摂食障害
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#730 [
]
女の子の話が増えた
ウチ、彼女だよ…?
不可解に思う
笑ってたけど
涙がでてきた…―
下を向いたまま
肩が震える
「…祐子…?」
:08/01/10 02:41
:SO903i
:feWqC.UE
#731 [
]
女の子とメールした話
逆ナンされた話
聞きたくなんかない
知りたくなんかない
聞いてないのに、…
「止めてよ…」
「…ごめんな?」
そう言ってウチを
ギュッと抱きしめた
:08/01/10 02:43
:SO903i
:feWqC.UE
#732 [
]
ずるいよ、ずるいよ
でも多分そのときが
悠基君と付き合って
一番居心地が良かった
時間なのかもしれない
ある日、悠基君と
連絡が途絶えた
友達の仲介を得て、
聞いた話しは
携帯が止まるから
月始めまで連絡できない
:08/01/10 02:44
:SO903i
:feWqC.UE
#733 [
]
読んでくれてる方いますか

:08/01/10 02:45
:SO903i
:feWqC.UE
#734 [
]
え、…二週間も…?
ウチは戸惑った
そして別れる決意をした
あり得ない
あり得ない
二週間後、
ウチは悠基君に
会うことになった
その日学校で別れ話の
シュミレーションをしてた
:08/01/10 02:47
:SO903i
:feWqC.UE
#735 [
]
そして放課後、
電話をかけた…―
プルプルプル…
ガチャン…―
電話を切られた
そして何回かかけた
出ない出ない出ない出ない
…―出た
:08/01/10 02:48
:SO903i
:feWqC.UE
#736 [
]
「もしもし?」
「今友達といるんだけど、何?」
「話があるんだけど」
「悪いけど後にして」
ツーツーツー…―
ウチは嫌だったが
メールで別れを伝えた
:08/01/10 02:53
:SO903i
:feWqC.UE
#737 [
]

:もう別れよ
返事はすぐに来た

:うん
幸せにできなくてごめんな
男は何で最後は
いい人ぶるんだろう
だったら、
付き合ってるときに
その優しさがほしかった
バカあ…―
:08/01/10 02:54
:SO903i
:feWqC.UE
#738 [
]
ウチは携帯を閉じ
鞄にしまった
その日はバイトがあった
友達には
明日伝えよう
と思い何も言わずに
教室を出た
はぁ、…ついてないな
:08/01/10 02:56
:SO903i
:feWqC.UE
#739 [
]
バイトが終わり
携帯を開く
メールが来ていた
悠基君

:バイトが終わったら連絡入れて
ウチは電話をかけた
「もしもし?」
「あぁ、夕方はごめんな
何か傷付けてごめん」
:08/01/10 02:57
:SO903i
:feWqC.UE
#740 [
]
「いいから、もう
ありがとうね
悠基君も幸せになってね」
電話帳は削除できなかった
それから男の人を
取っ替え引っ替えしてた
最終的にはひとりぼっち
そんな夜、
ウチは直ちゃんに電話をかけた
:08/01/10 02:59
:SO903i
:feWqC.UE
#741 [
]
何でかわからない
だけどボタンを押していた
直ちゃんとは別れた以来
電話繋がらなかった
少し不安になった、
でも…その夜中
直ちゃんから着信が来た
:08/01/10 03:01
:SO903i
:feWqC.UE
#742 [
]
:08/01/10 03:17
:SO903i
:feWqC.UE
#743 [
]
いつも読んで下さって
ありがとうございます
:08/01/10 03:18
:SO903i
:feWqC.UE
#744 [ぽか]
おもしろい!
がんばってください


:08/01/10 21:33
:D904i
:BUk.dq.c
#745 [
]
ぽかさん
ありがとうございます
:08/01/12 03:27
:SO903i
:nXPUeNcI
#746 [
]
「もしもし…?」
「あ…祐子、電話どうしたんやぁ?」
懐かしい声
電話越しからでも
伝わる直ちゃんの優しさ
「な、何となく」
「何だよそれ〜
俺期待しちゃったよ」
:08/01/12 03:29
:SO903i
:nXPUeNcI
#747 [
]
「…ご、ごめんね」
「いいよ
久々に声聞けて嬉しいし
最近彼氏とどうや?」
直ちゃんは勘が鋭く
ウチがアドレスを
変えたらいつも
『彼氏できたんか?』
と聞いてくる
それは今も変わらず、
:08/01/12 03:31
:SO903i
:nXPUeNcI
#748 [
]
「彼氏いないんだよね」
直ちゃんは驚いていた
その後は
直ちゃんの相談を聞いていた
直ちゃんは人のために
凄い悩むから
きっと疲れたんだよね
「祐子、やり直そ?」
:08/01/12 03:32
:SO903i
:nXPUeNcI
#749 [
]
:08/01/12 11:45
:D902iS
:.C692rL2
#750 [のん]
頑張れIイ
:08/01/12 16:24
:W53CA
:cGGIJcd6
#751 [
]
さん
安価ありがとうございます

のんさん
頑張りますo(^-^)o
ありがとうございます
:08/01/12 21:04
:SO903i
:nXPUeNcI
#752 [ぽか]
まぢたのしいヾ(^▽^)ノ
めっさまめにちぇっくして
ます

(pω・。

)

:08/01/13 01:28
:D904i
:EnA/TI1M
#753 [
]
ぽかさん
ありがとうございます
暇がある限りいっぱい
更新していきますっ
:08/01/13 01:41
:SO903i
:WBcnbUf6
#754 [
]
「…直ちゃんはさ
今病んでて寂しいから
ウチにそう言うんよ」
「違うから
お前に振られてから
ずっと辛かった
ずっとお前を待ってた」
「…ごめんね
ウチは直ちゃんの
気持ちに答えられない
ごめんね
でも話しはいつでも聞く」
:08/01/13 01:43
:SO903i
:WBcnbUf6
#755 [
]
「…そっか
ごめんなぁ
俺お前にカッコ悪い姿見せてばかりやなぁ」
「ううん、
直ちゃんは凄いよ
ウチ直ちゃんに助けられた
本当にありがとう」
「…逢いたいなぁ」
「それはダメだよ
直ちゃん、前を見てよ」
:08/01/13 01:44
:SO903i
:WBcnbUf6
#756 [
]
「あーぁ、俺また玉砕か」
「ごめんね」
ごめんね、電話かけて
ウチの我儘が直ちゃんを
また苦しめちゃった…
ウチと直ちゃんは
三時間くらい話し
電話を切った、…
:08/01/13 01:45
:SO903i
:WBcnbUf6
#757 [
]
それから何事もなく、
普通に過ごしていた
でも、ある日…―
直ちゃんを紹介してくれた
先輩から連絡があった

:また紹介していい?

