よすが
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#952 [ん◇◇]
「あ、セイロンだ。美嘉これ好きなんだー」
「そうだと思って用意してもらったんです」

ほのぼのと会話しながら部屋へ戻る途中、ある部屋の扉が少しだけ開いていたのに気づく。

⏰:22/10/26 10:22 📱:Android 🆔:AtV/.tU6


#953 [ん◇◇]
>>930-960

⏰:22/10/26 10:23 📱:Android 🆔:AtV/.tU6


#954 [ん◇◇]
>>920-960

⏰:22/10/26 10:23 📱:Android 🆔:AtV/.tU6


#955 [ん◇◇]
>>910-960

⏰:22/10/26 10:23 📱:Android 🆔:AtV/.tU6


#956 [ん◇◇]
>>910-940

⏰:22/10/26 10:24 📱:Android 🆔:AtV/.tU6


#957 [ん◇◇]
>>940-970

⏰:22/10/26 10:24 📱:Android 🆔:AtV/.tU6


#958 [ん◇◇]
>>970-999

⏰:22/10/26 10:24 📱:Android 🆔:AtV/.tU6


#959 [ん◇◇]
「もう、何か喋りなよ。わたしなんか死んでから独り言ばかりだよ?猫しか遊び相手いないし、つまんない」

 愚痴を言いながらも、わたしはわずかに微笑んでいた。孝の隣は居心地が良い。悪ふざけをしない孝は悪いもんじゃないなと、あの屋上でのひと時以来しばしば感じていた。沈黙すら楽しんでいる。

⏰:22/10/26 10:27 📱:Android 🆔:AtV/.tU6


#960 [ん◇◇]
「二時三十分か」

公園の時計を見て呟くと、孝の声とぴったり重なった。驚いて隣に視線を向ければ、孝も携帯電話の時計を見ていた。カチカチと、無造作にボタンを押す孝。先程の電話の件もあってつい画面を覗き込んだ。

「孝、何考えてるの?」

⏰:22/10/26 10:28 📱:Android 🆔:AtV/.tU6


#961 [ん◇◇]
画面にはわたしの名前と電話番号が映っていた。しばらく停止した後、孝は通話ボタンを押した。ゆっくりと耳に近付けると、呼び出し音が響く。三回.......四回.......。

出るはずがない、と確信しながら、孝の行動の意味を考えていた。結論、理解不能。八回目を過ぎると、孝は電話を切った。溜め息を吐く孝を横目に、少し気まずさを覚えた。

⏰:22/10/26 10:28 📱:Android 🆔:AtV/.tU6


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