漆黒の夜に君と。[BL]
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#608 [ちか]
「は?お、おう…」
「じゃ、またな!兄貴も!」
笑顔でそう言うと、優里は歩いていった。
こうして長い嵐は去って行った。
え?
何て言われたかって?
『神楽(カグラ)姉には
気をつけろよ』
だってさ。誰だよソレ。
― 第三話 e n d ―
:09/03/12 00:34 :P906i :pF033Bmg
#609 [ちか]
:09/03/12 00:43 :P906i :pF033Bmg
#610 [ちか]
:09/03/12 00:44 :P906i :pF033Bmg
#611 [ちか]
>>600└→まなさま*
まなさま、この前も感想くれましたよね?
★
いつも読んでくれてありがとうございます♪
文才あるだなんて、私にはもったいない言葉、本当に嬉しいです!
何より、感動して頂けて、良かったです
第三話は感動的なシーンに気合いを入れていたので♪
よければ、ぜひ感想板にもお越しください★
:09/03/12 00:49 :P906i :pF033Bmg
#612 [ちか]
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
第三話に説明不足な点が
あったので、補足と言う
形で書かせて頂きます*
優里が冥のお店の前に
居たのは、こっそり
別の車でついてきていた
からです><
しかも現地に着いたあと
ボディーガードの人とも
はぐれたと言う…(・ω・`)
私がぬけているばっかりに重要な部分をちゃんと説明出来ずすいませんでした
第四話も楽しんで貰える
よう、頑張ります!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
:09/03/12 08:30 :P906i :pF033Bmg
#613 [ちか]
`
第四話 噂の女
:09/03/12 17:52 :P906i :pF033Bmg
#614 [ちか]
あれから俺達はあの嵐のような2日間が嘘のように、平和な毎日を送っていた。
好きな人と共に過ごしていく平和な毎日。
しかし、それも長くは続かないことを俺は心の何処かで気づいていた。
それはじんわりと湿気のただよう6月のこと‥――
:09/03/12 18:02 :P906i :pF033Bmg
#615 [ちか]
「日下‥‥‥―――」
「先生‥‥――」
見つめあう俺と英語の高橋先生。
雨の音が響く教室には俺達しか居ない。
:09/03/12 18:08 :P906i :pF033Bmg
#616 [ちか]
「日下‥‥――頼む‥」
先生の潤んだ目と掠れた声がが俺に罪悪感をもたらす
でも‥――
「先生‥‥俺‥‥―――出来ません‥」
小さく呟く。
辛くて先生の顔が見れない。
:09/03/12 20:09 :P906i :pF033Bmg
#617 [ちか]
「なんでた…っ?!
俺はずっとお前に…っ」
「わかってます!!……それは分かってます‥‥―――でも俺には‥‥。」
先生、俺、先生の気持ちはすっごく嬉しいよ。
でもこればっかりは‥―
「だったらなんで‥―っ」
:09/03/12 20:18 :P906i :pF033Bmg
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