Life house
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#11 [サヤ]
そのいつでも来て下さいの言葉通り
ほぼ毎日ってゆうくらい行くようになるのはまだ先の話。
マンションに着いてなにもない
ガラーンとした部屋に居心地が悪く
持ってきた少量の荷物をクローゼットに
置き日用品を買いに出掛けた。
:13/03/01 12:30 :iPhone :☆☆☆
#12 [サヤ]
とその前に母親に住所を送り。
ついでにアイツにもメールを送った。
アイツとは私がこの街に住むきっかけを作った奴。
サヤちゃん上陸しました。
どっかであったら運命かもねー!
と意味不明なメールを送った。
:13/03/01 12:33 :iPhone :☆☆☆
#13 [サヤ]
歩いて行っても近い距離だったから
歩いて近くの雑貨屋さん
ついでにドン◯ホーテにも行った。
買い物をしていると携帯がなった。
着信はアイツから。
『はい?』
『はいちゃうわ、お前今どこ?』
『関係ないやろー』
『は?関係ないことないわ何しょんねん』
『今日から1人暮らし、またどっかで出会うかもねー』
:13/03/01 12:37 :iPhone :☆☆☆
#14 [サヤ]
と、そのまま電話を切った。
必要最低限のものだけ買いあさり
店を出る頃には夕方になっていて、
荷物も多いからタクシーで帰った。
:13/03/01 12:39 :iPhone :☆☆☆
#15 [サヤ]
家に帰るなり買ってきたラグをしき
小さい折り畳みの椅子にのぼりカーテンをつけた。
案の定、窓の大きさをはかってなくて
適当に買ったから少し短めだったけど
気にならなかった。
:13/03/01 12:42 :iPhone :☆☆☆
#16 [サヤ]
と、まぁこんな感じで何もない部屋で
1人暮らし一日目が終わった。
次の日は携帯や雑誌で職探しをして
ほぼ家にこもりっきり夕方にピンポーン
とインターホンがなるなり
インターホンの画面にうつったのは
宅急便のお兄さん
母親が速達で荷物を送ってくれて
しかも料金も先払いにしてくれていた。
着払いでよかったのに、そう思いながらも母親にすごく感謝した。
:13/03/01 12:47 :iPhone :☆☆☆
#17 [サヤ]
荷物、段ボールが多くて重いし宅急便の
人も大変そうで手伝ってもらいながら
全て部屋に入れると、すごく安心した。
これでやっと生活感がでてくる!って
嬉しくもなった。
最初の一週間は電気屋に行って
洗濯機や冷蔵庫を買い
、今まで当たり前にあるものがない生活に
不便さを感じいらいらしながらも
やっと1人暮らしスタート!って頃には
二週間はたっていた。
:13/03/01 12:51 :iPhone :☆☆☆
#18 [サヤ]
そして、生活が落ちついてきた頃
仕事の面接へ行った。
高校は通信制の学校だったから
バイト、働くことには自信があった。
接客業、サービス業、イベコン、夜
なんでもこい!ってのりで職探しをした。
:13/03/01 12:55 :iPhone :☆☆☆
#19 [サヤ]
最初に行った面接先はショップ店員
結果 時間帯の割に給料が少ないと思ってやめた。
正直、平日だけカフェとかで働いて
週末はコンパニとかでも全然いけるな
って思っていたから職探しも苦ではなかった。
:13/03/01 14:39 :iPhone :☆☆☆
#20 [サヤ]
その数日後、何件か受けたショップの中の
一件から電話がかかってきた。
結果は見事採用‼早く仕事をしたいと希望していたので締め日の次の日から
勤務することになった。
その勤務先で思いもよらないことが
待ち受けているとは知らずに
職が決まったことに安心とテンションだけあがっていた
:13/03/01 14:43 :iPhone :☆☆☆
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