ペアリング
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#200 [ゆうと]
アキナの頭を軽くポンポンした。
「怖かったん…じゃないよ…あんたのこ…とが…心配だった…んだ…よ」
泣きじゃくって途切れ途切れに話しているアキナの言葉が嬉しかった。
「そうか…でも、俺は大丈夫だから…」
「なん…で?」
「ん?アキナが氷くれたから」
アキナは笑った。
:09/11/04 00:27
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:aZQl5Q/M
#201 [ゆうと]
:09/11/04 00:31
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#202 [ゆうと]
「バカ!そういう…問題かよ(笑)」
「そういう問題だよ(笑)…ありがとう」
アキナは離れた。
「あ〜、もう…泣いちゃったよ(笑)ちょっと顔洗ってくる」
洗面所へ向かった。
ああいう場面で殴られるなんて…
ドラマみたいな出来事ってあるもんなんだな…
:09/11/04 00:36
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#203 [ゆうと]
鼻をグスングスン言わせながら、アキナは戻ってきた。
「ああもう…久しぶりに泣いたわ」
タオルで顔を拭いた。
「ユウト、もう戻る?」
「そうだな。ユウキのとこにも行かないと」
「そっか…顔、お大事にね」
「ありがとな。部屋でもちゃんと冷やすから」
:09/11/04 00:44
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#204 [ゆうと]
玄関でサンダルを履く。
「じゃあ、また明日な」
「うん。…あ、ユウト!」
「?」
「あたし…あの…人のために殴られたっていうの…めちゃめちゃカッコいいと思うよ。でも…彩乃さんのためっていうのがなんか…嫌…ごめん…KYかもだけど、それだけは嫌だよ」
:09/11/04 00:51
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#205 [ゆうと]
俺はキョトンとした(と思う)。
「あ…深い意味はないよ(笑)ごめんね、加藤君のとこ、いってらっしゃい」
アキナははずかしそうに笑っていた。
俺も笑顔を返して部屋を出た。
ぶっちゃけ、さっきのアキナにはものすごくドキドキしていた。
平静を装うのに必死だった。
:09/11/04 00:57
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#206 [ゆうと]
ユウキの部屋に来た。
「おう英雄!今日はヒーローだったな(笑)」
「まぁな。でも冗談抜きにいてぇよ(笑)マコさん弱々しい腕なのにパンチ力はヘビー級だった」
「俺があのクラクション音に気付かなけりゃ、大変なことになってたな」
「確かに!よくぞ聞き取ったな!」
:09/11/04 01:28
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#207 [ゆうと]
「んで…彩乃さんは?」
「ああ…今はミクが一緒にいる。でもさっきミクからちょろっと聞いたんだけど…さっきみたいな事件?っていうの?以前も数回あったみたいだぜ」
「え?それってDV…」
「…じゃないらしい。よく分かんねー。また落ち着いたらミクと話してみようや」
:09/11/04 01:35
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#208 [ゆうと]
そして、ユウキから冷えピタをもらい、部屋に帰った。
腫れてるとこに冷えピタを貼れば、腫れが治まるんだとか…
以前ユウキが飲み会でぶっ潰れた時に、飲み過ぎた次の日に目が腫れるから冷えピタを貼って寝たところ…
腫れることなくスッキリした目覚めができたんだとか…?!
腫れの度合いが違うけど、とりあえず貼って寝ることにした。
:09/11/04 01:40
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#209 [ゆうと]
翌日…
腫れは引くことなく、ピークを迎えたように昨日の倍腫れていた。
口開けたら痛みが響く。笑ったりすれば、アハハハの文字の分だけ、ズキズキする…
今日も練習がある…
痛みを忘れるくらい練習に集中することを誓って、俺は玄関のドアを開けた!
:09/11/04 01:45
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