木の下でかくれんぼ
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#228 [ちむ◆Hi9o8eIXuA]

「……み、見るんじゃない……汚ならしい目でわたしを見るんじゃないよっ……!」

わたしは力を振り絞って起き上がる。

「いゃあぁぁ!」
「ひぃぃぃ……!」


途端に、近くの生徒や校舎から凄まじい悲鳴が上がった。

⏰:08/05/11 19:43 📱:L704i 🆔:5YNNSfM6


#229 [ちむ◆Hi9o8eIXuA]

「なんなのよ……」

わたしは立ち上がる。

……一体何にたいして悲鳴をあげているんだ。

みんなの視線の先、わたしが先程倒れ込んでたところを見た。


そ こ に は ……。

⏰:08/05/11 19:46 📱:L704i 🆔:5YNNSfM6


#230 [ちむ◆Hi9o8eIXuA]

「……ア、アンドウさん……」

わたしは混乱し、驚きのあまり尻餅をついた。

わたしが倒れ込んだ先。

そこには全身から血を垂れ流し変わり果てた姿になったアンドウさんがいた。

⏰:08/05/11 20:05 📱:L704i 🆔:5YNNSfM6


#231 [ちむ◆Hi9o8eIXuA]

「僕がアサミと入れ替えて葉の山に隠したんだよ……まさかこんな形で見付かるなんてね……」

悲鳴に混じり、背後からカミヤマくんの声が聞こえた。

振り向くと、カミヤマくんは銀杏の木にもたれかかり、わたしを優しい瞳で見つめていた。

⏰:08/05/11 23:22 📱:L704i 🆔:5YNNSfM6


#232 [ちむ◆Hi9o8eIXuA]

「う……うう……」

逃げなければ。

わたしはカミヤマくんを見つめたまま後ずさる。

「それにしても、見つかっちゃったね。僕達だけの秘密が……。どうする? みんな殺しちゃう? ……フフフ」

⏰:08/05/11 23:27 📱:L704i 🆔:5YNNSfM6


#233 [_´Д`]
あげ(´・ω・)

⏰:08/05/26 10:28 📱:N904i 🆔:C4cK5oW6


#234 [柳下]
おもろい

⏰:08/05/26 11:44 📱:F703i 🆔:OzdKUCd.


#235 [我輩は匿名である]
書かないの?

⏰:08/06/04 06:11 📱:F705i 🆔:mNwZ4Ib.


#236 [ちむ◆Hi9o8eIXuA]

カミヤマくんは無邪気な笑顔をはりつけケケケとに笑う。

今の殺戮とした状況とその笑い声はあまりにも不釣り合いなものだった。

⏰:08/06/04 21:24 📱:L704i 🆔:ZxijOEDw


#237 [ちむ◆Hi9o8eIXuA]

「念のために、ここにコレを隠しておいて正解だったみたいだよ」

カミヤマくんはアンドウさんの死体に近づくと、崩れた葉の山から錆びた金槌を取り出した。

わたしは目を疑った。

何故そこにそんなモノが。それでわたしを殴り殺すつもりなの?

⏰:08/06/04 21:25 📱:L704i 🆔:ZxijOEDw


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