〜運命のヒト(2)〜
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#184 [りく☆]
『お前の制服姿とか久しぶりだし。』

立ち上がり、オレに笑いかけながら滝沢が言った。沈黙した重い空気を断ち切りたかったのだろう。
そのまま滝沢は日なたを避けるように、日影のある壁へ寄り掛かった。
少し陽射しが暑かったのだろう

⏰:08/02/10 01:59 📱:SH903i 🆔:Xl9AlgpY


#185 [りく☆]
『久しぶりに学校きたからな。オレも何か違和感があるよ。』

そんな言葉を返し、陽射しの当たる場所にそのまま居座っていた。

…話さなきゃ

そんな気持ちがピークに達してきた。
結衣との約束のため、また、あんなに調べてくれた滝沢のためにも。

⏰:08/02/10 02:03 📱:SH903i 🆔:Xl9AlgpY


#186 [りく☆]
…調べてくれた?

そんな思いに少し疑問をいだいた。

…どうやって滝沢はみっちゃんに会うことができたんだ!?

遅いかもしれないが、ようやくそんな疑問にたどり着いた。
また、猛志先輩に会っていた真相も聞いていない。

⏰:08/02/10 02:10 📱:SH903i 🆔:Xl9AlgpY


#187 [りく☆]
『なぁ、滝沢。』

後ろにいる滝沢の方を振り返り、彼に呼びかける。

『何だ?』

少し驚いたような顔で答えた。いきなりオレが振り返ったからだろう。

『オレの過去を、どうやって知ったんだ?』

滝沢の表情が固まった。
かまわずオレは言葉をつづける

『どうやってみっちゃんに会ったんだ?』

⏰:08/02/10 02:14 📱:SH903i 🆔:Xl9AlgpY


#188 [りく☆]
『みっちゃん?』

ゆっくり滝沢が聞き返してきた。

『お前がオレの過去の話を聞いた人だよ。』

あの人か、っと言わんばかりの表情をし、笑って滝沢は答えた。

『そぉいえば言ってなかったな。』

とだけ…

『どうやって?』

再び滝沢に尋ねた

⏰:08/02/10 02:18 📱:SH903i 🆔:Xl9AlgpY


#189 [りく☆]
『まぁ別に話してもぃぃが、お前は何も話さないつもりだろう?
こんなに学校休んだわけだし。』

腕を組み、壁に寄り掛かりながら、オレの疑問に滝沢は冷静に答えた。

『確かに、与えられた期間以上休んだけど…』

『けどなんだ?』

まだ滝沢は真剣な顔でオレを見ている

⏰:08/02/10 02:22 📱:SH903i 🆔:Xl9AlgpY


#190 [りく☆]
すいません
今日は一旦中止します

読んで下さっている人がいたら、感想をくれたら嬉しいです

⏰:08/02/10 02:23 📱:SH903i 🆔:Xl9AlgpY


#191 [りく☆]
『休んだかもしれないけど、それがオレの答えじゃないんだ。』

思わず立ち上がり、滝沢に訴えた。ストレートにはっきり自分の気持ちが言えず、どこかもどかしさを感じていた。
そんなオレを、滝沢はまだ冷静な目で見ている。

『答えじゃないって、お前、話すつもりか?』

少し沈黙の間をつくって滝沢がオレに問い掛ける

⏰:08/02/11 01:16 📱:SH903i 🆔:Srp2j4ig


#192 [りく☆]
その問い掛けに、オレはまた固まった。
素直にそうと言えばいいのだが、現実はそんなにうまくいかない。
けど、結衣との約束がそんなオレを批判する。

『まぁ、もとから話すつもりだったからな。話してやるよ。』

手汗を握るオレに、優しく言った。さっきとは変わって優しい表情で、

⏰:08/02/11 01:21 📱:SH903i 🆔:Srp2j4ig


#193 [りく☆]
『屋上で、初めて荒井優希に会ったときから、彼女とお前の繋がりは感じていた。なにせお前は飛び降りようとしたんだからな。

だから、荒井優希について調べたら何かわかるような気がして、彼女について調べてみた。』

落ち着いた口調ど淡々と滝沢は語る。そんな滝沢に、何か反論するわけでもなく、これから彼の口から明かされる真実を受けとめるのに必死だった。

⏰:08/02/11 22:14 📱:SH903i 🆔:Srp2j4ig


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