:いいですよ〜
ウチは久々に紹介
してもらった
:08/01/13 01:48
:SO903i
:WBcnbUf6
#758 [
]
それからすぐ携帯が光る
登録されてない
アドレスだったから
すぐにわかった

:紹介してもらった奴ですわ〜
なかようしてなぁー

:こちらこそよろしく
直ちゃんと知り合って
年上に抵抗がなくなった
:08/01/13 01:52
:SO903i
:WBcnbUf6
#759 [
]
寧ろ年上の方が好きだ
メールをしていくうちに
わかったことは、
優ちゃんと言うこと
直ちゃんよりひとつ年下
地元が近く話が合った
ひとり暮らしをしている
一番最近付き合った
彼女は三年間付き合ってた
これくらいかな、…
:08/01/13 01:55
:SO903i
:WBcnbUf6
#760 [
]
たまに電話したり
たまにメールしたり
優ちゃんは楽しい人
明るくて精神年齢が
ウチと同じくらいで
凄い子どもだった
勿論、いい意味で…
ウチも優ちゃんも
クリスマスはお互いの
友だちと鍋パをしたり…
中々会う話はなかったが
:08/01/13 01:58
:SO903i
:WBcnbUf6
#761 [
]
一月に入り会う話になる

:会おっか
そんな軽いノリ
直ちゃんや他の人とも
会ったりしてたので
抵抗なく会う約束を交わす
でもその日大雨で
延期になってしまった
次は二月だね、
何て言ってたのに
それから一週間後
あり得ない形で
初対面することになった
:08/01/13 06:22
:SO903i
:WBcnbUf6
#762 [
]
:08/01/13 07:44
:SO903i
:WBcnbUf6
#763 [
]
書きたかったんですが
話がまとまって
なかったので、ちょっと
考えてから打ちます
:08/01/13 07:47
:SO903i
:WBcnbUf6
#764 [主]
これは本当にあった話。
北に『国』という国があり
そこに『人』というひとがいた。
その人は『母』という母とくらしていた
があるひ『怪獣』という怪獣が国を襲い
ハチャメチャとなった。
THE END
:08/01/14 02:47
:PC
:Fvh4Yn0.
#765 [我輩は匿名である]
あらしゃめてくださぃ($*`θAθ):怒セ
主さん!更新楽しみにしてます(o^∪^o)自分のペースでがんばってくださぃね(-^o^-)
:08/01/14 05:32
:W51CA
:JPVrtyOk
#766 [我輩は匿名である]
:08/01/14 12:39
:F904i
:4e5QhnMU
#767 [我輩は匿名である]
そうっすよ。
太りながらがんhぁってるんですから。
:08/01/16 14:02
:PC
:V.1s5DdY
#768 [
]
:08/01/16 23:51
:F901iC
:neMbdb9c
#769 [
]
:08/01/16 23:52
:F901iC
:neMbdb9c
#770 [
]
:08/01/16 23:54
:F901iC
:neMbdb9c
#771 [我輩は匿名である]
意味のない安価ばっかりで、読んでる人の邪魔になるんでやめてくれません(-"-;)

主サンがんばってくださいp(^-^)q
:08/01/16 23:59
:F703i
:/Z1KtNks
#772 [我輩は匿名である]
そうそう!!
太さんに失礼ですっっっっっっ★
:08/01/17 03:18
:PC
:/OKbpCbw
#773 [我輩は匿名である]
はぁ‥‥主が今、太ってるかとか知らんやろ

勝手な想像はやめた方がいいで

:08/01/17 08:39
:F703i
:Og32TjwA
#774 [
]
主さん
荒らしは止めて下さい
さん
安価は嬉しいんですが
無意味な安価は
止めて下さいm(__)m
:08/01/17 19:18
:SO903i
:LsT6u09Y
#775 [
]
>>665匿名さん
ありがとうございます
頑張って更新します
荒らしのこと言って
下さって嬉しいです

>>666匿名さん
安価ありがとうございます
:08/01/17 19:20
:SO903i
:LsT6u09Y
#776 [
]
:08/01/17 19:21
:SO903i
:LsT6u09Y
#777 [
]
>>771匿名さん
ありがとうございます
頑張って更新します
安価の注意嬉しいです

>>772匿名さん
ありがとうございます
>>773匿名さん
ありがとうございます
本当にすいません
あたし自身凄い小心者
なんで助かります
:08/01/17 19:23
:SO903i
:LsT6u09Y
#778 [
]
:08/01/17 19:24
:SO903i
:LsT6u09Y
#779 [
]
>>671からです
あたしのせいで
読みにくくなって
しまいすいません
:08/01/17 19:25
:SO903i
:LsT6u09Y
#780 [
]
:08/01/17 19:26
:SO903i
:LsT6u09Y
#781 [
]
一月に入りウチは
バイトを休職していた
その間にそのバイト先で
ケーキを一日に
五個以上買い家に帰り
一人で食べてしまう
そんなことが毎日続いた
体重も比例するかのように増えていく
大丈夫、大丈夫
:08/01/17 19:29
:SO903i
:LsT6u09Y
#782 [
]
何て自分に言い聞かせていた
その時既に60キロを
超していた
でも、食べたい
食べたいから食べる
そんな毎日だった矢先
思わぬ出来事が起きた
その日電車に寝過ごし
異常なまでに母に心配され着信が半端なく入っていた
:08/01/17 19:31
:SO903i
:LsT6u09Y
#783 [
]
母のしつこさに嫌気は
さすがいつもなら
笑って許すが今日は違った
ウチは生まれて初めて
無断外泊をした
なぁちゃんと付き合って
朝帰りもあったが
とりあえず置き手紙を
残して置いた、
だけど今回は違う
:08/01/17 19:33
:SO903i
:LsT6u09Y
#784 [
]
でも上手くいくはずもなく色んな人から
着信があった
ウチは携帯の電源を落とした
…―暫し携帯を眺める
さて、どうしようか…
何か解放感に満ち溢れて
幸せな気分だった
みんなが心配して
くれているのにも関わらず
:08/01/17 19:35
:SO903i
:LsT6u09Y
#785 [
]
少しして携帯の電源を
入れると着信が半端なく
入っていた
そして、入れた瞬間
また携帯が鳴り響く
知らない番号
ウチは出てみた
すると知らない人から
今どこにいるの?
お母さんに連絡しなさい
何て怒鳴られた
:08/01/17 19:36
:SO903i
:LsT6u09Y
#786 [
]
ごめんなさい、
と思いながら
ウチは電話をかけた
お母さんじゃなく
優ちゃんに…
「あぁ、どうした?
今歯医者行ってて歯が痛いわぁ〜」
「大丈夫?」
何て初めは話してた、
:08/01/17 19:38
:SO903i
:LsT6u09Y
#787 [
]
だけど話を今の状況に
もっていく
「…―えー、俺いきなり
会うんは無理やで(笑)」
「ウチも無理ー」
嘘だけど、
でも言えなかった
本当はなぁちゃんに
電話をしようと思ったが
なぁちゃんは夜のお仕事
だから妥協した
:08/01/17 19:40
:SO903i
:LsT6u09Y
#788 [
]
あのとき電話を
かけていれば多分
ウチの運命は変わっていた
本当にそう思う、
それから一旦電話を切り
お腹が冷えたのか
急にお腹が痛くなる
「…優ちゃんお腹痛い」
電話をもう一度かけた
「…大丈夫か?」
:08/01/17 19:42
:SO903i
:LsT6u09Y
#789 [
]
「今どこや?」
「…―に居る」
「すぐ行くから待っとき
着いたら電話かけるから」
それからウチは焦り
トイレに駆け込んだ
鏡で髪の毛をチェック、
体系は制服でかなり
誤魔化していた
:08/01/17 19:43
:SO903i
:LsT6u09Y
#790 [
]
やばいよー…―、
と思った瞬間携帯が鳴る
優ちゃんからだった
ウチは慌てて出る
「…もしもし?」
「着いたで〜」
「え?どこぉ?」
「…歩いてきてみぃ?」
「うん」
ウチは真っ直ぐ歩いた
:08/01/17 19:45
:SO903i
:LsT6u09Y
#791 [
]
「あー…わかった」
「え?ウチわからんよ」
「わかるて
白い車あるやろー?」
「あ…わかった〜」
ウチは走った
そしてドアを開ける
優ちゃんと本当に
あり得ない初対面、
ドキドキドキドキ
高ぶる鼓動を抑える
ガチャ…―
:08/01/17 19:48
:SO903i
:LsT6u09Y
#792 [
]
名前間違えました
なぁちゃん→直ちゃん
すいませんm(__)m
>>742-743
良かったら使って下さい
:08/01/17 19:54
:SO903i
:LsT6u09Y
#793 [我輩は匿名である]
あげます♪
:08/01/18 20:47
:P902iS
:mdL0QoSI
#794 [みい]
応援してますIイ
:08/01/19 17:14
:W53CA
:wnKx70R2
#795 [
]
匿名さん
みいさん
ありがとうございます
今から更新します

