黒蝶・蜜乙女―第2幕―
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#166 [向日葵]
――――
――――――……

オウマ「あれ?花無くなっちゃった。」

吸われた花の残骸がこんもりとなっている。
こんなに沢山酒を飲んだって言うのに、三人共ピンピンしている。

ラフィーユ「私、探し、行く。」

オウマ「それなら俺も行くわ!蜜達はここで待ってな。」

蜜「了解です。」

二人は立ち上がると、背中から光を放ち出して、瞬時に漆黒の羽を出した。

ピョンとジャンプしただけ遥か上空まで行ってしまって、しばらくすると見えなくなった。

⏰:07/08/26 01:11 📱:SO903i 🆔:85n.YW62


#167 [向日葵]
さてと、私は片付けでもしてそこら辺の桜でも堪能しようかな。

上を見れば桜のピンクと空の青が綺麗で満足。

蜜「はぁー…。綺麗だなぁー…。」

と上を見上げてたと思ったら、急にセツナのドアップ。

何が起きたか分からなくて数秒フリーズした後に瞬きを何回かする。

蜜「どうかしました?」

セツナ「いい加減限界……。」

限界?

「何が?」と聞く前に唇が重ねられた。

⏰:07/08/26 01:16 📱:SO903i 🆔:85n.YW62


#168 [向日葵]
私は直ぐ様セツナを引き剥がした。

蜜「ちょ!いきなり何やってんですか!!」

セツナ「くちづけ欠乏症だ。我慢してたんだから蜜も我慢しろ。」

はぁ?!

我慢って貴方!

あ……!もしかして。

蜜「セツナ……酔ってます?」

セツナ「んな訳ないだろ。」

そう言って、近くに座っていた桜の幹に体を押し付けられた。

⏰:07/08/26 01:19 📱:SO903i 🆔:85n.YW62


#169 [我輩は匿名である]
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一旦キリます

⏰:07/08/26 01:20 📱:SO903i 🆔:85n.YW62


#170 [我輩は匿名である]
唇がまた触れる瞬間……

蜜「――!!臭いっ!!」

またセツナを押し返してしまった。

セツナが口を開いた瞬間、お酒の匂いが漂ってきた。

蜜「お酒臭いですー。寄らないでください。」

眉間にシワを寄せて、セツナは何事かと言う目で私を見てくる。

すると……

ブニッ

蜜「んむっ!ちょ……っ、ん……っ!」

⏰:07/08/26 02:19 📱:SO903i 🆔:85n.YW62


#171 [我輩は匿名である]
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すいません、ちょっとですが眠いので今日はここまでにします

⏰:07/08/26 02:52 📱:SO903i 🆔:85n.YW62


#172 [向日葵]
↑途中から何故か名前が消えてますが、私です

⏰:07/08/26 13:40 📱:SO903i 🆔:85n.YW62


#173 [向日葵]
鼻をつままれて息を口で吸おうとした瞬間、セツナの口で塞がれた。
それと同時にセツナはつまんでいた鼻を離した。

息を十分に吸えなかった私はすぐ呼吸困難になった。

そして口の中にはセツナの吐息紛れにお酒の匂いが充満している。

限界だ!と胸辺りをドンドン叩いたつもりが力が入らなくて触れたくらいにしかならなかった。

それでも気付いたセツナは一旦口を離してくれる。

蜜「い……いいかげ……にして下さいよ……。」

⏰:07/09/02 20:01 📱:SO903i 🆔:T7pfKsTk


#174 [向日葵]
睨むけれどセツナはケロリとした顔で私を見下ろすだけ。

まるで何かしたか?
と問うような表情だ。


セツナ「焦らすお前が悪い。違うか?」

蜜「私は……悪く……な……。」

喋りたいのと息を吸いたいのとで言葉がおかしくなってしまう。

よく見れば自分はまだ幹に押しつけられたまま……。
まだ足りないと言う気だ。

⏰:07/09/02 20:04 📱:SO903i 🆔:T7pfKsTk


#175 [向日葵]
蜜「ど……退いて……下さい。」

セツナ「やだと言ったら?」

ニヤッと笑うセツナを横目に私は深呼吸した。
大分頭がはっきりしてきた。
よし。

押しつけられている手をゆっくりと剥がして立ち上がろうと試みたけど、足に力が全く入らなかった。

私が立ち上がる様をセツナは面白そうにただ見ている。

そこで私の意地でも立ってやると言う炎が燃え上がる。

⏰:07/09/02 20:08 📱:SO903i 🆔:T7pfKsTk


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