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#1 [t]
:09/06/09 23:49
:F906i
:u8PA0GEE
#2 [t]
:09/06/09 23:55
:F906i
:u8PA0GEE
#3 [t]
コメントくれたら嬉しいです

んじゃ書きます。
:09/06/09 23:59
:F906i
:u8PA0GEE
#4 [t]
思い出すと切なくなるけど
思い出すと甘い記憶が
蘇る
今もさやかが生きとったら
そんな事を思う毎日やけど俺は息子と頑張るで
さやかがまた笑ってくれて泣いて怒ってそういう日が来るって
今だに思っとる俺
さやか大好きやったよ
さやかまた戻って来て。
:09/06/10 00:01
:F906i
:mKpuQSLw
#5 [t]
なあなあ、さやか?
また一緒になったら、
今度こそDLで変な耳
一緒に着けたろうって決めたでー
それと買い物した時
はよしろや〜!とかもう言わんからね。
:09/06/10 00:05
:F906i
:mKpuQSLw
#6 [t]
これからは、ゆっくりじっくり選ぼー。
だから行こう
またやり直そうやさやか
俺さやかがおらんかったら嫌や
だからお願いやから
はよ戻ってきてくれ。
:09/06/10 00:06
:F906i
:mKpuQSLw
#7 [t]
俺の名前は山井琢磨。
のんびりとした北海道
で生まれたごく普通の男……やった
(笑)
俺が7歳の時に、離婚して俺は父親に引き取られた
離婚した原因を聞いてからは、未練なんかあらへんよ
男作ってはい、さようなら

やからね。笑えるわ
:09/06/10 00:09
:F906i
:mKpuQSLw
#8 [t]
でも当時は母ちゃんが
急にいなくなったって思って
毎日、探し歩いとった。
:09/06/10 00:10
:F906i
:mKpuQSLw
#9 [t]
この頃。
学校帰りに駄菓子屋に直行して
ゲームするんが流行っとったみたいやったけど。
俺はもちろんチャイムと同時にすぐ近くの大型スーパーへ向かっとった
おふくろが好きやった
和菓子コーナーでずっと待っとった。
でも
俺の母ちゃんが
来る事は無かった…。
:09/06/10 00:12
:F906i
:mKpuQSLw
#10 [t]
俺やって子供ながらに
多少分かっとったんや?
もう父ちゃんと母ちゃんは喧嘩して仲直りしたないんやろなって。
だから母ちゃんは帰って来んのやなって
でも俺とは喧嘩してないやんけ
:09/06/10 00:14
:F906i
:mKpuQSLw
#11 [t]
ある日親父に言った事があった
『母ちゃんに何した?どこにいんの?』
その質問に親父が顔あげる事は無かった
『なぁ、返せよ母ちゃんもうどこ探しでも
いなし分かんないんだよ!』
その言葉を吐いて部屋に戻った
きっと親父は辛かった
ごめんな親父あん時わ。
:09/06/10 00:16
:F906i
:mKpuQSLw
#12 [我輩は匿名である]
前書いてへんかった?
リアルタイムで読んでるけん。頑張ってな

:09/06/10 00:17
:F02A
:kfSX0gmk
#13 [t]
母ちゃんが見つからん
まま俺は9歳になった
そう、もう立派な大人だ
チガウカー!!
平和に終わると思っとったいつもの午後の授業
俺は廊下に呼びだされた。
:09/06/10 00:18
:F906i
:mKpuQSLw
#14 [t]
>>12おー