:08/01/20 00:25
:SO903i
:tTgjgIUY
#796 [
]
「あー、祐子ちゃん
乗り〜乗り〜」
ウチは助手席に座る
「…こんばんは」
「こんばんは〜」
ウチらはお互い凄い
ぎこちなかった
とりあえずお母さんに
嘘で友だちの名前を言うことにした
さすがに男の人といます
何て言えないよ
:08/01/20 00:35
:SO903i
:tTgjgIUY
#797 [
]
無論泊まるつもりは
なかった
その友だち真紀の家に
行くつもりだった
しかし真紀は彼氏と
いるため夜中に来てと
言うので優ちゃんと
時間潰しをすることにした
「どーする?」
「とりあえず簡易の充電器欲しいからコンビニ行きたい」
:08/01/20 00:39
:SO903i
:tTgjgIUY
#798 [
]
「あいよー」
と車は近くのコンビニに
向かって走った
「付いたよ〜
お金あるんか?」
初めてそんなこと
聞かれた
「…あ、うん」
何か驚いた
直ちゃんと正反対、
なんて言ったら失礼かな
:08/01/20 00:41
:SO903i
:tTgjgIUY
#799 [
]
でも直ちゃんのことで
許せないことがあった、
多分ウチが悪いんだけど
直ちゃんは超が付くほど
マック(マクド)が大好きだ
ウチはあんまり…、だった
デートは毎回マック。
メニューを勝手に決められ
:08/01/20 00:43
:SO903i
:tTgjgIUY
#800 [
]
「祐子はエビフィレオな」
何て言われて…(笑)
だから未だにマックに
行くとエビフィレオを
思い出します
直ちゃんはひとりバクバク食べてました
その上順番抜かしまで、
店員さんに注意されてて
本当に嫌でした…、
:08/01/20 00:45
:SO903i
:tTgjgIUY
#801 [
]
そんなことをふと
思い出したから
余計に驚いた…、
充電器を買い優ちゃんに
お茶を買ってもらった
「ありがとう」
優ちゃんはゆっくり
車を走らせた
「どこ行きたいー?」
「わかんないや」
:08/01/20 00:46
:SO903i
:tTgjgIUY
#802 [
]
適当に車を走らせていた
他愛のない会話をして
楽しんでいた
優ちゃんは性格も
直ちゃんと全く違った
幼い感じ、メールや電話
する前と全く同じ
「あ、夜景見に行く?」
「行きたい!」
と、ウチは生まれて初めて夜景を見に行った
:08/01/20 00:49
:SO903i
:tTgjgIUY
#803 [
]
車の中はミスチルが
かかっていて
いい雰囲気…―
車を走らせ山に登り
夜景を見た
…―、うわぁ綺麗
本当に綺麗だった
凄いなぁ、
幻想的
神秘的
吸い込まれそうだよ
「綺麗」
「ここはまじ綺麗」
:08/01/20 00:51
:SO903i
:tTgjgIUY
#804 [
]
暫くしてまた車を走らせた
ちょうど携帯を見ると
真紀から電話があった
ウチはかけなおす
「…もしもし〜?」
「あ、祐子〜
まじごめんなぁ
おかんがあかんて言うから無理やねん」
:08/01/20 00:54
:SO903i
:tTgjgIUY
#805 [
]
「…まじかぁ
わかった
ありがとうね」
「いいよ、本間ごめんな
埋め合わせするから」
ウチは真紀と電話を切った
「あかんて言われたん?」
「…うん」
:08/01/20 00:55
:SO903i
:tTgjgIUY
#806 [
]
「そっかぁ
祐子ちゃん家帰りたくないんやんな?」
「うん…」
「じゃあ…家来るか?」
:08/01/20 00:56
:SO903i
:tTgjgIUY
#807 [ま]
:08/01/20 13:16
:SH903i
:GhFyDDvg
#808 [我輩は匿名である]
っっっっl
:08/01/24 01:53
:PC
:f/WFl2ro
#809 [我輩は匿名である]
わたしたち、ずっといっしょじゃなかったの?
A子は空を見上げ、叫んだ。
心がはち切れそうだった。
涙は滝のように
時には川のように
時にはしょんべんのように
勢い良くながれていった。
:08/01/24 01:55
:PC
:f/WFl2ro
#810 [我輩は匿名である]
隣にすんでいるとろろさんがへんなかおをあたしに向け、どすんどすんと去っていくと、地震がおきた。あとでブラジルのともだちとしゃべったらそっちも地震がおきたようだった。
ちなみにとろろさんは変なかおだといったが、近所ではおかめなっとうであるともっぱらのうわさである。
:08/01/24 02:01
:PC
:f/WFl2ro
#811 [我輩は匿名である]
オーダーしたらどぅでしょぅ??
ぁたし,主サンの小説楽しみにしてるんです。
負けないで!!
:08/01/24 12:35
:W51CA
:5pDxes2A
#812 [
]
ありがとうございます
オーダーにしましたので
何かありましたら>>63
感想板にお願いします
:08/01/24 19:32
:SO903i
:rqKdH7tM
#813 [
]
:08/01/24 19:32
:SO903i
:rqKdH7tM
#814 [
]
「…ぃ、いいの?」
「俺は別にかまへんけど
祐子ちゃんは大丈夫か?」
「…うん」
別にやましいことなんて
少しも考えてない、
ウチは初めて会った人の
