危ナイ兄弟愛ノカタチ:)BL
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#475 [東脂ヤ転
「だって・・・子供だろ?」
そう言って俺は、鳴の口の回りに付いているジャムを舐めとる。
「クスッ・・・甘いな、このジャム」
俺はワザと鳴の嫌がる声のトーンで囁いてやる。
「・・・ッ!!!!静兄ィ!!!!」
鳴は顔を真っ赤にさせて席を立ち上がり、テーブルを回って俺の元に向かって来る。
:08/04/05 18:08
:W52P
:☆☆☆
#476 [我輩は匿名である]
:08/04/06 00:00
:N904i
:j6ivC6OE
#477 [東脂ヤ転
[叩かれるかな?]
なんてふざけた事を考えていたら、鳴が俺のシャツの襟を強く引き寄せ、不意にキスした。
「お返し・・・・ッ!」
鳴はそれだけ言うと、「ごちそうさま!」と言って階段を駆け上がって行く。
その顔はいつもにも増して赤かった。
しかし・・・、
「突然は・・・反則だろ・・・」
思わぬキスをされた俺の顔は、それ以上に赤かった。
:08/04/06 07:25
:W52P
:☆☆☆
#478 [杏]
キャー


:08/04/06 08:21
:SH903i
:Pf7WuHVA
#479 [東脂ヤ転
>>413-414「結婚?」
俺は紫穂が告げた言葉をオウム返しに繰り返す。
「親がね、決めた相手となんだけど・・・・全く・・・今時古いよね!そんな見合い結婚・・・・」
そう言うと紫穂は俺の顔を見つめる。
その瞳は赤かった。
[泣いてたんだな・・・・]
俺には、紫穂が何て言って欲しいのか、手に取るように分かる。
でも・・・・・・・、
俺には、止めてやる事なんか出来ないよ・・・。
そんな俺の口から出てきた言葉は、
「・・・・・幸せになれよ」
紫穂が望んだ言葉じゃなかった。
:08/04/06 09:44
:W52P
:☆☆☆
#480 [東脂ヤ転
ピンポーン・・・・・
「・・・ん・・・?」
突然、部屋に鳴り響いたチャイム音で俺は目を覚ます。
「あれ・・・・寝てたんだ・・」
俺は鳴を送り出した後、さすがに昨日の疲れからか、ソファーでそのまま寝てしまったらしい。
ピンポーン・・・・ピンポーン・・・
「分かったって・・・・・」
何度も鳴るチャイムに苛立ちながら、俺は起き上がって、玄関に向かう。
:08/04/06 11:05
:W52P
:☆☆☆
#481 [東脂ヤ転
ガチャ・・・ッ
「はい・・・何か・・・」
日光に目が眩みながらもドアを開け、"御用ですか"と続けようとした時、その来客の顔を見て一気に目が覚める。
いや、同時に一気にテンションも下がった。
「こんにちはぁ♪
さっき美味しそうなたい焼きがあったから、買って来たんよ〜☆」
無駄に俺をイラつかせる関西弁。
「何しに来たんだ・・・圭吾」
:08/04/06 11:48
:W52P
:☆☆☆
#482 [東脂ヤ転
「そんな言い方すんなやぁ〜泣きたくなるわ!」
相変わらず俺の言葉にもびくともしない。
[まぁこれぐらい図太くなきゃ、明の暴言に耐えられないよな]
そんな事を何となく考えていると、圭吾が当たり前のように靴を脱ぎ始める。
「いつ来ても静ん家は綺麗やなぁ〜
お邪魔しまっす♪」
俺の返事も待たぬまま、軽い足取りでリビングへ走って行った。
:08/04/06 11:59
:W52P
:☆☆☆
#483 [東脂ヤ転
思えば圭吾は高校の時から、紫穂と同じで変なヤツだった。
高校生時代。
俺にとっては友達とか恋人とかいうのが、とにかく面倒な存在だった。
逃げても逃げても近寄りたがる周りの奴等から離れたくて、俺はあえて、ゲイだという事を自らカミングアウトしていた。
案の定、殆どの人間が俺から距離を置くようになった。
:08/04/06 12:16
:W52P
:☆☆☆
#484 [東脂ヤ転
そんな中、
「俺はお前が好きや!!
男としても!人間としても!」
カミングアウトをきっかけに唯一話しかけてきた男、浅草圭吾。
嫌がる俺をよそに、いつも俺から離れなかった。
まぁ結局、高校生活は何だかんだ言って、圭吾と過ごした時間が長いんだが・・・・・
圭吾と同じ位、一緒の時間を過ごしたもう一人の人、
それが、
神田紫穂(カンダシホ)。
:08/04/06 14:28
:W52P
:QMOh4p6A
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