痴漢@
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#164 [曖]
「んッ…ぁ」
つい声が漏れてしまい、腰をひねさせる。
「あれ〜?みかちゃん、もしかして感じてんの?」
にやけながら先輩達は問う。
「―感じて…なんかッ…ぁッ」
強く睨み、否定しようとしたが、橋本先輩はあたしの感じる場所を見つけたようだ…。
そこばかり攻められる…。
:09/10/28 12:46 :W53CA :vCgm86tE
#165 [我輩は匿名である]
頑張って
:09/10/28 17:31 :F02A :vyS1XRSM
#166 [曖]
i苳yは匿名であるサン
ありがとうございますm~
頑張りますm
:09/10/29 12:21 :W53CA :w1JMGrcE
#167 [曖]
先輩達はあたしをオモチャのように遊んでいる。
みんなで笑いながら
舐めたり
いじったり
触らせたり…
バカにされているようで悔しかった。
だから絶対に負けない。
…そう思いながら、閉じていた目を開き、先輩達を強く睨んだ。
:09/10/29 12:25 :W53CA :w1JMGrcE
#168 [曖]
「…なんだよその目。
強気でいられるのも今のうちだからな…」
橋本先輩は、座っているあたしを見下ろし、得意の不機嫌そうな顔をして睨み…
不気味な笑みを浮かべた。
「橋本〜そろそろ使わねぇ?」
「そうだな…やるか…ククク」
そんなやり取りをして、ポケットから何かを出した。
:09/10/29 12:29 :W53CA :w1JMGrcE
#169 [曖]
橋本先輩の手には小さなビンが―
そのビンの中にはキレイな色をした液体が入っていた。
「これ何だかわかるか?」
あたしの目の前にビンを差し出し、目線を合わせて聞いてくる。
…あたしは無言のまま、
そのビンと先輩を睨む。
:09/10/29 12:33 :W53CA :w1JMGrcE
#170 [匿名]
ヤらないでほしい
:09/10/29 12:53 :SH905i :ukkSGL4k
#171 [我輩は匿名である]
いつも応援してます。
頑張って下さいね。
:09/10/29 12:53 :W64T :jVi1YniU
#172 [匿名っす]
先輩助けにきたげて(泣)
応援してます
:09/10/29 13:13 :F01A :LL4l2zXg
#173 [な]
:09/10/29 23:22 :W44K :YpSC8RMo
#174 [曖]
うわぁ…m~
sス名サン
i苳yは匿名であるサン
sス名っすサン
bネサン
コメントありがとうございます~
頑張って書きますので、よかったらこれからも見てくださいケ~
:09/10/30 12:33 :W53CA :t4BO56DQ
#175 [曖]
続きです
――――――
睨むあたしに対し、
橋本先輩はニヤニヤと笑っている。
他の先輩は
「いいから早く飲ませろよ!」
とか騒いで、橋本先輩を急かす…
なんの液体だか知らないけど、そんなの絶対危ないに決まってる。
あたしは目線をそらすことなく、橋本先輩を睨みつけた。
:09/10/30 12:38 :W53CA :t4BO56DQ
#176 [曖]
橋本先輩はそんなあたしの両頬を、片手の親指と人差し指で力強く押してきた。
無理やり口を開けさせる気だ。
あたしは歯をくいしばった。
先輩たちは最初からその液体をあたしに飲ませる気だったんだ。
:09/10/30 12:44 :W53CA :t4BO56DQ
#177 [曖]
口を開けることに抵抗していると、他の先輩たちが手を貸してきて、3人掛かりであたしの口を開けた。
男3人に力で勝てるわけもなく…あたしの口には謎の液体が流れ込んできた。
「ヘヘヘ…飲んだな?」
「…どのくらいで効果出んのかな?」
液体を飲まされ、うなだれているあたしの横で、先輩たちはそんな話をしていた。
:09/10/30 12:50 :W53CA :t4BO56DQ
#178 [曖]
飲んでしまったものの液体の正体がわからず、これから自分がどうなってしまうのか…そんな事を考えながら俯いていた。
きっと不安でいっぱいな顔をしていたと思う。
そんなあたしの顎をクイッと持ち上げ、キスでもするんじゃないかと思うくらい顔を近づけ、橋本先輩は話し始める―
