*THE GOD OF DEATH*
最新 最初 🆕
#451 [ま-イ子]
‐‐‐‐‐‐‐‐
>>449 匿名さま_

見やすいですか
うう…泣きそうです ←
ありがとうございます!


>>450 骸さま_

お待たせして
申し訳ありません
応援ありがとう
ございます!(、∀`)
これからどんどん
更新いたします

‐‐‐‐‐‐‐‐

⏰:08/01/09 21:30 📱:SH903i 🆔:JMqgoNq2


#452 [ま-イ子]

THE GOD OF DEATH

>>1-2

第1章
>>3-76

第2章
>>81-138

第3章
>>143-191

第4章
>>197-280
>>281-349
>>362-440

⏰:08/01/09 21:31 📱:SH903i 🆔:JMqgoNq2


#453 [ま-イ子]
‐‐‐‐‐‐‐‐

よし、更新
しようかな(・ω・)


‐‐‐‐‐‐‐‐

⏰:08/01/09 23:15 📱:SH903i 🆔:JMqgoNq2


#454 [ま-イ子]
-・-第5章 捜査-・-

⏰:08/01/09 23:45 📱:SH903i 🆔:JMqgoNq2


#455 [ま-イ子]

「………ふぅー…」



溜め息混じりに
息を吐き出すと
白い煙が空中を舞った

短くなった煙草を
灰皿に押し付け

逆の手に持っていた
資料に目を通す




「………妙な事件だ…」

.

⏰:08/01/09 23:52 📱:SH903i 🆔:JMqgoNq2


#456 [ま-イ子]

―――ガチャッ



「あ、警部。
此処にいらしたんですか」


声のした方に
視線を向けると

スーツに身を包んだ
後輩が扉から
顔を出していた


「………何か用か」

.

⏰:08/01/09 23:57 📱:SH903i 🆔:JMqgoNq2


#457 [ま-イ子]

直ぐに視線を戻し

吐き捨てる様に言うと

「そんな言い方しなくても
良いじゃないっスか」

男は苦笑いしながら
扉を閉め、俺の元へと
近付いて来た


「馬鹿野郎。
俺はお前の暇潰しに
構ってやる程
優しくもないし
暇でもねーんだよ」

.

⏰:08/01/10 00:05 📱:SH903i 🆔:zb3FNp4s


#458 [ま-イ子]

「暇潰しって…………
…あ、これって

"例の事件"ですか?」

言いかけた言葉を止め
俺の後ろから
資料を覗き見る


「………………ああ。
どうも、謎だらけでな」


短く刈った頭を
ガシガシ、と掻きながら
資料を見る目を細めた

.

⏰:08/01/10 00:16 📱:SH903i 🆔:zb3FNp4s


#459 [ま-イ子]

「…まあ…そうでなければ
犯人なんて

直ぐ捕まってますよ」

「そりゃそーだ。」

後輩の言葉に
納得させられた

(なんか悔しいな)

ギシ、という音を立てて
椅子から立ち上がり
扉へと向かう


「あれ、何処行くんすか?」

.

⏰:08/01/10 00:20 📱:SH903i 🆔:zb3FNp4s


#460 [ま-イ子]

「現場検証だよ。

………お前も行くか?」

のけ反る形で
後ろの奴に聞くと
「いいんスか?」なんて
顔を輝かせている


(半分冗談だったんだが)



「……着いて来い。」

上着を翻し
部屋を後にした

.

⏰:08/01/10 00:27 📱:SH903i 🆔:zb3FNp4s


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