君色 ーハツコイー
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#401 [*U]
 
合コン相手は
近くの大学の人たち。

友達はあたしのためなんて言いつつ、ちゃっかりお目当ての人を見つけてた。


本当可愛いよね。
恋する女の子って。


「なぁ?
 何ぼーっとしてんの?」

_

⏰:09/03/10 00:58 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#402 [*U]
 
そうあたしに話かけてきたのは、このイケメン集団の中でも断トツ。

ふわふわした雰囲気を
持ってる人。


古矢 颯太(フルヤ ソウタ)。


名前の通り、
さわやかな感じ。

_

⏰:09/03/10 01:02 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#403 [*U]
 
「携帯貸して♪」

あたしが返事をする前に
携帯を取り上げられた。

「これ、俺の番号とアド。 連絡してなっ」

そう言って
自分の席に戻って行った。


‥‥一方的な人。

_

⏰:09/03/10 01:05 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#404 [*U]
 
何時間かして
あたしたちは解散した。


「「知歩ずる〜い!!」」


友達みんなに
責められるあたし。

颯太さんの番号が
うらやましいみたい。

_

⏰:09/03/10 01:07 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#405 [*U]
 
あたしには
番号もアドレスも
いらないよ。


なんて言ったら
怒られるだろうから
言わないけど。

_

⏰:09/03/10 01:10 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#406 [*U]
 
次の日。

颯太さんを電話帳から
消そうとした瞬間!!


着信:古矢 颯太


颯太さんから電話だ。

「もしもし?」

緊張しながら出る。

_

⏰:09/03/10 01:12 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#407 [*U]
 
「久しぶり〜♪」

昨日会ったばっかだし。

「今日ひま?
 遊ぼうよっ!!」

いきなりのお誘い。

「‥はい。」

としか、言えなくて。

「それじゃー
 15時に大学に
 迎えに行くから♪」

_

⏰:09/03/10 01:15 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#408 [*U]
 
一方的に電話を切られた。

不思議な人。


あっという間に
15時になって
颯太さんが迎えに
来てくれた。

それから颯太さんと
ゲームセンターに行ったりご飯を食べたり
お店を見て回ったりした。

_

⏰:09/03/10 01:18 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#409 [*U]
 
いつの間にか
颯太さんのペースに
乗せられてる。


「はい、到着!!」


着いたのは、夜の海。

2人で海を眺める。

「キレイだなぁ」

_

⏰:09/03/10 01:22 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#410 [*U]
 
「颯太さん
 今日はありがとう。」

すごく楽しかった。

「ねぇーねぇー
 “さん”ってやめない? 嫌なんだけど」

颯太さんが言った。

「じゃーなんて
 呼んだらいい?」

そう聞くと

「ん〜‥颯ちゃん!!」

_

⏰:09/03/10 01:26 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#411 [*U]
 
ちょっと沈黙が続いて
2人で同時に笑った。


“颯ちゃん”


あたしの心に
すーって入ってきた。

呼び方も
颯ちゃん自身も。

_

⏰:09/03/10 01:29 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#412 [*U]
 
それから何度も
颯ちゃんに誘われて
よく遊んだ。


「知歩〜
 颯太さんと
 ど〜なのよ〜?」

合コンを開いてくれた
友達が聞いてきた。

「どーもないよ?」

あたしは答える。

_

⏰:09/03/10 10:12 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#413 [*U]
 
「うそつき〜!
 あんなに会ってて
 ちゅーとかえっちとか
 してるでしょ?」

「あるわけないじゃん!!」

「まじ!?
 知歩どんだけ
 色気ないのよ〜。」


なんてばかな会話を
してた。

_

⏰:09/03/10 10:17 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#414 [*U]
 
颯ちゃんとは
全くそんな雰囲気に
ならない。

っていうか、
りくのことがあってから
男の人を信じられない。

颯ちゃんもきっと
何か企んでるのかも
知れないって思っちゃう。

だからさりげなく
壁を作ってる。

_

⏰:09/03/10 10:27 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#415 [*U]
 
「でもさ?
 颯太さんなら
 信じてもいいんじゃない ?」

友達がそう言った。

確かに颯ちゃんは
いい人だよ。

でも‥あたしは
好きな人はいらない。

恋はもうしない。

_

⏰:09/03/10 10:34 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#416 [*U]
 
