〜運命のヒト〜
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#777 [りく☆]
『何で滝沢は先輩の所に?』

1番の疑問をオレは猛志先輩にぶつけた。卓也と祥子は黙ってその答えを待っていた。


『それは…オレもはっきりわからねぇな。まぁ大体予想はつけどよ』

煙草を床に捨て、猛志先輩は喋りながらオレの前まできた。

『新垣……お前、ぃぃダチもったな』

オレの肩に手を置きながら猛志先輩は言った。しかし、その内容は全く理解できなかった

⏰:07/08/10 01:48 📱:SH903i 🆔:VNa0/jjM


#778 [りく☆]
『まぁ……今あいつが何処にいるかはオレにはわからねぇ。だからこれ以上ここにいても無駄だ………早く帰れ。巻き込まれたくなかったらな』

新しい煙草に火をつけながら猛志先輩が言う。その言い草は何か意味ありげな感じがした。

『ここが賑やかになる前に、帰ったほうがいいよ。今日はお客さんがいっぱいくるから』

猛志先輩の仲間(ツレ)の人が優しくオレ達に言う。

⏰:07/08/10 01:57 📱:SH903i 🆔:VNa0/jjM


#779 [りく☆]
『お客さん?』

思わずオレは聞き返してしまった。

『今日の喧嘩相手って言ったらわかるかな?』

丁寧な口調でその人が答えた。しかし、決して顔は穏やかではない。


『早く失せろ!!』

猛志先輩が強い口調でオレ達に言った。

結局オレ達は何も情報を得ることができないまま、建物をでていった。

⏰:07/08/10 02:02 📱:SH903i 🆔:VNa0/jjM


#780 [連絡]
今日はこれで終了です
スローペースですいません

一応感想板はっときます
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2051/


読んでくれている人がいたら嬉しいです

⏰:07/08/10 02:06 📱:SH903i 🆔:VNa0/jjM


#781 [りく☆]
『結局……何も収穫なしか』

ため息混じりに卓也がぼやいた。本人は間違いなくあの場に滝沢がいるか、何かしら情報を得られると確信していたのだろう。この状況をかなり悔しがっている。

『勇貴………いなかったね』

祥子も…落ち込むことしかできなく、そんな言葉をもらしている。

…滝沢は何処にいるんだ?

⏰:07/08/17 00:17 📱:SH903i 🆔:Ju5iouVs


#782 [りく☆]
この謎は猛志先輩に会ったことでさらに深まった。
家にも、学校にも、猛志先輩のところにもいない。もはやこれ以上滝沢の居場所を予想することは不可能だった。

そんな状況におかれたオレ達は、ただ沈黙を貫くしかなかった。

⏰:07/08/17 00:18 📱:SH903i 🆔:Ju5iouVs


#783 [りく☆]
"ププッーー"

オレ達の沈黙も車のクラクションが打ち砕いた。

『何だ?』

あまりに突然の出来事に卓也は驚き、声をあげた。

…まてよ

…この車ってもしかして…

『また会ったね。こんな所で何してるんだい?』

…やっぱりあの男性だ!!

⏰:07/08/17 00:20 📱:SH903i 🆔:Ju5iouVs


#784 [りく☆]
『いや……ちょっとあの建物に用があって…』

おどおどしながら答えてしまった。そんなオレを卓也と祥子はじっと見つめている。おそらくオレとあの男性の関係が気になってしかたないのだろう。

『あの建物に?』

男性は首を傾げながら言う

⏰:07/08/17 00:21 📱:SH903i 🆔:Ju5iouVs


#785 [りく☆]
『はいっ。ちょっと中にいる人に聞きたいことがあったんですよ。ところで……えっと……』

…ヤッベッ!!名前がわからない!!!!

オレは慌ててポケットに手を突っ込み、名刺を探した。

『呼び名は"カイ"でいいよ。名刺見なくても思い出せるようにしといてね。』

オレの慌てた動作に見兼ねたのか、優しくカイさんがいった。

⏰:07/08/17 00:22 📱:SH903i 🆔:Ju5iouVs


#786 [りく☆]
『すいません!!ところでカイさんは何でここに?』

『僕もあの建物に用があるんだよ』


…えっ?

あまりに驚き、言葉にできない。何故あの建物にカイさんが………

『もしかして……猛志先輩の言ってた"お客さん"?』

やや顔を強張らせながら卓也が言った。

⏰:07/08/17 00:24 📱:SH903i 🆔:Ju5iouVs


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