家に泊まることになった
コンビニに寄りお菓子を
買う
:08/01/24 19:35
:SO903i
:rqKdH7tM
#815 [
]
「祐子ちゃん何か買う?」
「自分で出します」
「いいって」
「いいです」
「もう〜、適当に買うからなぁ」
と優ちゃんはウチの分まで買ってくれた
またまたごめんなさいだぁ
:08/01/24 19:36
:SO903i
:rqKdH7tM
#816 [
]
コンビニから家に向かう
優ちゃんは一軒家に
ひとりで住んでいた
「着いたから外で待っててな」
ウチは買ったお菓子を
もって玄関の前に立っていた
「ささぁ、入ろかぁ」
優ちゃんが鍵を開ける
:08/01/24 19:39
:SO903i
:rqKdH7tM
#817 [
]
「入らんのか?」
「ぁ、優ちゃんが入ってから入るから」
「ん?何で?」
「人の家だから…?かな」
「すげーなぁ」
優ちゃんの家に入り
玄関すぐ隣の部屋に
いるよう促された
:08/01/24 19:41
:SO903i
:rqKdH7tM
#818 [
]
「俺お風呂入って来るからテレビ観ながらお菓子食って待っててなぁ」
「あ、わかったぁ
何かごめんね?」
「いーから
気にすんなよ?」
「ありがとう」
ウチは優ちゃんが適当に
かけてくれたテレビを観ていた
:08/01/24 19:43
:SO903i
:rqKdH7tM
#819 [
]
「ふぁ〜…さっぱりした」
優ちゃんがタオルで
髪の毛をわしゃわしゃ
乾かしながら来た
「ごめんな?」
「ううん、大丈夫」
優ちゃんはウチの少し空いた隣に座り
お菓子を食べ始めた
「うわっ、これまじうめぇ」
:08/01/24 23:50
:SO903i
:rqKdH7tM
#820 [
]
わかったこと、
優ちゃんは甘いものが大好き
「祐子ちゃんも食べてみ?」
う〜…ん、
ウチ、ダイエット…―
何て思いながらも
「うまい〜」
結局食べてしまった
それからふたりで
テレビを観てるうちに
お互い眠くなってきた
:08/01/24 23:52
:SO903i
:rqKdH7tM
#821 [
]
優ちゃんが布団を
一枚ずつ敷いてくれた
「おやすみ〜」
と電気を落とす
…―
それからちょっと間
「俺上で寝よっか?
祐子ちゃん気まずいやろ」
「…怖いから側にいてほしい」
:08/01/24 23:53
:SO903i
:rqKdH7tM
#822 [
]
「そっか、わかった」
再びふたりは眠りに付いた
早朝ウチは優ちゃんに
起こされた
「祐子ちゃん出かけるで〜」
「…眠い、」
「もう〜、布団捲るで」
ウチは優ちゃんに
布団を捲られた
:08/01/24 23:55
:SO903i
:rqKdH7tM
#823 [
]
「ひい〜寒いっ」
ウチは寒さの余り目を覚ました
優ちゃんはもう着替える
「…えぇ、ウチ制服しかないよ?」
「じゃあ取りに行こか」
優ちゃんの強引さに負け
ウチは家まで服を取りに帰り着替えた
:08/01/24 23:56
:SO903i
:rqKdH7tM
#824 [
]
「お、中々いいやん」
優ちゃんの言葉
社交辞令とわかって
いてもニヤける
ウチはワンピース
ロングコートを着ていた
体系を隠すため
だって、
錯覚でも少しくらい
細く見せたいもん
ウチは車に乗った
:08/01/24 23:59
:SO903i
:rqKdH7tM
#825 [
]
アンカーと感想板です
>>742-743
良かったら使って下さい
オーダーにしているので
何かありましたら感想板に
よろしくお願いします
:08/01/25 00:18
:SO903i
:y.QQDRVw
#826 [
]
「さて、どこ行きますか?」
「…スタバ!」
ウチは勢いを付けて
答えた
「よっぽどスタバが
好きなんやなぁ
じゃあスタバ行こか」
と車を走らせるが
中々見つからないため
ドトールに入った
:08/01/26 15:53
:SO903i
:CU59CJyE
#827 [
]
会計はウチが出すと
ウチが言い張ったので
ウチが払った
ふたり向かって座ると
何か改めて顔を見るようで
凄く緊張する…―
「ト、トイレ行く」
ウチは急いでトイレに向う
服装変じゃないかな、
と入念にチェックした
:08/01/26 15:55
:SO903i
:CU59CJyE
#828 [
]
その後またコンビニに向かい
お菓子を買いに行く
コンビニでウチは
優ちゃんに言われた
一生忘れないだろう、
大したことじゃないんだが
「祐子ちゃん、俺は社会人や。祐子ちゃんは学生や。お金は俺が出して当たり前なんや」
:08/01/26 15:57
:SO903i
:CU59CJyE
#829 [
]
「俺らのメンツでもあるねん
学生に出してもらうのは
やっぱ悪いねん
だからこの先も俺が出したら"ありがとう"
って言うてくれたら
それでええねん
わかったか?」
と笑顔で言う優ちゃん
多分それからウチは
財布を出さなかった
:08/01/26 15:59
:SO903i
:CU59CJyE
#830 [
]
DVDを借りまた
優ちゃんの家に向う
ホラーを借りふたりで
観ていた
知らぬ間に時間が経ち
家の前まで送ってもらい
分かれた
帰ってからもメールをする
:08/01/26 16:01
:SO903i
:CU59CJyE
#831 [
]