颯ちゃんと出会ってから
1ヶ月くらいたった。


ここ1週間くらい
颯ちゃんから連絡なし。

なんか‥寂しい。
モヤモヤする。



そんなとき、
祐輔からメールがきた。

_

⏰:09/03/10 10:39 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#417 [*U]
 
会おうと言われて
迷う理由はない。


「久しぶり。」

祐輔に会うのは
ナツキの結婚式以来。

やっぱり祐輔といると
楽しくて嬉しくて‥

期待しちゃうあたし。

_

⏰:09/03/10 10:49 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#418 [*U]
 
「おまえ、
 あの先輩とは
 どーなんだよ?」

いきなり祐輔に聞かれた。

「あ〜‥
 とっくに終わったよ!」

ミカにはめられたって
言ったら
また祐輔に嫌われる。

だから言わない。

_

⏰:09/03/10 10:51 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#419 [*U]
 
「あのさ‥

 ミカちゃん元気?」

‥‥なんでミカなの?

それが聞きたくて
あたしに会いに来たの?

ミカは違う男と
毎日一緒だよ、なんて
言えるわけない。


そんなとき
電話が鳴った。

_

⏰:09/03/10 10:57 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#420 [*U]
 
着信:颯ちゃん

祐輔に断って
電話に出る。

「知〜歩〜、今日ひま?
 遊ぼう♪」

「いいよ。」

時間と場所を決めて
電話を切った。

颯ちゃんの電話が
ミカのことを聞かれる
前だったら確実に断った。

_

⏰:09/03/10 11:02 📱:SH903i 🆔:TmQnHeEQ


#421 [むう]
続き気になるんで
あげまーす\(^0^)/

⏰:09/03/10 11:44 📱:SH906i 🆔:jVfc6EQE


#422 [m]
続き見たいですy!

⏰:09/03/10 22:02 📱:W54SA 🆔:Ij5LKtik


#423 [*U]
 
むうさん、mさん
ありがとうございます
\(^O^)/

**********************

⏰:09/03/11 11:33 📱:SH903i 🆔:fzsnKMDA


#424 [*U]
 
「祐輔ごめん!!
 用事入っちゃった。」

あたしが言うと

「まじ?
 また会ってくれる?」

祐輔が残念そうに言う。

気持ちが少し
揺れ動いたけど
バレないように
適当に返事をして別れた。

_

⏰:09/03/11 11:36 📱:SH903i 🆔:fzsnKMDA


#425 [*U]
 
祐輔には会いたいけど
どうせミカのこと
聞かれるなら会わない。

あたしは暗い気持ちで
颯ちゃんとの
待ち合わせ場所に向かった。


「久しぶりだね♪」

もう来ていた颯ちゃんは
会うといつも言う。

_

⏰:09/03/11 11:41 📱:SH903i 🆔:fzsnKMDA


#426 [*U]
 
「1週間前
 会ったばっかだよ。」

わざと冷たく言う。

「知歩ちゃん、冷たい!!」


すねてる颯ちゃん。
可愛いよね。

さっきまでの
暗い気持ちが
少しずつ晴れていく。

_

⏰:09/03/11 11:52 📱:SH903i 🆔:fzsnKMDA


#427 [*U]
 
いつものように
ブラブラして
最後は夜の海。


「いい加減さ〜
 笑ってくれるかな?」

いきなり颯ちゃんに
言われた。

あたし笑ってない?

頑張って笑ってたのに。

_

⏰:09/03/11 12:10 📱:SH903i 🆔:fzsnKMDA


#428 [*U]
 
「無理すんなよ。
 何があったかは
 聞かないけどさっ」

颯ちゃんは続ける。

「知歩は初めて
 会ったときから
 そうだった。

 だから俺、決めたの。
 こいつを笑わせるって!

 そしたらいつの間にか
 本気で恋しちゃった。」

_

⏰:09/03/11 12:14 📱:SH903i 🆔:fzsnKMDA


#429 [*U]
 
颯ちゃんがあたしを?

