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#821 [Mr.RabbIts!]
 

晴樹はそれだけ言うと、席を立って自分の分の食器を洗い出した。
 
直樹はため息を吐いて眉間の皺を濃くした。
 
「…ごちそうさま」
 
そう言って直樹も席を立ち食器を持って晴樹の方へ近寄っていくと、晴樹は素早く洗い終えた食器を片付けるとさっさと自分の部屋に戻って行ってしまった。
 

⏰:09/01/31 20:49 📱:P906i 🆔:Q0ZdYesg


#822 [Mr.RabbIts!]
 

「…なんだってんだよ」
 
直樹は掴んでいたスポンジを投げつけた。
 
暫くすると晴樹が靴を履く音と、玄関の扉の開閉する音が耳に届いた。
 

⏰:09/01/31 20:52 📱:P906i 🆔:Q0ZdYesg


#823 [Mr.RabbIts!]
 

バタン。
 
晴樹は閉めた玄関の扉に寄りかかり、空を見上げてため息を溢した。
 
「…はぁ〜。またやっちゃったよ……」
 
いつまでも意地を張って、兄貴と話したくないわけじゃない。
自分だって早く仲直りして、孝志とも仲良くしてもらいたいだけなのに、気持ちとは裏腹に素直になれない自分に、晴樹自身苛立っていた。
 

⏰:09/02/09 00:12 📱:P906i 🆔:UW1ANh9.


#824 [Mr.RabbIts!]
 

晴樹は髪をクシャクシャと掻きむしった。
 
「…あー…もうっ!!」
 
ガチャ
 
「「えっ」」
 
その瞬間ちょうど家から出てきた直樹が玄関の扉を開いたため、二人共目を合わせて驚いた。
 
「…なっ何だ、お前まだ居たのか」
 
「…………っ!!うるせー!今から行くんだよ!!」
 

⏰:09/02/09 00:16 📱:P906i 🆔:UW1ANh9.


#825 [Mr.RabbIts!]
 

それだけ叫ぶように言うと晴樹は走って行ってしまった。
 
残された直樹は玄関の扉に背を預けて、空を見上げため息を吐いた。
 
「…あー…何やってんだか…
 
仲直りしたいだけなんだけどなぁ。それだけポツリと呟くと、直樹も学校へと向かい出した。
 

⏰:09/02/09 00:19 📱:P906i 🆔:UW1ANh9.


#826 [Mr.RabbIts!]
 

「…あー…何やってんだか…」←
 
この」足りなかったですね

すいません
 

⏰:09/02/09 00:23 📱:P906i 🆔:UW1ANh9.


#827 [Mr.RabbIts!]
 

その頃、晴樹は昨日歩いた道を再び歩いて学校へと向かっていた。
 
「まだ居たのかって…居ちゃ悪ぃのかよっ」
 
晴樹が膨れっ面で歩いていると、後ろからの聞き覚えのある声に呼び止められた。
 
「晴樹!おはよーっす」
 
「孝志っ!おはよう!!」
 

⏰:09/02/10 01:39 📱:P906i 🆔:0UVcSnG.


#828 [Mr.RabbIts!]
 

ニカッと笑い、あいさつを返すと孝志に顔を覗き込まれた。
 
「?なに??」
 
「いや、さっきまではしかめっ面してたのになぁと思って」
 
孝志は茶化すようにそう言った。
 

⏰:09/02/21 21:23 📱:P906i 🆔:V.jPLTfY


#829 [我輩は匿名である]
>>1-100


>>101-200


>>201-300


>>301-400


>>401-500


>>501-600


>>601-700


>>701-800


>>801-900

⏰:09/02/26 05:30 📱:F703i 🆔:9AWxhzEs


#830 [Mr.RabbIts!]
 
匿名さん
 
アンカーありがとうございます
更新遅くなりました
今から更新しますね
 

⏰:09/03/08 00:15 📱:P906i 🆔:2OXAcS6Y


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