フォーエヴァー。>>BL
最新 最初 🆕
#751 [我輩は匿名である]
頑張ってください

⏰:08/10/17 14:23 📱:F703i 🆔:D/YGsgnI


#752 [ひば☆]
とってもぉもしろいです
次が楽しみです

頑張ってください

⏰:08/10/17 19:38 📱:SH905i 🆔:gr7HI2kg


#753 [Mr.RabbIts!]
 

〒匿名さん▽
 
ありがとうございます
 
がんばりますね
 

⏰:08/10/19 21:44 📱:P704i 🆔:JG6yObSk


#754 [Mr.RabbIts!]
 

〒ひば☆さん▽
 
そう言っていただけると
うれしいです
 
また更新しますねっ
 

⏰:08/10/19 21:46 📱:P704i 🆔:JG6yObSk


#755 [Mr.RabbIts!]
 

「……は…?」
 
藤堂は目を丸くして田辺を見た。
田辺は綺麗な色白の頬を少し赤く染め、藤堂から目を反らした。
 
「…貴方って人は、もう少し自覚をもってください。でないと、僕が困る」
 
一人でぶつぶつ言い出した田辺をじっと見つめる藤堂。
その視線は答えがわからない子供のようで、田辺は口もとをやさしく弛めた。
 

⏰:08/10/19 23:45 📱:P704i 🆔:JG6yObSk


#756 [Mr.RabbIts!]
 

「クスッ。ですから―…」
 
田辺は途中で言葉を切り、藤堂の頬に手を滑らせた。
 
「なに…っ///」
 
「そうやって誘うのは、僕だけにして下さいね」
 
にこり、と微笑む田辺にただ顔を真っ赤に染める藤堂。
このやりとりの直後、小さな藤堂の悲鳴が聞こえたのは、田辺によってベッドに押し倒されたからだった。
 

⏰:08/10/20 08:05 📱:P704i 🆔:bOSwJ.lk


#757 [英人也]
>>001-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700
>>701-800
>>801-900
>>901-1000

⏰:08/10/20 11:20 📱:L705iX 🆔:yNlKyDQI


#758 [Mr.RabbIts!]
 

〒英人也さん▽
 
アンカー
ありがとうございます
 
更新おそくなりました
 

⏰:08/10/22 23:47 📱:P704i 🆔:5Pax.Ue6


#759 [まり]

一気に読みました

めーちゃ楽しいです!

これからも頑張ってください(^ω^)

⏰:08/10/23 00:33 📱:D705i 🆔:☆☆☆


#760 [Mr.RabbIts!]
 

〒まりさん▽
 
ありがとう
ございます
 
いまから
更新しますね
 

⏰:08/10/23 21:33 📱:P704i 🆔:rmMfYrw.


#761 [Mr.RabbIts!]
 

「ふあ〜あっ、気持ちいー!」
 
そう言ってめいいっぱい背伸びをする孝志の背中を、晴樹は不満そうに睨み低い声で呼び掛ける。
 
「…おい」
 
「やっぱ屋上っていいなー。」
 
「おい」
 
「俺一回は来てみたかったんだよな、屋上。いやー、やっぱ開放的で…」
 
「おい!!」
 

⏰:08/10/23 21:37 📱:P704i 🆔:rmMfYrw.


#762 [Mr.RabbIts!]
 

怒鳴りつけるような声を出すと、やっと孝志は気付いたようで晴樹を振り返った。
 
「なんだよー?そんな眉間にシワ寄せちゃって〜」
 
半笑いの孝志の表情からわかるのは、先程のセンセイのマネでもして、晴樹をばかにしているのだろう。
 
「っせぇよ!つか、なんで屋上に連れて来たんだよ!?もう完全にホームルーム出れないじゃんか…」
 
そう言って唇を尖らせる晴樹に対して、孝志は不思議そうに首を傾げた。
 

⏰:08/10/23 21:42 📱:P704i 🆔:rmMfYrw.


#763 [Mr.RabbIts!]
 