:09/10/30 18:32 :W53CA :t4BO56DQ
#179 [曖]
「みかちゃ〜ん、そんな泣きそうな顔すんなって。…死なねぇから。
…今飲んだのは
【気持ちよくなる薬】
だから…ククク…」
気持ち悪い笑い方をする先輩たちを精一杯睨んだけど…
―ハァハァ…
なんか…あつい。
息切れがする…。
…なにこれ…―
:09/10/30 18:43 :W53CA :t4BO56DQ
#180 [我輩は匿名である]
:09/10/30 21:09 :825SH :oQ1ISlt6
#181 [みか]
主さん
いつも楽しみにしてます
主さんのペースでいいので最後まで頑張って下さい
:09/11/02 09:40 :PC :Y/OKdiv6
#182 [曖]
i苳yは匿名であるサン
アンカーありがとうございます。
bンかサン
ありがとうございます~
ホントに更新遅いですけど、最後まで書きますZ
:09/11/02 13:27 :W53CA :WMj7LIpE
#183 [曖]
「…ハァハァ…ハァハァ」
―これは先輩たちの息遣いじゃない…。
あたしの息…。
なぜか、あの薬を飲まされてから体中が熱くて、息が荒い。
…そして
無性に触られたい。
:09/11/02 13:30 :W53CA :WMj7LIpE
#184 [曖]
「―おい…これ効いてんじゃね?」
「―だよなぁ!めちゃくちゃエロい顔してるし!」
「―確かめてみるか…ククク…♪」
遠くの方でそんな話し声が聞こえる…。
いや。
実際にはすぐ近くにいるんだけど…声がすごく遠い。
意識がハッキリしない…。
:09/11/02 13:33 :W53CA :WMj7LIpE
#185 [曖]
頭から足の先まで、全身が火照ってる。
目もぱっちりと開けられず、トロンとしている。
そんなあたしに橋本先輩が近づき、耳元で囁く。
「みかちゃん…薬…気に入ってくれた?…フフ」
:09/11/02 13:36 :W53CA :WMj7LIpE
#186 [曖]
さっきまで気持ち悪かったその声は、あたしの耳をくすぐり快感を呼ぶ。
「ッん…んぁ…」
耳元で話しかけられただけで、あたしは変な声を出してしまった。
続いて橋本先輩は、
ブラウスのボタンを開けられブラも外され、露わになっているあたしの乳房に手を添えた…。
:09/11/02 13:41 :W53CA :WMj7LIpE
#187 [曖]
たったそれだけの行動に、
あたしは大きく反応し、自ら「もっと触られたい」という欲求が出てしまった。
「んッ!!ぁあッ…ハァハァ…もっと…」
息を荒くし、橋本先輩の手に胸を擦り付ける。
「おお〜!すげぇ効いてんじゃん!」
「この薬マジやべー!」
「…ぁあー!俺我慢できねぇ!早くやろうぜ!!」
:09/11/02 13:48 :W53CA :WMj7LIpE
#188 [我輩は匿名である]
後から助けに来てくれるパターンがいいです
:09/11/02 16:12 :SH905i :dTfvdEuM
#189 [曖]
i苳yは匿名であるサン
楽しみにしててください
:09/11/03 15:46 :W53CA :4UKJB4CE
#190 [曖]
…ハァハァ。
自分で自分の感情がコントロールできない…。
触られたい。
触られたい。
もっと…。
もっと触って…。
あたしは自ら先輩たちを求め、従い、されるがままになっていた――
:09/11/03 15:51 :W53CA :4UKJB4CE
#191 [曖]
もう抵抗しないあたしを
椅子から下ろして、
両手両足の拘束もほどき、
体育倉庫にあるマットを敷いて寝かせた。
そして、まるで獲物を見つけたハイエナのように、先輩たちはあたしに群がった…。
マットに寝そべり、
両足を開いて、頬を赤らめ待っているあたしに、先輩たちは欲求を満たそうと次々と襲いかかる。
:09/11/03 15:59 :W53CA :4UKJB4CE
#192 [曖]
口には大きく反り立つモノを入れられ、あたしは腕で自分の体勢を支え、
よだれを垂らしながら一生懸命舐める…。
「ッん…ジュル…はぁッ…ジュルジュル…」
そんなあたしの頭を押さえながら、先輩は腰を振り喜ぶ…。
「うッ…あぁー!!!
