〜運命のヒト(2)〜
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#41 [りく☆]
オレが近寄ると、チロはいつものようにゆっくりと動き、オレの足元によってきた。

『どぉやらオレは、きらわれたのかなぁ…』

少しへこんだようにみっちゃんが言う。

『だから……チロは人見知り』


『あっ!!!!』

オレの話を遮るように、突然みっちゃんが叫んだ

⏰:07/10/05 00:36 📱:SH903i 🆔:frvIo3Pw


#42 [りく☆]
『遅刻するっ!!』

そう言うと慌てて帰る準備をし始めた。どうやらみっちゃんは今日仕事らしい。

『仕事丈夫かぁ?』

『お前も学校完全遅刻だろ!?まぁ…今はサボり中だからな。』

笑いながらオレを見る。思わずオレは目線をそらしてしまった。

『オレは親方に頼んで、短期間だけこっちに移動させてもらって働いてるからさ……サボれないんだよ。』

⏰:07/10/05 00:43 📱:SH903i 🆔:frvIo3Pw


#43 [りく☆]
そう言うと、みっちゃんは玄関に向かって歩きだした。

『ここに来るまで迷いすぎたな………話す時間全然なかったし』

やや落ち込み気味にみっちゃんが呟いた。

『久しぶり会えてよかったよ』

オレはみっちゃんに笑顔でそぉ答えた。

…過去を知られただけなのに

…本当によかったのか?

解決できない疑問が頭に残る

⏰:07/10/05 00:47 📱:SH903i 🆔:frvIo3Pw


#44 [りく☆]
『オレも♪また時間があったら会いに来るよ。』

そう言うと、みっちゃんは玄関のドアを開けた。外は夏に近づいているため、少し暑くなってきていた。

出ようとした瞬間だった。いきなりみっちゃんがオレの方に振り返った。


『忘れ物か?』

そんなみっちゃんを見てオレが質問する

⏰:07/10/06 20:38 📱:SH903i 🆔:QRSWGQBs


#45 [りく☆]
『りく……一ついいか?』

『なに?』



『お前は…お前を心配してくれているやつを信用してないだろ?』

『えっ!?』


『あんなに心配してくれている友達に、お前は絶対心を開こうとしない。そして何も相談しない。

そんなんでお前は滝沢たちを"友人"なんて呼べないんじゃないか?
ってかやつらに失礼だろ…』

⏰:07/10/06 20:49 📱:SH903i 🆔:QRSWGQBs


#46 [りく☆]
『お前がいつまでもそんな態度だったら、誰でもそぉ思ってしまうぜ。

まぁ〜でも滝沢は特例かもな♪



じゃぁ…またな』


"バタンッ"

玄関のドアが閉まり、オレは一人になった。
みっちゃんの言葉がまだ頭の中に焼き付いている

⏰:07/10/06 20:53 📱:SH903i 🆔:QRSWGQBs


#47 [我輩は匿名である]
続き楽しみにしてます//♪

⏰:07/10/08 00:16 📱:PC 🆔:G2ZxKfuw


#48 [りく☆]
>>47

匿名さんありがとうございます

⏰:07/10/09 00:08 📱:SH903i 🆔:stC9XALo


#49 [りく☆]
…信用していない?

…オレが滝沢たちを?


受け入れたくない言葉だった。今までも、これからも、オレは滝沢や卓也たちを信用してきたからだ。


だが、確かに今のオレはそう思われてもしかたない……オレはそれだけの態度をとっているのだから

⏰:07/10/09 00:14 📱:SH903i 🆔:stC9XALo


#50 [りく☆]
しばらくオレは、みっちゃんが去って行った玄関に立ち尽くしていた。
自分がどう考え、何を思い行動したらいいのか……わからない。

オレができることは、答えの見つからない悩みを悩むだけだった

⏰:07/10/09 00:21 📱:SH903i 🆔:stC9XALo


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