「晴樹お前、この中途半端な時間からホームルーム出る気あったのかよ?」
 
「そっ…それは〜……」
 
言い淀む晴樹の様子を見て、孝志は満足気に頷いた。
 
「ほらなっ!皆がせまい教室に閉じ込められてる間に、俺たちだけこんな開放的なトコに居るんだぜ?なんか得したキブン〜♪」
 
能天気なことを言って、晴樹が座っている隣に寝転がる孝志。
 

⏰:08/10/23 21:48 📱:P704i 🆔:rmMfYrw.


#764 [Mr.RabbIts!]
 

「…まぁな。確かに、そーかも」
 
そんな孝志に同意して、晴樹も同じようにその場に寝転がる。
 
「やべー。気持ちいー…」
 
「だろー?今日はあったかいからな。もう俺、寝ちゃい…そ………」
 
隣が静かになったと感じ、晴樹が孝志を見てみると…
 
「……爆睡かよ。」
 
孝志は鼻をふがふがいわせながら、気持ち良さそうに眠ってしまった。
 

⏰:08/11/09 00:58 📱:P704i 🆔:HbgQGy5w


#765 [Mr.RabbIts!]
 

「つか、眠りにおちるの早すぎだろ…」
 
そんなことを言っていた晴樹も、だんだんウトウトしてきた。
瞼が重い。隣で気持ち良さそうに眠っている孝志を見て、さらに瞼が下がっていく。
 
晴樹は特に抵抗する理由もなかったため、そのままズルズルと眠りにおちた。
 

⏰:08/11/09 01:02 📱:P704i 🆔:HbgQGy5w


#766 [我輩は匿名である]
頑張れ

⏰:08/11/09 01:06 📱:SH905i 🆔:mEyXbUuI


#767 [Mr.RabbIts!]
 

〒匿名さん▽
 
ありがとうございます
 
がんばりますね
 

⏰:08/11/09 22:31 📱:P704i 🆔:HbgQGy5w


#768 [美咲]
支援あげ

⏰:08/11/17 20:19 📱:SH903i 🆔:/VCwmNNk


#769 [Mr.RabbIts!]
 

〒美咲さん▽
 
すいません
かなり更新おそくなりました
 
携帯こわれちゃって.・
前の携帯から更新します
(´・ω・`)
 

⏰:08/11/24 14:26 📱:N702iD 🆔:enV6AKIA


#770 [Mr.RabbIts!]
 

――――
 
「……ん…っ」
 
あれから眠りにおちてしまった晴樹は、ふと目を覚ました。
むくりとカラダを起こしてとなりを見ると、孝志はまだ鼻をふがふがいわせながら眠っていた。
そんな孝志を見て、ふふっと笑っていると冷たい風が晴樹のカラダに吹きつけた。
 

⏰:08/11/24 14:36 📱:N702iD 🆔:enV6AKIA


#771 [Mr.RabbIts!]
 

「寒ぃー…って、ぎゃあ?!!」
 
晴樹が空を見て叫ぶと、孝志がノソノソと起きだした。
 
「…んだよーっ。うるせんだよ、寝かせろよ……」
 
そう言ってまた寝ようとする孝志を晴樹は叩き起こした。
 

⏰:08/11/24 14:42 📱:N702iD 🆔:enV6AKIA


#772 [Mr.RabbIts!]
 

「ぅおい!起きろよ!!ばか孝志っ」
 
「だれが馬鹿だ!この天才にむかって、なんちゅーことを…っ」
 
まだ寝呆けている孝志に、晴樹はため息を吐くと空を指さした。
 
「おい、テンサイくん。日暮れてるんだけど」
 
「………わぉ」
 

⏰:08/11/24 14:46 📱:N702iD 🆔:enV6AKIA


#773 [Mr.RabbIts!]
 

「『わぉ』じゃねーよ!!学校閉められんぞ!」
 
「なんだよ!じゃあなんて反応して欲しかったんだよ!?『ギャオ』か?『ギャオ』なら満足なんか!!?」
 
わけの分からない言い合いをしながら、二人は急いで屋上から階段を一気に掛け下りる。
 

⏰:08/11/24 14:52 📱:N702iD 🆔:enV6AKIA


#774 [舞]
最新待ってました

⏰:08/11/24 15:00 📱:F703i 🆔:rmweZ.IQ


#775 [Mr.RabbIts!]
 