…こいつマジやべーよ!!」
:09/11/03 16:05 :W53CA :4UKJB4CE
#193 [曖]
もう一人は
あたしの胸をベロベロと舐め、
手ではむにゅむにゅと揉んで柔らかさを楽しんでいる。
フェラをさせてる先輩に
「次は俺にヤラせろよ!」
とか言いつつ、モノをあたしに擦り付けてくる。
:09/11/03 16:10 :W53CA :4UKJB4CE
#194 [曖]
橋本先輩は
あたしの足をM字にさせ、
パンツも穿いてないそこに直接顔を付け、舐めていた。
舌を器用に使って、
あたしの感じるところを攻め続ける…。
―ジュル…チュバッ…ジュルジュル…
溢れ出す蜜を舐めたり吸ったりする、その音が更に興奮を引き立たせる…。
:09/11/03 16:14 :W53CA :4UKJB4CE
#195 [我輩は匿名である]
更新待ってます(>_<)
あげ!
:09/11/08 01:52 :auKC3O :KhBCdzV2
#196 [我輩は匿名である]
:09/11/08 02:23 :N02A :aF9CsVgI
#197 [我輩は匿名である]
:09/11/10 08:30 :W61CA :ObvdImjE
#198 [曖]
i苳yは匿名であるサン
たくさんアゲありがとうございますm~
全然更新しなくてすみません…。
最近忙しいので、落ち着いたら一気に更新します~絶対に訳~
:09/11/10 23:25 :W53CA :jnyur9qI
#199 [曖]
―あたしおかしい…。
どうしよう。
こんなの嫌なのに…
でも気持ちい。
もっと触られたい。
みかは頭で思う気持ちと、
体で感じる気持ちが真逆で、
うまく感情がコントロール出来なかった。
これも全てあの【薬】のせい。
:09/11/18 12:26 :W53CA :MTvz6vhI
#200 [曖]
みかは体育倉庫の天井をぼぉーッと見上げながら、橋本先輩が与えてくれる行為に感じていた。
…あたし何してんだろ。
橋本先輩の頭を両手を押さえながら、自分の秘部を舐めさせる…。
―ピチャッ!チュバッ!
「んぁッ…はぁん…」
:09/11/18 12:32 :W53CA :MTvz6vhI
#201 [曖]
他の先輩はあたしと橋本先輩の行為を、食い入るように見て自分のモノをしごいていた。
「―ンはぁ…ヤラシイ女…。自分から欲しがってんじゃん。」
そう言いながら
橋本先輩は顔を上げ、自分のズボンのチャックを下ろした。
―あ…入れられるッ!!
:09/11/18 12:37 :W53CA :MTvz6vhI
#202 [曖]
頭の中でそう思ったとき…
―ドンドンッ!!
―ガンガンガンッ!!!!
体育倉庫のドアから物凄い音が聞こえた。
:09/11/18 12:41 :W53CA :MTvz6vhI
#203 [曖]
「あ?なんだ?…ちょっと見て来いよ。」
下ろしかけた手を止め、
橋本は友達に倉庫室の外を見に行くように指示する。
この時あたしは
頭の遠くのほうで「なんだろう?」程度にしか思っていなかった。
仰向けのまま天井を見上げ
ただ、ぼぉーッとしていた。
:09/11/18 18:25 :W53CA :MTvz6vhI
#204 [曖]
―ドガッ!!ダンッ…
重そうな音が、
静かな体育館に響き渡る。
それが聞こえたと思ったら、すぐに静寂に包まれた。
「…はぁ?…何だよ!何やってんだよ!!!」
橋本先輩は焦った様子で、もう一人の先輩と顔を見合わせた。
:09/11/18 18:43 :W53CA :MTvz6vhI
#205 [あこ]
あげ
:09/11/18 21:18 :SH03A :3rqJQ7kQ
#206 [我輩は匿名である]
:09/11/18 22:41 :W64S :/pw9vkzM
#207 [我輩は匿名である]
:09/11/18 22:41 :W64S :/pw9vkzM
#208 [曖]
アゲていただいてありがとうございます咐~
更新が遅くてすみません柳ソ
:09/11/19 12:07 :W53CA :s0BnPmNM
#209 [曖]
先輩2人はかなり焦った様子で、今までの事はなかったかのように服装を整えていた。
「ヤバくね?誰かいんのか?バレたとか…?あいつどうしたんだよ…」
「…わかんね-よ!とりあえず様子見て…逃げるしかねぇ!」
コソコソと話し合いながら
逃げる用意をし始めた。
:09/11/19 12:14 :W53CA :s0BnPmNM
#210 [曖]
あたしはというと…
うまく体に力が入らず、未だに乱れた格好でマットの上に寝そべっていた。
意識がはっきりしない…。
そんなあたしに橋本先輩は、
「み…みかちゃん…。
この事は内緒にしてね?