書いとったで!
もっと分かりやすく
なっとるで見てなー

:09/06/10 00:20
:F906i
:mKpuQSLw
#15 [t]
続き
>>13悪い事した記憶も無い俺は妙にゾクゾクッと嫌な予感がしたのを今でも体が覚えとる
そして俺はこう聞かされた
『あのね?お父さんが仕事中に倒れたの。だから先生と今から病院に行こう?』
やっぱりか。
嫌な予感は的中したのだ
:09/06/10 00:22
:F906i
:mKpuQSLw
#16 [t]
俺は無我夢中で教室へ
戻ってランドセルに全て詰め込んだ。
『タクマ帰んの?』
こんな問いかけは、無視して猛ダッシュで走った。
不思議に涙は出んかった
裏の門で車を出して待っとってくれた先生の所へ思いっきり走った
『落ち着いてね?』
そうほっぺを触りながら先生は俺に言った
:09/06/10 00:24
:F906i
:mKpuQSLw
#17 [t]
その瞬間涙が止まらなくでた。
それわそれわ、もう大洪水やった
日本流れるんじゃね?
みたいなー。
:09/06/10 00:25
:F906i
:mKpuQSLw
#18 [t]
着いた所は市内で有名な大きな病院やった
俺はソファーに座ってなさいと無理矢理座らされた
15分が過ぎようとした頃やろか。
『2Fの208番って所だって』
と言いながら先生は戻ってきた
コーラをもらった俺は、待たされた事をチャラにしてやった
そう、コーラで許しちゃうまだ可愛い餓鬼だ。
:09/06/10 00:26
:F906i
:mKpuQSLw
#19 [t]
俺『あ、ここか?』
『そうね、入っていいわよ』
左端の奥のベッドには
窓の外を見てボーっとしとる父ちゃんがおった。
『父ちゃん!!どうした、大丈夫?』
俺はすぐに駆け寄った。
『おお心配かけてごめんな?もう大丈夫だ!
わざわざ学校からごめんなー』
父ちゃんからの返事に
俺は今まで不自然にカチコチに上がっとった肩を下ろした
:09/06/10 00:27
:F906i
:mKpuQSLw
#20 [t]
父ちゃんと、先生と少し話が弾んで来た頃、看護婦さんがきた。
『ちょっとの間ね、お父さんここで入院する事になったの。お父さんの事応援してあげてねー?』
俺『いつまで?』
父『ここで寝たら、すぐ帰れるぞ』
って父ちゃんが答えてくれた
俺は『わかった、帰ってきたらゲームしよ!頑張れよ』
と返し安心してコーラを飲み干した
エロカワナースは、ニッコリと笑って部屋を出た
:09/06/10 00:31
:F906i
:mKpuQSLw
#21 [t]
…でも
3日経っても5日経っても一週間経っても1ヶ月経っても帰って来んかった
俺はその同時、親戚の家に泊まっとったけど、
あまり裕福な暮らしや
なくて早く抜け出したいと心から思っとった。
:09/06/10 00:32
:F906i
:mKpuQSLw
#22 [t]
1年半近く毎日通っとったある日突然こんな話になった
『大阪って分かるか?』
俺『えっ?わかるよ?』
『そこに引っ越しする事になったんだ、嫌か?』
俺『え?なんで?いや、嫌じゃないけど突然過ぎてよく分かんないよ』
『あの、道代ばあの家でしばらくお世話になる事になると思うんだ。この話どー思う?』
(いや、そんなん聞かれても)
:09/06/10 00:36
:F906i
:mKpuQSLw
#23 [t]
道代おばちゃんは、お正月にしか会わんようなおばちゃんやった。
俺『…分かった』
その頃父ちゃんと離れるのは慣れてきとったし、どうせ俺の意見なんて。
言ったって意味なんかない
分かったと頷いてからは、パッパッと事がどんどんと進んでいった。
そしてお別れ会とかクラスのみんながやってくれて寂しかってんけど主役になった気分で
俺はのんびりした地元、北海道をわくわくした気持ちで旅立っていった
:09/06/10 00:39
:F906i
:mKpuQSLw
#24 [t]
▼大阪生活
変な時期に大阪の学校に転校した俺やけど
1年間だけ楽しく小学校生活を過ごして卒業を迎えた
中学生になってから昔から好きやった野球部へ入った
でもすぐに
無愛想な態度と長髪のせいで俺は可愛いがられやん存在となった
:09/06/10 00:42
:F906i
:mKpuQSLw
#25 [t]
当時できた年上の彼女が坊主を嫌がっとったのもあったし、汗をかくのが好かんくなっていって
俺は、練習に行かなくなっていつの間にか退部に追い込まれとった
:09/06/10 00:44
:F906i
:mKpuQSLw
#26 [t]
その年上の彼女と付き合ってから、
俺は夜遊びを意味無く
繰り返しとった。
それと同時に何にも特に興味がわかんかった
その頃、道代おばちゃんからは夜中連絡の荒らしやった。
でも正直うっとうしいとしか思えんかった
:09/06/10 00:47
:F906i
:mKpuQSLw
#27 [t]
俺はいつの間にか受験生と言う立場になっとった
『なあ、あんた高校どうするん?』
俺はこの話題が1番大嫌いやった
そんなもん相談する相手なんかおらんしそんな大事なもん自分1人で考えれるわけないやろて思っとったし
『就職するからほっといて』
この頃の俺はこれしか
返す言葉が見つからんかった
:09/06/10 00:49
:F906i
:mKpuQSLw
#28 [t]
この頃、現場の仕事への憧れもあって簡単に就職出来ると世の中をなめまわしていたのだ
※文章が卑猥ですねすんません
なめていたのだ
ですね
:09/06/10 00:50
:F906i
:mKpuQSLw
#29 [t]
道代おばちゃんとはこんなやりとりばっかやった
『進路考えとんの?』
『うるさいわ!本間にあんたにわ関係ないやん!他人やろ?』
『なに言うてんの!あんたを愛して預かっとるおばさんやろ!心配ぐらいするわドアホ』
でも、道代おばちゃんの言葉に愛がこもっとらんかった時なんかあらへん
言い過ぎたな、なんて
反省したりしても当時は絶対謝れん餓鬼やった
:09/06/10 00:54
:F906i
:mKpuQSLw
#30 [t]
せやけどずっと避けて通れる道やなかった
結果【進路相談室】通いの毎日が続いた
俺は働きたいけど疲れんのは嫌やしそれなら適当に進学して、出逢いだけもとめて適当に退学なればいい。
正直そんなもんにしか思っとらんかった
だから俺は、名前書けば入れるやろと言われとった某高校への進学を希望したのやった
:09/06/10 00:56
:F906i
:mKpuQSLw
#31 [t]
親父に久しぶりにとりあえず受験する事が決まったと電話を入れた
なんとなく
話すのが遅くなった気がした
:09/06/10 00:58
:F906i
:mKpuQSLw
#32 [t]
※受験日
俺は朝から頭に黒スプレーを吹きかけられてものすごく不機嫌やった
担任の車で会場へ嫌々向かった
鏡に写る俺はスプレーで頭カピカピやし茶毛も、
もはや隠しきれてへんし完全に落ちたな、と確信しながら教室のドアを開けた
:09/06/10 01:01
:F906i
:mKpuQSLw
#33 [t]
それから数日後
俺の合否もついでに見て来てくれー
と頼んで友達からの連絡を待つ事にした
結果は分かっとるようなもんやった
:09/06/10 01:02
:F906i
:mKpuQSLw
#34 [t]
〔〜〜〜〜〜♪〕
静かな部屋に、朝から携帯が鳴り響いた
(なになに…だれ?)
俺『もしもし?』
寝ぼけて出る俺に向かって奴はデカい声で話かける
:09/06/10 01:04
:F906i
:mKpuQSLw
#35 [t]
友『なぁ受かってんで!!』
その瞬間、俺は一気に目が覚めた
俺『え?嘘やん?本間?』
友『本間やって俺も琢磨も合格しとる!!!』
おい、走ってんの?てぐらい息の切れた声に
俺はようやく合格したんやと実感した
素直に嬉しかった
:09/06/10 01:05
:F906i
:mKpuQSLw
#36 [t]
(道代おばちゃんにも知らせなあかんな!)
俺は階段を急いで降りた。
2段飛ばし、いや3段飛ばしの勢いでズカズカと降りた
:09/06/10 01:07
:F906i
:mKpuQSLw
#37 [t]
俺『なあなあ?受かっとったて!!』
道『え?本間に言うとる?ようやったタクマ!!』
道代おばちゃんは俺に抱きつき頭を何度もくしゃくしゃにして泣いとった
その時ばかりは、俺のライオンヘアーを崩されても嫌やなかった
むしろ本間に嬉しかった
この人は本間に心配してくれてたんやなと確信できた瞬間やった。
:09/06/10 01:09
:F906i
:mKpuQSLw
#38 [t]
『父ちゃんにも電話しとかなあかんね♪』
道代おばちゃんは気を使ってか父ちゃんに電話で伝えてくれとった
『ありがとな』
俺は後ろで見守りながらそう心で思った
なんやかんや揃えるもんがいっぱいあって忙しく高校入学式を迎えた
―高校1年の春―