〒舞さん▽
 
そう言っていただけると
うれしいです
 
携帯あたらしいのに
かえましたので
また更新してきますね
 

⏰:08/11/30 23:47 📱:P906i 🆔:5zo/Yo2M


#776 [Mr.RabbIts!]
 

生徒用玄関へ続く廊下を走りながら、孝志はキョロキョロと静まり返った学校内を見渡していた。
 
「いま何時だよ!?」
 
孝志の問い掛けに、晴樹は靴を履きながらポケットから取り出した携帯に視線を走らせた。すると画面に映し出された数字に、視線を外せなくなった。
 

⏰:08/11/30 23:54 📱:P906i 🆔:5zo/Yo2M


#777 [Mr.RabbIts!]
 

固まってしまったままの晴樹に痺れをきらしたのか、孝志は乱暴に携帯を晴樹から奪い取った。
 
「…なんだよ。まだ5時半じゃんか。てっきり6時とか7時かと……」
 
時刻を確認して安堵した孝志が携帯を返そうと、晴樹の方を振り向くと。
 
「え、なんでそんな顔してんの」
 
晴樹の顔は真っ青だった。
 

⏰:08/12/06 16:53 📱:P906i 🆔:xBN3wsB6


#778 [Mr.RabbIts!]
 

「…こっ、殺される……」
 
尋常じゃない程に怯えている晴樹に、孝志が困惑しながらも声を掛けようとした時―…
 
「晴樹っ!!」
 
廊下の方から晴樹の名前を呼ぶ声がした。
その声に晴樹は目を見開き声のした方を見た。
 

⏰:08/12/06 17:01 📱:P906i 🆔:xBN3wsB6


#779 [Mr.RabbIts!]
 

孝志もそちらを見てみると、長身で美形な高校生くらいの男が2人と…
 
「うわっ、昼間のボサボサ頭のエラソーな教師とアブナイ保険医…」
 
孝志がそう言って指さすと、説明された2人は順番に顔を歪めた。
 
「…エラソーで悪かったな。ってか、ほんとにまだ居るとはな…」
 
ボサボサ頭の(以外省略)の言葉に孝志が首を傾げていると、2人の美形が晴樹の元に駆け寄った。
 

⏰:08/12/06 17:11 📱:P906i 🆔:xBN3wsB6


#780 [Mr.RabbIts!]
 

晴樹の知り合いかな…などと孝志がノンキに考えていると、2人のうち髪をツンツンに立たせている方が拳を振り上げた。
 
ゴチンッ!
 
「い゙っ…てぇ゙〜〜!!」
 
晴樹はその男にいきなりどつかれた。
どつかれた頭のてっぺんを押さえながら、晴樹は涙目になっていた。
 

⏰:08/12/06 17:17 📱:P906i 🆔:xBN3wsB6


#781 [Mr.RabbIts!]
 

「お前こんな時間まで、何してたんだよ!!?」
 
すごい剣幕でまくし立てるツンツンの男を、横にいた優しそうな男がたしなめる。
 
「直樹っ!やりすぎだバカ」
 
「…だってコイツが心配かけるから」
 
2人のやりとりを上目遣いに見ながら、晴樹は「ごめんなさい」と小さく謝った。
 

⏰:08/12/06 18:39 📱:P906i 🆔:xBN3wsB6


#782 [Mr.RabbIts!]
 

「…で、こんな時間まで何してたんだよ」
 
不機嫌そうに直樹と呼ばれた男が口を開いた。
晴樹はちらっと孝志を見た。
その視線に気づいたのか、2人の美形も孝志を見る。
 
「…アイツと屋上で寝てた」
 
晴樹の言葉に晴樹と孝志以外の全員が固まった。
 

⏰:08/12/06 18:43 📱:P906i 🆔:xBN3wsB6


#783 [Mr.RabbIts!]
 