みかちゃんからせがんできたんだからな?なッ?」
そう言って、あたしを1人残し倉庫室から走って出て行ってしまった。
:09/11/19 12:20 :W53CA :s0BnPmNM
#211 [曖]
あたしはボーッとしながらも、
薬のせいで興奮がおさまらず、倉庫室にはあたしの荒い吐息だけが響いていた。
耳にはかすかに
走って逃げる先輩2人の足音が聞こえる。
―ガタンッ…ドカッ!!
―バタンッ…ウッ…
:09/11/19 12:40 :W53CA :s0BnPmNM
#212 [曖]
…遠くで足音とは違う音が聞こえた気がした。
さっきもあんな音だった…
なんだろう…
あたしも逃げなきゃいけないのかな…
あたしは朦朧としながらも
音の正体が気になって、這いつくばりながら倉庫室の入り口まで行ってみた。
:09/11/19 12:47 :W53CA :s0BnPmNM
#213 [☆]
:09/11/19 18:02 :W53CA :bA2JRaNk
#214 [曖]
そして倉庫室から静かに顔だけを出し、様子を見てみると…
そこには信じられない光景が―
みかが告白をしようと
校門で待たせていた隼人が、先輩達をボコボコに殴っていた…。
:09/11/19 18:30 :W53CA :s0BnPmNM
#215 [曖]
みかに気付いた隼人は、
先輩を掴んでいた手を離し、みかの方に走って来た。
「…―みかッ!!」
はだけた格好に、
トロンとした目で、明らかに普通の状態でないみかを見て、隼人はそっと抱きしめた。
―その時あたしは
はっきりとしない意識の中で、隼人先輩のぬくもりを感じたんだ。
:09/11/19 18:42 :W53CA :s0BnPmNM
#216 [すず]
頑張ってください
:09/11/20 16:04 :SH906i :BHJ/KaNk
#217 [曖]
―あたしは今、
高校2年になり、男子バレー部のマネージャーを続けている。
あの時、あたしを襲った先輩3人は、卒業する前に退学になった。
…あたしは当時の記憶が曖昧で、隼人先輩に抱きしめられた後…
気がついたら保健室のベッドの上だった。
:09/11/20 18:30 :W53CA :Bu1NU.PM
#218 [曖]
目が覚めた時には、
あたしの手を握りながら、すやすやと眠っている隼人先輩がいて。
保健室の外からは
先生達の慌てて走る音や、怒鳴り声が聞こえていた…。
学校側はあたしの事を気遣い、
他の生徒たちにバレないよう速やかに先輩3人に退学処分を下した。
:09/11/20 18:38 :W53CA :Bu1NU.PM
#219 [曖]
大事にしたくなくて
あたしは自分から警察には言わないでほしいと言った。
先生達の配慮のおかげで、
あたしは今でもこうして普通の高校生活を送れている。
ただ…
あの倉庫室に行くと
体が恐怖を思い出し動けなくなってしまう―
:09/11/20 18:44 :W53CA :Bu1NU.PM
#220 [曖]
マネージャーだから、倉庫室には必ず用事が出来てしまう。
その度にこうして
体が震え…
声が出なくなり…
ドアの前で固まってしまう…。
そんな時には
必ず来てくれるんだ…
「みーかッ!」
:09/11/20 18:59 :W53CA :Bu1NU.PM
#221 [曖]
後ろからギュッと抱きしめてくれる。
「は…隼人先輩ッ!//」
あたしの手からボールを取って、代わりに倉庫室の奥に入ってしまってくれる。
戻ってきた先輩は
優しく笑って、あたしの頭をくしゃっと撫でてくれた。
:09/11/20 19:04 :W53CA :Bu1NU.PM
#222 [曖]
「みかの傍には俺がいるから…大丈夫だよ。」
小さな声でそう言って、あたしを抱きしめてくれた。
「部長ー!!部活中にイチャつかないでくださぁーい!!(笑)」
部員らが笑いながら冷やかしてきた。
:09/11/20 19:09 :W53CA :Bu1NU.PM
#223 [曖]
そう。
隼人先輩は3年になってから新たに部長に推薦され、マネージャーのあたしとはバレー部員公認のカップルとなった。
―あのあと、隼人先輩から告白してくれて、念願叶って付き合うようになったのだ。
……あの日の事をなかった事には出来ないけれど、
あたしは今とても充実した高校生活を送れている。
大好きな人と一緒に。
―END―
:09/11/20 19:16 :W53CA :Bu1NU.PM
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