:今日はありがとう

:こちらこそ
それからウチは眠いに付いた
また明後日会う約束をして
朝になり、
ウチはまた携帯を開き
優ちゃんにメールを送り
学校に行く用意をする
ウチの一週間がまた始まる
:08/01/26 16:04
:SO903i
:CU59CJyE
#832 [
]
いつものように
電車に乗り学校に行き
ずっと寝ている
その繰り返し、
明後日なんてあっという間
しかし、ウチは
次の日会うと言う前の日に
優ちゃんにメールを送った
懐かしの優ちゃん、
今はお互い新しい恋愛をしている
:08/01/26 16:06
:SO903i
:CU59CJyE
#833 [
]
数通のメールをして
終わった
一つの約束を交して
次の日ウチは学校帰り
優ちゃんと食べる
ケーキを買ってチャリで
優ちゃんの家まで行った
笑顔で優ちゃんが
迎えてくれた
「久々ぁ〜」
:08/01/26 16:08
:SO903i
:CU59CJyE
#834 [
]
って二日前に会った
ばっかりなのに…、
居間に行き
ふたりでコタツに入る
「お腹空いたぁ」
と優ちゃんが言うので
ウチはタイミング良く
ケーキを渡すことができた
「まじ?まじ嬉しい」
と美味しそうにケーキを
食べる優ちゃんを見て
ウチも幸せになった
:08/01/26 16:10
:SO903i
:CU59CJyE
#835 [
]
ダイエットを忘れるくらい
幸せだった
食べ終わり少しの沈黙、
「なぁ?…」
「んー?」
ウチが聞き返すと
真剣な顔でウチを見た
「俺と付き合わへん?」
ウチは固まった
ほんの何分間
:08/01/29 00:21
:SO903i
:kwCzaEss
#836 [
]
「…え?」
やっとでた返事
「え?じゃない〜笑
祐子ちゃんのこと好きやからさ」
「…はい」
2月の上旬、ウチは
優ちゃんと付き合った
:08/01/29 00:22
:SO903i
:kwCzaEss
#837 [
]
優ちゃんが下を向いて
ウチに手を差しのべる
「え?」
「え、じゃなくて
…手繋ぎたい」
「え〜やだぁ」
ウチは意地悪をした
「俺頑張ったのに」
「ごめんね?」
ウチは優ちゃんと
手を繋いだ
:08/01/29 00:24
:SO903i
:kwCzaEss
#838 [
]
その夜ウチは、
電話をかけた
相手は優ちゃんではなく
直ちゃんに、
約束を果たすために
「もしもし?」
「あぁ、もしもし?」
「どうだった?」
「俺はうまくいったよ」
:08/01/29 00:26
:SO903i
:kwCzaEss
#839 [
]
「祐子は?」
「ウチもっ」
ウチと直ちゃん
ふたりは新しい道に
進んだ
同じ日に違う場所で
違う人とまた新しい
道を作るために
ふたりで笑った
互いの幸せを願いながら
:08/01/29 00:27
:SO903i
:kwCzaEss
#840 [
]
それからふたりで
付き合った頃の話や
これからの恋愛など
たくさんたくさん話した
気付いたら夜中だった
「うわぁ〜明日学校やんな?
ごめんなぁ」
「いいよ
楽しかったし
お互い幸せになろうね」
:08/01/29 00:29
:SO903i
:kwCzaEss
#841 [
]
互い幸せになる
次の約束守れるかな…、
ごめんね、守れそうにないや
ウチは電話を切り
買いだめしたパンを
頬張る
無感情でひたすら食べる
そして食べ疲れて眠りに着いた
:08/01/29 00:30
:SO903i
:kwCzaEss
#842 [
]
朝になり、
鏡の前に立つ
パンパンに腫れている顔
見るのも嫌だった
「はぁ…」
自己嫌悪。
だけど優ちゃんからの
大好き、って言うメール
で一気に元気になる
:08/01/29 00:32
:SO903i
:kwCzaEss
#843 [
]
その週末ウチは
初めて優ちゃんと喧嘩した
理由、
優ちゃんと直ちゃんの
名前を間違ったから。
ウチが完璧悪い
だけど優ちゃんめっちゃ
めっちゃ怖かった
そんな怒るもの?
怒るものだよね、
:08/01/29 00:34
:SO903i
:kwCzaEss
#844 [
]
週末の休み
もう遊ばないって
言われた
ウチは泣いて謝った
許してくれなかった
だけど、だけど、
頑張って許してもらった
週末、緊張して
優ちゃんの家の前に立つ
:08/01/29 00:35
:SO903i
:kwCzaEss
#845 [
]
初めからエッチする気
満々だったのかな?
よくわからないけど
ウチが行くと
優ちゃんはお風呂から
上がったところで腰に
バスタオルを巻いていた
「うわっ
今から着替えるから待っててな」
ウチは居間で待ってた
:08/01/29 00:37
:SO903i
:kwCzaEss
#846 [
]
優ちゃん来た、
と思ったらいきなり
テレビつけて
ゲームをしだした
…え?
あり得ないでしょ。
ウチは思ってしまった
価値観の違いなのかな
ウチには理解できない
ゲームが終わったと
思いきや、
:08/01/29 00:38
:SO903i
:kwCzaEss
#847 [
]
いきなりウチに
キスを求めてきた
当時のウチは
キスは挨拶がわり
何て思ってたから
普通に受け入れた
舌が入ってきても
普通だったけど、…
胸を触られたときに
思わず「止めて」と
言ってしまった
:08/01/29 00:40
:SO903i
:kwCzaEss
#848 [
]
しかしそんなのお構いなし
寝室に無理矢理つれて行かれた
ウチは産まれて初めて
ダメだ。無理矢理ヤラレル
素で思った
だけど土壇場になると
人間って凄いよ
わかんないけど
知らぬ間にウチは
大事な部分蹴っていた
:08/01/29 00:42
:SO903i
:kwCzaEss
#849 [
]
「あっ…ごめんね」
とっさに謝るウチ
何故か優ちゃんは
怒らなかった
多分それが唯一の救いだった
ウチは安堵し寝てしまった
あり得ない無防備な自分
本当に馬鹿だと今でも思う
:08/01/29 00:44
:SO903i
:kwCzaEss
#850 [
]
起きるともうお昼だった
優ちゃんも隣で寝ていた
ごめんね、
と呟きウチは優ちゃんを
起こした
「あ、俺も寝てたわ」
とウチにキスをしてき
ウチもそれに答えた
それから優ちゃんの
:08/01/29 00:51
:SO903i
:kwCzaEss
#851 [
]
車で優ちゃん行きつけ
のお店に向かった
結構混んでたが
意外に早く座れた
注文をし、ウチが
ぼーっとしてると
優ちゃんはいきなり
電話をしはじめた
え?と思ったが
黙っていた
:08/01/29 00:52
:SO903i
:kwCzaEss
#852 [
]
夜になり、
家の途中まで送ってもらう
ありがとう、
またキスをする
ウチは優ちゃんに手を振り
家路に着いた
直ちゃんにまた電話。
何か安心するんだよな、
「どしたぁ?」
:08/01/29 00:53
:SO903i
:kwCzaEss
#853 [
]
ウチは一部始終話した
「…そっかぁ」
黙って聞いていた
直ちゃんが一言
「別れれば?」
ウチにとっていい助言
なのか悪い助言なのか、
ウチは黙った
「…ぅーん」
:08/01/29 00:55
:SO903i
:kwCzaEss
#854 [
]
「まぁゆっくり考えたら
いいと思うけど
あんま辛かったら恋愛
楽しくなくなるやろ
まぁ俺でいいなら話し聞くからな」
ウチはありがとう、と
電話を切った
:08/01/29 00:57
:SO903i
:kwCzaEss
#855 [
]
はぁ、…
深い深いため息
今はダイエットより
恋愛の悩みが大きい
ウチの悩みなんて
ちっぽけだけど
馬鹿なウチは
答えが見つからなくて
ひたすら悩んで悩んだ
だした答えは、別れる。
:08/01/29 00:58
:SO903i
:kwCzaEss
#856 [
]
とても、とても短い恋に
ウチは終止符を打った
別れた理由、
本当は直ちゃんのことが
死ぬほど好きになったから
次の日の夕方、
ウチは優ちゃんにメールを送った