「‥ごめんなさい‥。
 あたし、彼氏とか
 もういらないんだ。」

本当だけど
本当じゃない気持ちを
颯ちゃんに伝える。

「ふざけんなっ!!
 自分で勝手に
 壁作ってんじゃねーよ! 前の彼氏と
 何があったか
 知らないけどさ、
 俺自身を見てよ?」

_

⏰:09/03/11 12:19 📱:SH903i 🆔:fzsnKMDA


#430 [*U]
 
颯ちゃん自身‥


昔も同じようなこと
あったっけ?

“ゆうくん”
にこだわって、
悠紀や優太自身を
見てなかった。

あたし、
全然成長してないじゃん。

_

⏰:09/03/11 12:22 📱:SH903i 🆔:fzsnKMDA


#431 [*U]
 
「俺のこと、
 好きなの?嫌いなの?」

颯ちゃんに聞かれて

「‥好き‥かも‥」

そう言った。

_

⏰:09/03/11 12:25 📱:SH903i 🆔:fzsnKMDA


#432 [ゆう]
続き気になるんで
更新待ってます

⏰:09/03/11 14:24 📱:SH906i 🆔:WUw1K3zE


#433 [*U]
 
ゆうさん★
ありがとうです

**********************

⏰:09/03/11 22:24 📱:SH903i 🆔:fzsnKMDA


#434 [*U]
 
「少しずつでいいから。
 本当に嫌だったら
 今すぐふって?」

あたしは迷わず
首を振った。

「よっしゃ〜!!
 知歩っ
 俺が幸せにしてやる!!」

颯ちゃんは
子供みたいに喜んだ。

_

⏰:09/03/11 22:29 📱:SH903i 🆔:fzsnKMDA


#435 [*U]
 
颯ちゃん。

颯ちゃんは
見た目も中身も
最高にカッコイイんだよ?

あたしが彼女なんかで
いいのかな?




あたし、
幸せになっていいかな?

_

⏰:09/03/11 22:31 📱:SH903i 🆔:fzsnKMDA


#436 [*U]
 
颯ちゃんとの毎日は
すごく楽しかった。

どんどん颯ちゃんを
好きになる。


幸せすぎて怖い。
これ以上
好きになるのが怖い。


でも颯ちゃんは
そんな不安を少しずつ
なくしてくれる。

_

⏰:09/03/12 00:30 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#437 [*U]
 
本当にあたしは
大事にされてるよ。


今日も暗い海で
他愛もない話をする。

―ちゅっ―

途中途中でキス。


大事にされてるのは
分かるんだけど‥
今日もキスどまり。

_

⏰:09/03/12 00:33 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#438 [*U]
 
あたしってわがまま。


りくみたいに
颯ちゃんもあたしを
だましてたら?
って思うと怖いよ。

でも颯ちゃんは違う。

だから
颯ちゃんにもっと‥


触れられたい。

_

⏰:09/03/12 00:36 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#439 [かな]
>>340ー500

⏰:09/03/12 02:02 📱:F905i 🆔:SguoZTns


#440 [かな]
>>340-500

⏰:09/03/12 02:04 📱:F905i 🆔:SguoZTns


#441 [*U]
 
かなさん★
安価どーもです

***********************

⏰:09/03/12 10:45 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#442 [*U]
 
「‥たまには
 うち来ない?」

颯ちゃんと付き合って
1ヶ月。

あたしは思い切って
誘ってみた。

「‥行くっ!!」

驚いてたけど
颯ちゃんは喜んでた。

_

⏰:09/03/12 10:48 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#443 [*U]
 
颯ちゃんが
家にいるなんて
不思議な感じだよ。

テレビを見ながら
くつろぐ。

ふと目が合う。


颯ちゃんと軽いキス。

_

⏰:09/03/12 10:51 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#444 [*U]
 
颯ちゃんがあたしの
頭の後ろに手を回して
いつもとは違う
表情で言う。

「我慢限界。
 優しくできないかも」

あたしも颯ちゃんの
首に手を回す。

「いいよ。
 颯ちゃん大好き。」

_

⏰:09/03/12 10:58 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#445 [*U]
 
颯ちゃんの顔が近付く。

「本当?」

不安だったのかな?
あたし、颯ちゃんに
好きって言わないから。

「本当。すごい好き。」

って言ったと同時に
激しいキス。

_

⏰:09/03/12 11:08 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#446 [*U]
 
