他人の情事(18禁)
最新 最初 全 
#729 [兎]
「チッ、どーでおいいけどそれ返してくれる?」
地面に丸くなり腹の下で大事そうにノートを抱える佐藤に目をやった。
「岸本先輩こんなのと友達なのっ!?」
「ねぇ雪、こいつに手出すのヤバくない?」
「それは…でも鈴っ!」
「あたし嫌だよ?
岸本先輩敵にまわすの」
目の前で繰り広げられる小声のやりとり。
全部丸聞こえだ、あーうぜぇ…。
:08/09/17 18:43
:N905i
:☆☆☆
#730 [兎]
「佐藤来い、行くぞ!」
二人を無視して佐藤に声をかけるとムクッと起き上がり鈴と雪、二人の間を通り俺の前にやって来た。
「岸本くん」
「ほら行くっ…ぞ…?」
俺の顔を見上げるメタボ佐藤の顔はなぜか晴れ晴れしている。
こいつイジメられてたんだよな?
:08/09/17 18:45
:N905i
:☆☆☆
#731 [兎]
「助けにきてくれてありがとう岸本くん…」
「いやいや、え?
なんでそんなしょんぼりしてんだよ?」
佐藤は助けられたことに不満があるのか、少し口を尖らせた。
「え?そんなことないよ!!」
焦って取りつくろうメタボ佐藤の態度に少しカチンときた。
「なんか不服なわけ?」
:08/09/17 18:48
:N905i
:☆☆☆
#732 [兎]
「不服って言うか、気持ち良かったって言うか…。
ぐふっ、ふふふ」
思い出し笑いかよ、気持ち悪りぃな。
両手を口の前に持ってきてぐふぐふ笑うメタボを見て、助けなきゃ良かったって思った俺は酷いだろうか?
「僕ね…」
メタボは、聞いても無いのに話しだした。
>>716-732更新分
:08/09/17 18:54
:N905i
:☆☆☆
#733 [兎]
>>716-732続き
「僕、イジメられると嬉しいんだ。二人とも可愛いでしょ?
気の強い雪ちゃんと、雪ちゃんに逆らえない鈴ちゃん。
思わず射精しちゃいそうだよ、ぐへへっ」
げっ…マジかよ!?
「イジメられて僕のオチンチンすごく元気だ」
メタボは下を向き股間に手を伸ばしながら屋上からの階段を降りる。
:08/09/25 15:22
:N905i
:☆☆☆
#734 [兎]
気持ち悪いメタボを蹴飛ばし教室に入ると、駆け寄ってくる委員長。
「大丈夫だった?」
「あ?ああ…」
自分の行動が無駄だったとは言えず、曖昧な返事を返し席に着く。
まりちゃんの了解は取ったものの、それをメタボに伝えるかどうか…俺の頭のなかは授業よりそればかり考えていた。
:08/09/25 15:24
:N905i
:☆☆☆
#735 [兎]
「岸本くん」
たぶんそー言ってるんだろう。授業のあとメタボが口パクで俺を呼び手招きする。
ちっ、めんどくせぇな。
しばらく無視し続けてると痺れを切らしたメタボ佐藤が席まで来た。
「岸本くんちょっと来て」
コソッと耳打ちし教室を出ていくメタボ佐藤を目で追った。
:08/09/25 15:26
:N905i
:☆☆☆
#736 [兎]
どこまで行ったんだ?
ホームルームも終ったのに佐藤は帰ってこない。
ドタドタドタッ!!
ん?重いものが走ってくる音が、机に突っ伏す俺に近づいてきた気がする。
「岸本くんっ!!」
「おわっ!?」
バンッと両手で机を叩く音と、耳元で聞こえた大声に飛び起きた。
:08/09/25 15:27
:N905i
:☆☆☆
#737 [兎]
「なんだ、メタボか…」
「なんだじゃないよ!
ずっと待ってたのになんで来てくんないのさ、僕ホームルーム欠席になっちゃったじゃん」
口を尖らせるメタボは可愛くもなんともない。
「あ?お前かってに出てったろ、俺は行くなんて一言も言ってねぇ」
「ひ、ひどいっ」
メタボは足を一歩後ろへずらし体を後退させ、両手を胸の前で交差させた。
:08/09/25 15:29
:N905i
:☆☆☆
#738 [兎]
「気持ち悪りぃな、話ってなんだよ?」
「キモッ!?なんてこと言うのさ!酷いなぁ」
「あーあー、はいはい悪かったよ。
いーからさっさと話せ」
「ぼ…ぼ…ぼ…その…」
腰をくねらせクネクネ動くメタボ。
はぁ、誰かこいつをどーにかしてくれ…。
「キイイィンモッ!!
なにこの新種の生きもの」
:08/09/25 15:30
:N905i
:☆☆☆
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194