:別れよう
たった一言。
:08/01/29 01:00
:SO903i
:kwCzaEss
#857 [
]
夕方、優ちゃんから
電話が鳴る
「どういうこと?」
「ごめんね。
他に好きな人ができた」
大きな理由はこれだから
:08/01/29 01:02
:SO903i
:kwCzaEss
#858 [
]
「相手は敢えて
聞かないでおくから
それと、電話帳から俺を
消しとけよ
アドレス変えろよ
ありがとうな」
ウチは号泣だった
道端なんて関係なく
泣き叫んだ
途中色んな人に見られた
色んなとこにぶつかった
:08/01/29 01:03
:SO903i
:kwCzaEss
#859 [
]
どうやって家に
帰ったのか記憶がなくて
気付いたらアドレス変えて
みんなに送ってた
勿論、優ちゃんのは消して
直ちゃんに一番に送る
まさか、まさか
好きになるなんて
思わなかった
:08/01/29 01:04
:SO903i
:kwCzaEss
#860 [
]
別れてから
直ちゃんが新しい人を
見付けてから
やーっと気付いたんだ
直ちゃんの良さに
直ちゃんの大切さに
ごめんね、ごめんね
ウチは謝りながら
直ちゃんにメールを送る
忘れもしない
告白メール
:08/01/29 01:06
:SO903i
:kwCzaEss
#861 [
]
アンカーと感想板です
>>742-743
良かったら使って下さい
オーダーにしているので
何かありましたら感想板に
よろしくお願いします
:08/01/29 01:07
:SO903i
:kwCzaEss
#862 [
]
:08/01/29 01:09
:SO903i
:kwCzaEss
#863 [
]
ずっと放置して
すいません
今から更新します
それとオーダー取りました
:08/02/06 16:52
:SO903i
:7I2XAFp.
#864 [
]
本当バレンタインの前日
ウチは直ちゃんに
メールを送った
いきなりごめんね
直ちゃんに彼女いるの
知ってる
だけど直ちゃんのこと
こんなに大好きって
今になってやっと気付いた
いっぱい傷付けて
ごめんなさい
諦めつくまで直ちゃんの
こと好きでいても
いいですか?
:08/02/06 16:57
:SO903i
:7I2XAFp.
#865 [
]
返事はすぐに来た。
怖い怖い怖い…、
ドキドキしながらあける
祐子の気持ちは嬉しい
でも今俺には彼女がおる
前の男と別れて俺んとこ
来たし相当の覚悟が
あったんやと思う。
祐子が気が済むまで
好きでいていいよ。
でも変な男にひっかかる
んやったら俺にメールしてきな
:08/02/06 17:00
:SO903i
:7I2XAFp.
#866 [
]
見た瞬間泣いた
声を上げて泣いた
こんなの余計に
諦めつかないよ。
直ちゃんの優しさが
今は凄く痛いよ。
ウチは携帯を閉じた
:08/02/06 17:01
:SO903i
:7I2XAFp.
#867 [
]
ソファーに寝転び
ひとりボーッとする。
時間戻ればいいのに
戻ってよ、戻ってよ
上を向いても涙は
ずっと流れ落ちる。
ウチ馬鹿だなぁ…
本当に大事な人って
こんなにも近くに
いたんだもん…
:08/02/06 17:04
:SO903i
:7I2XAFp.
#868 [
]
辛くて気付いたら
泣きながら食べてた
机の上にはパンのカス
お菓子のカス、ジュース
ご飯もあったかな…
しかもジャーごと。
こんなことしても
無意味なのわかってる
なのに手が止まらなくて
口に物を含もうとする
:08/02/06 17:06
:SO903i
:7I2XAFp.
#869 [
]
「…っぷ、うげっ」
コンコン…―
「祐子ちゃーん?」
おばあちゃんの声
心配してくれてるのに
「うっさいんじゃ
ババア、消えろや」
何て叫び散らしてさ…
:08/02/06 17:08
:SO903i
:7I2XAFp.
#870 [
]
それからおばあちゃんの
声はしなくなった
罪悪感なんてない
ただ自分に対する嫌悪感だけ
食べても食べても
お腹いっぱいには
ならなくて、
食べる物がなくなって
ウチは再び泣いた
そしてカッターで
何度も切った
:08/02/06 17:10
:SO903i
:7I2XAFp.
#871 [
]
切っても切っても
痛みなんなくて
痛みより
涙が先に溢れてきて
もう放心していた。
疲れた、脱力感。
何もしたくない
何も考えたくない
何も思いたくない
もう、…
何も何も何も…―
:08/02/06 17:12
:SO903i
:7I2XAFp.
#872 [
]
そして寝た。
起きたらお昼だった。
…―
部屋が片付いてる。
おばあちゃん、
ウチあんなにひどいこと
言ったのに…―
ごめんなさい。
ウチはリビングに向かう
「おばあちゃん…?」
:08/02/06 17:14
:SO903i
:7I2XAFp.
#873 [
]
「あ、祐子ちゃん
今起きたんだね
学校行くの嫌だと思って
起こさなかったけど…」
おばあちゃんは冷静に言った
「ありがとう」
ウチがコタツに座ると
暖かい梅昆布茶を出してくれた
「落ち着いた?」
:08/02/06 17:16
:SO903i
:7I2XAFp.
#874 [
]
おばあちゃんは凄く
変わってくれた
ウチのために凄く
変わってくれた
次はウチが変わらなきゃ
「うん、昨日はごめんね」
「いいんだよ
だけど一回言ったことは
消えないからね
これからは気をつけてね」
ウチは泣いた
:08/02/06 17:17
:SO903i
:7I2XAFp.
#875 [
]
涙もう枯れたって
思ってたのに
まだこんなに溢れる
おばあちゃんは
何も言わなかった
何も聞かなかった
そういうとこお母さん
に似てるなぁ…
やっぱり親子なんだね
ウチはリビングで
もう一度寝た
:08/02/06 17:19
:SO903i
:7I2XAFp.
#876 [
]
おばあちゃんに
起こされた頃はもう
夕方だった
寝てたら辛さなんてない
だからずっと寝ていたい
「ご飯食べな?」
ウチはご飯を食べる
はぁ…。
食べたら止まらない
:08/02/06 17:21
:SO903i
:7I2XAFp.
#877 [
]
出されたもの全部食べ
それからお菓子を
取り出しあける
おばあちゃんは何も
言わない
ただキッチンから
ジーッと見てた
食べるだけ食べると
トイレに駆け込む
:08/02/06 22:32
:SO903i
:7I2XAFp.
#878 [
]
「…っ、うげっ…
げーっ。うぷっ…」
吐き出す
食べた物がこれでもか
と言うくらい出てくる
そして体重計に乗る
…―65.8
ぶっちゃけ何も思わない
ふーん、こんなものか。
:08/02/06 22:35
:SO903i
:7I2XAFp.
#879 [
]
食べて寝る
そんな繰り返しだった
それからお昼から
学校に行くことが
当たり前になっていた
コンビニに寄り
沢山お菓子を買い込む
電車はラッシュじゃない
ため人は少ない
だから隠さず食べる
そして学校に行き寝る
:08/02/06 22:39
:SO903i
:7I2XAFp.
#880 [
]
帰りは友だちと外食。
財布の中のお金、
いつも食べ物に消える
バイトもしてないし
自由奔放に生きていた
外食が終わり、家に
着きご飯を食べ
お菓子も食べる
それから寝る
:08/02/06 22:41
:SO903i
:7I2XAFp.
#881 [
]
そんな悪循環な生活
が続いていた
それから二ヶ月が
経ったある日、
ウチに彼氏ができた
一つ年上のたくちゃん
会うときはジャージ
だから体系を隠していた
たくちゃんと夜家を
抜け出し外で一夜を
過ごしたりしていた
:08/02/06 22:44
:SO903i
:7I2XAFp.
#882 [
]
迷惑もたくさんかけた
お母さんを凄く悩ませ
いつも泣いて電話をした
凄く大好きな母を
裏切った
たくちゃんと付き合って
外で手を繋いで歩くのが
嫌いなウチが手を繋いだり
刺激が大きかった
:08/02/06 22:46
:SO903i
:7I2XAFp.
#883 [
]
毎日メールをしたり
電話をしたり…―
誕生日に会ったり
放課後デートをしたり
そんな些細なことが
楽しかった
でも、たくちゃんのこと
本気になれない自分がいた
…―
そんなときウチは
ここのサイトに出会った
:08/02/06 22:48
:SO903i
:7I2XAFp.
#884 [
]
何となく掲示板を見る
初めはただ見てるだけ。
何もせず人と人の
繋がりをずっと見てた
「凄いなぁ〜」
毎日見てたある日
ひとつのトピに書きこんだ
:08/02/09 22:35
:SO903i
:R9FJ/b5g
#885 [
]
自己紹介とか沢山
書いていたトピだった
ウチより3つ上の大学生
住んでるとこも全然違う
だけど
はじめまして
と書き込んでみた
すぐに上がったり
下がったり
常に見てなきゃいけない
んー?どこだぁ…
:08/02/09 22:37
:SO903i
:R9FJ/b5g
#886 [
]
すぐに見失う。
だから探索してみた
あ、返事書かれてある
こんにちわ〜
はじめましてo(^-^)o
何歳?
16歳
若いなぁ(;_;)
そんなことないよ〜
…―
そんなやり取りだった
:08/02/09 22:39
:SO903i
:R9FJ/b5g
#887 [
]
少し絡んで彼は
アドレスを交換しよう
と言ってきた
ウチは戸惑った
どうしよう、どうしよう
わかんないから
とりあえず
もう少し絡んでからね
と言って落ちた
:08/02/13 17:16
:SO903i
:uqisozvo
#888 [
]
夜になりもう一度
書き込みにいく
探索で探すとすぐに
でてきた
あ、あった
もう他の人と絡んでいて
ウチは絡むのをやめた
何か、気になるんだよな
:08/02/13 17:19
:SO903i
:uqisozvo
#889 [
]
次の日
学校で書き込みをする
昨日落ちてごめんなさい
いいよ〜
待ってたけどな(笑)
そしてそれから
2日程ずーっと絡んでた
お互いが何かする以外。
メールしたいかも…
すると彼からまた
言ってくれた
:08/02/13 17:21
:SO903i
:uqisozvo
#890 [
]
メールしない?
待ってた言葉だ…
ウチはすぐに書き込んだ
手が震えてた
したい!
じゃあアドレス載せる
からメールしてきてな
とサブアドが載せられていた
すぐに送る…
:08/02/13 17:23
:SO903i
:uqisozvo
#891 [
]
続きになってすいません
気をつけます(>_<)
:08/02/13 17:24
:SO903i
:uqisozvo
#892 [
]