「んっ‥はぁ‥っ‥」

キスをしながら
器用に服を脱がす
颯ちゃん。

「知歩‥きれいだよ。」

そう言って胸を揉む。

「あっ‥やぁ‥」

久しぶりの感覚に
体が反応する。

_

⏰:09/03/12 11:16 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#447 [*U]
 
「あぁんっ‥」

颯ちゃんの唇が
乳首に触れる。

感じたままに
喘ぐあたし。

颯ちゃんは乳首を
舐め回しながら
パンツの中に
手を入れる。

「気持ちいいんだ?」

_

⏰:09/03/12 11:21 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#448 [*U]
 
颯ちゃんが
笑いながら言う。

「そんなことないもん!」

素直じゃないあたしは
顔を赤くして言った。

「ふ〜ん。
 すごい濡れてるけど?」

そう言ってあたしの中に
颯ちゃんの指が
入ってきた。

_

⏰:09/03/12 11:24 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#449 [*U]
 
「やぁっ‥はぁ‥」

さっきとは違う快感。

「颯ちゃ‥だめぇ‥」

あたしはもう
限界が近い。

それに気付いた颯ちゃんはさらに指の動きを
早めた。

「ねぇ‥だめ‥
 あぁん‥いっちゃう‥」

あたしは簡単に
颯ちゃんの指で
いかされた。

_

⏰:09/03/12 11:31 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#450 [*U]
 
「あ〜あっ♪
 もうイッちゃったの?」
あたしの頭を撫でながら
颯ちゃんは楽しそうに
笑ってる。

「もぉ!!
 ダメって言ったじゃん」
あたしは颯ちゃんの
ズボンとパンツを
一気に脱がせた。

「おいっ!!待てって!!」

焦る颯ちゃん。

_

⏰:09/03/12 11:37 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#451 [*U]
 
颯ちゃんのモノは
もう大きくなっていた。

上下に動かすと
颯ちゃんは目を閉じて
声を我慢していた。

「‥んっ」

口に含むと
颯ちゃんはビクって
反応した。

もっと気持ちよくなってほしくて、手と口を一生懸命動かす。

_

⏰:09/03/12 11:50 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#452 [*U]
 
いきなり颯ちゃんに
押し倒された。

「颯ちゃん、まだだよ?」

あたしが言うと

「もう我慢できない」

そう言って颯ちゃんは
あたしの足を広げて
中に入ってきた。

_

⏰:09/03/12 19:26 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#453 [*U]
 
「あぁんあっ‥」

あたしは颯ちゃんで
いっぱい。


颯ちゃんはすぐ果てた。


「知歩、体大丈夫?」

疲れてベットに
倒れているあたしを
心配してくれた。

_

⏰:09/03/12 19:30 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#454 [*U]
 
祐輔もよく心配
してくれたっけ?

でも今目の前にいるのは
祐輔じゃない。

颯ちゃんだよ。

もう恋なんてしない。
祐輔以外好きにならない。なれない。

そう思ってた。

長い初恋にやっと
ピリオドが打てたよ。

颯ちゃん、大好き。

_

⏰:09/03/12 19:34 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#455 [*U]
 
「俺ずっと
 我慢してたんだよ?」

2人でベットに寝転びながら話をする。

「知歩がちゃんと
 好きになってくれるまで 絶対手出さないって
 決めてた。」

「あたしは
 色気が足りないのかと
 思ってたんだけど。」

「あっそれもある!!」

_

⏰:09/03/12 19:38 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#456 [*U]
 
「もぉ〜!!」

そんな会話をしながら
笑い合った。


颯ちゃんに出会えて
本当によかった。


それから数日後。
また祐輔からメールが
届いた。

_

⏰:09/03/12 19:42 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#457 [*U]
 
本文:話がある。


なんの話かな?
でもあたしもちゃんと
祐輔に伝えたい。


ありがとう と

さよなら を。

_

⏰:09/03/12 19:44 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#458 [*U]
 
いちお颯ちゃんに
言ってみる。

颯ちゃんは
ちゃんと話しておいで
って言ってくれた。

でも、心配だから
送り迎えはするのが
条件だって。

そんなちょっとの心配が
すごく嬉しい。

祐輔とはファミレスで
会うことになった。

_

⏰:09/03/12 19:48 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#459 [*U]
 