一気に集まる孝志への視線。
また何を勘違いしたのか、嬉しそうにへらっと笑い頭をかく孝志。
 
「え?なに、なんで俺こんなに注目されてんの?」
 
そう言って晴樹を見るが、晴樹も不思議そうにみんなを見ている。
再び視線を他の4人に移すと、バカな孝志でも気づいたことが一つ。
 
「…あれー?俺ってば、そこの美形のお二人さんに何か睨まれてね?」
 

⏰:08/12/06 18:48 📱:P906i 🆔:xBN3wsB6


#784 [Mr.RabbIts!]
 

孝志のその言葉でハッとする2人。
 
「…あ、眠ってたって意味だよな?晴樹」
 
優しそうな男が晴樹に問いかけると、当然のように「そうだよ」と返ってきたことにその場にいた4人は胸を撫で下ろした。
 
「どこまで心臓に悪いやつなんだよ…お前は」
 
そう言う直樹に意味がわからないといった顔を向ける晴樹。
 

⏰:08/12/06 18:52 📱:P906i 🆔:xBN3wsB6


#785 [Mr.RabbIts!]
 

「っていうか、なんで龍さんと兄貴がここに居るの?」
 
あぁ…兄貴だったんだ。と孝志が思っていると、晴樹の兄貴はまた怒鳴り出した。
 
「なんで居るのってな…お前が入学式終わっても帰って来ねぇし!携帯にかけても出ねぇから心配して来たに決まってんだろーが!!」
 
キレ気味の兄貴を龍さんとやらが「まぁまぁ」とか言って抑えてる。
 
「………ごめんなさい」
 
晴樹は唇を尖らせて拗ねたように謝った。
 

⏰:08/12/06 18:58 📱:P906i 🆔:xBN3wsB6


#786 [Mr.RabbIts!]
 

「…おーい、森下くん。まう僕たちの役目は終わったことだし、早く帰りなさい」
 
アブナイ保険医がそう言うと、龍さんが苦笑いした。
 
「すいません。ご迷惑をおかけして」
 
「まったくだよ。せっかくノってきたって時に邪魔するんだもん。」
 
龍さんが謝ると、保険医はプクーっと膨れて、まるでオモチャを取られた子供の様な仕草を見せた。
そんな保険医を見て、孝志が龍さんと直樹を見た。
 
「ダメじゃん。邪魔しちゃ〜!せっかく俺が気ィ効かしたのに」
 

⏰:08/12/07 04:32 📱:P906i 🆔:AdEwAsHg


#787 [Mr.RabbIts!]
 

訂正
 
『森下くん、まう…』

『森下くん、もう…』
ですっ!!!
 
あと森下ってのは
龍さんの名字です
 
森下 龍(もりした りゅう)
初公開ですねっ
 

⏰:08/12/07 04:36 📱:P906i 🆔:AdEwAsHg


#788 [Mr.RabbIts!]
 

孝志のその言葉を聞いた直樹は顔をしかめ、龍さんはクスクス笑っている。
 
「なんちゅーガキだよ。マセすぎだろ…」
 
「ガキゆーな!!あんたがニブイだけじゃねーのっ!?」
 
直樹の言葉にムキになって返す孝志は、最後にフンっと鼻を鳴らしてそっぽを向いて見せた。
 

⏰:08/12/07 04:43 📱:P906i 🆔:AdEwAsHg


#789 [Mr.RabbIts!]
 

その孝志の言動にカチンときたのか、直樹もムキになって言い返す。
 
「は…?俺がニブイだと?俺はソッチの世界に対しての興味と理解が無いだけで…!!」
 
「じゃあウトイんだ」
 
そう言ってのける孝志に直樹の反論はまだまだ続きそうだ。
そんな2人を置いて、龍さんは微笑まし気に母校の教師と話していた。
 

⏰:08/12/07 04:44 📱:P906i 🆔:AdEwAsHg


#790 [Mr.RabbIts!]
 

「よかったじゃないですか田辺先生。理解のある生徒が出来て」
 
「そうですね。彼はなかなか空気の読める少年ですよ。森下くん以来かな」
 
「俺にはそんな趣味は無いですけどね。」
 
そう言って微笑み合っている2人に晴樹は駆け寄る。
 
「りゅっ龍さん!兄貴たちが…」
 
どうにかしてよ…とせがみ腕に抱きつく晴樹に龍が苦笑いしていると、田辺がふふっと笑った。
 

⏰:08/12/07 04:50 📱:P906i 🆔:AdEwAsHg


#791 [我輩は匿名である]
面白いので頑張ってください

⏰:08/12/07 08:30 📱:F703i 🆔:vtVTqWVM


#792 [Mr.RabbIts!]
 