:さっきメールしてた匿名やで〜よろしくね
返事を待ってる間が長い

:メールしてくれると思わなかったわ〜
名前何って言うん?

:祐子やで
何って呼べばいい?

:ハンドネームの優斗でいいよ〜
:08/02/13 17:27
:SO903i
:uqisozvo
#893 [
]

:了解
でも本名は?

:馨だよ

:わかった★
それからお互いの話をしたり…
メールが返ってくるのが少しでも遅いと
騙された?
と不安になる自分がいた
その夜、
ウチは電話がしたい
と馨に言った
:08/02/13 17:33
:SO903i
:uqisozvo
#894 [
]
馨はすぐに
いいよ〜
と言ってくれウチは
電話をかけた
メールした初日に
電話をするって…
何て思いながらも少し
緊張しながらダイアルを押す
―…プルルル…
「もしもし?」
「もしもし?」
:08/02/13 17:35
:SO903i
:uqisozvo
#895 [我輩は匿名である]
:08/02/13 18:43
:F704i
:RrNfBM/M
#896 [
]
安価ありがとうございます
:08/02/13 22:00
:SO903i
:uqisozvo
#897 [
]
「もしもし?」
ふたりでオウム返しをする
「あ、祐子やでー」
「祐子か
電話ありがとうなぁ」
「うん」
それから電話で一時間
くらい話した
「あ、今から友だちと会うから切るね」
:08/02/13 22:03
:SO903i
:uqisozvo
#898 [
]
その日は麻衣と遊ぶ
ことになっていた
久々に麻衣に会う
嬉しくて、嬉しくて…―
:08/02/13 22:07
:SO903i
:uqisozvo
#899 [
]
「じゃあまたかけるね」
と言いウチは
電話を切った
その夜麻衣と久々に
語り合った
お互いの恋愛話、学校話
話は募るばかりで
お喋り好きなウチらは
止まることなく
語り合った
:08/02/13 22:09
:SO903i
:uqisozvo
#900 [
]
気付けば夜中、
ウチはその日実家に
帰っていたので麻衣が
急遽お泊まりすることになった
ずーっと麻衣の手を
握り寝ていた
凄く安心する…―
次の朝麻衣は部活の
ため帰って行った
ウチは久々にお母さんと話す
:08/02/13 22:11
:SO903i
:uqisozvo
#901 [
]
「最近どう?」
「どうって言われても…」
「普通か?」
「まぁ、普通かな」
そんな些細な会話
前まで普通に話せてたのに
今は妙な壁がある
「ならいいけど…」
:08/02/13 22:12
:SO903i
:uqisozvo
#902 [
]
ウチはその微妙な空気に
負け部屋を出た
梅雨入りで少し雨が
降っている空を眺めた
直ちゃん
何してるんだろ…―
直ちゃんのことを
考えてると携帯が鳴り出す
少し期待をしてしまう
:08/02/13 22:14
:SO903i
:uqisozvo
#903 [
]
ディスプレイには
たくちゃんと表示…―
付き合っていながらも
最近あまり連絡を
取っていなかった

:距離を置きたい
たくちゃんからのメール

:どうして?

:今色々あるから落ち着いたらまた付き合いたい
:08/02/13 22:16
:SO903i
:uqisozvo
#904 [
]

:わかった
メールの返事は来なかった
そして、
たくちゃんと距離を
置いたその週末
ウチは色んなことを
考えて考えた
ウチなりに考えた
週明けたくちゃんから
メールがきた
馨からもメールがきた
:08/02/13 22:18
:SO903i
:uqisozvo
#905 [
]
先にたくちゃんの
メールを開く

:落ち着いた
もう一回付き合おう
…―
返事はもう決まってる
馨からのメールを開く

:元気かぁ〜?
今日電話していい?
ウチは両方のメールを見
携帯を一端閉じる
:08/02/13 22:20
:SO903i
:uqisozvo
#906 [
]
「すぅ〜はぁ〜」
一頻り深呼吸をし
再度携帯を開く
たくちゃんに宛てる
メールを作るために…―

:たくちゃん、ありがとう
たくちゃんと距離を置いてる間に色々考えた
やっぱり友達でいたい
たくちゃんが何かあったら助けたい
そんな友達になりたい
:08/02/13 22:21
:SO903i
:uqisozvo
#907 [
]
たくちゃんからの返事
中々返って来なかった
馨にメール

:ごめんね
今彼氏とごたついてるから今度でもいい?

:彼氏?!わかった。
あ…―そっか。
馨知らなかったんだっけ
:08/02/13 22:23
:SO903i
:uqisozvo
#908 [
]
ややこしいことに
なりそう…―
自分が撒いた種、
自分で片付けなきゃね
その夕方、
ウチはたくちゃんに
電話をかけつづけた
五回くらいかけると
やっとでてくれた
:08/02/13 22:24
:SO903i
:uqisozvo
#909 [
]
凄い低い声…―
「…あのね、」
ウチは話し出す
たくちゃんと友達に
戻りたいこと、
途中お互い泣いた
だけど間違ってない…―
たくちゃん、ありがとう
祐子、ありがとう
ふたりは短い恋愛に終止符を打った
:08/02/13 22:26
:SO903i
:uqisozvo
#910 [
]
:08/02/13 23:54
:D903iTV
:1h5COlDM
#911 [
]
:08/02/14 00:25
:SO903i
:smwjsECU
#912 [
]
好きじゃなかったのに…
何故か溢れでる涙。
止まらなくて、ずっと
ずーっと泣いてた
たくちゃんのときも
優ちゃんのときも
直ちゃんのときも
ウチ別れたときずっと
泣いてる…
何でなんだろう。
:08/02/14 00:27
:SO903i
:smwjsECU
#913 [
]
寂しい?辛い?
何か違う…―
初めて付き合った彼氏
のときは
寂しさ、辛さ、悔しさ
そんな想い全てが
涙になって溢れでた
だけど今の涙は違う。
何でかわからない
わからないから
ウチは答えを探す
:08/02/14 00:29
:SO903i
:smwjsECU
#914 [
]
そのときは
見つからなかった答え
今なら少しわかる。
ウチは泣いた後
たくちゃんのアドレスを消した
幸せになってね、
と呟きながら…―
朝、携帯を見ると
馨から二件の着信がある
:08/02/14 00:31
:SO903i
:smwjsECU
#915 [
]
ウチも馨も平日のため
学校がある
だからメールを送る

:電話どうしたの?

:彼氏とのことが気になって

:そっか。心配かけてごめんね。
でも別れたよ

:そうなん?大丈夫?

:うん
:08/02/14 00:33
:SO903i
:smwjsECU
#916 [
]
大丈夫だよ、
大丈夫。大丈夫。
それから夜まで馨から
連絡は来なかった
久々に朝から学校に行き
お菓子を頬張る
「また食べてる〜」
何て言われても
気にしない
食べたいんだもん
:08/02/14 00:36
:SO903i
:smwjsECU
#917 [
]
誰にも迷惑かけてない
からいいでしょ?
ウチはひたすら食べる
コンビニで使うお金も
次に万単位にまでのぼっていた
:08/02/14 00:38
:SO903i
:smwjsECU
#918 [
]
バイトもしないで
ひたすら食べる
夜馨から連絡が来た
ときも口の中にじゃがりこが入っていた
「もしもし?
今大丈夫?」
「ん…大丈夫〜」
じゃがりこを噛みながら答える
「何食べてんの?」
:08/02/14 00:39
:SO903i
:smwjsECU
#919 [
]
「ん?じゃがりこ〜」
「まじか、いいなぁ」
普通に返って来た
「なぁ彼氏…元カレとどうなったん?」
「あぁ…あれね
普通に別れただけ」
「何でなん?」
ウチは曖昧な説明をした
:08/02/14 02:12
:SO903i
:smwjsECU
#920 [
]
「そっかぁ…」
「うん。そうやねん」
「なぁ?」
「んー?」
「嫌、何もない」
「何それ〜」
「…あのさ、祐子のこと好き」
「またまたぁー
冗談きついから」
笑って返す
:08/02/14 02:14
:SO903i
:smwjsECU
#921 [
]
「冗談じゃないって」
「…まだ知り合ったばっかりやし、ははは〜」
後が気まずくならない
ように笑って答える
「そうやんなぁ、ははは」
最終的にふたりで笑ってた
:08/02/14 02:15
:SO903i
:smwjsECU
#922 [
]
それからちょくちょく
馨は"好き"とか
"付き合って"とか
言ってくるようになった
本気じゃないと思って
たし、ウチ自身
どうしたらいいか
わからないから流した
笑って誤魔化す
そしてふたりで笑う
そんな感じだった
:08/02/14 02:18
:SO903i
:smwjsECU
#923 [
]
でもある晩、
いつも通り電話をしていた
普通なほんとに他愛の
ないくだらない話。
「じゃあね」
と、電話を切る
ちょっと間すると
馨からメールがきた