「いってらっしゃい♪
 終わったら連絡してね」

ファミレスの駐車場で
颯ちゃんと別れる。


中に入ると
祐輔はもう来てた。

「わざわざわりぃな。」

祐輔の笑顔に
少しだけ胸が痛む。

_

⏰:09/03/12 19:53 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#460 [たま]
いつも楽しみにみてます
とても続きが気になります!^ω^
更新がんばってください*

待ってます

⏰:09/03/12 20:08 📱:D904i 🆔:qr.QnSqw


#461 [*U]
 
「送ってもらった人
 彼氏?」

祐輔に聞かれた。
見られてたんだ‥。

「うん、彼氏だよ。」

あたしが言うと

「やっぱり遅いよな‥」

祐輔が言った。

_

⏰:09/03/12 20:33 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#462 [*U]
 
**********************

たまさん★
ありがとうございます
\(^^)/

これからも
飽きられないように
頑張りますね

***********************

⏰:09/03/12 20:39 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#463 [*U]
 
「俺、知歩と
 別れたくなかった。
 まじで好きだったし
 知歩が好きな奴に
 負けない自信あった。」
祐輔は続ける。

「でも、ある日
 ミカちゃんが来た。
 知歩のことを思うなら
 離れてあげてって
 言われたんだ。

 知歩の情報は
 教えてもらうために
 ミカちゃんと
 よく会ってたんだ。」

_

⏰:09/03/12 21:03 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#464 [*U]
 
「ミカちゃんに
 知歩は彼氏と
 うまくやってるって
 聞いてたから
 諦めたんだけど‥。

 ナツキたちの結婚式で
 会ったとき
 やっぱ好きだなぁって
 思ったんだ。」


ミカは祐輔に
嘘ばっかり言ってたんだ。

_

⏰:09/03/12 21:12 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#465 [*U]
 
「この前会ったとき
 やり直したいって
 言いたかったんだけど
 言えなくてさ。

 そのすぐ後、
 ミカちゃんに告られた。
 知歩が好きだって
 言ったら、
 せっかく別れさせたのに 無駄じゃんって言われて 全部聞いたんだ。」


あたしは黙って
祐輔の話を聞いた。

_

⏰:09/03/12 21:23 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#466 [*U]
 
「辛い想いしてたのに
 気付いてやれなくて
 ゴメンな。」

祐輔がすごく悔しそうに
謝る。

祐輔は悪くないよ?

「俺はおまえが好き。」

あたしを見て
なんの迷いもなく
言う祐輔。

_

⏰:09/03/12 21:36 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#467 [*U]
 
「でも、おまえが
 幸せならそれでいい。

 謝りたかったし
 気持ち言いたかった。」

あたしはなんて言ったら
いいのか分からない。


「そんな顔してると
 いつもより
 ブサイクだぞ!!」

_

⏰:09/03/12 21:42 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#468 [*U]
 
昔と変わらない祐輔。

いつも、そーやって
励ましてくれたよね。


大好きだった祐輔。

少し遅かったよ。


「祐輔、ありがとう。
 幸せになってね。」

これ以上言ったら
泣いちゃいそうだから‥

_

⏰:09/03/12 21:56 📱:SH903i 🆔:JcwMgFHQ


#469 [*U]
 
祐輔はありがとうって
言って、帰って行った。


あたしはしばらく
動けないでいた。


あっ。
颯ちゃんにメール
しなきゃ。

メールを打って
外に出ると、
颯ちゃんはもう来てた。

_

⏰:09/03/13 18:33 📱:SH903i 🆔:roNj4VsI


#470 [*U]
 
助手席に乗って

「早いじゃん」

って笑うと、

「知歩が遅いの」

って言う颯ちゃん。


心配だったんだよね?

