別れさせ屋
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#232 [我輩は匿名である]
失礼します。
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>>50-100
>>100-150
>>150-200
>>200-250

⏰:10/07/27 23:42 📱:W62SH 🆔:Sl74xn8Y


#233 [歩美]
真穂「まじで楽しいよーっ!」

かなりキャンパスライフをエンジョイしてることが伝わってきた。

そんなに楽しいんだ。

ちょっとうらやましかった。

高校を中退し、
夜の世界に入り、
嘘や偽りや、
上下左右の関係を気にしながら過ごしてきた私には、
決して近寄れない場所。

だからこそうらやましかった。

⏰:10/07/29 12:27 📱:F02A 🆔:Gjs6/ZpY


#234 [歩美]
真穂「ねぇ歩美!
今年の学祭来てよ!
大学の友達に歩美のこと紹介したいしっ!」

学祭?
あぁ、なんか聞いたことある。店を出したり、
芸能人が来たりするんだよね?

興味はあった。

行くと返事をすると、
真穂は嬉しそうにしていた。


真穂「まだ少し先だけど、
超楽しみだねっ!!」

学祭は10月。
今はまだ6月。

⏰:10/07/29 12:34 📱:F02A 🆔:Gjs6/ZpY


#235 [歩美]
学祭の話で盛り上がって、
その日は別れた。

話の合間合間で、
真穂の様子に違和感を感じていた。
でもその違和感の正体に気付くまで、そう時間はかからなかった。



実家で暮らして日が経ち、
近所で地元の同級生と数名すれ違ったりした。

そのうちのまた数名が私に気付き、大嫌いだった同級生たちとの溝がほんの少し埋まっていった。

⏰:10/07/29 23:18 📱:F02A 🆔:Gjs6/ZpY


#236 [歩美]
――そして、真穂の秘密を知る日が訪れた。


店に出勤する時間、
寄りたい店があった私は、
いつもと違う道を通り、
いつもと違う駅へと向かっていた。


目の前に、
見覚えのある姿。

まだ距離は遠い。
だけど、真穂だとわかった。
もう少し近付いてから声をかけようとした。

でも、1人じゃない。
隣に誰かいる。

⏰:10/07/29 23:21 📱:F02A 🆔:Gjs6/ZpY


#237 [歩美]
一歩、一歩、
私は距離を縮める。

そして、
急に足が動かなくなった。

真穂の隣には、
新一がいたから・・・。


私は慌てて道を引き返した。


たくさんの疑問符が頭をグルグル回っていた。
とにかく落ち着こう。
とにかくいつもの駅から店に向かおう。

心臓の音が自分ではっきり聞こえた。

⏰:10/07/31 05:30 📱:F02A 🆔:XRXSbNr2


#238 [歩美]
ウォークマンの音量をあげ、
気を紛らせた。

いつも通り電車に乗る。
いつもなら空席があれば座る。でもなんとなく座る気になれなかった。

ドアの側に立ち、
ボーっと景色を眺めた。

内心パニックなのに、
変に冷静だった。
この景色に懐かしさを感じたり、新しく立ったマンションに気付けたりした。


――2人は付き合ってる。

なぜか直感でそう思った。

⏰:10/07/31 05:36 📱:F02A 🆔:XRXSbNr2


#239 [歩美]
地元一緒だし、
昔から知ってる仲だし、
たまたま会って歩いてただけかもしれない。

ただの友達で、
たまたまどこかご飯でも行くとこだったかもしれない。

いろんな可能性があるのに、
私は考えれなかった。


いつから・・・?

なんで・・・?


真穂、
なんで隠してるの・・・?

⏰:10/07/31 05:42 📱:F02A 🆔:XRXSbNr2


#240 [我輩は匿名である]
気になります!頑張ってください

⏰:10/07/31 06:23 📱:W51H 🆔:Z6K/.jG.


#241 [我輩は匿名である]
この主みたいな頭悪い女がいっから…
いざ自分が遊ばれてもこんな頭悪い女に限って自分が遊んでるって勘違いしてんだよな
まじ頭悪い(笑)

⏰:10/07/31 12:42 📱:SH01B 🆔:PbmsvoYA


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