:もう連絡できない
最後笑ってばいばいできて良かった
ありがとう
好きだったよ
:08/02/14 02:20
:SO903i
:smwjsECU
#924 [
]
え…?
ウチは理解できなかった
何で何で何で?
凄い普通に話してたよね?
ウチ何かしたっけ…?
ウチはすぐに電話をかけるが
繋がらない
何でよ、ナンデヨ
涙が止まらない
:08/02/14 02:22
:SO903i
:smwjsECU
#925 [
]
何回も電話をかける
「…もしもし…グスッ」
馨は泣いていた
「ねぇ?どういうこと?」
「ごめん…」
「…ごめんじゃわかんないよ」
ウチは声を上げる
次第にウチも涙が溢れてくる
:08/02/14 02:23
:SO903i
:smwjsECU
#926 [
]
「俺さ…病気なんだ」
「…病気?」
「…うん」
ふたりとも泣いて
話があまり進まないが
ゆっくりゆっくりと
馨が話してくれる
「…どういう意味…?」
「…俺さ、…」
馨はポツリと話だした
:08/02/14 02:25
:SO903i
:smwjsECU
#927 [
]
続きって出ないようにしてって言ってるじゃん
行替えは見やすいけどやりすぎるからこうなるんじゃん
:08/02/14 23:09
:D902iS
:FaTgvbqE
#928 []
←
うざ
:08/02/14 23:14
:W52T
:6EZcSrYo
#929 [我輩は匿名である]
がんばれ!!
:08/02/22 15:28
:W51CA
:GmD4rPpo
#930 [
]
さん
ご指摘ありがとうございます。
以後こうならないように
気をつけます
すいませんでした
←さん
書き込みありがとうございます
:08/02/28 20:14
:SO903i
:C0V56WdM
#931 [
]
匿名さん
ありがとうございます
最近更新全くできて
なくてすいません
少しずつですが更新
していきます
:08/02/28 20:15
:SO903i
:C0V56WdM
#932 [
]
馨は話してくれた
高校のときから患い
いつ悪くなるか
わからない、…と。
初めて聞く病名。
ウチは一回では覚える
ことができなかった
「だから、これから先
祐子に迷惑かけたくない」
:08/02/28 20:22
:SO903i
:C0V56WdM
#933 [
]
違う、違う、違う。
ウチはバイバイなんて
したくない…―
「やだ、やだよ
バイバイなんか嫌」
ウチは必死だった。
離れたくない、これ以上
絶対嫌だもん。
:08/02/28 20:25
:SO903i
:C0V56WdM
#934 [
]
「何で…?」
馨が聞いてきた。
「…何でだろう」
何でこんなにも
引き止めるんだろう
「…好きだからだよ」
ウチは言った。
「え…?もう一回言って」
:08/02/28 20:27
:SO903i
:C0V56WdM
#935 [
]
「ウチ馨のこと好き
だから離れないでよ…」
涙を流しながら言った。
「ほんまに…?」
「うん」
「俺でいいんか…?」
「馨がいいの」
ふたりで泣いた夜、
忘れないよ。ずっと
:08/02/28 20:29
:SO903i
:C0V56WdM
#936 [
]
「ありがとう」
「ありがとう」
「好きだよ…」
「…ウチも好き」
ウチらは一緒の道を
進むことにした
初めて掲示板の人と
付き合った
怖くないと言えば
嘘になるけど、
何より好きだから…
:08/02/28 20:35
:SO903i
:C0V56WdM
#937 [
]
次の朝、いつもと
違うことは
お互いが愛の言葉を交わす
恥ずかしいけど伝えたい
そんなもどかしい気持ち
ずっと一緒にいたいな。
電話して、メールして
幸せな毎日が続いた
馨、本当愛してるよ。
:08/02/28 20:37
:SO903i
:C0V56WdM
#938 [
]
付き合って2週間が
経った頃たくちゃん
から連絡が来た
電話が鳴り響く。
「どうしたの?」
「…―」
返事はなかった。
どうしたんだろう、
「たくちゃーん?」
「…戻りたい」
:08/02/28 20:41
:SO903i
:C0V56WdM
#939 [
]
続き
ばかりなって
本当すいません
なるべく短く切ります
:08/02/28 20:41
:SO903i
:C0V56WdM
#940 [
]
「うん?どーしたの?」
「…―戻りたいっ」
ウチは戸惑った
返す言葉が見つからなかった
暫く沈黙が続く。
「たくちゃん、ごめんね
それはできないよ」
:08/02/28 20:43
:SO903i
:C0V56WdM
#941 [
]
「何で?意味わからん」
「前に話したように
たくちゃんとは友達でいたい」
「俺は嫌や」
言い合いが続く、
ウチは押しに弱い
負ける、負ける…―
「わかった、もういいよ」
:08/02/28 20:44
:SO903i
:C0V56WdM
#942 [
]
たくちゃんが電話を切る
プー、プー、プー…―
切ないな、この音。
たくちゃん幸せになって
そうメールを打ち、
連絡が途絶えた
今幸せですか?
たくちゃんが、
幸せならウチも幸せ。
:08/02/28 20:46
:SO903i
:C0V56WdM
#943 [
]
その夜、ウチは馨に
その話をした
「…そっか」
黙って話を聞いて
くれる馨。
「もう本当に何もない?」
「何もないよ」
「良かったぁ…」
:08/02/28 20:48
:SO903i
:C0V56WdM
#944 [
]
「離れないで」
「当たり前」
ふたりで笑い合う
笑ってると本当幸せだ、
って体から実感する
馨と付き合って毎日が
キラキラしてるよ
朝空を見て息吸って
夜月を見て息を吐く
:08/02/28 20:50
:SO903i
:C0V56WdM
#945 [
]
そんな些細なことが
幸せで仕方ないんだ。
馨と付き合って早一ヶ月。
でも、ウチはこの
一ヶ月の間にしては
いけないことを犯した
それがバレるのは
もっともっと先のこと
:08/02/28 20:53
:SO903i
:C0V56WdM
#946 [
]
ある日の電話で偶々本当
に偶々体重の話が出た
「祐子何キロなんー?」
笑いながら尋ねてくる
…―え?、、、
言えない。言えない。
どうしよう
嫌われたくない
何て言えばいい、
:08/02/28 20:56
:SO903i
:C0V56WdM
#947 [
]
本当のこと言うべき?
言えないよ、
やっと手に入れた幸せ。
じゃあ嘘付くべき?
バレたらどうしよう。
悩んだ、悩んで決めた
「50〜55の間だよ」
嘘付いちゃった。
:08/02/28 20:58
:SO903i
:C0V56WdM
#948 [
]
言えなかった
体重も、何もかも
「そーなんだ」
ホッ…、バレなかった
安堵し自分の体系を
鏡でみた
わかってる、だけど
妥協してしまうんよ
:08/02/28 21:00
:SO903i
:C0V56WdM
#949 [
]
いつか言わなきゃ
いけないんだけど…、ね
一ヶ月を迎え何もかも
順調に続いてた
学校の友達には
言えなかったが、
それでも幸せだった
声とメールだけで
寂しくもなる
辛くもなる
:08/02/28 21:02
:SO903i
:C0V56WdM
#950 [
]
だけど、好きだから
我慢できた
でも夏休みになる少し前
ウチらは会う話になった
抵抗はあまりなかった
ただ…、親に何って
言えばいいの?
絶対反対される。
ウチら考えた。
:08/02/28 21:04
:SO903i
:C0V56WdM
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