ありがとう。

_

⏰:09/03/13 18:37 📱:SH903i 🆔:roNj4VsI


#471 [*U]
 
家に着いて
テレビを見てる
颯ちゃんの横に座る。


「颯ちゃん、あのね‥」

あたしは今までのことを
全部話した。

祐輔とのこと。
ミカとりくのこと。
‥‥浮気のこと。

颯ちゃんはずっと
黙って聞いてくれてた。

_

⏰:09/03/13 18:42 📱:SH903i 🆔:roNj4VsI


#472 [*U]
 
何度も泣きそうになるのをこらえながら
あたしは話し終えた。


颯ちゃんはどう思った?


颯ちゃんの言葉を
聞くのが怖い‥。

_

⏰:09/03/13 18:45 📱:SH903i 🆔:roNj4VsI


#473 [*U]
 
「‥祐輔くんは
 本当に知歩のこと
 好きなんだな!!」

颯ちゃんが言った。

「俺を選んで
 後悔しない?」

泣きそうな顔で
颯ちゃんが言う。

それを見て
あたしが泣いてしまった。

_

⏰:09/03/13 18:48 📱:SH903i 🆔:roNj4VsI


#474 [*U]
 
「しないよぉ‥
 颯ちゃんが好きっ‥」

あたしは抱き着いた。

「俺は泣かせたり
 しないから。」

颯ちゃんは
何度も何度も
頭を撫でてくれた。

_

⏰:09/03/13 18:57 📱:SH903i 🆔:roNj4VsI


#475 [かな]
>>450-500

⏰:09/03/14 00:45 📱:F905i 🆔:SH96VdCw


#476 [*U]
 
**********************

かなさん★
安価ありがとうです

**********************

⏰:09/03/14 11:09 📱:SH903i 🆔:5VWZBjBA


#477 [*U]
 
祐輔と
出会えてよかった。

祐輔を
好きになってよかった。

祐輔と
付き合えてよかった。


全部後悔したりしない。

ありがとう。

あたし、幸せになるね。

祐輔、幸せになってね。

_

⏰:09/03/14 11:12 📱:SH903i 🆔:5VWZBjBA


#478 [*U]
 
颯ちゃんに
出会えてよかった。

颯ちゃんを
好きになってよかった。

颯ちゃんと
付き合えてよかった。


これからは
颯ちゃんと幸せになる。

あたしの毎日は
颯ちゃんでいっぱい。

_

⏰:09/03/14 11:15 📱:SH903i 🆔:5VWZBjBA


#479 [*U]
 
颯ちゃんと
付き合って1年。

変わらず
颯ちゃんは優しい。



だけど‥



颯ちゃんは浮気した。

_

⏰:09/03/14 11:18 📱:SH903i 🆔:5VWZBjBA


#480 [*U]
 
浮気を知ったのは
颯ちゃんの車に
あたしのじゃない
化粧ポーチがあったこと。

あたしは別れようって
言った。

でも、颯ちゃんが
土下座して謝ってきた。

もう絶対しないからって。


_

⏰:09/03/14 11:21 📱:SH903i 🆔:5VWZBjBA


#481 [*U]
 
颯ちゃんのこと
大好きだもん。

颯ちゃんも
あたしのこと
大好きって言ってくれる。

別れたくない。
信じたい。

あたしは
颯ちゃんを許した。

_

⏰:09/03/14 11:23 📱:SH903i 🆔:5VWZBjBA


#482 [*U]
 
なのに‥
それから颯ちゃんは
何回浮気したかな?

そのたび
別れを切り出すけど
別れてくれない。


あたしもいけない。

浮気しても
颯ちゃんは絶対
戻ってきてくれるから。

_

⏰:09/03/14 11:25 📱:SH903i 🆔:5VWZBjBA


#483 [*U]
 
最近では
堂々と浮気するように
なった。


颯ちゃん、嫌だよ。


でも一緒にいると
すごく優しいし楽しいし
安心させてくれる。


颯ちゃんに
はまったあたしは
抜け出せないの。

_

⏰:09/03/14 11:30 📱:SH903i 🆔:5VWZBjBA


#484 [m]
待ってます咆y!

⏰:09/03/14 14:05 📱:W54SA 🆔:Q3XewBoA


#485 [キノ]
>>1-100
>>100-200
>>200-300
>>300-400
>>400-500

⏰:09/03/14 17:39 📱:P903i 🆔:☆☆☆


#486 [うめ]
これきになるやばい

⏰:09/03/15 08:53 📱:P906i 🆔:V.1MXtY2


#487 [☆たこさん☆]
主さん
頑張ってください

⏰:09/03/15 13:04 📱:F705i 🆔:9OGTIG2.


