宝物。
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#751 [みぉり]
そのことが引っ掛かって仕方がない


手帳に挟んだ時間割りを取り出して


明日の教科を確認する


………選択は…2時間目か

⏰:10/03/12 14:26 📱:N905i 🆔:lvA2vWjg


#752 [みぉり]
たまたま、古典のじいさんの都合でこの数日は授業がなかった


あれ以来、会っていない園田の顔を見るにはいいタイミングだな―――………

⏰:10/03/12 14:40 📱:N905i 🆔:lvA2vWjg


#753 [みぉり]
見やすくするのに立てます
☆アンカー☆
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700
>>701-800

⏰:10/03/12 14:49 📱:N905i 🆔:lvA2vWjg


#754 [我輩は匿名である]
━━━―――……
翌日
キンコーンカンコーン・・・・


「・・・・−で、ここの係り結びになるのはー・・・」



現在、古典の授業中
遅れを取り戻すためか、じいさんが口早に進めていく


それに付いていこうと、カリカリとノートに書き込む音が響いている中


俺は一人、ペンを握ることもなくじっとある後姿を見ていた

⏰:10/03/14 12:47 📱:PC 🆔:AdczLphM


#755 [みぉり]
「・・・・・・・・あからさまだろ」



ボソっと呟いてため息をつく


俺の視線の先の人物は、黒板のまん前で必死にノートを書いている


つい、この前までは俺の真後ろに座っていたはずなのにー・・・・


「すると・・・ココはどうなるかね?・・・君、・・・ええと」

「はい。園田です。そこは『今は昔』ですから『今となっては昔のことだが』となります。」

⏰:10/03/14 12:54 📱:PC 🆔:AdczLphM


#756 [みぉり]
「よろしい。ではー・・・」


ストンと椅子に座り、再び、ノートを書き出す園田の姿に


俺は大きくため息をついたー・・・・。

⏰:10/03/14 13:30 📱:PC 🆔:AdczLphM


#757 [みぉり]
確かに、あの話をしたのはまずかったかなとは思った


気にするんなと言ったが、あいつの性格上追い詰めるかも・・・とも後悔したさ



でも・・・・避け方が露骨すぎるだろぉ園田・・・・。



イライラもやもやする気持ちをそのままに、


机に突っ伏して、意識を手放すことにしたー・・・・。

⏰:10/03/14 13:33 📱:PC 🆔:AdczLphM


#758 [みぉり]
「――……ん…森くんッ」


「ぁ…?……どこ…?」


ふいに戻された現実に、はっきりしない頭のまま呟くと


「んっもう!!やっと起きた〜……」


あきれ顔でため息をつく園田が映り、そこでやっと目が覚めた

⏰:10/03/14 19:01 📱:N905i 🆔:snuQh3bs


#759 [みぉり]
――ガタガタガタッ
「なっ……ッ園田ッ」


思わず、身体を飛び上がらせた俺を見て笑う



「驚きすぎっ笑………も、授業おわったよ?休み時間もおわるし―……あのコに席返してあげて?」

言いながら、自身の後ろにチョコンと立ってる女子を指差す

⏰:10/03/15 00:01 📱:N905i 🆔:eXWAU22E


#760 [みぉり]
「あ・・・わりぃ・・・」


慌てて、ノートやら教科書やらをまとめだすと同時に


園田がすっと扉に向かって歩き出す。



「あっ!おいっ・・・・っ」


慌てて後ろから声をかけるも、園田は振り向くことなく足早に教室を出て行ってしまった。

⏰:10/03/15 00:16 📱:PC 🆔:38EE/k9o


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