〒匿名さん▽
 
ありがとうございます
すごくうれしいです
 
また合間ぬって
更新してきますねっ
 

⏰:08/12/07 21:14 📱:P906i 🆔:AdEwAsHg


#793 [ルナ]
>>1-100
>>100-200
>>200-300
>>300-400
>>400-500
>>500-600
>>600-700
>>700-800
>>800-900
>>900-1000


頑張ってください

⏰:08/12/08 21:06 📱:P903i 🆔:EpQDo842


#794 [Mr.RabbIts!]
 

〒ルナさん▽
 
アンカーどうもです
 
すごくうれしいです
ありがとうございます
 

⏰:08/12/11 01:50 📱:P906i 🆔:M4Bd3pUc


#795 [Mr.RabbIts!]
 

「マセガキ!!」
 
「ガキゆーなっつーの!この、鈍感ヤロー!!!」
 
二人の口喧嘩がヒートアップしている所に、龍さんはなだめに入った。
 
「まぁまぁ。そんなにアツくなる事じゃないだろう?二人共」
 
龍さんの言葉に直樹は少し冷静になったようだった。しかし孝志はまだ納得いかないような表情を浮かべている。
 

⏰:08/12/25 22:25 📱:P906i 🆔:xxWKLt0k


#796 [Mr.RabbIts!]

 
「俺はガキじゃねーのに、ソイツが何回言ってもわかんねーから…」
 
孝志が頬を膨らませてそう言うとまた直樹にも火がついたようだ。
 
「…そいつ?目上の人に対しての言葉遣いがなってないんじゃないのか?」
 
「目上の人?弟に暴力振るうような人、目上のヒトとは認めないね。このボーリョク、オトコ」
 
二人の言い合いに晴樹は龍さんの後ろで怯えていた。
そんな晴樹を見て、龍さんは苦笑いを溢した。
 

⏰:08/12/25 22:30 📱:P906i 🆔:xxWKLt0k


#797 [Mr.RabbIts!]
 

「んだとっ!?もういっぺん言ってみろ!」
 
「ボーリョクオトコの鈍感ヤロー」
 
「このガキ…っ!悪口増やしてんじゃねーよ!!」
 
「だから俺はガキじゃねーっつってんだろ?!」
 
玄関でギャーギャー言い合っている二人に呆れて、すでに藤堂と田辺は学校内に引き上げていってしまった。
 

⏰:08/12/25 22:36 📱:P906i 🆔:xxWKLt0k


#798 [Mr.RabbIts!]
 

龍もさすがに呆れていると、晴樹がキュッと龍の服の裾を掴んだ。
あわてて晴樹を振り向くと潤んだ瞳と目が合い、思わず体が硬直する。
 
「…りゅーさん、二人共怖いよ……」
 
ズキューン。
 
龍はすぐさま言い合いを止めない二人の元に歩み寄った。
 

⏰:08/12/25 22:40 📱:P906i 🆔:xxWKLt0k


#799 [Mr.RabbIts!]
 

「んなこと言ってる時点でガキなんだよっ」
 
「うるせー!テメェなんかハゲろ!!」
 
そんなくだらない言い合いをしている二人に龍は声をかける。
 
「おい」
 
二人は龍に目を向けると固まってしまった。
さらに二人に近づくと龍は二人に低い声で呟いた。
 
「それぐらいにしとけや」
 

⏰:08/12/25 22:44 📱:P906i 🆔:xxWKLt0k


#800 [Mr.RabbIts!]

 
それからおもしろいくらいに二人の口喧嘩はピタッと止み、晴樹は龍さんに「ありがとっ」と言って抱きついた。
龍さんはあいかわらず優しく晴樹を撫でてくれた。…少し頬が上気していたが。
 
それから晴樹の中では龍さんはヒーローとなったのであった。
 

⏰:08/12/25 22:47 📱:P906i 🆔:xxWKLt0k


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