〜運命のヒト(2)〜
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#81 [りく☆]
その言葉を最後に、結衣の姿が薄れていく。
『結衣!!』
結衣はただニッコリと笑っていた
やがて霧が全てを包みこみ、何も見えなくなった。
「もぉ会えないけど…しっかり生きてね」
「りく」
「大好きだよ」
「ありがとう」
:07/10/10 01:34
:SH903i
:erFTPL5c
#82 [りく☆]
:07/10/10 01:37
:SH903i
:erFTPL5c
#83 [りく☆]
………………
…………
……
『りくっ!!お…お前何やってんだ!?』
『…えっ?』
…ここは?
…オレは何をしていたんだ?
:07/10/11 00:37
:SH903i
:fjvH22RQ
#84 [りく☆]
気がつけばオレは、とあるマンションの外に座っていた。
新築ぐらい綺麗なマンションであったが、マンションの周りには塗装工事の足場が組み立てられていた。
『おいっ…りく…大丈夫かぁ!?』
オレの前には作業服をきた人が立っていた…
:07/10/11 00:38
:SH903i
:fjvH22RQ
#85 [りく☆]
『みっちゃん…』
『そのあだ名はそろそろ止めろよ…
ってかお前オレの仕事場で何してんだよ!?』
みっちゃんはずっと驚いた表情を保ったまま、オレを心配していた。しかしそんなみっちゃんをよそに、オレは考えこんでいた。
:07/10/11 00:39
:SH903i
:fjvH22RQ
#86 [りく☆]
だんだんと記憶がよみがえってきた。
オレは…チロを追いかけていたら草原にいってしまい、そしてそこにあった樹木の下で結衣に会った…
信じられないような記憶だった。
結衣に会えたなんて……実際ありえない。
…夢だったのか?
そんな考えが強まる
:07/10/11 00:42
:SH903i
:fjvH22RQ
#87 [りく☆]
:07/10/13 00:51
:SH903i
:2a0iIGw.
#88 [りく☆]
『おぃっ!?』
みっちゃんの叫び声にオレは我にかえった。
『何をぼーっとしてんだよ』
ややキレ気味にみっちゃんが言う。確かに今のオレの状況は有り得ない……人の仕事場で寝ていたのだから
『悪い悪い……何かよくわかんないけど…気がついたらここに…』
:07/10/14 00:16
:SH903i
:p9zCMFuQ
#89 [りく☆]
誰も理解できないような言い訳を言ってしまった。もちろんみっちゃんはオレの言葉に呆気にとられていた。
『だ……大丈夫か!?』
『あぁ……別におかしくなんかなってないべ』
笑いながらオレは答えた。そんなオレを未だに不思議そうにみっちゃんは見つめている。
:07/10/14 00:56
:SH903i
:p9zCMFuQ
#90 [りく☆]
…夢だったのか
ふと、そう思った。しかし、結衣の一言一言がはっきりと頭のなかに残っている。夢なんて考えられないが……現実は甘くない。
『はぁ…』
いろんな思いがため息となってでていった。
:07/10/14 01:00
:SH903i
:p9zCMFuQ
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