:09/06/10 01:10
:F906i
:mKpuQSLw
#39 [t]
桜が綺麗やったこの春さやかは何しとった?
もうこの頃さやかは辛い思いしとったんかな?
それともまだ幸せやったかな
なぁなあ、さやか。
:09/06/10 01:13
:F906i
:mKpuQSLw
#40 [t]
俺、桜見に行きたいねんけど
めっちゃ綺麗な所あんねんで
なぁ!さやか!見に行こうって
なーさやかーさやかー
車飛ばさんし爆音しやんからさーまたドライブしようや
返事ぐらいしてくれや
:09/06/10 01:14
:F906i
:mKpuQSLw
#41 [t]
無事高校へ入学した俺は相変わらず遊んどったけど
道代おばちゃんに反抗する事は無くなっとった。
俺は居酒屋でバイトを始める事にした
これがきっかけで後々、ミナミと言う女に出逢う事となった
:09/06/10 01:16
:F906i
:mKpuQSLw
#42 [t]
居酒屋はきつかってんけど、
酔っ払いの相手は自然と嫌やなかった
むしろ親しげに話てくれる人もおって嬉しくも思っとった
今振り返ればこれがきっと俺のホスト人生第一歩やね
:09/06/10 01:17
:F906i
:mKpuQSLw
#43 [愛莉]
出身北海道なんに
何で関西弁なん??
:09/06/10 01:17
:D904i
:43tuPxXo
#44 [t]
>>43長い間、大阪におったから