#488 [*U]
 
***********************

感想、安価
ありがとうです(^^)♪

***********************

⏰:09/03/16 12:15 📱:SH903i 🆔:nskfvA76


#489 [*U]
 
「知歩が1番だよ。」

颯ちゃんが
そう言ってくれるから
あたしは信じてる。



こんな幸せ
望んだわけじゃない。


颯ちゃん‥ずるいよ。

_

⏰:09/03/16 12:18 📱:SH903i 🆔:nskfvA76


#490 [*U]
 
そんなとき
ナツキからメール。


本文:明日、○○レストラン   に集合ね〜★


ナツキに話を
聞いてもらおう。

あたし1人じゃ
もう答えを見つけられないから。

_

⏰:09/03/16 12:21 📱:SH903i 🆔:nskfvA76


#491 [*U]
 
―次の日―

レストランに行くと
ナツキと



祐輔がいた。

悠紀と優太は仕事で
ダメだったみたい。

暇なのは大学生の
あたしと祐輔、
専業主婦のナツキ。

_

⏰:09/03/16 12:23 📱:SH903i 🆔:nskfvA76


#492 [*U]
 
「知歩、
 ちょっと痩せた?」

ナツキに言われた。

最近ちゃんと
食べてなかったからな。

でも‥祐輔がいるから
心配かけられない。

「ダイエット
 してるんだよね!!」

あたしは笑って言った。

_

⏰:09/03/16 12:25 📱:SH903i 🆔:nskfvA76


#493 [*U]
 
それから3時間くらい
話して解散した。

ナツキは悠紀が
迎えに来てくれた。

あたしは祐輔に
送ってもらうことになった。

ナツキたちの後ろ姿を
見ながらあたしたちは

「幸せそうだね♪」

なんて会話をした。

_

⏰:09/03/16 12:28 📱:SH903i 🆔:nskfvA76


#494 [*U]
 
しばらく歩くと

「おまえは
 幸せじゃないの?」

祐輔が聞いてきた。

昔から何でも気付く
祐輔。

あたし甘えちゃうから‥

「‥幸せだよぉ♪」

無理して笑うの。

_

⏰:09/03/16 12:30 📱:SH903i 🆔:nskfvA76


#495 [*U]
 
祐輔はそれ以上
何も聞かなかった。

本当に幸せそうに
見えたのかな?


少しだけ
気付いてほしかった
なんて思ったあたし。


矛盾だらけ。

_

⏰:09/03/16 12:35 📱:SH903i 🆔:nskfvA76


#496 [*U]
 
「またみんなで
 会おうな!!」

祐輔がそう言って
駅で別れた。


みんな、じゃなくて
2人、 がいいよ。


なんて言えるわけない。

祐輔のかばんには
可愛いクマのキーホルダーがついてた。

祐輔はそんなのつける
タイプじゃない。

_

⏰:09/03/16 12:43 📱:SH903i 🆔:nskfvA76


#497 [*U]
 




祐輔、幸せなんだね。




_

⏰:09/03/16 12:43 📱:SH903i 🆔:nskfvA76


#498 [*U]
 
あれから数日。

今日は颯ちゃんと
会う日。

颯ちゃんのアパートに
向かう。

鍵が開いてた。

「颯ちゃ〜ん?」

呼びながら
部屋に入ろうとすると

_

⏰:09/03/16 12:47 📱:SH903i 🆔:nskfvA76


#499 [*U]
 
「彼女来るんでしょ?」

中から女の声。

「あー、うん。」

颯ちゃんの声。

「怒られちゃうじゃん。」

「平気。」

「じゃ〜別れて
 あたしと付き合って」

_

⏰:09/03/16 12:50 📱:SH903i 🆔:nskfvA76


#500 [*U]
 
「むーりっ♪
 俺、知歩ちゃん
 大好きだもーん♪」


ねぇ、颯ちゃん。

そんな「大好き」
嬉しくないよ。


あたしはアパートを
出て行った。

_

⏰:09/03/16 12:53 📱:SH903i 🆔:nskfvA76


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