☆SEX こんぷりーと☆BL
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#141 [H∧Lしおん]
―――――そのとき。


強い衝撃にぐらりと身体が傾いて、力が抜けた俺はそのままあっけなく床に倒れた。

何が起こったのか理解したのは、みぞおちがズキンと痛んだ感覚と、そこに埋め込まれたヨシキさんのこぶし。

「お前を愛してるのも…俺だけだ」



ゾクリとした。

俺を見下ろすヨシキさんの冷たい瞳を最後に、俺の意識は遠のいた。




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

⏰:07/10/01 22:39 📱:W51S 🆔:1SYV.T0.


#142 [H∧Lしおん]
感覚まってます(*´∇`*)

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2859/

⏰:07/10/01 22:40 📱:W51S 🆔:1SYV.T0.


#143 [H∧Lしおん]
↑感覚!?(@д@)ガタブル(笑)感想まってます(@д@)ガタガタ

⏰:07/10/01 22:46 📱:W51S 🆔:1SYV.T0.


#144 [H∧Lしおん]
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【従順な飼い犬に噛み付かれたなんて、夢の中でも笑い飛ばせないby春日ゆめと】



目が覚めたら、見覚えのある場所だった。

天井から吊るされたプロペラみたいなファンがクルクル回ってて、ああ、そういえばコレも俺が欲しいって言ったヤツだと思い出した。

「気が付いたか」

ぼーっとそれを見ていた俺の隣で、これまた聞き覚えのある声がして。

⏰:07/10/02 10:25 📱:W51S 🆔:IrnbSQ0k


#145 [H∧Lしおん]
「……ヨシキさん」

ベッドから起き上がろうにも殴られた腹が痛い。
とりあえず横になったまま、ソファでタバコを吸うヨシキさんを睨み付けた。

彼は真っ黒なスーツを着ていて。
見たことない指輪に時計に嗅ぎ慣れない香水。
たぶん、客から貰っただろうそれ。
俺と会うときとはまるで別人。

いわゆる【仕事モード】だ。

そんなヨシキさんを見るのは初めてで、つい今の状況も忘れてまじまじ見つめてしまう。

⏰:07/10/02 10:38 📱:W51S 🆔:IrnbSQ0k


#146 [H∧Lしおん]
ヨシキさんはそんな俺を楽しげに見つめながら、長い足を優雅に組み直した。

「腹、痛かっただろ。悪かったな」

言葉とは裏腹に、全然反省の色ナシ。
むしろ楽しそう。

イラッときた。

「何、考えてんの?」

「べつに」

ふう、と吐いた煙がユラユラ漂って、天井のプロペラに吸い込まれていった。

天井近くにある壁かけのシックなモノクロ時計。

時間は午後10時。
俺が気を失ってから、二時間も経っていた。

⏰:07/10/02 10:42 📱:W51S 🆔:IrnbSQ0k


#147 [H∧Lしおん]
「帰りたいんだけど」

「どこへ」

「…………」

聞かれて、咄嗟に都合の良い嘘が思い付かなかった。


ヨシキさんは俺が父親から性的虐待を受けていたのは知っている。
かれこれ一年半近く帰ってないから、今どうしてるかわかんないけど。

とにかく、そんな父親がいる自宅へ、なんて言うには俺自身抵抗があった。

言葉を出すタイミングを逃した俺の前、ヨシキさんはタバコを灰皿に揉み消してソファから立ち上がった。

⏰:07/10/02 10:49 📱:W51S 🆔:IrnbSQ0k


#148 [H∧Lしおん]
「ここで暮らすんだ――――俺とお前だけで」


ぎしり。


ヨシキさんの重心を受けて、ベッドのスプリングが軋む。
すぐ側に座ったまま、うつ伏せの俺の髪をサラサラ指ですいた。

「…どこにもやらない」

低く呟いて、黙ったままの俺のこめかみにキスをひとつ。

身体が離れると同時に、俺の知らない香水の香りが鼻をくすぐった。

⏰:07/10/02 19:00 📱:W51S 🆔:IrnbSQ0k


#149 [H∧Lしおん]
ここで暮らす――?

「はッ…あんた、なに言ってんの」

ごろんと天井を向いて、俺は笑った。

「あんまり馬鹿みたいなこと言ってると、俺怒るよ」

「…馬鹿みたいなことを言ってるのはお前のほうだ。
お前は俺の側にいるべきなんだ」

「…は?
なに、アタマおかしくなっちゃった?」

笑いながら言ってみる。

どうにか身体を起こして、ヨシキさんと視線を合わせて。

⏰:07/10/02 19:07 📱:W51S 🆔:IrnbSQ0k


#150 [なャ]
>>1-100
>>101-200

⏰:07/10/02 19:11 📱:705P 🆔:FTyvAvtc


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