ないと調子狂うんだよね、うん」

⏰:22/10/20 09:10 📱:Android 🆔:nvDpRiyU


#986 [○○&◆.x/9qDRof2]
誰にも聞こえないはずなのに言い訳じみた事を呟いてみた。とにかくこのままでは気に入らないので、私は孝の後についていくことに決めた。

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#987 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>950-980

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#988 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>940-980

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#989 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>940-970

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#990 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>970-990

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