なるべく分かりにくい方言には気をつけてんねんけど読みにくかったらごめんな


:09/06/10 01:20
:F906i
:mKpuQSLw
#45 [t]
続き
>>42『んじゃお疲れーす』
俺はいつものように居酒屋のバイトが終わって
後ろに止めてあったバイクをとりに裏口からでた
『あ、来たぁあぁ♪』
裏口のドアが閉まるか
閉まらないかの時聞こえた声やった
『え?なに?だれ』
斜め横には元気に高い位置にツインテールした
eggから飛び出て来たような女が立っとった
:09/06/10 01:24
:F906i
:mKpuQSLw
#46 [t]
こいつが噂のミナミ
『待ってたんだ!終わるの。今から話せないかな?♪』
俺『え?まあ、うん。てか誰?』
気の聞いた会話が出来ない俺は素っ気なく返した
『あれ?あたしの事知らない?よく飲みに来とるし目合ってる思ってたけど、なんだ勘違いかー』
俺『あっそうなんや全然気づかんかった!ごめんごめん』
:09/06/10 01:29
:F906i
:mKpuQSLw
#47 [t]
酔っ払って絡んでくる女客は数人おるんやけど
でも俺はこいつわ知らんかった
俺は気いきかんしつまらん奴やから
正直に知らんと答えた(笑)
:09/06/10 01:30
:F906i
:mKpuQSLw
#48 [t]
『うわ、結構酷いねー罰として駅まで送ってってくれないかな?』
(え?なんでやし。)
俺『あぁええよ乗れや』
(何カッコつけて乗れやとか言ってんの笑)
っと
初対面の女を後ろに乗せる事になった
あの時断ってれば…
少しは違ったかもしれんね
:09/06/10 01:33
:F906i
:mKpuQSLw
#49 [t]
『ねぇ、飛ばさないでよ?』
俺『あぁ。そう言えば名前わ?』
『ミーナーミー!!
それより彼女おるの?』
俺『ミナミか。いたらこんな事せんよーw!』
『えー、あんた一途?』
俺『当たり前やん!(笑)』
南『嘘や〜絶対嘘や〜』
こんなやりとりの間に駅が見えた
:09/06/10 01:36
:F906i
:mKpuQSLw
#50 [t]
ミナミの第一印象は、強引で積極的っと脳内にメモって終わった
そしてアド交換を済ませてその日は帰宅する事にした
お前をテイクアトしたい!
だなんてクサイ台詞はこの頃はまだ言わないのだ。
この頃ってなんだこの頃って。
:09/06/10 01:38
:F906i
:mKpuQSLw
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